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バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語・番外編⑧ y'know(1/3ページ目)
投稿:2021-02-22 13:50:25
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マー坊とせっちゃん、「バカ夫婦」のエッチな体験談に早々と多数の続編希望のお声を頂き、エチケンのマー坊とせっちゃんのファンの皆様には本当に感謝感激雨あられで御座います。m(__)mペコリ
晴れて二児のお父さんとお母さんになった、マー坊とせっちゃんのラブラブな結婚生活物語をお楽しみ下さいませ。
登場人物スペック
「誠人❝マー坊❞」→レストランで働いている、仮性包茎でちっぱい好きなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。
「節子❝せっちゃん❞」→19歳で二児の母親になった、輪姦被害経験の有るアニメ顔のちっぱい幼妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ焼きな一棒主義者。
「鉄さん」→誠人が働いているレストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが、根はいい人。
「真奈美」→誠人の腹違いの妹で、看護師を目指して勉強中の医大生。
・・・
「きゃあっ、早矢斗ぉっ!頼むから、髪の毛引っ張らないでぇっ!」
「あー、あー…あー、あー…」
ご自慢のポニーテールを背中におんぶした早矢斗にぐいぐい引っ張られ、思わず素っ頓狂な悲鳴を挙げるせっちゃんに先輩方は苦笑い。
此処は、俺が働くレストラン恒例のお花見の席。
真奈美ちゃんの医大合格祝い、そして早矢斗の厨房スタッフへの生披露を兼ねた宴は早々にテンション最高潮。
「義姉様…ちょっと待って貰えます?お兄様、すいませんが早矢斗ちゃんを…」
早矢斗を俺に手渡すと真奈美ちゃんは、せっちゃんのポニーテールを手早くお団子ヘアに纏め直した。
「真奈美さん…本当にすいません…」
「いえ、御礼なんて…それよりお兄様、義姉様の新しい髪型、どうでしょうか…」
「ポニーテールとはまた違う可愛さだね…せっちゃん」
「本当…ですか?誠人さん…」
「…うん。すっげー似合ってるぜ、せっちゃん…」
「誠人さん…有難う♡」
「真奈美ちゃん…取り敢えず烏龍茶で良いかい?」
「有難う御座います、鉄さん…」
「おいマー坊、豚の天ぷら貰っても良いかな!?」
「ああ良いぜ、利行クン。その代わり…利徳クンと仲良く分けろよな」
「分かってるよ、マー坊!おい利徳、豚の天ぷらゲットしたからはんぶんこしよーぜ!」
「おにーちゃん、ありがとー!…うん、さすがまーにいちゃん、すーっごくおいしい!」
「誠人さん、本当にすいません。折角お作りになった折り詰めを、利行と利徳が食べ散らかしてしまって…」
「いや…構いませんよ、利章さん。みんなの折り詰めを少しずつ分け合う事で、胃袋が満たされるのならば…」
「本当にすいません…」
「おーい、お二人さん!それよりお父さんの作った折り詰め、全然減ってねーぞ!」
「分かってるよー、マー坊!」
「おとーたん…はいおひとつどーじょ…」
「美花子…見よう見まねにしては、大した腕前だなぁ…」
「えへへ…みかこ、とってもうれちい…」
「マー坊…美花子ちゃんの御酌で飲む飲み物は、格別だろ!?」
「ですね…可愛い娘に注いで貰った烏龍茶がこんなに美味しいなんて…」
「じーじ、じーじ…はーい、あ~んして…」
と言いながら美花子は、フォークに突き刺した竹輪の磯辺揚げを鉄さんに突き出す。
「はい、あ~ん…」
「じーじ…おいちい?」
「ああ…最高に美味しいぜ…美花子ちゃん」
「わーいわーい、みかこうれちいー♡はいおとーたん、あ~んして…」
「はい、あ~ん」
と言いながら美花子は今度は、フォークに突き刺した里芋の煮物を俺の口の中に投入する。
「我ながら美味しい」
「おとーたん…ありがと♡」
「美花子…ハイ、あ~んして…」
と言うと俺はうさぎさんりんごに箸を伸ばし、美花子のまだ小さな口の中にゆっくり投入する。
「はい、あ~ん…わーい、うさぎさんちょーおいちいー」
「美花子…お母さんには…何も無し?」
「はいおかーたん、あ~んして…」
と言いながら美花子は何故か、利章さんの折り詰めの卵焼きをフォークに突き刺し、せっちゃんに差し出す。
「ハイ、あ~ん…美味しい」
「本当ですか?奥様…」
「あの、奥様なんて…普通に、❝節子さん❞で良いですよ、利章さん…」
「いや、その…本当にすいません…」
「この卵焼き、その…見た目はアレですけれど、本当に美味しかったですよ…」
「節子さん…有難う御座います!」
「まーにいちゃん!このこ…まーにいちゃんのあかちゃん?」
「嗚呼、そうだぜ。❝早い矢❞って書いて、❝早矢斗❞って言うんだ。格好良いか?」
「よくわかんないけど…めちゃめちゃかわいい!」
「自分で言うのも何だけど…赤ちゃんって可愛いだろ?」
「利徳くん…有難う…」
「ばぶー、ばぶー」
「家族って…本当に良いっすね…」
「…ん?どしたい、マッキー?」
鉄さんは俺達バカ家族の元に寄ってきた❝マッキー❞こと正樹クンに声を掛ける。
そもそもアルバイトを始めたきっかけが、「彼女を孕ませてしまった責任を取る為」と言うどうしようもない理由だった為、当初は俺も含めて「半年持ってくれたら儲け物」位に考えていたのだが…。
いざ見習い期間が過ぎ、包丁を握らせてみると…余りにも鮮やか、且つ的確な包丁捌きに鉄さんを始めとする厨房スタッフは皆、「(゚д゚)ポカーン」状態。
正樹クン曰く、「父が割烹で働く板前さんで、且つ母親を早くに亡くした為、子供の頃から包丁捌きをみっちり仕込まれてきました」との事。
「その…美花子ちゃんと早矢斗くんを見てるうちに…千鶴子のお腹の中の赤ちゃんに早く会いたい、って思いまして…」
「なんだいマッキー…やっと❝親父としての自覚❞が芽生えたか…?」
「はい…やっぱり、誠人さんに説教されたのが…大きかったですね。早矢斗クンのエコー写真を叩き付けられて、❝これを見て、何も感じねぇのか!❞って…」
正樹クンがレストランでバイトを始めて暫くの後、正樹クンの彼女の千鶴子さんとの話し合いに俺は、岳志さん共々立ち会い人として参加。
そこで、衝撃の事実を明かされた。
千鶴子さんの両親は所謂❝毒親❞と言う奴で、千鶴子さんのバイト代は残らず取り上げるのはまだ序の口。
男性との交際は妨害され専門学校も強制的に中退させられ、料理の味付けが気に入らなければちゃぶ台返しは当たり前。
そのくせ自分達はロクに働かず、千鶴子さんから巻き上げたお金の大半はロト6やジャンボ宝くじ等に注ぎ込む、文字通り❝楽して一獲千金❞を夢見るとんでもねー猛毒親。
千鶴子さん自身も最初は、「自分さえ耐えればなんとかなる」と考えていたのだが…毒親の目を盗みながら正樹クンと交際を続けるうちに、「私って…もしかして、おかしいのかしら?」と覚醒。
しかし、毒親と縁を切るいい方法が思い浮かばず、悶々と悩むうちに「そうだ!正樹クンの赤ちゃんを妊娠すれば、毒親から逃れられるかもしれない!」と短絡的に閃いた千鶴子さん。
何と正樹クンとのエッチの際にコンドームに針でこっそり穴を開け…見事御懐妊となった次第。
「認知はしなくて良いし、養育費も要らない。誰が何を言おうと絶対産んで私が勝手に育てる」と言う千鶴子さんに対し、デモデモダッテな言い分ばかりの正樹クンに業を煮やした俺は早矢斗のエコー写真を叩き付け。
「コレが…何だか分かるか?奥さんのお腹の中に居る…俺の子供だ!」「お腹の赤ちゃんは心臓も動いているし呼吸もしてる、立派な一つの命なんだ!」「中絶は罪に問われないだけで立派な殺人なんだ、それだけの覚悟を持って堕胎しろゴルァ!」「彼女さんが此処まで言ってるのを聞いて…何も感じねぇのかお前はよぉ!」
との俺の怒号に正樹クンは覚醒…と言って良いのだろうか。
「責任を取って千鶴子さんと一緒になります、生活態度も改めます。だからどうか…結婚させて下さい!」と正樹クンのお父様に宣言。
如何にも職人気質なお父様は千鶴子さんに同情する一方で正樹クンをぶん殴り…「お前…その場しのぎの口からでまかせじゃねえよなぁ?それが本当ならその覚悟を見せてみろ!」と言うと。
なんと正樹クンは翌日、茶髪をバッサリ丸坊主に。
加えてそれまで、「最大の生き甲斐」と公言して憚らないアイドルのCDや写真集、グッズを全て売り払い、且つソーシャルゲームの課金もピタリと止めて浮いたお金は全て貯金に回し始めた。
更に朝6時に起床して遅くとも日付けが変わる頃には就寝、晩酌は500mlの発泡酒一本で我慢、愛読書は漫画から育児書に切り替わると言う豹変振りにお父様も岳志さんも俺も「(゚д゚)ポカーン」状態。
此処まで正樹クンの覚悟を見せられてはお父様も認めざるを得なくなり…遂に同居を承諾。
毒親の元から身重の千鶴子さんを力づくで引き剥がし…正樹クンの実家で同居を始めた次第、と言う訳だ。
「マッキー…俺も母子家庭で育った身だからさ。こういう❝平凡極まりない退屈な日々❞が実は、一番有難く感じるんだよなぁ…」
「・・・」
「確か…千鶴子さんの予定日は来月だったっけ?」
「はい…そうです」
「マッキー。しつこい様だけど…❝結婚生活は旦那さんと奥さんの共同作業❞。❝やってもらって当たり前❞って思い込みは捨てて、❝やってくれて有難う❞って感謝の思いを持たないと、夫婦生活ってのは成立しないからな…」
「分かってます。誠人さん…千鶴子は、俺が絶対、幸せにしてみせます…」
「本当かぁ〜、マッキー?」
「正樹さん、よろしおすか?気持ちだけでえぇパパになれるんやったら…誰もがえぇパパになってますんや。肝心なんは…言葉ではなく行動でっせ?」
と、❝千夏のセクハラ暴露作戦❞の際に散々お世話になった…❝元❞教授婦人の淑子さんが、正樹クンに苦言を呈する。
そもそも…何故淑子さんがこのお花見に参加しているのか、と言えば。
昨年夏のカレーパーティーの翌々日、千夏は真奈美ちゃんを伴って淑子さんが暮らす超高級マンションに乗り込み、「大学生活の間だけで良いですから、真奈美ちゃんを住まわせて貰えないでしょうか」と直談判。
千夏曰く、淑子さんは真奈美ちゃんの瞳を暫く凝視するや否や、「良いでしょう」と、拍子抜けする位あっさりと千夏の申し出を承諾。
更に「万が一駄目だったとしても…その時は遠慮せずに、我が家にいらっしゃい」とまで仰ったとか。
幸い無事に志望の医大に合格して、明日から真奈美ちゃんは淑子さんのマンションから医大通いを始める新生活を始めるのだ。
その御礼を兼ね、淑子さんに今回の宴に御参加頂いた次第、と言う訳だ。
「おば様…」
「勿論…その意気込みは大事です。後は…それを忘れない事ですな、正樹さん」
「肝に銘じます!」
「そんな酷い親御さんって…本当に居るんですね…」
「あぁ…残念ながら、ね…」
「真奈美さん…残念ですが、世の中は良い人だけでは有りません。❝吐き気を催す邪悪❞としか言い様の無い人間も…本当に実在しますのよ…」
「・・・」
「真奈美さん…ですが、❝人を見る目❞を磨けば、❝悪い人を見抜く❞観察眼と言うものは、ある程度は養えます。尻込みせずに、色々な人と接する事が観察眼を身に着ける、唯一の方法ですよ」
「有難う御座います!」
「それと…誠人さん」
「何でしょうか?奥様…」
「真奈美さんは…今時の若い人には珍しく、確固たる意思と言うか、信念を持ってます。あんな良い子…今時そうは居ませんよ、誠人さん」
「やっぱり…」
「あの…そんな、買い被りです…」
「いえいえ…❝命を救うお仕事に就きたい❞って事自体、誰にでも出来る事では有りませんよ。真奈美さん…」
「…はい」
「真奈美さん。私の家を…❝本当の我が家❞だと思って、勉強を…頑張って下さい」
「見ず知らずの他人の私に此処までして頂き…本当に有難う御座います!」
「真奈美さん…御礼は医大卒業、そして看護師国家試験合格で返して下されば、それで結構ですよ…」
「淑子さん…」
「真奈美ちゃん…奥様に甘えられるところは甘えちゃって、勉強に集中して…」
「真奈美さん…」
「誠人さん…節子さん…真奈美さんは私が責任を持って御預かり致します…」
「本当に有難う御座います…改めて、真奈美ちゃんを宜しく御願い致します!」
「いえいえ…誠人さん、こちらこそ宜しく御願い致します…」
「あー、おばたん…はーい、あ~んして…」
怖いもの知らずの美花子は淑子さんに、フォークに突き刺した鶏の唐揚げを差し出す。
「はーい、あーん…」
「おばたん…おいちい?」
「凄く美味しいですよ…美花子ちゃん」
「わーいわーい、おかーたんのからあげおいちいー♡」
「けど…美花子ちゃん。もうそろそろ、きちんと御箸の使い方を覚えて下さいな?素敵な女性の第一歩は、きちんとした礼儀作法から始まるんですのよ?」
「れーぎさほー…」
淑子さんは、日本史を学んだ人なら誰でも知っている、超有名なお公家様の末裔の末裔のそのまた末裔。
当然箸使いやテーブルマナーには鬼の様に厳しく、千夏も娘さん達との食事の際、何度もやんわりと無作法を注意されたそうだ。
最も淑子さんはその一方で、「家柄で人の価値が決まる時代は…もう50年以上前に終わりましたのよ」と家柄をひけらかす事を嫌う御方。
超美人の三人の娘さん達にも、「家柄と言う看板ではなく、自分の実力で勝負出来る人間になりなさい」と宣うほどだ。
閑話休題。
「淑子さん…言いたい事は分かります。以前勤めていた会社で、接待に利用していたクラブのホステスさんに言われた事が有るんです…」
「利章さん…」
「❝大企業と言う看板でしか勝負出来ない自称勝ち組よりも、自分の腕一本で人生を切り開く底辺に私は惹かれる❞と…」
「分かってますなぁ、そのホステスさん…」
「はい…その言葉が、このレストランで働くきっかけになった様なものでして…元嫁の育児放棄もさることながら、❝自分の人生…これで良いのか?❞と言う疑問に背中を押されたと言うか…」
「そうでしたか…」
「自分の腕一本で、人生を切り開く…」
「まさに真奈美ちゃんのお父さんそのものだなぁ…」
「私の…物心がついた頃には父は既に…それなりに功成り名を遂げた身でしたが、それでも父は自らが先頭に立って、我武者羅に働いていました…」
「・・・」
「母は家政婦の華子さんと…二人三脚で家庭を支えながら…父を陰に日向に支える日々でした…」
「凄い…」
「授業参観や運動会、学園祭にもロクに顔を出せないほど忙しい日々を送る両親でしたが…それでも時間が出来れば学校や友達の話、趣味や将来の夢を真摯に受け止めてくれました…」
「なんか…俺のお袋みたい、いや、それ以上だな…」
「ですが…私が中学生になって暫くして…リビングのソファーにうつ伏せになって寝ている母を、華子さんが見付けまして…直ぐに病院に運ばれたのですが、急性心筋梗塞で、既に…」
「真奈美さん…」
「その時…漠然と❝人の命を救いたい❞、そう考える様になったんです…」
「真奈美ちゃん…」
「そして一昨年、父の癌が発覚した時…心は決まりました、❝看護師になって、助かる命を救いたい❞と…」
「・・・」
「…真奈美さん」
「…はい」
「貴女の御両親を引き合いに出すまでも無く…❝自分の力で人生を切り開く❞には、何かを犠牲にしなくてはなりません。その覚悟は…」
「分かってます」
と真奈美ちゃんは、淑子さんの言葉を遮る様に、力強く返答する。
「看護師国家試験に合格する事が…決して楽な道ではないのは、百も承知しています」
「…真奈美ちゃん。だけど…青春は、一回しかないんだ。意気込むのは勿論、良い事だけど…人様に迷惑を掛けない範囲内で、青春も楽しんでね」
「そうだよ、真奈美ちゃん…節は自分の判断で誠人さんのお嫁さんになる道を選んだから、後悔はしてないけど…節の分まで、青春を楽しんでね!」
「お兄様、義姉様…私の為に、有難う御座います!」
「真奈美さん…誠人さんや節子さんの言う通りですよ。人様の迷惑にならない様に…青春を堪能して下さいね」
「…ハイ!」
「ハイハイ真奈美ちゃん、堅っ苦しいお話はそこまでだ!今日は思いっ切り食べて飲んではしゃいで、日頃の憂さや鬱憤を忘れてくれよな!」
「…そうですね、年に一度のお花見ですからね…お兄様、義姉様、思いっ切り楽しみましょう!」
「あ…鉄さんと仰いましたか。日本酒は、イケる口でしょうか?」
「普段は飲まねぇんですが…今日位は羽目を外しても、バチは当たらないですよねぇ!?」
「なら…秘蔵の大吟醸をおひとつどうぞ…」
「…うめえ!五臓六腑に沁み渡る美味さですぜ!」
「あ…淑子さん。折り詰めの時雨煮…頂きます!」
「すいません…私も、頂きます…」
「ねーねー、おばちゃん!この焼き鮭、もらって良いかな!?」
「コラッ、利行!見ず知らずの女性に❝おばちゃん❞なんて言う奴があるか!」
・・・
「ゆーやけこーやーけでーひーがーくれてー、やーまのーおーてーらーのーかねーがーなるー♪」
そして、花見からの帰路。
覚えたての童謡を口ずさみながら、俺と右手を繋いで歩く美花子。
早矢斗はせっちゃんの背中でよだれを垂らしながら、早々と眠りの世界に落ちている。
「ねーねー、おとーたん!明日も晴れてくれるかなー?」
「そうだな、美花子…明日も晴れてくれると良いなぁ…」
「おとーたん…みかこ、のどかわいちゃった…」
「それじゃ…そこのコンビニで飲み物買っていくか!」
「うんっ!」
と頷くと、美花子は俺の右手を引っ張ってコンビニへと一目散。
「みかこ…これのみたーい」
「分かった、美花子…あっ!」
俺が小銭を出そうとすると…中学入学の際に、お袋から入学祝いとしてプレゼントされた本革製の二つ折り財布の小銭入れが壊れ…中の小銭が派手にコンビニの床にバラ撒かれた。
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(2020年05月28日)
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