体験談(約 37 分で読了)
Yとユウコと大学時代⑥「寝取り作戦?アキコの姉・ヒロコちゃん①」(1/3ページ目)
投稿:2021-03-13 01:10:43
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多数のコメントと、続編希望を頂き、誠にありがとうございます。また、長きに亘り、私「Y」と「カオリ」の話をお読み頂き、心より感謝いたします。今回からは、私が転校した先の中学校時代や、高校時代、大学生時代の話や、日常のエロのお話を出来ればと思っております。恋人とのリセット期間中の事と…
この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。長きに渡りお送りした中学・高校時代編でしたが、今後は大学生時代や社会人時代のエロ話が出来ればと思っております。文中にて時代背景が前後したりする場合がございますし、誤字脱字も多く有るかと思います…
この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。
長きに渡りお送りした中学・高校時代編でしたが、今後は大学生時代や社会人時代のエロ話が出来ればと思っております。
文中にて時代背景が前後したりする場合がございますし、誤字脱字も多く有るかと思いますが、予めご容赦願いたいと思います。
・・・とは言え、大学時代も結構真面目(←笑)だったので然程エロエピソードが無く、お楽しみ頂けるか一抹の不安は有りますが・・・。
さて、時は1994年(平成6年)の晩秋。今回の6話目も前回のお話の続きとなります。未読の方は過去投稿も併せてお楽しみ下さいませ。
小5女児との性行為を母親にバレてしまい、家庭教師役も子守役もクビになった私は、章子ちゃんとの関係を解消せざるを得ない状況になりました。
学芸会の撮影を終えて章子ちゃんからのお誘いを受け、母親から許可を得てお別れの性行為をして「さよなうなら」となるはずでした。
所が、家出中の章子ちゃんの姉は何やら不倫騒動に巻き込まれており、母親から章子姉と交際をし、尚且つ家に連れ戻せとの指令を受けます。
ユウコとの「恋人決別宣言」を受け入れてフリーとなった私には好都合では有りますが、思いの外早くターゲットに接触してしまいます。
今回も超・長文になると思いますので、お時間が有る時にでも、ごゆっくりと画面をスクロールして頂けますと幸いです。
私とすれば初の寝取りと、姉妹丼の話になるかと思います。この事は恋人時代のユウコや、妻のカオリも知らない内緒のお話です。
初秋から晩秋にかけての情事。私の黒歴史。ドン引きされる事請け合いかとは思いますが、いつもの如くの超・長文にお付き合いくださいませ。
----------前話の続きから------------
章子ちゃんとお別れをし、鉄扉を静かに締めて鍵を掛け、ドアの中腹にある新聞受けから鍵を落としこみました。
「小5女児のセフレ」と言うのは別としても、章子ちゃんとの別れは寂しさも有った。章子母との約束でもあるので致し方ない。
次なるターゲットとなるのは章子ちゃんの姉。凄い話だけど母親公認による、家出した娘を不倫相手から奪還すべくの寝取りである。
章子母も凄い事を頼むもんだと思ったけれど、単身赴任中の父親に相談する訳にもいかず、困り果てての末での結果でしょう。
末娘の章子ちゃんとの性行関係を続けさせるよりも、私と同い年である章子姉を引き合わせ、交際に発展させて取り戻そうと思ったのでしょうね。
章子姉が職場の上司との不倫関係を続けて泥沼化するよりも、私が寝取って適当に付き合って、別れてしまえば良いだろうって簡単に考えていました。
暫し扉の前で考え込んでいたのですが、帰ろうと思って振り向くと、階段に腰掛けてボーっと夜空を見つめる女性の後ろ姿が目に入りました。
「いつの間に?」と、さすがにビックリはしましたが、私に気付いたのかくるりと振り向き、その女性からいきなり声を掛けられました。
女性:「あの・・・。ウチの前で何してるんですか?ウチに何か用ですか?」
私:「え!?あぁ、いや、鍵を閉めて帰る所で・・・。え!?う・・・ウチ??」
女性:「この部屋、私の家なんですけど(怒)泥棒なら警察呼びますよ!」
私:「いや、泥棒では無いです!あの・・・あなたは・・・どなたですか?この部屋の方とお知合いですか?」
女性:「私はこの部屋の住人で・・・。人に名前を聞く前に、自分から名乗ってもらえます?」
私:「あ、すいません・・・。私はこういう者で(名刺を出して)○○大・教育学部の珍苗字・Yと申します。この家の子の家庭教師で・・・。」
女性:「珍苗字?え!?珍苗字・Y??家庭教師って・・・。まさか章子の?章子に勉強を教えながら面倒を見てるって人?」
私:「はい・・・そうです。あの・・・私を・・・ご存知なんですか?」
女性:「・・・珍苗字・・・。・・・あ、前に母親からあなたの事を聞いたのよ。妹の・・・家庭教師って・・・。」
私:「妹?・・・もしかして・・・あなたは・・・章子ちゃんのお姉さん?」
当たり前ですが、不審者を威嚇する様な目で私を見つめるその女性は、私と同い年でSUG高校出身と聞いていた章子ちゃんのお姉さんでした。
見た目的には章子ちゃんが大人に成長したこうなるのかな?って感じで、少し茶髪で痛み髪セミロングの黒木メイサさんをイメージして下さい。
お出かけ帰りだったのか、お洒落な服装をしているけど少し着崩れてるし、メイクも崩れていて疲れ顔。泣いた後の様に目も真っ赤に充血しました。
少し大きめなハンドバッグを肩に掛け、階段の足元には私服や私物がパンパンに押し込まれた状態の紙袋が置いてあった。夏過ぎに家を出たとは聞いていたけど・・・。
そんな章子姉の名は「寛子ちゃん」身長的には私の肩位なのでミコトと同じ150㎝程。中肉で色白、口をへの字に曲げて、少し怒った顔が可愛らしかった。
寛子:「そうよ!章子の姉よ!ウチの妹を【ちゃん】付けして気安く呼ばないで欲しいんだけど!」
私:「すいません・・・。あの・・・。家を出たとお母様より伺ってましたけど、今夜はどうされたんですか?」
寛子:「あなたには関係無いでしょ!ここは私の家!家に帰って来た事を赤の他人から文句言われたくないわ!」
私:「確かに関係は無いですけど、あなたが帰って来るなんて話はお母さまから伺ってませんでしたので・・・。」
寛子:「母が何を言ったかは知らないけど、今後、章子の面倒は私が見る事にします!あなたはもう用無しよ!」
私:「用無しって言われても、私はお母様から家庭教師の依頼を受けてますし、あなたの権限では・・・。」
寛子:「うるさい!変態!ウチの妹とヤってたでしょ!!外まで声が聞こえたわよ!家庭教師なんて嘘っぱち!」
私:「なんだと!?オレはしっかりと家庭教師をやってる!それに変態とは何だ!オマエみたいなアバズレに言われる筋合いはねぇぞ!」
寛子:「アバズレって何よ!私の一体何を知ってるって言うの?初めて会う人にそんな事を言われる筋合いは無いわ!」
私:「その言葉はそっくりそのまま返してやる!幼い妹が居る前で、男連れ込んでヤってる女をアバズレって言って何が悪い!」
寛子:「なんですってー!小学生の妹を犯しておいて何を言ってんのよ!アンタの方こそ最低な男じゃない!」
・・・なんて、玄関前の踊り場で言い争いになったのですが、隣の部屋の住人から注意を受けて一旦休戦。お互いに冷静さを取り戻す。
寛子:「○○さん!すいません!知り合いとケンカになっちゃって!」
私:「・・・すいません(ペコリ)」
○○さん:「恋人同士の痴話ケンカなら下の公園でやんなさい!何時だと思ってるのよ!」
寛子:「どーもすいませんでした!おやすみなさい!」
ガチャンと強い音で締まるお隣さん宅の鉄扉。はぁ・・・と溜息を付いて、ガクッと顔を下げた寛子ちゃんである。
寛子:「あなたのせいで怒られたじゃない・・・。」
私:「キミが喧嘩になる様な事を言いだしたんだろ?・・・でもゴメン。オレもカッとなって言い過ぎた・・・。」
寛子:「私の方こそごめんなさい・・・。良く知らない人に・・・。今夜はちょっと気が立ってて・・・。」
私:「いえ・・・。(容姿を見ながら)なんか・・・お疲れの様ですよね。お仕事だったんですか?」
寛子:「いえ・・・。昨日今日と休みだったんですけど・・・色々有って・・・。」
私:「そうでしたか・・・。」
寛子:「あの・・・ココでゴチャゴチャ言い合ってても仕方ないし、良かったら部屋に入りませんか?」
私:「あ・・・いや、私はもう失礼しますので・・・。また、改めて・・・。お姉様こそ、ゆっくりとお休みください・・・。」
寛子:「・・・そうですか・・・。あの・・・すいません・・・。ウチの鍵って持ってます?」
私:「え??鍵は・・・新聞受けに入れちゃいましたけど・・・。鍵、持ってないんですか??」
寛子:「家を出た時に色々有って・・・。私・・・家出しちゃってて・・・。戻って来る気も無かったから・・・鍵を置いてっちゃったんですよ・・・。」
私:「あ・・・。例え家出して、家に戻る気が無くても、家の鍵位は持って行った方が・・・。」
寛子:「はぁ・・・最悪・・・。仕方が無い、章子を起こそう。(ピンポーン♪)章子?開けて!(ガンガン☆)」
私:「ちょ!ちょっと待って!章子ちゃんはもう寝てるし、起こしたら可哀想でしょ?」
寛子:「じゃあ一体どうしろって言うのよ!(ガンガン☆)章子!開けってば!(ガンガン☆ピンポーン♪ピンポーン♪)」
私:「ちょ!!お隣さんから煩いって言われたばかりだろ?朝まで待てよ!・・・ってか酒クサ!飲んでるのか?」
寛子:「悪い?(ゲプッ!)・・・飲まなきゃやってらんなかったのよ!この荷物を持ったまま、朝まで外で待てって言うの?」
私:「だって仕方ないだろ?扉をガンガンやったって、章子ちゃんが起きて来る気配しねーじゃん。」
寛子:「もー!一体どうしろって言うのよ・・・。寒くなって来たし・・・。ねぇ、アンタん家は?泊めてくれない?」
私:「ウチはダメだよ。部屋数ねぇし・・・。この辺に居られる様な所はねぇのか?地元の友達ん家とか・・・。」
寛子:「地元のヤツは中学卒業して切っちゃった。あんなクズ共と一秒たりとも一緒に居たくないわ・・・。」
私:「クズ共??なにが有ったか知らねーけど・・・。あぁ・・・オレ、車で来てるし、取り敢えずは車に乗ってるか?」
寛子:「車?こうやって肌寒い中で外に居るよりはマシか・・・。はぁ・・・(溜息)トイレ行きたい・・・。」
私:「トイレ?部屋に入れないんじゃダメだろ・・・。我慢・・・出来る訳無いよな・・・。どっかにコンビニあるか?」
寛子:「コンビニまで行ったら間に合わないよ!団地の公園にトイレが有るけど・・・臭いし、真っ暗で怖くて嫌なの!」
私:「そんな事言ってらんねーだろ?ほら!荷物よこせよ。持ってやるから・・・。」
寛子:「・・・うん。・・・優しいんだね。会ったばかりなのに・・・。」
私:「うるせぇよ!フラフラに酔っぱらってるクセに・・・。両手に荷物持って、トイレ我慢しながら階段降りられるのか?」
寛子:「ふふっ・・・(呆笑)もう最悪・・・。私・・・なーにやってんだろ・・・(涙)」
私:「ほら!気を付けて降りて来いよ。手、握っても良いぞ。足元気を付けてな・・・。」
寛子:「・・・うん。」
何とか団地の公園にある公衆トイレへ辿り着く。電源を入れると明かりは点いたので一安心。決して綺麗では無いけれど有るだけマシである。
私:「ほら、明かり点くじゃん!ちょっと薄暗いけど・・・。」
寛子:「このトイレってさぁ・・・。夜にオバケが出るって子供の時から噂だったのよね・・・。」
私:「そんな話はよくあるよな・・・。夜のトイレは不気味だよ・・・。臭ぇから早くしちゃえよ!」
寛子:「ねぇ!そこに居てね!怖いからさぁ・・・。」
私:「解ってるって!早くおしっこなりウ○コなりしちゃえよ!」
恐る恐る個室に入って行った寛子ちゃん。ガチャッと鍵を閉める音がし、スカートを捲り上げる音とシュルっとショーツを下ろした音がしました。
ショワーっと勢い良く吹き出るおしっこの音がします。「はぁ・・・♡間に合ったぁ・・・。」なんて爽快感と解放感がある吐息と声が聞こえました。
トイレの扉の前に立ち、背中越しには放尿中の女子。私はこの時、中1で参加したサマーキャンプの時のカオリの事を思い出してしまいました。
カオリの放尿の音を聞いてムラムラして勃起して、用を足して出て来たカオリを抱きしめて・・・。あの出来事から早いものでもう6年が経ちます。
そのカオリとも離ればなれ。代用恋人だったユウコと関係を断ち、ロリセフレの章子ちゃんとも関係を解消。急激に寂しさが湧き立ってきました。
・・・とは言え、章子母から依頼を受けたターゲットである、寛子ちゃんと偶然にも接触し、やり取りが始まった事にワクワクする感もあった。
気が強そうだし、口も悪そうでちょっと苦手なタイプでは有るけれど、姉妹だけあって章子ちゃんに良く似てるし、悪くは無いかな?とも思った。
ここまでのやり取りだけど、少し安堵感も有った。寛子ちゃんの喋り方や受け答えの仕方、身振り手振りが出会った頃のカオリに似ていたのです。
多少の人見知りは有るだろうけど、直ぐに相手と打ち解けて、昔から知っている人に接する様にタメ口を利いて自分のペースに巻き込むのだ。
寛子:「ねぇ!トイレットペーパーの替え、その辺に無い??」
私:「ん?無いよ・・・。ペーパー切れてんのか?」
寛子:「・・・うん。隣のトイレにも無い?」
私:「・・・こっちは付いてさえいないよ。男子トイレを見て来るか?」
寛子:「おいてかないで!ポケットティッシュとか持ってない?」
私:「そんなモン無ぇよ!車に行けば箱ティッシュは有るけど・・・。」
寛子:「え!車??私をこのトイレに一人残して行く気なの?なにか拭いても良い様な物とか持って無いの?」
私:「無ぇよ!おしっこだろ?そのままパンツ穿いちゃえ!」
寛子:「やだ!・・・う・・・ウ○チも出ちゃったから・・・(恥&小声)」
私:「ウ○チ??オマエのバッグの中には無いのか?開けても良いならバッグを開けるぞ!」
寛子:「ダメ!バッグは開けないで!女のバッグを開けるなんてルール違反だよ!」
私:「じゃあ、バッグを上から入れてやるよ!」
寛子:「もっとダメ!床に落ちたら汚れるじゃん!そのバッグ高かったんだから!」
私:「・・・ったく・・・。おい?このトイレってぼっとん便所だよな?」
寛子:「・・・うん。便器の真っ暗な穴の中から、手とか何かが出て来そうで怖い・・・。」
私:「はぁ・・・。オレのハンカチで拭けよ・・・。扉の下から入れるぞ!」
寛子:「え?ハンカチ?そんな・・・勿体無いよ!」
私:「そんな・・・良いよ、別に・・・。拭かないよりはマシだろ?ホレ!受け取れ!」
寛子:「・・・ありがと・・・。あ、綺麗なハンカチ・・・。本当に使っちゃって良いの?」
私:「良いよ・・・。どうせ貰いモンだし・・・。」
実はそのハンカチ。大学入学時にユウコからプレゼントとして貰ったお気に入りでした。惜しむ気持ちは有ったけど、この際は致し方ない事で・・・。
トイレの中からはガサゴソと音がします。秘部を拭いているのか、拭き終わって衣服を直しているのか・・・。急に「何やってんだろオレは・・・」って思った。
暫くすると扉が開き、少し不貞腐れた表情で寛子ちゃんが出てきました。体内に残るアルコールを尿として放出し、少しだけ酔いが醒めたのでしょう。
寛子:「ゴメン・・・。待っててくれてありがとう・・・。あと、ハンカチも・・・。」
私:「別に良いよ・・・。オバケ出なくて良かったな・・・(呆)」
寛子:「・・・うん(恥)」
トイレを出て駐車場へ行き、ダイナの助手席に寛子ちゃんを乗せましたが、今度は車の事をブツクサ言いだしたりして・・・。
寛子:「ねぇ、この車ってトラックじゃん。家の車?家で何か商売でもやってんの?」
私:「いや・・・。オレの車だよ。」
寛子:「何でトラックなの?四駆とかスポーツカーとか、国産でも外車でも、この世には選べる車がいっぱい有るじゃん!」
私:「母方のじいちゃんから貰った車なんだよ!大学の実習で大きな荷物も積むし、人も乗れるし・・・。」
寛子:「ウチの会社の現場の車みたいな使い方じゃん(笑)あ、私、○○○○ハウスって会社で事務やってんの!」
私:「ああ、知ってる。大きな会社じゃん。事務とは言え給料良いんじゃない?」
寛子:「そんな事は無いよ!私、高卒でしょ?給料教えだげよっか?税金引かれると手取りで10万無いんだよ。」
私:「そうなんだ・・・。え?10万無いの??正社員だろ??オレのバイト代よりも低いんだな・・・。」
寛子:「バイトやってた方がよっぽどマシよ!やる事多くて残業多いし・・・。残業したって事務は手当出ないんだよ!最悪!もう辞めたい・・・。」
私:「ふぅ~ん・・・。社会人ってのは大変なんだな・・・。社会人とバイトでは全然意味が違うけど・・・。」
寛子:「アンタは良いわよ。大学行って遊んでりゃ良いんだし・・・。高校の時に真面目に勉強すれば良かった・・・。」
私:「オレと同い年らしいよな。もう一回勉強して、大学なり短大なり入ってやり直してみたら?」
寛子:「無理だよ(笑)私バカだもん・・・。ねぇ、アンタって高校どこ?私はSUG・・・。」
私:「SE高だよ。」
寛子:「・・・私が落ちた高校だ・・・。大学行ってるし、頭良いんだね・・・。」
私:「良くねぇよ・・・。入試の時、SE高はギリギリだったんだ・・・。訳有って、どうしても受かんなきゃいけなくてな・・・。」
寛子:「なにそれ?好きな人でもその高校受けようとしてた?不純な動機(笑)」
私:「その逆だよ・・・。好きな人が態々ランク下げて同じ高校に入ろうとしてくれたんだよ。裏切れねえだろ・・・。」
寛子:「ふぅ~ん。それでも受かったんだ。凄いじゃん。その好きな人は?今も付き合ってんの?」
私:「・・・はぁ・・・。今月、別れた・・・。5年も付き合って来たのに・・・友達に戻っちゃった・・・。」
寛子:「そっか・・・。・・・あ、さっきのハンカチ返すね!ありがとう・・・。」
私:「え!?返すって、それ使ったんだろ?尻だ股だを拭いたヤツはいらねーぞ!」
寛子:「使ってないってば!これ、凄く綺麗なハンカチだったし、勿体無くて使えなかった・・・。」
私:「え・・・?じゃあ、どうしたんだよ・・・。まさか、そのままパンツ穿いたのか?」
寛子:「まさか(苦笑)ストッキング伝線してたから・・・。それで処理した・・・。」
私:「そっか・・・。別にそれ、使っても良かったんだぞ・・・。」
寛子:「使おうと思って拡げたら、あなたの名前と・・・女の人の名前が刺繍で入ってるんだもん・・・。そんなの使えないよ・・・。」
私:「刺繍??あ・・・(ユウコのお守りハンカチだ・・・)」
寛子:「I・will・be・your・friend・forever!Y&Yuko・・・。意味は解んないけど、Yukoって彼女の名前でしょ?」
私:「そうだよ・・・。」
寛子:「ハンカチに態々刺繍入れてプレゼントしてあげる位だもん、ラブラブだったんだね・・・。」
私:「ラブラブどころか、夫婦とか家族みたいな域に達してたよ・・・。別れてこんなに凹むとは思ってなかった・・・。」
寛子:「そっか・・・。取り敢えず返すよ。ユウコさんって彼女との思い出の品だろうし、大事に持ってなよ!」
私:「・・・。サンキュ・・・。」
寛子:「でも、いくら彼女と別れて傷心中だったからって、ウチの妹とヤッて処女奪っちゃダメでしょ(笑)」
私:「それは・・・申し訳なく思ってる・・・。でも、オレは章子ちゃんの処女は奪ってないよ。最初の男はオレじゃない・・・。」
寛子:「え??そんな訳無いでしょ(笑)妹はまだ小5だよ!アンタ以外の男と誰とヤルのよ!小学生の同級生??」
私:「え・・・知らないの?・・・章子ちゃんの処女奪ったのは、アンタが夏頃に付き合ってたって言う彼氏だよ。」
寛子:「え??ちょ・・・。ええ??いい加減な事を言わないでよ!」
私:「いい加減じゃねぇよ。章子ちゃん本人から聞いた話だし、お母さんも章子ちゃんから聞かされて知ってたよ。」
寛子:「えええ???ど・・・どういう事??」
私は章子ちゃんから聞いた話をそのまま伝えました。寛子ちゃんはあの時にバカ彼氏に逝かされ果ててノビて寝ており、妹が犯された事を全然知らなかったそうです。
この話を聞かされてショックを受けた様でしたが、元カレを信じて疑わず、元カレが章子ちゃんに行った行為を必死に否定する姿に元彼女としての優しさを感じました。
バカ彼氏と別れた原因は、お盆休み中にバカ彼氏を家に連れ込み、半同棲っぽくなっていた事を母親に叱られ、尚且つ母親から無理矢理別れさせられたと思ってた様です。
更に話を聞けば、そのバカ彼氏は尻尾を巻いて逃げた挙句、会社もトンズラ。時折寛子ちゃんの前に現れては金と身体の無心。まだ好きな気持ちが有って金を渡し、身体も提供してたそうです。
薄給からバカ彼氏に金を渡せば家に生活費も入れられない。仕事を終えて家に帰れば幼い妹の世話。母親から毎日文句を言われ続け、別れさせられたという怒りが爆発して家出を決意。
家出しても行く当ても無く、同期の女子社員宅を転々としていたそうですが、その様子を見た上司に唆されて上司のアパートに転がり込んだのは良いけれど、上司は単身赴任者で妻子持ち。
「妻とは関係が冷えてる、離婚する、離婚まで秒読み」と言われ続けて、マズいとは思いつつも肉体関係に発展して行き、性を提供する代わりに衣・食・住を含めて寛子ちゃんは上司に飼われてた。
寛子ちゃんが会社の上司宅に転がり込んだ事は、関係を心配した同期の女子社員から母親の耳に入り、しつこくポケベルを鳴らされて渋々電話をした際に、母親から止めて帰って来る様に説得され続けられていたらしい。
母親に対して敵意を持っていた寛子ちゃんには母親の説得なんて只々ウザいだけ。離婚をするという上司の言葉を真に受けて、性を提供する代わりに衣・食・住が手に入れば家出してる間は好都合である。
でもそんな甘い話は長く続く訳もなく、昨日の土曜の夜に上司のアパートを訪ねて来た奥さんと鉢合わせして修羅場となり、奥さんは勿論の事、寛子ちゃんを囲っていた上司からも厄介者扱いされてアパートを追い出された。
上司に裏切られた怒りと失意で、行く当ても無く只々街をフラフラしながら飲み歩き、所持金も底をついて昨夜の夜は公園で野宿。今日の日中もフラフラ歩き回って疲れも溜まり、気が付いたら家まで戻って来たらしい。
勿論、私と章子ちゃんの関係も全て話した。怒りを通り越して呆れてはいたけれど、姉として幼い妹を疎ましがり、放置してしまった事を悔いていました。
「妹の存在がウザかった」と言う、寛子ちゃんの言葉にはウソは無いと思う。私にだって妹が居る。年頃の兄姉とすれば幼い弟妹の存在はウザく感じる事が有るのは事実である。
姉貴のバカ彼氏に犯されて、エロ事に興味を持った章子ちゃん。姉貴に疎ましがられて寂しさを感じている時に私が現れて、同情心と心配心、お互いの好奇心から行為に発展して行ったんですね。
寛子:「うわぁ・・・最低・・・。私一人で空回りしてんじゃん・・・。章子の事だって知らなかったし・・・。」
私:「章子ちゃんとの事はオレも申し訳なく思ってる。決して許される事じゃ無いけど、章子ちゃん、アンタが居なくて寂しがっててさぁ・・・。」
私:「章子ちゃんを慰めている内にSEXをする様になって、お母さんにバレて叱られて・・・。正直、家庭教師クビになったんだ。今日はお別れのつもりだったんだ・・・。」
寛子:「小5の妹とお別れのSEX?バカじゃないの?5年も付き合った彼女にもフラれて、ウチの母親に妹との関係がバレてお別れ?アンタも最低な男だね・・・。」
私:「最低最悪だね・・・。こんな状態の時に姉貴のアンタと鉢合わせして、こうやって一緒に居るんだから不思議なもんだよ・・・。」
寛子:「何が不思議よ・・・(呆)でもそうだね・・・。最低最悪同士だ(苦笑)・・・ねぇ、どこか行く?なんだか疲れちゃった・・・。寝たい・・・。」
私:「後ろの席なら横になれるけど・・・。眠って良いぞ。朝になったら起こしてやるよ。」
寛子:「現場の人じゃあるまいし、トラックで寝たくないよ・・・。お風呂入って、ちゃんと布団で寝たい・・・。」
私:「んな事を言われてもなぁ・・・。ウチに連れてく訳にもいかないし・・・。」
寛子:「あ~ぁ・・・。なんか死にたくなってきた・・・。公園のトイレで手首でも切ろうかな・・・。」
私:「・・・え!?バカな事を考えんなよ!たかだかこんな事で死んだって意味ねぇだろ・・・。」
寛子:「冗談よ・・・。手首切ったら痛いだろうし、あんな臭くて汚いトイレを死に場所になんかしたくないわ・・・。」
寛子:「どーせ死ぬんだったら、綺麗なベッドの上で眠りながら・・・ベッド??・・・あ!寝られる場所有る!」
私:「ん??寝られる場所??なんか閃いたのか?」
寛子:「うん。お風呂にも入れるし、広いベッドで寝られる!ねぇ!アンタ、お金持ってる??」
私:「ん?ああ・・・持ってるよ・・・。なんで?」
寛子:「私、小銭しか持ってないんだよね(笑)お酒飲んで使っちゃった♪ここまでも歩いて帰って来たし(笑)」
私:「オマエ、ふざけろよ?初めて会った人間に金まで出させんのか?やっぱりオマエは最低の女だな・・・。」
寛子:「元を正せばアンタのせいでしょ!鍵を閉めて新聞受けに入れちゃったんだから・・・。」
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話の感想(2件)
※コメントの上限:1万件
-
2: 名無しのおじさんさん (スレ主) [通報] [削除]名無しさん 様
名無しさん
なんでしょうね。
文才があるのか、いつも続きが気になります。
焦らさないで、サクサク書いちゃってください!(^ー^)
コメントありがとうございます。
今回の姉妹編のお話は超・長いので、分けて書かせて頂いております。
一気に書いてしまうと読み手様も疲れてしまいますので・・・。
決して焦らしてる訳では無いので、前話を読み返しつつ楽しんで頂けますと幸いです。
次編もよろしくお願いいたします。0
返信
2021-03-13 22:15:10
1: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]なんでしょうね。
文才があるのか、いつも続きが気になります。
焦らさないで、サクサク書いちゃってください!(^ー^)2
返信
2021-03-13 17:47:30
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