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体験談(約 19 分で読了)

【評価が高め】Yとユウコと大学時代⑮「Congratulations!」(1/2ページ目)

投稿:2023-03-26 05:51:14

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名無しのおじさん◆IoFERTI(40代)
最初の話

多数のコメントと、続編希望を頂き、誠にありがとうございます。また、長きに亘り、私「Y」と「カオリ」の話をお読み頂き、心より感謝いたします。今回からは、私が転校した先の中学校時代や、高校時代、大学生時代の話や、日常のエロのお話を出来ればと思っております。恋人とのリセット期間中の事と…

前回の話

この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。長きに渡りお送りした中学・高校時代編でしたが、今回からは大学生時代や、日常のエロのお話が出来ればと思っております。文中にて時代背景が前後したりする場合がございますし、誤字脱字も多く有るかと思う…

この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。

長きに渡りお送りした中学・高校時代編と進み、今現在は大学生時代のお話やちょっとしたエロのお話をさせて頂いております。

文中にて時代背景が前後したりする場合がございますし、誤字脱字も多く有るかと思いますが、予めご容赦願いたいと思います。

さて、大学時代編も今話が最終話となりました。続編希望を頂けた事を読者の皆様方に心より感謝致しております。

今回は私の就職話などでございます。過去にちょっとだけ登場した「あの子」と再会するのですが、これは私もビックリしました。

毎度の如く長文の割にいつも以上にエロ要素は無い??と思いますので、暇つぶしとしてお読み頂ければ幸いでございます。

それでは前話に引き続き、大学時代編の最終話によろしくお付き合いください。

-------本編--------

時は1997年(平成9年)。間もなく11月も半ばを過ぎる頃になっても私の就職先は一向に決まらず、焦りながらも半分は諦めモードになっておりました。

就職と同様に悪戦苦闘していた卒論の方は私が作って来た論文と、カナさんから提供して貰った論文を上手い具合に組み合わせてハイブリッド化(笑)

なんとか合格点を貰えたので卒業に関しては問題なし。残すは就職を何とかせねばならず、求人誌を眺めては溜め息を付く。最後の手段は職安だ!なんて・・・。

時は超就職氷河期。職安に行ったって不景気風の中で求職中の人であふれ返っているし、卒業見込みのピンサラ就活生なんて冷ややかな目で見られて終わり。

バイトをしていた修理工場やタクシー会社の整備部、好意にしていた解体屋に潜り込んでしまえば良いか?とも思ったけど、コネは最後の手段にしておきたい。

そんな8割位の諦めモードになっていた時に、またしてもカナさんより吉報がもたらされました。話を聞けば某部品メーカーとの事で最初はギャグかと思いました。

カナさんの話によると、受け持つクラスの生徒の中に某部品メーカーに勤務している親が居て、進路相談の三者面談の際に昨今の就職難の話をしたんだそうです。

そうしたらその親が「募集定員の約半数が内定辞退をしてしまった」なんてポツリ。コレはチャンス!と思ったカナさんが私の事をねじ込んでくれたんですw

カナさんから連絡を受けた私はアポを取ってみました。カナさんの話は本当で、取り急ぎエントリーシートと履歴書を速達で送って欲しいとの優しい返事が。

速達郵送後、3日ほど経った辺りに面接日時の連絡が来て安堵の溜め息。同日時に私の他にもう一人の面接も有るとの事で二人一緒に面接をする事になりました。

----------捨てる神あれば拾う神あり?----------

面接当日、出勤前のユウコが我が家へ来て「ひげは剃った?」「スーツに皺が無い?」とか点検されながら身支度のお手伝い。この日のユウコには感謝しきり。

その後、公共交通機関を使って会社へ。事前に調べてはいたけど当時の会社はボロかった(笑)東日本大震災で更に痛んで親会社と統合された時に社屋を新築♪

本館は昭和40年代中頃に建てられた鉄筋コンクリート造の物だったけど、古い学校の様な木造社屋が残っていたりして古臭い雰囲気に内定辞退も多かったんです。

古い病院みたいな雰囲気のひんやりと冷たい鉄筋コンクリート造の階段を上って行き、蛍光灯が点いてはいるけど薄暗い廊下の奥に総務部の室表を見つけて一安心。

私が一番乗りかと思いきや、廊下の長椅子にポツンと座るリクスー姿の女子が一人。銀縁眼鏡を掛け、黒髪セミボブをハーフアップにした陰キャラ風の女子でした。

私:「あの・・・面接って・・・こちらで良いんですよね?」

女子:「・・・。」

緊張して私の声が耳に入らないのか返答が無い。突っ立っていても仕方が無いので、一応「よろしく」と声を掛けて長椅子の端っこに座りました。

暫くするとやっと私の存在に気付いたのか、ゆっくりと顔を上げて私の方を向き、私と目が合ったと同時にビクッ!と身体を震わせてビックリ顔。

私:「あ・・・ども。面接・・・ですよね?」

女子:「(無言で頭をコクコク)」

私:「一応・・・よろしくって事で・・・。(なんだ?この女?)」

女子:「(目線を外して無言で頭をペコリ)」

少し間を置いて「あれ?」って顔をされたけど、この時の私はこの子が過去に絡みが有った子だと言う事に全く気付かず。長椅子に座って気持ちを落ち着かせ始めました。

束の間の面接ライバルを横目で見れば、椅子に座った状態でも膝が見えない位に裾が長いリクスースカート。その先には野暮ったいベーシュのストッキングに黒のパンプス。

少しクセが有るけど真っ黒な髪の毛。チラッと見えた耳たぶにはピアス穴も無いし、顔肌を見れば頬にニキビ跡が有ったりして、美容には無頓着そうな地味っ子さん。

見た目のイメージ的にはアイドル時代の仁藤優子さんって感じで、笑顔を消して陰キャラ地味系メガネっ子にすると似てるかも。皆さんが気になる体型は少しぽっちゃり。

総務部に出入りする社員を見てはビクッとし、更に緊張し始めたのか顔が真っ青に。化粧をしていても顔色が悪い様に見えるし、よく見れば手が小刻みに震えてる・・・。

私:「・・・もしかして、具合でも悪いの?」・・・と声を掛けてみた。本当に体調が悪いのなら誰かを呼ばねばならん。

女子:「・・・いえ、緊張してるんです・・・。」

私:「そっか・・・。因みに・・・だけど、化粧してるよね?」

女子:「・・・うん。何か・・・変ですか?」

私:「いや、変じゃないけど・・・。顔が真っ青だし、大丈夫?」

女子:「大丈夫です・・・。」

私:「それなら良いけど・・・。」

女子:「・・・あなたは・・・緊張・・・しないの?」

私:「緊張はしてるさ・・・。でも・・・覚悟決めなきゃね・・・。」

女子:「え・・・。覚悟・・・決めなきゃ・・・か・・・(微笑)」

私:「ん?(なんだ?突然微笑んだぞ!?)」

女子:「・・・あのっ!・・・何・・・回生・・・ですか?」

私:「・・・4年。」

女子:「・・・私もです。一緒ですね・・・(照)私・・・全然・・・就職・・・決まらなくて・・・。」

私:「オレもだよ・・・。訳有りで就活始めたのが遅かったから・・・。」

女子:「・・・私もです。1級下の子達に混ざって・・・就活始めた様なもので・・・。」

私:「そっか・・・。オレも同じ様なモンだね・・・。」

女子:「・・・。」

私:「ま、面接のライバルになるだろうけど仕切り直し!オレは○○大の珍苗字Y。よろしく。」

女子:「・・・えっ!?・・・珍・・・苗字・・・さん?」

私:「ん?・・・うん。あれ?一発で覚えてくれたね?」

女子:「・・・うん。私・・・M教大の・・・タカナシ・アヤ・・・。」

私:「タカナシさん・・・。M教大か・・・。頭良いんだね。」

女子:「(顔を伏せて頭を左右にフルフル)」

私:「ふーん・・・(鼻溜息)もう直ぐ10時か・・・間もなくだね。」

女子:「・・・うん。あの・・・」

私に何かを言おうとしたんでしょうけど、口からセリフが出るのを遮るかのように総務部の扉が開いて、超作り笑顔の事務員さんから入室を命じられました。

面接の場である会議室に入り、二人並んで面接官が来るのを大人しく待つ。その間も私に声を掛けようとしてたみたいだけど、緊張度合いが増して震えてたっけ。

----------縁は異なもの味なもの?----------

面接が開始されて質疑応答を受ける。内定辞退者が多く出てしまい、会社的に我々は補欠の補欠。お決まりの志望動機や自己PRなんてなぜか一切聞かれなかった。

一見優しそうだけど目が笑っていない面接官がエントリーシートや履歴書の記載事項に目を通しながら淡々と読み上げ、不明点だけ質問されて答えるって感じだった。

面接官:「えーっと、珍苗字くんは○○大の教育学部に居て、なんで先生にならなかったの?」

私:「え・・・と・・・教育実習の時に・・・自分には教師は向いてないな・・・と思いまして・・・。」

面接官:「ふーん・・・。確か新聞に出てたよね?ケガは大丈夫なの?」

私:「え・・・ご存知なんですか??」

面接官:「うん、珍しい苗字だし覚えてたんだよね(笑)それにさ、珍苗字くんのご両親ってトヨタ販社に居ない?」

私:「・・・はい。Mトヨタに勤務してます。」

面接官:「ふーん・・・。やっぱりそうか・・・。」

私:「やっぱり?」

面接官:「(ただニヤッと笑うw)」

面接官:「えーっと、タカナシさんもM教大の教育学部に居て、なんで先生にならなかったの?」

アヤ:「私も・・・教育実習の時に・・・教師は向いてないな・・・と思いまして・・・。」

面接官:「ふーん・・・。体調はもう万全なの?」

アヤ:「え!?・・・ご存知なんですか??」

面接官:「うん(笑)あ、タカナシさんのお父さんも販社に居るよね?」

アヤ:「・・・はい。Mトヨタで整備士をしております。」

面接官:「お母さんもお勤めだったよね?」

アヤ:「・・・はい。大分前に退職しましたけど・・・。」

思わず二人で顔を見合わせてしまったのは言うまでも無いけど、お互いの両親はトヨタ人。面接を受けている会社はメタクソ関係企業だったりするのですw

この面接官は人事部(当時)の山田部長。元々は販社担当の営業マンで、新車添付部品やサービス部品等で販社を巡回してた人。我々の親とも絡みが??

山田部長:「確か珍苗字くんの家はお爺さんが修理工場を営んでいたよね?」

私:「はい。祖父が亡くなり、10年程前に廃業しました・・・。」

山田部長:「車の事は勿論だけど、ウチで扱ってる品物とか、部品番号は目に馴染んでるよね?」

私:「はい、ある程度は・・・。」

山田部長:「それは頼もしいな!・・・で、タカナシさんも少しは車に興味ある?」

アヤ:「はい。車を見たり触ったり、子供の時ですが父の膝の上に座ってハンドルを操作するのは好きでした・・・。」

山田部長:「ふ~ん、そうなんだw」

アヤ:「(恥ずかしくなったのか真っ赤になって俯く)」

山田部長:「・・・ふーむ。よし!以上かな?二人とも、お家に帰ったらご両親に私の名刺を見せて宜しく伝えてねw」

私&アヤ:「・・・はい、今日は貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございました。」

山田部長:「こちらこそ!今日はお疲れさま。あ!結果は郵送で知らせるけど、4月からよろしくって事で!」

私&アヤ:「はい、失礼しま・・・え!?」

山田部長:「ん?うん!そう言う事だから!ちゃんと卒業して4月から会社に来てよ♪」

私&アヤ:「・・・え!?・・・は・・・い。」

----------面接終了後・トヨタ人の息子と娘w----------

何だか不思議な面接を終えて二人並んでとぼとぼ歩きながら最寄り駅まで行き、中央駅に行くまでの電車内で今回の面接の感想を述べ合っていました。

アヤ:「4月からよろしく!って言われたけど・・・採用って事で良いのかな?」

私:「たぶん・・・ね。」

アヤ:「喜んじゃっても・・・良いのかな?」

私:「・・・たぶん。でも、喜ぶのは本当に採用の通知が来てからで良いんじゃない?ダメな場合も有るし・・・。」

アヤ:「そだね・・・。」

私:「あのさ・・・さっきの面接の話の中で出たけど、タカナシさんの親ってMトヨタに勤めてんだ・・・。」

アヤ:「・・・うん。父は整備士をやってて・・・。母は退職してるけど元々は事務・・・。」

私:「ふーん・・・。」

アヤ:「珍苗字くんのご両親もなんだね・・・。」

私:「・・・うん。ウチのオヤジも元々整備士。今は営業所の所長。オフクロは結婚退職したけど10年位前に復職して、今は中古車部のセンター長・・・。」

アヤ:「そうなんだ・・・。お互いの親はトヨタ人なんだね・・・(笑)」

私:「トヨタ人かぁ・・・。世の中は狭いもんだよ・・・。」

アヤ:「ふふっ!これって・・・何かの縁・・・なのかな?」

私:「縁?」

アヤ:「・・・うん。私・・・思い出したんだ。珍苗字くんの事・・・。」

私:「オレの事?」

アヤ:「・・・うん(微笑)」

私:「ん?あれ?タカナシさんってM教大って言ってたよね?オレ・・・合コンとかで何か失礼な事をした??」

アヤ:「失礼な事?ふふふっ!ううん!違うよ!それに私、合コンって行った事が無いもの・・・。」

私:「・・・そうなんだ(汗)でも、オレの事を思い出したって・・・何の事?」

アヤ:「ふふっ!内緒!・・・ねぇ!この後って何か予定入ってる?」

私:「いや、特に予定は入れてないけど・・・。なんで?」

アヤ:「私、今日は久々に自由なんだ!なんか美味しい物でも食べてこうかな?って思ってて!」

私:「自由?美味しい物か・・・(腕時計を見て)ちょうどお昼になるしオレも何か食べて帰るかな?」

アヤ:「・・・あ、もし良かったら・・・だけど、一緒に食べない?」

私:「?・・・うん、良いよ。」

・・・って訳で、他愛の無い話をしながら中央駅構内にある飲食店エリアに移動し店選び。アヤちゃんの目に留まったのはとんかつ屋さんだった。

アヤ:「ここ、入ってみない?」

私:「え、とんかつ屋?タカナシさんってもしかしてガッツリ系??」

アヤ:「うん(恥)ちゃんとしたとんかつ屋さんって一度入ってみたかったんだよね!」

私:「ふぅ~ん・・・。とんかつか・・・。就活に勝つ!いや、勝った!って事で良いかな?」

アヤ:「ふふふっ!うん!祝杯をあげましょ!」

----------とんかつ屋にてw----------

昼飯時って事も有り混んでは居たけど、ラッキーな事に通された席は衝立で仕切られた個室席。定食と瓶ビールを頼んで祝杯&祝食をしました。

アヤ:「はぁ~♪美味しかった!お腹いっぱい!」

私:「ペロッと食べたね(笑)満腹過ぎて気持ち悪くなったりしない?」

アヤ:「うん、大丈夫だよ!心配してくれてありがとう!」

私:「それなら良いけど・・・(お茶を啜る)」

アヤ:「(私の顔をじ~っと見て)ふふふっ!珍苗字くん、中学の時から変わってないね!」

私:「え?・・・中学の時?」

アヤ:「うん!公立の入試前に〇〇予備校でやった模試・・・覚えてない?」

私:「〇〇予備校でやった模試??あぁ・・・何となく覚えてるけど・・・。」

アヤ:「ふふっ!英語のヒアリング・・・ピンチだった私を助けてくれたでしょ!」

私:「助けた?・・・あっ!え!?あの時の??隣に座ってた・・・。」

過去投稿参照:Yとブルマと、中学時代⑨「Graduation!」の一節をお読みくださいww

アヤ:「ふふふっ!優しい所とか、生真面目っぽい所とか本当に変わってないね!今日、面接で会った時にドキッとしちゃった!」

私:「ドキッとって・・・。そっか・・・あの時のアヤちゃんか・・・。正直、忘れてたけどだんだんと思い出して来た・・・。良く覚えてたね??」

アヤ:「うん(照)凄く印象に残ってて・・・。実は私の・・・初恋・・・だったんだよね・・・(真っ赤)」

私:「初恋!?・・・そりゃ光栄だ・・・(マジでかw)」

アヤ:「あの時、連絡先を書いてくれたでしょ?何回か・・・電話・・・しようかな?って思ったんだ。結局・・・出来なかったけど・・・(恥)」

私:「そ・・・そっか・・・。」

・・・なんて話から始まって、アヤちゃんは模試以降の話をしだしました。正直、アヤちゃん自身が思い描いた様な順風満帆の高校・大学生活では無かった様で・・・。

----------アヤちゃんの過去回想----------

当地では頭脳レベルが高いN女高校を志望して受験に挑んだアヤちゃんは見事に桜が咲いた。教師になる夢を抱いていたアヤちゃんにとって夢への第一歩である。

通っていた塾の講師へ合格を知らせに行き、お祝いをしてあげるって事になって塾講師と食事をし、浮かれ気分も手伝ってアヤちゃんはその時に処女を散らした。

高校入学までの春休み期間中も塾講師と行動を共にし、その度に塾講師に抱かれて性の快楽をたっぷりと覚えさせられ、中出し行為も何度も許してしまった。

高校入学後に生理が来ない事に気付いたそうだけど、遅れる事も有るし・・・と楽観してたら体調に変化が起き、病院を受診して妊娠が発覚。タカナシ家は大騒ぎ。

相手だった塾講師は大学生のバイト講師。既に大学も卒業し、講師バイトも止めて地元へトンズラ。何とか連絡先を掴んだけど知らぬ存ぜずで逃げ失せたらしい。

私:「え!?マジで??せっかく入った高校は??」

アヤ:「入って半年で退学した・・・。」

私:「子供は?・・・下ろさなかったの?」

アヤ:「・・・うん。下ろすって・・・芽生えた命を絶つ事でしょ?沢山悩んだけど・・・私には出来なかった・・・。」

私自身もユウコと中出しSEXを繰り返し、妊娠騒動(勘違い)を引き起こした経験があるけれど、アヤちゃんの話には大きなショックと怒りを感じたのは事実でした。

そんなアヤちゃんはせっかく入った高校を僅か半年で退学し、その年の12月末に男の子を帝王切開で無事出産。16歳の高1末期と言う若さで未婚の母になった。

子育てに関してはアヤ母が仕事を退職して全面協力。子育てをしながら自主勉強を続けて高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)を受けて見事に取得。

同級生である現役の我々と同じ様に大学受験を受けて、難関であるM教大の教育学部へ入学し、自身の夢だった「学校の先生」になるべく頑張り続けたんですね。

私:「そっか・・・凄いな・・・。」

アヤ:「うん。頑張った(微笑)息子が保育園に入れたも有ったし、母が居てくれたから勉強を続けられたんだけどね・・・。」

私:「そっか・・・。でも、幼子を抱えて教育実習までやったんだから大したもんだよ!・・・でも、なんで夢を諦めたの?」

アヤ:「うーん・・・。正直な事を言っても良い?」

私:「うん。」

アヤ:「クソガキを相手に教師の仕事なんてしてられない!って思ったのよねぇ・・・。」

私:「え!?」

聞けばアヤちゃんも私と一緒。自分の子供はまだしも、アヤちゃん自身も子供が苦手。同じく中学校へ教育実習に行き、クソ生意気な中坊相手にめまいがしたらしい。

しかもアヤちゃんは一般的な大学生+教育実習生ではなく、一児を持つお母さん大学生。幼子が熱を出した、怪我をしたと連絡を受けて実習の空コマに抜ける事も暫し。

実習先の校長先生やお母さん系先輩教師は大目に見てくれたそうだけど、中には疎ましがる先輩教師も居たりして嫌味を言われたり、嫌な態度をされたりしたそうで。

思春期系エロ中坊から豊満な胸(ぽっちゃり系のGカップw)やお尻を触られたりのセクハラを受け、実習担当教官に訴えるも改善する事も無く体調を崩して病んじゃった。

何とか教育実習を終えて教員資格試験を受けて資格は取ったけど、クソガキ相手の教員になる気を失って7月過ぎから就職活動を開始して今日のこの日現在に至る訳で・・・。

来春に一人息子が小学校へ入学すると言う事もあり、いつまでも両親の世話になってられないと一念発起したけど、シングルマザー就活生の道はなかなか厳しかった。

----------攻めのタカナシ・逃げの珍苗字w----------

私:「なるほど・・・。それで面接の時に【体調は大丈夫?】って言われたんだ・・・。話がつながったよ。」

アヤ:「うん。そう言う事・・・。珍苗字くんの事も新聞記事で読んだよ。災難だったね・・・。」

私:「災難・・・って言うのか、オレには教師は向いてねー!って痛感した出来事だったよ・・・。」

アヤ:「そっか・・・。なーんか私たちって似てるね!運命・・・なのかな?(笑)」

私:「運命?(まさか・・・モーション掛けて来る??)」

アヤ:「うふふふっ!・・・ねぇ、珍苗字くん?」

私:「ん?」

アヤ:「今・・・お付き合いしてる人って居る?」

私:「(やっぱり来たwゴメン、パパになる気は無い)・・・うん、居るよ。」

アヤ:「あ・・・居るんだ・・・↓↓・・・何・・・してる人?同じ大学生?」

私:「短大卒で幼稚園の先生をしてるよ。同じ中学の同級生なんだけど、丸9年の付き合いになるなぁ・・・。」

アヤ:「そんなに長いんだ!9年・・・って、中学の頃から??」

私:「うん。正式に付き合いだしたのは中3からだけど、中2の途中から一緒に居る様になったかな?」

アヤ:「そうなんだ・・・。もしかして・・・その人と・・・今後結婚・・・なんて考えてる?」

私:「うーん・・・どうかな?結婚・・・出来たら良いよね(微笑)」

アヤ:「はぁ・・・青春って感じ・・・。良いなぁ・・・。」

私:「ははは・・・そんなに凹む事?」

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(2020年05月28日)

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