体験談(約 7 分で読了)
夏休み、中一の妹と・・・お盆に親戚の家に集まった(その十三、由美)
投稿:2023-11-17 00:53:02
今 人 が閲覧中あとで読む
この話のシリーズ一覧
セリフの色
本文の文字の太さ
本文の文字色
文字サイズ
人物名の置き換え(複数指定可:空白かコンマ区切り)
使用例:登場人物を自分の名前と好きな人の名前にする
置き換えの例1:僕,おれ,直樹→田中
置き換えの例2:沙織,さおり→美佳
置き換えの例3:Aさん→直子(英小文字は不可)
置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください
※英字は半角で入力すること
※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文
小学生低学年のころ、ほかに友だちがいなくてせっちゃんという近所の女の子といつも一緒に遊んでいた。原っぱで花を摘んだり虫を捕ったり、まだ踏み入れてないエリアを探検したりしていた。自分の二つ下の妹はスカートをはいてなかったからその反面で、いつも赤いスカートをはいているせっちゃんがかわいいなと思っ…
盆踊り会場の中は活気に満ちていた。盆踊りの曲が流れ、太鼓の音が響く。中央の櫓を中心に周囲に二重の踊る人々の輪ができており、会場の周囲には運営本部のテントや夜店の灯りが煌めいている。賑わってみんな楽しそうにしている。会場に入ると高一の従姉のけーちゃんのぼくを引く手の握りが強くなった。踊る期待に…
会場内で一番可愛い、浴衣姿の妹の由美が小走りに近づいてくる。中学一年生だが、小学六年生のいずみちゃんより幼い顔つきをしている。胸もいずみちゃんの方が大きい。妹から聞きたいことがいろいろあった。
一番聞きたいのは、さっき話していた相手は誰で、どんなことを話していたのか。
次は、大広間でいずみちゃんは伯父さんたちから何を言われて落ち込んだのか。いま、いずみちゃんはどんな状態なのか。
近くまで来た浴衣姿の妹が抱きしめたいぐらい可愛い。でも嫉妬も消えない。
「あにき!ずっといずみをほったらかして、どこに行ってたの!」
妹からの第一声は、これだった。でも視線は冷静で、ぼくの浴衣姿を頭から足先まで追って、満足そうにしている。
「それよりも!由美がさっき話してた相手は誰だよ」
「えっ?・・・知らないよ、そんなの」
「楽しそうに話してたじゃんか」
「別に楽しくないよ。向こうから一方的に話しかけてきただけなんだから。知らない人だよ」
「ぼくが受ける高校にいっしょに行ったときのこと覚えてるよね?あのときは後ろに隠れたじゃんか」
「あのときは、あにきがいたからそうできただけでしょ?」
「(ぼくというものがありながら)知らない男と話すのかよ」
「しょうがないでしょ?話しかけられたんだから、返事するしかないでしょ」
妹と散歩中に見つけた、ぼくが受験する高校の正門前で、校務員から話しかけられたときは、妹はぼくの後ろに隠れた。その晩は妹は一人で寝るのが怖いぐらいで、ぼくのふとんで一緒に寝た。
今日の相手は、その時の校務員がおじさんだったのとは全然違って妹の年齢に近い男子だが、ぼくから見れば、おじさんの校務員よりずっと危険度が高い。
その場に自分がいなかったから、4人の中で一番年上の由美が対処するしかなかったと頭ではわかっていた。無茶を言っている自分に自己嫌悪を感じ始めていたが、妹の唇がいつもと違うことに気付いた。
「無視しろよ・・・っていうか、由美、お前、口紅塗ってるだろ?」
「・・・うん。似合うかな♡」
「そんなに男にもてたいのかよ」
「馬鹿!違うよ!せー子ちゃんが貸してくれたんだよ。お祭りなんだし、口紅ぐらい塗ったっていいでしょ」
「ダメに決まってるだろ。まだ中学生なんだぞ」
ぼくの頭の中には、きくちゃんのことが浮かんでいた。小学校六年生のとき転校した学校の隣の席にいた可愛い子。ぼくが持っていない資料集を机をつけて見せてくれた。でも中学生になったとたん化粧して髪を染めて、ぼくの同級生から暴行された。同級生は少年院に行った。
「そーゆーことするから男に目を付けられるんだよ。なんかあったらどうするんだよ」
「へー、あにき、心配してくれたんだ」
妹の口ぶりが皮肉に満ちていた。
「当たり前だろ」
「だったら・・・どうして私たちを放っておいたの?」
「それは・・・」
痛いところを突かれた。それがたぶん表情に出てしまった。
「こっちこそ、説明してもらうからね・・・ったく、誰のために口紅塗ったと思ってるのよ」
もう議論では勝てない。妹の手をつかんで引いた。
「もー、いーから、こっちへ来い」
「えっ、どこ行くの?」
丁度盆踊りの曲が切れた。踊る人たちが動きを止めて、次の曲が始まるのを待っている。
その合間を縫って、ぼくは円の中央にある櫓の紅白幕の内側に妹を連れて入った。スムーズに入ったので、周囲の誰も怪しまなかった。
意外とすんなり二人きりになれた。
「こんなとこに入って、どうする(つもり?)・・・」
ぎゅっ、ぶちゅー
妹が可愛すぎて、もう我慢の限界だった。抱きしめてキスをせずにはいられなかった。
「由美、(可愛い)」
ちゅっ、ちゅっ
「あにきだって、かっこいい」
ちゅうちゅう、れろれろ
気持ちが落ち着くまで抱きしめてキスした。
「おやおや?あにき、これ、どーゆーこと?」
知らぬ間に勃起していた。妹は最初からそこに意識を向けていて、即座に指摘された。
「うるさい、生理現象だよ。お前こそ、どうなんだよ」
抱擁してキスをしている間に、いつもなら妹の下腹部も愛液の分泌で濡れているはずだった。
浴衣の裾の間からパンティと内腿の隙間に手を差し込むと、予想通り、いやいつも以上にぐしょぐしょになっていた。
「ほらね、由美だって」
ねっとりと透明な粘液が糸を引いている指の様子を妹の面前に見せつける。
「あにきがいきなりこんなところに連れ込むんだもん、当たり前でしょ」
言い合っていると、盆踊りの次の曲が始まった。真上から太鼓の音が響いてくる。
「ちょっと待ってろ」
そこにあった折り畳み式の長机の脚を広げて立てた。
「手をついて」
「こんなとこで?」
「ここぐらいしかないだろ?」
「”しない”って選択肢もあるんだけど?」
「本当にそんな選択肢があるのか?」
「・・・もう、ありえない・・・はぁぁぁぁ」
長机に両手をついておしりを突き出す妹の浴衣の裾をめくり、ずらしたパンティの隙間から、はち切れそうな剛直を差し入れていった。
「ふぅぅぅ、気持ちいい・・・声を出すなよ」
「はぁ、はぁ・・・わかってるけど・・・」
ぬちゅっ、ぬちゅっ、
「ああん、気持ちいい」
どうしてこんなに気持ちいいのか、妹のおまんことぼくのおちんちんの形が一致しているので、擦り合わせるといつも耐え切れない気持ち良さだ。
「はぁ、気持ちいい」
ぬちゅっ、ぬちゅっ、
「由美、顔だけこちらに向けて」
いつもしていることなので、妹は自然に唇を尖らせて顔をこちらに向けた。
ちゅう、ちゅう、ぬちゅっ、ぬちゅっ、
「ああ、由美、可愛い、由美、由美、」
「あにき♡」
ぬちゅっ、ぬちゅっ、
妹が可愛くてたまらない。気持ち良くて堪らない。
「精液、出そうだね、おちんちん、中でひくんひくんしてる・・・記念に、膣に出す?」
「まずいだろ」
「でも、こんなところでなんて、もう一生ないよ?」
「・・・」
「私はいいよ、あにきが好きだから」
「それは、このままどーなってもいいって気持ちだろ?」
「そう♡」
「ぼくもそうだけど、由美が幸せになってほしい」
「いま幸せだよ?」
「できるだけ長く、ずっと幸せでいて欲しい。赤ちゃんを作れるようになるまで、我慢だ」
「うん、あにき、やさしいね、ありがと」
「由美、愛してる」
「私も。おにいちゃん、愛してる♡」
ちゅっ、ちゅっ
「あぐぅっ、もう限界。由美、口に出すよっ」
「うん、頂戴・・・あーん」
「んくっ」
どぴゅっ、びゅっ、びゅるうっ
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「う”ー、大量・・・んん・・・(ごくん)・・・ああん、あにき、まららよ」
じゅるっ、じゅぽっ、じゅぽっ、りゅぽん
「んふう、ふう、ふう、(ごくん)」
「由美」
「あにき」
ちゅっ、ちゅっ
妹を抱きしめて夢中で舌を絡めていると、ようやく嫉妬心も消え、気持ちが落ち着いてきた。
「それで、いずみちゃんは、どうして落ち込んだの?」
「ママがおじさんに、あにきとは結婚させられないって言ったから」
キッチンでそんなようなことをパパとママが話しているのを立ち聞きしたことがある。パパは中立だったが、ママが結婚に反対だった。
「理由は?」
立ち聞きでその辺のことも大体分かっていたが、確認したかった。
「いずみちゃんは16歳で結婚するけど、そのときあにきは19歳。まだ学生だから結婚は早すぎるっていうのがママの考え」
「いずみちゃんの16歳が早すぎるんだよ」
「それはそうだけど、いずみの家は代々16歳で婿養子を取ってすぐに子を設けるから、だって。でも理由は年齢だけじゃない」
「・・・」
「いずみと結婚するのは、家業の跡を継ぐのが前提。ママは、あにきがどういう職業に就くかまだ色々な可能性があるから決められない、って言ったの」
「・・・そうだな」
「家業を継ぐならすぐ結婚してもいいけど、そうでないなら取引先から声が掛かっているからそちらで決まるんだって」
江戸時代じゃあるまいし、この現代にありえない考え方だと思う。
「・・・その相手は、どんな人なの?」
「悪くはないみたい。背も高いし、顔も悪くない・・・あ、あにきよりずっと年上だよ」
「・・・」
「しかも、大きな取引先だから。資産もある」
「だったら、いずみちゃんもそれでいいじゃんか」
自分が負けているのでつい暴言を吐いてしまった。
「だったら、いずみがあんなに落ち込むわけないでしょ!」
妹が真剣に怒った。
「いずみはあにきのことが好きなの」
「・・・由美は、どーなんだよ?」
「もちろん、好きだよ?」
「なら、どうしてそんなにいずみちゃんの肩を持てるんだよ」
「いずみは、妹のようなもんだもの。幸せになってほしいに決まってるでしょ」
「由美は諦めるのか?」
「実の兄妹だから、どーせ結婚できないもん」
「・・・」
「でも、セックスはできるよ。子どもも作れる。いずみと組めば、なんか上手くできそうなんだよなー」
「(確かに、全くの他人じゃなく、いずみちゃんだったら3人で協力してなんとかできる方法があるかもしれない)」
そこまで考えての発言なら、妹のぼくに対する気持ちはいい加減なものじゃないと思えた。
「・・・だったら、いずみちゃんにもそんな風に伝えてあげたらいいんじゃないかな」
「!?」
「いずみちゃん、落ち込んでるんだよね?励ますのに、”結婚だけが全てじゃない”って可能性があることを教えてあげたら。由美だって、妹だから結婚できないけど、諦めてないって」
「・・・そーだね・・・そーしてみよう。うまくいくか分からないけど、ただ落ち込むよりはマシ。ほっとけないから」
状況が分かり、落ち込んでいるいずみちゃんへの対し方も決まって、ちょっとほっとした。
だが、ぼくの嫉妬は消えたが、妹のぼくに対する疑いは消えていなかった。
「じゃあ、次は私からの質問。」
「うん、言ってみて」
「あにきは私たちをほっといて、あれからどこで何してたの?」
(その十四に続きます)
四方に赤提灯が連なる基点、盆踊り会場に集まった踊り子たちの輪の中心に中央櫓がそびえ立つ。2階には勇壮な大太鼓、その下方、紅白幕で周囲の参加者の視線を遮られた空間に、中三で浴衣姿のぼくはいた。その閉鎖された空間にいっしょにいるのは2歳年下の妹。ぼくとの情事の後で浴衣がわずかに乱れ、頬は上気している。…
※特典やお気に入りが消えるので、削除前にマイページURLのブックマークをお願いします。
※この投票比率は「殿堂入り」や「お勧めタグ」の条件に使用します。
この記事の解析グラフを見る- 昨日
- 週間
- 月間
- 年間
- 全期間
- 4回
- 8回
- 37回
- 1,435回
- 回
- 4,068位
- 9,085位
- 9,469位
- 7,441位
- 位
- 昨日
- 週間
- 月間
- 年間
- 全期間
- 0Pt
- 0Pt
- 0Pt
- 20Pt
- -Pt
- 0位
- 0位
- 0位
- 4,290位
- -位
投稿される方の参考になるかもしれません。
- 貧乏だけど美人な中国人留学生相手に愛人契約を持ちかけた
- 女性の同僚をオカズに、オナニーしたい!!社内テニスサークルを作り、女子社員のパンチラでシコっていた
- 高校の入学式の次の日にギャルっぽい子とヤった話1
- 出会い系で知り合った人妻にいきなり会えないかと言われた
- イベントで会った彼女と2回目のエッチで色々した話
- 枯れ専をこじらせて10代最後に70代のおじいちゃんとエッチした話
- 再婚して出来た義理の妹が、親戚のおっさんに夜這いされているところを目撃した
- マドラーで混ぜられて
- 風俗で働いていた事が上司にバレてしまった
- 鈍感系の彼氏との馴れ初め日記
- 元彼の友達と濃厚なエッチ♡車の中でオナニー、エッチなヨガポーズ、最後は我慢できず生で、、♡
- 友人のスマホ画面で僕の彼女が4Pしている。
- 毎日覗いていた隣の黒川ひかり似の美少女JKを犯した話
- 若い男の性奴隷に堕ちた プライドの高い歯科医の嫁
- 40手前でオナニーから変態思考に変わっていく私
作品のイメージ画像設定
設定する作者の方が増えてきたら新着リストのサムネイル画像としても利用予定です。
話の感想(2件)
※コメントの上限:1万件
解析グラフ
アクセスの解析データを見る
※表示に時間がかかる場合があります
※表示のエラーを修正しました。
(2020年05月28日)
体験談やHな話を募集中!
エチケンでは体験談やエッチな話を随時募集しています! 1日に10万人が訪れる当サイトにあなたの話を掲載してみませんか? 皆様のエッチな投稿を心よりお待ちしております!
※レイプや痴漢など、犯罪に関わる内容は創作のみ可。