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見合いデートの帰りにラブホに寄ったら処女だった

投稿:2020-04-11 16:37:10

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めれんげ◆IjVCcJA(海外/40代)

あれは俺が超有名大学の大学院を修了して外資会社で働いていた26~27歳のときだった。

半分恋人半分セフレの年上女性と1年ほど前に別れてから女っ気がなかったが、世話好きの叔母はそういう事情は知らずに知人の娘と見合いを勧めてきた。

こっちは結婚する気などほとんどなかったが、話のタネに応じてみることにした。相手がいい女ならそのまま付き合ってもいいかな、ぐらいの気持ちだった。

見合いと言っても正式なものではなく、俺の親には知らせずに叔母の立会で相手と相手の母親(父親は他界)と日曜の昼ごろに喫茶店で会ってそのまま二人きりになると言う超カジュアル段取り。

相手と言うのは短大だか女子大だかを出てから就職せずにそのまま家にいる、24~25歳のいわゆる「家事手伝い」で、母娘二人という環境は罹患できなくはないが、自立の片りんも見せていない、俺はまずそこから気に入らなかった。

本人と対面した印象は、ひょろっとした感じで、同年代の女性の平均的な背丈の細めで、容姿は可もなく不可もなく。まぁ俺は巨乳信仰は全くなく、デブとか極端なガリでなければ受け付けるので、それはそれでよかった。

最初の20分間の観察は「『乾いた』小生意気な女」の印象だった。

一通り自己紹介してから「さっさと二人きりで」と言われるので、前の年に買ったばかりの赤黒のターボ車で開園間もないディズニーランドに行くことにした。車を降りて驚いたのは、当時一人5千円だか二人で5千円だかの入場料を当然のように俺一人に払わせたこと。金額の問題ではなかったが、「当然のように」が気に入らなかった。

俺は元々遊園地には興味がないし、特段に相手を喜ばせる気もなかったので、入場口のすぐ近くのレストランで軽食を取りながら話をすることにした。

こう言う小生意気な相手に対して時々使う、当時俺が凝っていた生物学的人生観などを話してやると案の定、話に乗ってきて、自分もそう思うだの何だの喋り出し、どちらかと言うと軽薄さが目立ってきた。

そうやって2時間近く喋って日が下がってきたころ、相手も特に遊園地で遊ぶことには興味がなさそうなので車に引き上げたところで、

「どうします?このまま帰りますか?それともどこかで食事してラブホテルでも行きますか?」

とごく自然に訊いてみた。

「・・・・」

一瞬の沈黙の後、まさかの返事は

「いいですよ」

だった。「食事してラブホテル」の前半だけが聞こえたのかとも思ったが、取り敢えずファミレス風のステーキ店で飯を食ったところ、相手はさっきまでの軽薄な饒舌さをすっかり忘れ、ほとんど喋らなくなった。

ファミレスの後、道沿いで見つけたけばけばしいイルミネーションのラブホテルに車を入れ、

「ここでいですか?」

と訊くと、相手は黙ったままうなづくので車を降りて部屋に入った。

当時のラブホテルは今のような完全無対面ではなく、部屋に入るとばあさんの従業員が茶を持参してその場で会計をするシステムだった。

「お泊りですか?ご休憩ですか?」

「休憩で」

「×千円です」

と言うやり取りがあって、

「あ、アレありますか?」

「ゴムですか?300円です」

と、薬局で買えば半ダース入りが来るところを二つで300円で買うが、そうしている間、相手はずっと後ろを向いて座っている。

部屋に施錠してベッドに腰を掛け、「いつもの相手」ならここで「風呂に入ろうか?」となるが、相手は黙ったまま背を向けている。

そのままではらちが明かないので、両肩を掴みベッドにゆっくり押し倒すと、両手で顔を覆ってしまった。手をどけると別に抵抗はしないが眼をつぶっている。

まぁ仕方ない、初対面の相手だから、とキスをすると歯を食いしばるまではいかないが閉じているので歯と歯が軽く当たってガチっと音がした。まるで中学生だ。

こめかみから頬の辺りを撫ぜ、舌でゆっくりと歯をこじ開けるようにすると漸く口を開いてきた。微かな口臭があったが、これは誰でも口を閉じ続けていると多かれ少なかれするもの。

舌を入れて絡めようとするが相手は全くの受け身で、こちらが一人で舐め回している雰囲気。舌が相手の歯に当たってあまり気持ちよくない。

髪を撫でていた手を肩から半袖の腕に移動させるが、相手はじっとしたまま目をつぶっている。

一旦起き上がり、両腋に手を差し込んで親指で胸を触ると、びくっと動くのが感じられた。季節は初夏だったので、上着を取ったブラウスの下にはブラジャー越しにそこそこの膨らみがある。

ブラウスの上からゆっくり乳房を揉むと、目をつぶったまま口を半開きにしてじっと堪えているように見える。

耳たぶや首筋を舐めると汗が少々しょっぱい。ときどき「ぅっ」と小さな声を出すが、相変わらずじっとしている。

横抱きにしてブラウスのボタンを外し手をもぐり揉ませ下着越しに乳を揉むと、漸くこちらの動きに合わせて舌を絡めてきたが、積極的というより恐る恐るの雰囲気がしている。

「スカート取る?」と促したが、相手は何もせずに手をまっすぐ伸ばしたまま身体を硬くしている。

仕方がないので一旦起き上がりスカートの外し方を探すが、相手はじっと目をつぶったままマグロの世界。

スカートの外し方が分からなかったので、両腿の外側からスカートの中に手を入れてスリップごとたくし上げると、「ひっ!」と声を上げ、手を振りほどいて向こうを向いてベッドに座り込んでしまった。

ちょっと驚いたが、隣に座り背中から抱いて両脇から下着越しに乳を揉む。手の平にちょっと余るぐらいのわりと固めの乳。抵抗はない。再びこちらを向けて押し倒す。耳元で「スカート外してくれる?」と囁くと、観念したのか自分でスカートを降ろし始めた。

ブラウスは俺が脱がしたが、スリップと言うものは手触りがよいが厄介なもので、そのままでは肝心なことがしにくい。しばらくスリップ越しに臍から脇腹を撫ぜる。

スリップを裾から捲り上げて脱がすと、今度はされるままと言うより協力的に両腕を上に伸ばして脱がせさせた。腋の下に剃残しと見られる黒いぶちぶちがあるのがちょっと興奮させる。

むき出しになった腹を撫で、臍の上辺りにキスをする。弛みなどない、二十代のすべすべした腹は女の匂いがする。あまり舌などを使うと擽ったがれるだけなので程々にする。

顔が向き合う位置に戻り、もう一度念入りに舌を絡めると積極的な反応が返ってくる。いよいよと期待して背中に手を廻してブラジャーのフックを外すと、カッと目を見開き両手をブラジャーごと乳房の前でさっと交差してしまった。

別に急ぐ必要はないので、一旦ベッドを降り、こちらも真っ裸になる。

相手の両脚を挟んで馬乗りになってブラジャーの肩ひもを外し、手は交差させたままブラジャーをゆっくりと剥ぎ取る。相変わらず目をつぶったままだ。かなり固くなってきた俺の陰茎は陰嚢と一緒に相手の腿の間を行き来するが、目をつぶられたままではどうしようもない。

身体から降りてキスをしながら横抱きにし、むき出しになった腹を撫でながら手をショーツまで持って行くと、脚を組み膝を極端に立ててしまった。つまりは触られるのを拒絶の姿勢。

手で膝を押すと然したる抵抗もなく脚を伸ばしたが、相変わらず膝をぴったり閉じている。

顔を見ると、目をつぶって口をきりりと閉じている。手を頭の下に差し入れ舌で口をこじ開け、乳房の上で交差していた手をほどくと、ようやく乳首に触った。

小さ過ぎも大き過ぎもしない、いわゆる「干しブドウ」型の丸っこい少々立ち気味の乳首を摘まむと「ぐふ・・」と言うような声が聞こえた。顔をずらし乳首を舐める。「う、う」と言うような声を出しているが、手を見ると腕をまっすぐ伸ばしたまま握り拳を作っている。

何だか変な気分のまま、乳房を代わり番こに揉んだり乳首を摘まんだり舐めたりしながら見上げると、閉じた目とこちらもきりりと閉じた口が見えるが、足は何だかもぞもぞと動いている。そろそろかな、と下半身に移動した。

ビキニとまではいかないが、俺好みの臍より下の小さなリボン以外に飾りの何もない木綿と思しき白いショーツの恥丘がぷっくり膨らんでいる。クロッチに顔を近づけるとほのかに小便の臭いがする。

クロッチの二重になったところの少し上にちぢれた毛が短く二本ばかり出ているのが見える。ショーツの上から恥丘を撫でる。最初は指先を三本揃えたまま、脚は開かせずに閉じた付け根からクロッチの上縁までを往復。

乳首を舐めながら、指を二本だけにして割れ目に沿って少し押さえながら股に手をこじ入れると、股を閉じるでもなく開くでもなく、されるままにときどき「ぅっ」と小さな声が聞こえる。

体を起こしてショーツの両脇に手をかけると、「ひっ」と声を出してまた膝を組んでしまった。

これではどうしようもないので

「どうしますか?止めますか?」

と訊くと、返事はなく、代わりに組んでいた膝がまっすぐ伸びたので、もう一度鼠蹊部に掌を置くところからやり直す。

揃えた中指に少し力を入れて、ショーツ越しに割れ目の辺りをぐりぐりする。

反応がないので、人差し指をクロッチの縁から中に入れてそろっと動かすと、毛の感触があった。クロッチを人差し指と薬指で摘まみ、中指を割れ目に少々食い込ませるようにして尻の方から前に向かって撫で上げると、「ぅぅっ」と小さな声がして両腿が緩んだ。

もう一度人差し指を脇から入れて関節をもぞもぞ曲げながら会陰の方に降ろす。指が毛をかき分けていくが、脚は揃えたままなので肝心なところには届かない。

思い切って指を揃えてクロッチ越しに股にこじ入れると、さしたる抵抗もないので、そのままた掌で蓋をするように恥丘下を押さえながら中指で会陰の辺りをショーツ越しに掻くようにすると両腿が少し開いた。そのまま会陰を擽り続けながら乳首を舌でいたぶると、「うっ」と言う声が聞こえる。

今まで真っ直ぐ仰向けだった身体をこちらに寄せると、頭を俺の上腕に乗せ積極的に抱きしめてきたので、股にこじ入れた手をさらに進めて尻まで届かせて尻の割れ目をなぞった。

手首を股で挟まれている。手を引き抜いてショーツの上端のゴムから中に入れると、毛の生えた恥丘が掌いっぱいに触るが、股を閉じているので割れ目には届かない。

起き上がって足元に移動し、ショーツを降ろし始める。今度は協力的に自分で尻を軽く上げたので、そろりそろりと足首からショーツを抜くところまできた。

薄明かりで見ると、毛は多い方だが結構形よく小さめにまとまっている。下腹に顔を乗せて比較的柔らかい縮れた毛の上の生え際辺りを舐めると、「ぁ、ぁ、ぁ」と小さな声が聞こえる。抜け毛が口に入ると厄介だからあまり毛は舐めずに性器を直接舐めることにする。

腿を掴んでゆっくり開くと、まっすぐ伸ばしたままなので余り開かない。膝の裏に手を当てがってM字に開脚させようとするが、どうしても膝を合わせてしまう。

腿に頭を乗せて膝の内側を舐めるとやっと力を抜いたようなので、そのまま両膝を肩に担いで割れ目に顔を近づけると、肝心のところがよく見える。

会陰の大陰唇にも毛が結構生えていて、その間から微かに何やらカマンベール系のチーズと小便の混じったような臭いが微かにする。小陰唇は大きい方で、茶色っぽい縁がかなりはみ出ている。

そっと指三本で触るとびくっと身体が動く。左右のぴらぴらが少しだけ粘り気でくっついているのを人差し指と中指で開くと、ピンク色と言うより湿っぽいサーモン色の尿道孔とその下の膣口が見えた。

それまでの100%受け身の仕草と言い、まさか未経験者ではないだろうかという疑いが強くなってきたが、ここまで来て後には引けない。

開いた脚の真ん中に陣取り、両親指で陰唇を押し開いて顔を近づけると、臭いが少し強くなったが、臭いと言うほどではなく、どちらかと言うと好きな匂いだ。唾液を一杯溜めた舌でべろ~っと舐めた。「ひぃ~~っ!」と声を出して俺の頭をかにばさみにしたかと思うと、すぐにまた股を開いた。

そのまま小陰唇の間を何度も舌で刺激する。陰核と思しき出っ張りを唇で吸い付くように挟み込んで舌をちょろちょろさせたり、舌をできるだけ尖らして膣に入れて回す。俺の唇は当然会陰から割れ目に向かって吸い付くようになる。

更に小陰唇を咥えたり割れ目に沿って何度も舌を走らせるが、あまり濡れてくる様子がない。陰唇の間を唾液でたっぷり濡らして二本指を割れ目に沿って往復させると、「あぁあ~~~!」と声を出した。

指をもぞもぞ動かしながら陰核をべろべろ舐めると、「あっ」「ひっ」「ひっ」と声を上げ、ときどき尻を持ち上げる。

膣はかなりきつそうだ。親指で陰核を擦りながら人差し指を膣の中に入れようとすると、「ぃつっ」という声が聞こえたので、処女の確信が高まる。

指を入れるのは止めにして、割れ目の間の指往復を続けるとそこそこ滑りがよくなってきたので、毛の生えているところを掌で覆って陰核を指で捏ね繰りまわしていたところ、「むっ」「むっ」と声が聞こえたと思ったら何だか掌が生暖かい。

手の平と下のシーツがかなり濡れている。顔を近づけてみるとアンモニア臭い。「潮吹き」ではなく、小便を失禁したらしい。尿意をもよおしていたが、コトが始まってしまったので便所に行く機会を逃したのだろう。ためしに下腹をちょっと強めに押したら、「ひ~~っ」と声を出して両手で顔を覆いながらさらに小便が噴き出し内腿を伝わった。

「我慢してたんですね。言ってくれればよかったのに」

と耳元で言うと、相手は枕で顔を覆って向こうを向いてしまった。

「どうします?先に用を足してきますか?」

がばっと起き上がったと思ったらあらぬ方向に小走り。

「便所は多分こっちですよ」

部屋を横切るやいなや「ばたん」と戸を閉めてしまった。

風呂場から持ってきたタオルでシーツをできるだけ拭き、濡れたところにはバスタオルを敷いた。

陰茎をおっ勃てたまましばらくベットに仰向けになっていたが出てくる様子はない。仕方ないので便所のドアをノック。

「大丈夫ですか?」

「・・・」

「どうしました?」

「・・・」

「開けますよ」

便所のドアは錠がないので簡単に開き、こちらに背を向け便器に向かっててしゃがみこんでいる相手がいた。

こちらを向いていればちょうど相手の顔の高さの陰茎をしゃぶらせることもできたが、どうも処女臭い相手にそれは少々過剰な期待と感じたので、こちらもしゃがみ込んで方から肩から背をなぜると「びくっ」と動く。

しばらく身体をさすり、腋から両手を入れて乳房を揉み首筋に軽くキスをすると、されるがままになっている。

「大丈夫ですよ。恥ずかしがることなんかないですよ」

「・・・」

「続けますか?」

ちょっと間があて「こくっ」とうなづいたので、両乳首を指で挟んで乳房を揉み続ける。じっとしているが、時々身体がびくっびくっと小刻みに動く。陰茎を相手の背中にあてがって往復させる。

左手は乳房を揉みながら右手を股間に伸ばすと、「ひっ」と声を出して股を閉じてしまった。

そこで、乳房を揉んでいた左手を後ろから尻の下に差し込んで割れ目に蓋をするように覆うと、「あっ」と尻を持ち上げ気味になったので、すかさず緩んだ腿と脛の間に両手を入れ両膝を後ろからすくい上げ、ちょうど女児に小便をさせる格好で持ち上げた。

相手はかなり慌てたようだが、うまいタイミングで俺の方にのけぞったのでそのまま相手を抱き上げ、位置的には相手の肛門を俺の陰茎で支える形でベッドまで運んだ。

背はそこそこだが割と細めの体型だったので、「軽々と」とは行かなかったものの、何とか運ぶことはできた。必然的に大股開きで抱えたので正面から見たらさぞエロかったと思えるが残念。

相手を膝からベッドの縁に降ろし、脚を閉じようとするのを抑え、そのまま開脚四つん這いにさせた。

このまま後背位で挿れてしまおうかとも思った。何でも、初体験者は後ろから挿れたほうが破瓜の痛みが少ないらしい。

しかし、小便噴出から少々時間が経ち何となく萎えた感じもしてたので、床に膝をついて目の前の割れ目を肛門まで舐め上げたら、「ひ~~っ」と言う声がして脚を閉じてベッドに横倒れになってしまった。

仕方ない。ベッドに上がってまたやり直し。

再び相手と身体を揃え、抱きしめてキスをすると、前より積極的に舌を絡めてきたから、その気になっているようだ。舌を絡めながら我が脚を相手の股にこじ入れ横抱きにし、首筋辺りを舐めながら相手の腕をこちらの身体に絡めて乳房や乳首をいじくりまわし、尻に手を廻して尻たぼを撫でまわすが、尻はしっかり閉じている。

キスを続けながら相手の手首を取って俺の下半身に導く。最初はされるままにしていたが、掴んだ手首が陰嚢に触れた瞬間、さっと手を引いてしまった。隠した手を手探りすると、どうも拳を握っているようだ。

「触ってくれないの?」と囁きながら腕を上から下に撫ぜると、一瞬躊躇していたようだが結局おとなしく陰茎に触れた。

「握って」と言うと、ぎこちなく握り返したが、握り方を変えたり上下にしごくとかは全くせず陰茎を軽く握ったままで、キスしている唇が震え始めて歯が当たった。身体も何だか硬直しているような感じで、処女の予想が一段と濃くなる。

処女だと陰茎をしゃぶらせるのは面倒だし、できてもどうせ舌でれろれろするなどのテクニックは期待できないどころか、無理をさせて万が一歯を当てられたら身もふたもない。

そこでもう挿入することにし、一旦体を離し、手探りで掴んだコンドームを付ける。また脚を閉じられると面倒なので上半身を股の間に割り込ませておいたから続きが楽だ。

脚の間に身体を入れたまま伸び上がりもう一度キスをするが、舌の絡め方がまたぎこちなくなった。

もう一度開いた股の間に座り込み、尻ごと両膝を俺の目の高さよりさらに持ち上げ相手の下腹を抱きかかえて脚を泳がす、いわゆる「まんぐりがえし」にすると、相手は両手で顔を覆ってしまった。かなりヤラシイ姿勢だが、もう観念したのか抵抗はしない。

菊のような肛門の向こうにある割れ目を両手を使って大開きにして舐め回すと「くくっ」と声が聞こえる。シャワートイレでよく洗ったのか便の臭いなど感じなかったのが幸いだ。

膣口に人差し指と舌先を交互に入れ、陰核も舐めたり吸ったりして、割れ目を唾液で十分濡らす。小さなほくろのある肛門が割れ目と連動して「ぴくっぴくっ」と動くのが見える。

両親指で割れ目を開いてさらに舐める。割れ目を舐め上げるたびにわざと「ずるっ」と言ういやらしい音を立てていると、両腿がびくびくっと動くとともに肛門が「ぎゅぎゅっ」と締まる。こちらもだんだん我慢ができなくなってきた。

尻を降ろし、両膝を空中に泳がせたまま開いた脚の間で正座から前かがみになり、陰茎を手に持って亀頭で陰唇の間を何度かなぞると、相手は顔を横に向けてされるままになっている。毛の中から見える小陰唇の間の俺の唾と本人の汁で濡れた割れ目は抵抗なく陰茎を滑らせるが、期待した「ぬちゃっ、ぬちゃっ」という音は聞こえない。

何だか物足りない感じだが、いよいよと思い、相手の膝を少し持ち上げ、かちかちになった陰茎をゆっくり小陰唇の間で滑らせて往復させ、何度目かに割れ目の下端に着いたところで手を添えてぐっと腰を前に出す。「ぬぷっ」と亀頭が入った。

もう一歩前に出すと、「めりっ」と言う音が聞こえたように思った途端、「いだ!いだ!」「い゛や、い゛や!」と叫び始めた。

やっぱり初体験だったようだが、ここで引き下がるわけにはいかない。上体をかぶせて羽交い絞めにし、一旦引き気味にしてから、ぐっと一番奥まで挿れる。狭い狭い。女陰特有の暖かさも十分感じる。

できるだけ相手に無理のないように腰を前後するが、その間も「ひっ」「ひっ」「いだい」と激しく首を振り、涙さえ出てきたようだ。

普段なら「の」の字を描くようにだとかでできるだけ相手を刺激しながらこちらは長持ちさせるように努力するところだが、激しく痛がる相手にせめてもの思いやりで、できるだけ早く済ませようと腰を往復すると、相手は目をつぶったままで首を左右に振って両腕で俺を押し返そうとする。

一旦腰を止めて奥に挿れたままよく見ると、やっぱり涙を流している。落ち着かせるために挿れたままキスをしようとするが、それどころではないようで首を振るだけ。

何となく申し訳ない感じを抱きながら涙を流す相手を見下ろして再び腰を動かすが、初体験だけあって締まり具合はとても好い、と言うかきつい。思い切り奥まで突っ込むと子宮口に亀頭が当たる感じがするが、その時の亀頭から陰茎の全体で感じる締まり具合に加えて、浅めに戻した時の亀頭の上側のくびれに当たるざらざら感がとても気持ち良い。

しかし俺はS趣味はない。首を振りながら涙を流して痛がっている相手と続けるのは興ざめの感じもしてきて、何だか面倒くさくなってしまった。

適当なところで陰茎を少し戻し、押さえつけた頬を合わせたまま抱きしめて陰茎が抜けないようにし、きつめの膣の中で二十回ほど前後した後、「ぐっ」「ぐっ」と思わず出てくる声で相手を抱きしめながらコンドームの中にたっぷり射精し、出しきったところで引き抜いた。

それでも相手はたっぷり十秒間は首を振って泣き続けていたと思う。陰部を見ると、M字に開いたままの股の毛に隠れた陰唇の間から血が垂れてシーツを染め、コンドームにも血がついていたから、初体験だったことは間違いない。

「初めてだったんですね」

「・・・」

横抱きにして身体をさすりながらキスをするが、さっき見せたあの少々の積極性はもうない。

「痛かったですか?」

「・・・」

相手がおとなしくなったところで股間の血を拭いてやり、「風呂入りますか?」と声をかけるが返事はない。仕方なく、一人で軽く湯船につかってからベッドに戻ると、何と相手はもう服を着て帰る準備を整えてベッドに腰を掛けている。

この状況で第二回戦はそれほど期待していなかったが、ここまでされると完全に萎えてしまい、俺も早々に身支度してラブホテルを出る。

帰りの車の中は無言のまま。相手の家に送り届け、親にも会わず「じゃ」で別れた。

その後、叔母を通じて相手から交際を続けたいようなことを言ってきたらしいが、こちらとしては全く興味の湧かない相手で、セフレとして付き合っても、結婚・専業主婦願望満載の相手では危険が多すぎるのでお断りした。

その後も数回打診があったようだが、さすがに一回きりの見合いデートでラブホテルに行ったことは誰にも言っていないらしく2週間もしたら音沙汰なくなった。

相手の顔どころ名前さえ覚えていない、何とも白けた経験だった。

-終わり-
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