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体験談(約 24 分で読了)

Yとブルマと、中学時代⑦「カオリvsユウコ」(1/2ページ目)

投稿:2020-02-06 19:01:33

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名無しのおじさん◆IoFERTI(40代)
最初の話

多数のコメントと、続編希望を頂き、誠にありがとうございます。また、長きに亘り、私「Y」と「カオリ」の話をお読み頂き、心より感謝いたします。今回からは、私が転校した先の中学校時代や、高校時代、大学生時代の話や、日常のエロのお話を出来ればと思っております。恋人とのリセット期間中の事と…

前回の話

この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。今後は、私が転校した先の中学校時代や、高校時代、大学生時代の話や、日常のエロのお話出来ればと思っております。時代背景が前後したりする場合がございますので、ご容赦願いたいと思います。さて…

この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。

今後は、私が転校した先の中学校時代や、高校時代、大学生時代の話や、日常のエロのお話出来ればと思っております。

時代背景が前後したりする場合がございますので、ご容赦願いたいと思います。

さて、前回は新たな恋人となったユウコとの関係を書きました。ユウコは社長令嬢で箱入り娘。実に清楚で凛とした女性であります。詳しくは前編をお読みいただきたいと思います。

以前、ユウコの容姿を沢口靖子/財前直見と表しましたが、元SKE48の松井玲奈の方が雰囲気的に近いと解りましたので訂正しておきます。

妻であるカオリとの関係がリセット中で、私はカオリとは違った魅力を持つユウコとの交際を正式に受け入れ、、新たな恋人として大切にしていこうと心に決めます。

そんなユウコは私とカオリの関係を認めつつ、私がカオリと再び出会う時までの代理彼女として私と歩む事を決意し、残りの中3時代を共に過ごして行きます。

今回は前回のお話の夕刻時、件の【修学旅行】約1週間前から物語がスタートとなります。あ、今回はエロ要素の描写はかなり低いと思いますのでご了承ください。

-------本編--------

ユウコとの素敵な時間を過ごしたその日の夕方、私はユウコと共に元の地元エリアに有る音楽教室に向かいました。私は幼少期からピアノを習い、ユウコも幼少期からピアノ、小6からフルートを追加して習っていました。

ユウコが突然【文化祭】の前日祭に行われる各学年クラスメイトの自主催しの一環として、私のピアノとユウコのフルート演奏を企てたのは前回お話しましたよね??

演奏する曲目は、共に好きなシューベルトのアヴェ・マリア。所謂キリスト教系の宗教音楽となる。メロディラインが実に美しく、ピアノとフルートのアンサンブルとしても有名。

私たちはそれぞれの先生を巻き込み、楽譜を用意してもらって練習を開始。何度か合わせて弾き終わると【何か物足りない、ハープかヴァイオリンを入れてみてはどうか?】との先生からの発案に頭を悩ませていた。

私:「ピアノはオレ、フルートはユウコ。ハープやってる人なんて知らないぜ…(汗)」

ユウコ:「私もヴァイオリンやってる人に知り合い居ないよ…。」

ユウコと二人、音楽教室のロビーにて先生からの提案をどうするかで途方に暮れていた。

ミホ:「ふふ~ん♪(←鼻歌)あれれ?Yっち&ユウコぴーのラブラブカップルじゃあ~りませんかwww」

声がする方を二人で見ると、そこに居たのは幼馴染のミホだった。相変わらずメイドさんの様なコスプレ衣装に身を包み、栗色のツインテールにはメイドカチューシャまで付いている(笑)

私:「なんだ…ミホか…。相変わらず平和だな・・・。」

ユウコ:「その格好…可愛い♡」可愛いと言われたミホ。喜んでユウコに自慢して見せる。既存の洋服をアレンジしたミホ特製のメイドコスプレなんだそうだ・・・(汗)

なぜかユウコは「私も・・・着てみたいな・・・♪」そう言って私に目配せをする。宗教活動を止め、抑制から解放されたユウコ。どうやらSEXの次はコスプレに興味津々の様で…。

私:「あれ?そういえばオマエ、なんでこんな所に居るんだ?何か習ってたっけか??」

ミホ:「Yっち、忘れた??あたし、ヴァイオリン習ってたでしょーが!Yっちがピアノで、小さいとき一緒に来てたじゃん(笑)」

私&ユウコ「!?」灯台下暗しとは正にこの事か。ミホがヴァイオリンを習っていた事自体すっかり忘れていたのだった。しかも今は何かのアニメに感化されてハープを習ってると言うではないかw

渡りに船とばかりに、私とユウコは文化祭での企みをミホに教える。ミホは【ええ~!】と音楽教室の全てに響くような声で驚き、じわじわと後ずさりしようとする。ユウコが腕を掴んでミホを引き留めようとする。

宗教勧誘訪問&奉仕活動で覚えて身に着けたのか、ユウコは饒舌に事を説明し続けてミホを説き伏せ、単純なミホを徐々に洗脳していく(笑)この饒舌さと洗脳能力が修学旅行時の情事を解決に導くんですがね…。

ミホ:「にゃぁ…(汗)ユウコぴーの頼み・・・。聞くしかないかぁ…。」この後、各先生を巻き込みつつ、3人で曲合わせ&練習開始となったのでありました。

ハープはフルサイズだと大きく重くて持ち運びが困難。なので22弦式の小さな物を教室から借りる事に成功。それでも5kg位重さが有るんですがね…。

ミホを交えての練習終了後、我々3人は商店街アーケード内に有るマックにてバーガーをパクつき小腹を満たし、翌週に迫った修学旅行の話を始めた。

班分けは各自友達同士で・・・と最初は決まったが、グループが偏りすぎて友人が少ない者への不公平さを解消する為に再度組み直され、結局はクラスの班ごと。私とユウコは同じ班だったので残留となっていたのでした。

ミホ:「Yっち、アンサンブル用の楽譜、先生たちに任せちゃって大丈夫かいな?Yっちの親戚で音楽に詳しい人いなかったっけ??え~っと・・・(悩)」

私:「うーん・・・。あ!横浜のレイカ姉ちゃんだ!!確か・・・大学受験で音大目指してるって聞いてたな…。レイカ姉ちゃんなら何か良いアイデアくれるかも…。」

ユウコ:「レイカ姉ちゃん??音大???アンサンブル用の楽譜????」ユウコの頭上には【?】マークがいっぱい並んでいる。

レイカ姉ちゃんとは、私の亡くなった祖母の、長男のお嫁さんのお兄さんの・・・えーと、そのまた親戚の・・・ひ孫??だかに当たる人で、簡単に言えば遠戚、もしくは赤の他人になる(笑)

レイカ姉ちゃんの父親はオヤジのイトコ?の子供?に当たる人で、奥さんは在日台湾人。レイカ姉ちゃんは所謂ハーフで、家は横浜中華街で先代から台湾料理店を引き継いで営業していたのでありました。残念ながら現在は廃業して店は人手に渡ってます。

そのレイカ姉ちゃんってのは音楽が大好きで、昔から自分で作詞作曲なんかをしていた。音大を卒業後は単身で中国へ留学し、中国楽器を習って帰国。現在は中国楽器の講師として全国を飛び回っています。

レイカ姉ちゃんに会ったのは、私が小学校5年の時に祖母が亡くなり、一家で葬式に来てくれた時に会ったのが最後。一昨年の暮れに祖父の葬式の時はレイカ両親だけが来て、挨拶と世間話をした程度だった。

私らの中学の修学旅行は東京。日程だと2日目の午後から夕方いっぱいまで横浜散策が有る。どうせ中華街に行くんだったらレイカ姉ちゃんにアポを取り、相談に乗って貰えば一石二鳥と考えたのだw

相変わらずユウコは理解出来ずにキョトンとしていたが、作戦は奇を以て良しとすべし。公衆電話に走ってレイカ姉ちゃんにTEL。生憎、まだ高校から帰ってないとの事で夜に改めて練り直す事にした。

何となく、レイカ姉ちゃんにアイデアを貰えば、アンサンブル用の楽譜のアレンジについて光が見えた気に勝手になって、急にホッとした気がした。

ミホ:「そうだYっち、昨日の夜カオリっちに電話したんだけど、カオリっちも修学旅行で東京なんだって!日程はうち等と一緒!もしかしてどこかで会うかもねw」

カオリ…。私はその名を聞いてドキッとした。体育祭の時にミホが女性志向とカオリに気が有る事を暴露した。その際に私に変わってカオリと常にコンタクトを取ると言っていたのだ。

私:「カオリと話したのか?元気そうだったか?俺の事は何か言ってた??」

ミホ:「よろしく言ってたよ!元気にしてるって!受験頑張れーって言ってたよ!あとなんか、何人か男子にコクられたんだってよ~!私の愛するカオリっち!モテる~♪」

私:「・・・コクられた??誰かと付き合ってるのか?????」

ミホ:「全部断ったって!カオリっち、夏には部活引退だし、遅れてた受験勉強モードに切り替えるから、男子の事なんて考えていられないって!Yっち、動揺してる(笑)」

好き勝手な事をして、いうなれば二股状態の今の私。ユウコには申し訳なく思えたが、やっぱりカオリに他の男の影を感じると胸が痛くなる…。

ミホ:「カオリっちにさ!思わず言っちゃったw」

私:「何を??」

ミホ:「Yっちがさ、ユウコぴーとお友達になってラブラブで仲良くしてるよー!って(笑)カオリっち、超うろたえてたw」

私:「お・・・おまえ!何余計な事を・・・(怒)」私はハッとしてユウコの方を見た。ユウコは少し首を傾げ、ニコニコと笑いながら、私とミホのやり取りを見ている。

ユウコ:「大丈夫ですよ!珍苗字さんとカオリさんの仲に何か有った時は、私がカオリさんとちゃんとお話します。私に全て任せてください♪」

ユウコのヤツ、【私に任せろって…。】言ってたけど、どういう事だ???私は妙な胸騒ぎをしつつ、ユウコ母が運転するお迎えの車(10系セルシオ)に便乗して3人で帰宅の途についた。

自室に入ろうとすると、妹より一枚のハガキを受け取る。届いていたのは1週間ほど前。妹が私に渡すのを忘れていたらしい。

差出人を見ると【本家のカオリ】からだった。中3になってからはユウコの宗教離脱云々に掛りっきりで、手紙どころかハガキすら出していない状況だったので、少し嬉しいw

【5月9日~5月11日修学旅行!】【1日目:東京国立博物館-午後:ディズニーランド♪【2日目:鎌倉-午後:横浜中華街&マリンタワー】【3日目:国会議事堂-午後:解散】

ただ、それだけが書いてあった。カオリが発案した【用件のみハガキ】だ。ふ~ん・・・と思いつつ、我が中学の日程を見るとカオリの中学校と日程も内容も全く同じ…。妙な胸騒ぎはコレか?

何ともなしに勉強机上の電話子機が目に入る。【緊急要件以外はNG】とは言われていたが、久々にカオリへ電話をしてみる事にした。

受話器からカオリの家を呼ぶ音がする。1回、2回、3回・・・。中1の冬に別れて以来、約1年半ぶりに電話をする。緊張します…。

相手:「もしもし?Sですが…。」

少し渋い男性の声。カオリ父か???カオリ母だったらまだ良かったけど、私はカオリ父とは初めてである。思わずうろたえる…。

私:「えーと…。あ、カオリさん・・・ご在宅・・・ですでしょうか…?」何言ってんだオレw

相手:「君は誰?(怒)」

私:「あ・・・すいません(汗)私、珍苗字と申します。カオリさんは・・・」

相手:「珍苗字?S市のか?」

私:「あ・・・はい、そうです。カオリさんには色々お世話になってました。あの・・・カオリさん・・・のお父様ですか?」

相手:「君にお父様なんて言われる筋合いはない…。カオリはまだ帰ってな・・・」ガチャ☆プーップーップーッ・・・(汗)

・・・切れた・・・( ̄~ ̄;)ウーン。

今の時間は19時半。引退追い込みに向けて部活の練習で遅いのかな?時間を改めて掛け直すか、急いで【用件のみハガキ】を書いて出すか…。

取り合えず、次は横浜のレイカ姉ちゃんに電話をする。

相手:「はい!○○飯店ですー!」電話に出たのは従業員?おばさんかな??

私:「あの、M県の珍苗字と申します。」

相手:「ご予約のお客様でしょうか?」

私:「いえ、親戚の者なんですが、レイカさんいらっしゃいますか?」

相手:「レイカさん?こちらにはいませんけど…。あ!こちらは店の電話です。自宅の方に掛け直して貰えます?○○○○です!」

受話器の向こうからは忙しそうに鍋をカシャカシャ振る音、ザワザワする店内の音が聞こえる。

私:「解りました。掛け直します。ありがとうございました・・・」

あれ?間違えた?夕方電話した時は応対してくれたけど・・・と思ったら、間違えて店の電話に掛けちゃってました(笑)

改めて掛け直すとレイカ姉ちゃんが出た。

レイカ:「Yくん!久しぶりねー!おばあちゃんのお葬式の時以来だから、5年振り位になる??」

私:「うん、じいちゃんの時はおじさんとおばさんだけだったからね。元気だった??」

レイカ:「元気だよー!いったいどうした??生意気中坊!恋の悩みか?(笑)」

私:「かくかくしかじか…で、10日に修学旅行で横浜行くし、その時店によって相談したい事があるんだよね…。」

レイカ:「10日・・・ね?了解!予定入れておくよ!気を付けて来なよ!」

その後、レイカ姉ちゃんと思わず長電話。近況とか高校受験の事とか色々話したが、キャッチホンが入った事に気付かずいた私、コレがカオリの逆鱗に触れる…。

あ、ちなみにNTTのキャッチホンサービスは1990年にサービス開始。月額300円でしたw今や当たり前の事でしょうけど、この当時はスゲェハイテクに思えたw

GW中はユウコとミホの3人でアンサンブルの練習をし、帰宅後はどちらかの家にてお互いが求めあう感じでHの日々。ユウコは日を追う毎にSEXに慣れ、嫌がっていたフェラも進んでする様になった。

ユウコは自分の唾液を私のナニに垂らして、愛おしそうにフェラをするまでになっていた。私は教えてはいませんよ(笑)ユウコが持つご奉仕DNAが開花したのでしょう…。

そんな我々の行為を偶然目撃し、嫉妬した幼馴染のミホ。何を思ったか急に脱ぎだし、シーツに包まって裸を隠すユウコに抱き着き、己のレズを告白。嫌がるユウコを相手にレズプレイを行った挙句、ユウコをイカせてしまった。

ミホの裸を見たのは小学生時代以来。おっぱいは大きく柔らかそうで、少し大きめの乳輪は薄ピンク。土手は自ら剃り上げてるらしくパイパン。思春期女子特有のポチャっとした体型がエロい。

私は女性同士のレズプレイを部屋の隅からこの時初めて見た。勿論エロくて勃起したけど、女性同士が抱き合い、喘ぎを上げ、愛撫し合う姿に美しさを感じたのは嘘じゃない。綺麗だった…。

行為が終わったミホは満面の笑み。一方のユウコはシーツに包まって一点を見つめ、女にイカされてしまった事を思いながら只々呆然としていた…。後でユウコに聞いたが【女性同士ってのも嫌いじゃない】と恥ずかしそうに言ってた(笑)

一週間後の水曜日、修学旅行当日を迎える。S駅の新幹線改札口に集合。こんな時でも遅刻してくる奴が居たりして、団体行動云々の激が引率教師から口酸っぱく言われる。

我が中学校名で貸切の新幹線に乗っていざ東京へ。この頃はまだ上野駅が終点だった。新幹線は薄目の200系。私はこの新幹線が大好きでしたw

上野駅に到着し、ぞろぞろと徒歩で東京国立博物館へ。確かこの時【日本国宝展】をやってた気がする。一応卒アルを確認済みw

もう凄い人でいっぱい。勿論、我々の中学校の他にも修学旅行で来てた学校も多数あり、ガン(メンチ)付けたの付けられたのってイキがるバカも居たっけ…。

結局これは人の波を見ただけで、肝心な展示物はチラっと見えただけ…。今思えばしっかり見ておけば良かったと後悔しています。他のクラスメイトは次のディズニーランドで頭が一杯。

移動のバスに乗る時、カオリの中学校の名板を付けたバスを見かける。ごった返す人の波の中ではカオリを見つけるのは至難の業。私はバスに押し込まれる。

どこをどう走ったかは忘れましたが、我々を載せたバスは一路千葉にある東京ディズニーランドへ。バスの車内はランドの話題で持ち切り。

私はこれまでに何度かランドに行った事が有ったので特段テンションも上がらず。地元では見かけなかったクラウンやセドリックのカラフルな色のタクシーばかり見て写真撮ってたっけ(笑)

イースタンのHCルーチェを見かけた時、渡瀬恒彦が運転して無いかじっくり見ちゃったのは内緒です。

ユウコはバスに酔うと言うので乗った早々隣でお眠り。ユウコとミホもランドは経験者でテンションは低めだったけど、初入園だったクラスメイト班員に付き合って、ミホははしゃぐ様子をしていた。

ランドに到着。ゲートからはシンデレラ城の先っちょが見える。【なんかつい最近来たよな・・・】と思ったが、実は春休み中に家族旅行で来たばかり。妹と共に十分満喫してたのでした(笑)

確かこの時のランドの催しは【アメリカンオールディーズ】がテーマで、ランド内には1950年代のアメ車が飾られており、アトラクションには乗りもせずにアメ車ばかり写真撮ってました(アルバム確認済み)

ユウコは道中でやっぱりバスに酔い、私の隣でマーライオン。ランドに到着しても体調が優れず、ランドの救護室にて集合時間まで寝て過ごして居ました(笑)

各自ランドを満喫し、この日の宿泊先である文京区にある【凰明館】に到着。東京に残る最古の旅館として有名でしたが、一同ボロいと大騒ぎ。私的には趣が有って良いなと思ったんですが…。

部屋は勿論男女別。確か15名位ずつで別れて雑魚寝でした。女子部屋に夜這いを掛けようと画策するヤツが居たり、女子風呂を覗こうとポイントを模索するヤツも居たり…。

私的には風呂上がりにロビーで涼みながら、風呂上りで顔を赤くし、半乾きの濡れ髪を纏めた女子の姿を眺めるのが最高だった。普通のクラスメイトも紅潮した顔が妙に色っぽく見えたりしてねw

風呂上りのユウコ姫の登場。ロビーの椅子に座る私を見つけ、バスタオルで髪を叩く様に水分を拭きながら涼みに来た。入浴で紅潮した顔、石鹸の匂い。ユウコ姫も実に色っぽい♡

クラスメイトの居る前ではお互いに結託して【いちゃつく素振り】を見せない様にしており、二言三言声を掛けてユウコは部屋に戻って行った。その際にユウコのお風呂セットから着替えたショーツINブルマがポトリ。

ササっと拾ってジャージのポケットへ。何となくムラっとしたのでトイレに行って個室に籠って戦利品をクンカクンカ。3日目穿きブルマ+本日のショーツに付いたユウコの移り香が香ばしい(笑)

詳しく解説すると、白のコットン+水色ミニリボン付のクシュっと縮まるスキャンティタイプ。クロッチにはユウコのオシッコ拭き残り染みと、下り物の黄色い筋がユウコのオ〇ンコを映し出す様に付着。

アナル部分には薄っすらと拭き残し&少しウ〇コ臭あり。ブルマはユウコのモリマン&マンスジをトレースし、割れ目部分はオシッコ臭。秘部クロッチ部は下り物臭が蓄積されてやや濃厚でしたw

勿論入浴するまで穿いていた物なので、若干の温もり&湿り気有。クンカクンカしながら2回トイレで抜きました(笑)翌日バスの中でユウコに怒られて、2日目の宿で取り上げられましたが、落としたのは偶然だったらしい…。

2日目はバスに乗って一路鎌倉へ。お約束で鎌倉大仏を見学し、あとは昼まで自由散策。我々の班は二手に分かれて散策。私とユウコは鎌倉も経験者。取り合えず二人で江ノ電に乗って江の島へ。

水族館を見学して展望台に上って・・・とまだ誰も来ぬクラスメイトに邪魔をされずに制服デートと洒落こむ。手を繋いで歩ったりしてねwキスをせがむユウコ、木陰に隠れてチュッ♡しましたw

昼過ぎに鎌倉大仏に再び集合し、バスに乗って横浜中華街へ。山下公園にて日本郵船氷川丸をバックにクラスごとに集合写真をパチリ。その後は18:00まで自由行動。集合場所はマリンタワー前。

班ごとに目当てに向かって徒歩で散策。我々の班はまた二手に別れ、私とユウコはレイカ姉ちゃんの家でもある、中華街にある店に向かって一直線。途中ユウコがお土産屋にハマる。

なぜか変な顔の中国人のお面が気に入ったらしくゲット(笑)これから遅い昼食を兼ねて飯を食うと言うのに肉まんもゲット。ほくほく笑顔のユウコが可愛らしかった。

初めて訪ねるレイカ姉ちゃん宅で営むお店。なかなか見つからずに困っていると、同じ様に道を迷う中学生を発見。名札を見ればカオリが通う中学校。間違いなくカオリも中華街に居るっぽい。

素直に山下町の交番で訪ねて教えて貰う。ポリスにお礼を述べて交番を振り返ると、なんか見覚えが…。「またまたあぶない刑事」のロケ場所でありましたw街中でF31レパードは・・・結構見かけましたw

また少し迷いながらも漸く店へ到着。店に入ると結構な混み具合で店員さんが忙しそうに動き回っている。

おばさん:「いらっしゃい!あら!Yくん??Yくんよねぇ!久しぶりね!!!よく来たわね~!」とハグ&キスをされる。おばさんは在日台湾人だ。

往年のテレサ・テンとでも表現すれば良いかな?細かく柄があしらわれた光沢の有るブラックのチャイナドレス。カッチョ良いですw

おばさんにユウコを紹介し、レイカ姉ちゃんを尋ねる。何やら今日は態々高校を休んでくれた様で、店の手伝いをしているらしい。

団体客用に用意されている3階へ案内される。厨房で鍋を振るおじさんへ挨拶。勢いよく燃え上がる炎が物凄く熱そうだった。

3階へ上がると大広間が有る。本来は団体客用だけど、我々修学旅行生などが来る為に個別に衝立とテーブルがセットされていた。

奥のテーブル席には我々の様な修学旅行生がメニューを開いてああでもないこうでもないと検討中。何やら声から察するに女子の班の様だった。

おばさんから中国茶を貰って一息つく。ユウコは部屋の装飾に興味津々。いかにも中国っぽい色合いの提灯や行灯が気になるらしい。

レイカ:「Yくん!久しぶりね~!元気そうじゃない!あ~♪身長伸びたね~!」

ハイ、レイカ姉ちゃん登場。真っ赤なチャイナドレス姿です。レイカ姉ちゃんはモデルで女優の黒木メイサにパッと見の雰囲気が似ています(マジ)

スッとスリットが入ったチャイナドレスから見え隠れするおみ足。この時レイカ姉ちゃんは高校3年生。175㎝の長身でスラっとしていて、しかもそこそこ巨乳のナイスバディ♪

5年振りに会ったので思わず見とれてしまい、ユウコに足を踏まれる。5年前に会った時はまだ中学生でこんなにおっぱいは大きくなかった筈だけど…。

レイカ:「Y~!何おっぱいばかり見てんの!スケベ中坊♪もしかして触りたい??(笑)」レイカ姉ちゃんに両頬を抓られる。

私は素直に「うん・・・。」と答えて思わず唾を飲み込む。呆れ顔のユウコをしり目に右手の人差し指を伸ばして…【ぷにゅ♪・・・スカッ!】あれれ…??

レイカ:「バカね!パットよ!私の胸はこんなに大きくないもん…(泣)」姉ちゃん・・・俺の胸のドキドキと、ユウコからの信頼を返してくれ・・・(-_-;)

レイカ姉ちゃんに揶揄われた私、私を冷ややかな目線で見つめるユウコ。ユウコは自分のペタンコな胸を隠す様な仕草で腕組をする。

ユウコはこの時、三つ編みお下げの髪型だった。レイカ姉ちゃんにお下げ姿を可愛いと褒められて、少し機嫌を戻した様だった…。

奥のテーブルから【すいませーん】と可愛い声がする。メニューが決まった様で他校の修学旅行女子の一人が顔を覗かせ手を挙げて姉ちゃんを呼ぶ。

何げなくその方向を見た時、私は目を疑った。逆光とは言え、メニューの内容を尋ねる女子の顔が見える。さっきの可愛い声を発した女子だ…。

私:「か・・・カオリ???」

ユウコ:「え?カオリ・・・カオリさん??」ユウコも驚いたように奥のテーブルを見る。

私の声が聞こえたのか、その女子が私を探す様にして見る。目が合うと目を見開き、驚いた表情をする。

女子:「Y・・・Yくん…?」

そう、店の奥のテーブルに居た修学旅行生の女子はカオリの通う中学校のクラスメイト。その中に居たのがカオリだった…。

レイカ:「あれ?あなた、Yくんの知り合いかな??」メニューを説明していたレイカ姉ちゃんがカオリに問いかける。ザワザワしだすその他女子…。

カオリはスッと席を立ち、私の元へゆっくりと歩み寄る。別れた時よりも少し短いショートカットだった。この1年半で大分部活で鍛え上げられたのか、頬が痩せ、身体もシュッとしたスマート体型になっていた。

私:「か・・・カオリ・・・。カオリ・・・だよな!(嬉)」コクンと頷くカオリ。

少し照れたような笑顔を見せたが、私の側で寄り添う様に立っていたユウコに気付くと急に眼を顰め、私の顔を思い切り平手打ちした。【バシッ!】と音が響く。今だに思い出すと頬が痛くなります。

カオリ:「Y!誰なのよこの女!私とリセット中とはいえ、こんな女とラブラブなの??地味だし、やせっぽちだし…。暫く会わない内にYの趣味、変わったね!!!(怒)」

我々に罵声を浴びせるカオリ。一瞬うろたえるユウコ。ざわつくカオリのクラスメイト女子。レイカ姉ちゃんが間に入り、仲裁を図る。

怒り続けるカオリを宥めながら、我々に用意されていた席へ座らせる姉ちゃん。我々も席に座らされ、オーダーを伝え終えた姉ちゃんも仲裁役で同席する。重く長い沈黙が始まる…。

カオリは椅子にもたれ、不貞腐れた表情でジーっとユウコを睨むようにして見つめ、ユウコは背もたれから背を放し、背中を真っすぐにして無表情でカオリを見つめている。

私は平手打ちされた時に歯で口角を切ったらしく、口の中で血の味がする。浮気現場が妻に見つかり、浮気相手と共に席に座らされるダメな夫の様な私。何か2時間枠ドラマの一場面みたい…。

長い沈黙の口火を切ったのは、意外にもユウコだった。中国茶をひと口飲んでのどを潤し、笑顔で話し出す。

ユウコ:「カオリさん、初めまして。私、オオカワユウコと言います。珍苗字さんからはあなたの事は窺ってました。」

カオリ:「・・・(怒)」

ユウコ:「何を怒ってらっしゃるんですか?珍苗字さんとは久しぶりにお会いするのでは?」

カオリ:「何を怒ってるって・・・、Yとアンタにじゃない!」怒った時のカオリの目の怖さ。いまだにこの時を思い出すと怖いです…。

ユウコ:「せっかくお会い出来たのですし…先ずは笑顔でお話しませんか?私もカオリさんにお会いできて、とても嬉しいんです。」ユウコが微笑む。

カオリ:「・・・は?」

ユウコ:「以前カオリさんの事を尋ねた私に、珍苗字さんは嬉しそうに話をして聞かせてくれました。」

カオリ:「・・・。」カオリの目線が私に向けられる。

ユウコ:「私はそのお話を聞き、カオリさんの事が羨ましくなりました。珍苗字さんにこんなにまで愛されているんだな~って!」

カオリ:「・・・。」照れたのか少し顔が赤くなる(笑)

ユウコ:「私は・・・今まで事情が有って、人を好きになった事が有りません。勿論、恋愛なんて出来ませんでした…。」

カオリ:「・・・。」少し驚く表情をする。

ユウコ:「珍苗字さんは私の事情を理解してくれ、悩み続けていた私を解放してくれたんですよ!」

カオリ:「・・・解放?」私の顔を見る。私は中2末期にミホの転校の事や、ユウコと友達になり、宗教の事で悩みを抱えていると言う事を手紙に書き、カオリとのやり取り時に教えていた。

ユウコ:「そんな珍苗字さんの事を私は勝手に好きになりました。でも珍苗字さんの中にはあなたの存在が色濃くありました。」

カオリ:「・・・。」

ユウコ:「遠距離恋愛をしているとお聞きしましたし、お互いに気持ちを残したまま、一旦離れる事にしたと聞きました。私には好きな人と離れるなんて事は到底真似が出来ません・・・」

カオリ:「・・・。」少しカオリの怒りが収まったのか、困った様な顔になる。

ユウコ:「私は凄いと思いました。カオリさんの気持ちも、珍苗字さん気持ちも…。」

ユウコ:「でも私には珍苗字さんのカオリさんに会えないと言う寂しい気持ち、辛い気持ちが痛い程に判りまして…。」

カオリ:「・・・。」中1の冬に別れた時の事を思い出したのか、少し泣きそうな顔をして私を見る。

ユウコ:「なので、私がカオリさんの代りになって、珍苗字さんを支えてあげようと思ったんです。」

カオリ:「支える・・・って・・・。」また少し怒った様に怪訝そうな顔をする。

ユウコ:「カオリさんは今の中学でお友達が居て、部活に勉強にと頑張って来られましたよね?珍苗字さんは私のいる学校へ転校して来て、友達も知り合いも居ない所で独りぼっちだったんですよ。」

カオリ:「・・・!」ハッとした様な顔で私を見る。そして申し訳なさそうな顔に変わる。手紙のやり取りで少し愚痴を書いた事が有りましたw

ユウコ:「だから私が、珍苗字さんが寂しい思いをしない様に、カオリさんの代りになって寄り添っていてあげようと思ったんです。いけない事ですか?」

カオリ:「いけない事・・・って、私とYはリセット中と言っても付き合っているのよ!」

ユウコ:「珍苗字さん、カオリさんの事を話し終わると、いつも寂しそうな顔をするんです…。私もなんか・・・悲しくなってしまうので…。」

ユウコ:「私・・・カオリさんの気持ちも良く解る。勿論、あなたの辛くて寂しい気持ちも。だから私は・・・あなたの代りになって寄り添ってあげたかった…。カオリさんの代りになって・・・。」

カオリ:「・・・でもあなた、寄り添ってあげたいなんて言ってて、Yとラブラブなんでしょ?Yの幼馴染のミホちゃんが言ってた…。」

ユウコ:「あら!ミホちゃんが?ラブラブだなんてそんな…。こうやっていつも珍苗字さんの側に居ますから…。誤解されたんじゃないですか?」

カオリ:「Y?ユウコさんとHしたでしょ?確か・・・体育祭の時だっけ??」

私:「え??(汗)」冷たい視線でレイカ姉ちゃんが私の方を見る。

カオリ:「ミホちゃん電話で言ってたよ!体育祭の時、二人で居なくなって。探しに行ったら教室で二人きり…。ユウコさんの顔が真っ赤だったって!」

ユウコ:「教室で二人きりになれば、恥ずかしさで顔が赤くなりません?特に私は、今まで男性と二人きりになるなんてした事が無かったですから…。」

カオリ:「そんな事で顔赤くする??クラスで男子と一緒になる事だってあるじゃない!」

ユウコ:「私は・・・恥ずかしがりやなものですから…(微笑)」

カオリ:「Y??黙ってないで、何か言ったら?(怒)」

私:「・・・優しく声を掛けてくれたユウコに・・・その・・・気持ちが揺らいで・・・甘えてしまって抱きしめてしまいそうにはなったよ・・・(←ウソですw)」

カオリ:「あ・・・あんたね!!!(怒)私って者が居ながら・・・!」

ユウコ:「私をカオリさんだと思って、甘えたくなっただけじゃないですか…。もし、本当に抱きしめられそうになっていたら、私は気持ちが解っていましたけど、叫び声を上げますよ。」

カオリ:「はぁ・・・(悩)」

ユウコ:「それにカオリさん、お言葉を返す様ですけど、一度リセットしたんですよね?カオリさんも男性から告白を受けていたそうじゃないですか…。」

カオリ:「ちょ・・・!誰から聞いたの???ミホちゃん??」私の顔を見る。

ユウコ:「私、ミホちゃんとお友達です。ミホちゃんからもカオリさんの代わりに、支えてあげて欲しいと頼まれましたよ。」

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(2020年05月28日)

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