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体験談(約 38 分で読了)

Yとユウコと大学時代③「愛しき人と、愛しき愛車!」(1/3ページ目)

投稿:2021-02-08 00:56:12

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名無しのおじさん◆IoFERTI(40代)
最初の話

多数のコメントと、続編希望を頂き、誠にありがとうございます。また、長きに亘り、私「Y」と「カオリ」の話をお読み頂き、心より感謝いたします。今回からは、私が転校した先の中学校時代や、高校時代、大学生時代の話や、日常のエロのお話を出来ればと思っております。恋人とのリセット期間中の事と…

前回の話

この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。長きに渡りお送りした中学・高校時代編でしたが、大学生時代のお話が出来ればと思っております。文中にて時代背景が前後する場合がございますし、誤字脱字も多く有るかと思いますが、予めご容赦願いたいと思…

この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。

長きに渡りお送りした中学・高校時代編でしたが、大学生時代や、日常のエロのお話が出来ればと思っております。

文中にて時代背景が前後したりする場合がございますし、誤字脱字も多く有るかと思いますが、予めご容赦願いたいと思います。

さて、大学時代も結構真面目(←笑)だったので然程エロエピソードが無く、お楽しみ頂けてるか一抹の不安は有りますが・・・。

私とユウコは大学生活のスタートを切りました。私は地元の私大、ユウコは隣県に在る女子短大に進学して新幹線で通ってました。

読者様の中でピンと来た方がいましたね。この当時は制服着用の必要があった珍しい大学で、ユウコには似合っておりました(萌)

私の方は、同じ高校から入学したのが7名居りまして、学部は違いましたけど慣れるまでの間は一緒に行動してました。

サークルは入る気が無かったのですが、昔馴染みの先輩女子に唆されて渋々入って活動していた感じです。

ま、大学の内容に関してはつまらんので割愛しますけど、大学時代編はその時々で起こったお話をさせて頂こうかな?と思っております。

さて、読者の皆さんの初愛車って何でした?親のお下がり、家の車ってのも有るでしょうけど、初めて自分の車として手にした物です。

そんな大学編の3話目は、エロさは無いけれど初愛車の事を書こうかなぁ?と思っております。ユウコファンの読者様は楽しめそうかな??

-------本編--------

1994年(平成6年)当時の大学生の必需品と言うのか、持ってるとポイントが高かったのがポケベルと車。携帯電話はまだ高価で持ってるだけで大スターだった(笑)

私は高校時代末期から2台のポケベルを所持しており、片方は友達用、もう片方がユウコ専用。勿論ユウコも私専用として所持しており連絡のやり取りに大活躍。

車の方と言えば、さすがに自分の車を持っているのは金持ちのボンボン位でしたけど、親の車だったり、兄姉の中古お下がりを乗ってた感じでした。

渋々入ったサークルにて、新入生歓迎会を兼ねたドライブ親睦会が有りまして、先輩が用意した車に分乗してとある高原にてBBQをしました。

再会した友人兼新たな門番役となった幼馴染のミコトも同じサークルに入り、卒業までの4年間を私と共に過ごす事になるのですが・・・。

そんなボンボン系の先輩の車は、RV車ブーム期って事も有ってクロカンRV系が多かった。個人的にクロカンRV車ってのは好きだったので乗れて嬉しかった。

一方ではS13シルビアの様な人気スポーツカー系に乗ってた先輩も居たし、いかにも親の車を借りたって感じのマークⅡやサニー、カペラも居ました。

まあ、他サークルも含めて車を所持する先輩は、大概型遅れのボロい車でしたけど、車を持てる事自体が羨ましいなぁ・・・なんて思っておりました。

私も運転免許は取得済みでしたけど、自分の車と言うのは持っておらず、親が休みの日や夜に借りて乗ったりする程度でお茶を濁してました。

大学生活にも漸く慣れ、教育実習も兼ねたボランティア活動で移動も多くなる。公共交通機関での移動も難しい場所も有ったりして、車の必要性を感じて来た。

我が家の両親はディーラー勤務。土日祝日は勿論出勤で車を使ってしまう。逆に平日が休みだけど私は普通に大学に登校。借りるタイミングが合わなかった。

ある時にオヤジから「車買うか?」なんて話を受けて、勤務するディーラーの中古車売り場を見学。並ぶのは年式が新しくて高価な値付けの車が殆どである。

高校時代にバイトで貯めた軍資金は60万(!)諸費用や任意保険料を考えると、車輌代に回せるのは30万円程。そんな値付けの車はディーラーには並んでいない。

「社員割引が使えるし、まずは好きなの選んでみろ」とオヤジが言うので、中古車部の営業マンであるカズコさんをお供にして売り場をうろつく。

あ、因みにカズコさんってのは、メカニック時代の親父の部下だった人で、サービスの事務員を経て中古車部の女性営業マンになった人。

私や妹のチヒロの事をガキんちょ時代から知ってる人で、社員行事のキャンプなどに連れて行かれた時に遊び相手になってくれたお姐様でありますw

そんなカズコ姐さんに気になった車を案内してもらう事小一時間。売り場外に有った車だけど、ハートに突き刺さる「コレ!」って車を見つけた。

それは昭和61年式のZ2#系ソアラ(2代目)である。ダンディブラックトーニング(黒/シルバーのⅡトーン)がシブい。しかもGTツインターボで純正エアロ付き。

聞けば高齢の年配オーナーが乗っていた車だそうで、余り手を掛けていなかったのかボディの艶は引けてるし、内装も塵や埃に塗れて案外汚かった。

中古加修前と見えてバンパーの四隅やボディにガリ傷が有るけれど、距離も浅いし、走りの5MTって所が気に入った♪サンルーフも付いてるし!!!

カズコさん:「おー!若者らしい良い選択だね!Yくんもこういう感じの車好き?」

私:「ソアラは憧れなんですよね~!ちょっとボロいけど、これ良いなぁ・・・。カッコイイし!」

カズコさん:「うん!Yくんには良いかもね!でもコレ、販売車なのかなぁ・・・。ちょっとお父さんを呼んでくるね!」

そう言ってカズコさんはオヤジを呼びに行ってくれました。初愛車が憧れのソアラとなれば、我が愛車遍歴も華々しくスタート出来るってモンです。

この車種選択にオヤジも感心した様だったけど、生憎その車は下取りで入って来たばかりでまだ非売品。年式も古いし、程度も悪いので中古車として並ぶか微妙との事だった。

嘗てサービス部門でオヤジの部下だった、中古車部のセンター長と交渉を始めてみたのですが、「金もない大学生がソアラなんて生意気だ!」と一喝されて終了。

まあ、このセンター長ってのは超・保守的な人で、自身も大学生の息子が居たし、上司の息子とは言えども親としての想いが重なっちゃったんでしょうね。

カズコさん:「センター長も厳しいなぁ・・・(苦笑)若いYくんにはピッタリな車だと思うんだけど・・・。」

私:「ですよね~!このソアラで彼女(ユウコw)とデートしたいっすよ!カズコさん、一緒に行きます?(笑)」

カズコさん:「え!誘ってくれるの?良いよ~(笑)30歳のお姉さんでも良いのかな?」

私:「え?30歳??カズコさんって一回りも年上だったっけ??かなりのお姉さんですね(笑)」

カズコさん:「こら!かなりって一言余計じゃ!(笑)私はまだ独身よ!」

私:「あはは!冗談っす!(笑)ねぇオヤジ?何とかなんないの?自分で手を掛けたって良いし、現状でも良いからさぁ・・・。」

オヤジ:「うーん・・・。中古車部には中古車部なりの流儀が有るからなぁ・・・。(ダッシュ上の指示書を見て)【商品化保留】か・・・。」

オヤジ:「コレはまだ中古車として売るか判らんし、ちょっと様子見たらどうだ?」

カズコさん:「ふふふっ!ざーんねん!もっと程度が良くて、安いソアラが出てきたら教えてあげるから!」

私:「・・・うん。解かったよ・・・。」

うなだれる私をオヤジが珍しく笑顔で慰める。「オマエの事だから、廃車置き場の道路公団上がりを選ぶと思ってたぞ(笑)」なんて笑ってた。

確かに廃車置き場には道路公団パトカー上がりの110#クラウンや55/56ランクル、ハイヤー上がりのクラウンが多数並んでたのは目に入っていた。

マニアックな今の私だったら、一も二も無くそいつらを指定したでしょう。その頃はまだ純真な18歳・大学1年生だったので触手が伸びなかった。

道路公団パトカー上がりのランクルだけはときめいて居たけれど、錆が凄くてボロボロだったので諦めざるを得なかった。

私はソアラに後ろ髪を引かれる思いだった。なんか妙に気に入っていたので、無理やりにでも買って今も乗り続けていたらレア度が凄かったでしょう。

ま、この数か月後に非常に身近な人物がウチのオヤジの世話を受けて入手し、私に見せつけつつ、ものの数日で廃車にしちゃうんですが・・・。

----------日数経過----------

5月のある日の事、自室でレポートを纏めている時に母方実家より入電。電話の相手は伯母(母の姉)で、何やら母方祖父が私に会いたがっているという。

母方実家に最後に行ったのは小学6年生のお正月。その年の春に中学生になった私が、同い年のイトコと夏休みに参加したサマーキャンプでの一件はご存知の通り。

過去投稿参照:嫌々参加のサマーキャンプ、実は蜜の味?当日の夜編を含めて4話ありますw

私とカオリの行為が騒ぎの根源の一部では有るけれど、他の参加者女子をレイプして補導されたイトコに会いたくないのもあって、母方実家には一切行って無かった。

そんな事情を知る伯母より、イトコが進学の為に他県に渡って不在である事と、その姉も私に会いたがってるし、6年にも及ぶ無礼も有るので母と共に行ってみる事にした。

母方の実家と言うのは県北西部に在る田舎町。その田舎町エリアでは老舗の自動車整備工場を営んでおりました(現在も操業中で創業75周年を迎えましたw)

母の運転で下道を2時間ほどトコトコ走って母の実家に到着。相変わらずの田舎風情だし、一応「都会っ子」である私は母の実家ってなんか苦手でした。

工場内には修理中の車が溢れ、多くのメカニックが忙しそうに仕事をしている。ガキ時代から見てきたこの風景、排ガスと油と臭い。私は大好きである。

工場に併設された事務所内で仕事中の伯母に挨拶をする。伯母さんに会うのは5年前に亡くなった父方祖父の葬式や法事の時に会った以来。久々な感じがした。

にっこり笑った伯母さんから「なんだべ!男っぽくなったごだ!」なんて県北訛りが炸裂する。基本的には優しい伯母なんですが、お節介なのが玉に瑕。

事務所でお茶を飲み飲み社交辞令を交わす。母と伯母は姉妹トークが始まる。一体何の為に呼ばれたんだか・・・と思いつつ私はお茶を啜ってました。

工場内を忙しなく動くメカニックたち。響き渡るエアツールの音。オレンジ色に光っては消えていく溶接の火の粉。この雰囲気は実に良い。

サトコ:「おかあさん!Yたち来たの??」

徐に事務所のガラス戸が開き、事務所に入って来たのは従姉のサトコちゃん。私の6つ年上でこの時は24歳。女優の中島朋子にちょっとだけ似ている。

地元の工業高校を卒業後、整備専門学校に通って整備士の資格を取り、ディーラー勤務を経て実家の工場にて整備士兼車両販売の仕事をしてました。

伯母:「ほら!アンダ(あなた)の目の前に居るよ!(笑)」

サトコ:「なんだべ!来たんなら挨拶しに来い(笑)久し振りだごだ!男っぽくなったな(笑)」

私:「サッちゃん・・・。久しぶり・・・(引きつった笑顔)」

サトコ:「大学入って車必要なんだってか?じいちゃん、用意しったっけど?」

私:「え!?車??なんでじいちゃんが??」

サトコ:「3月におばちゃん(ウチのオフクロ)が来た時に、じいちゃんに話ししったんだっけ。」

私:「そうなの??」と、オフクロを見ればコクリと真顔で頷いている。

サトコ:「大学の活動でも使えるだろうし、Yにピッタリだぞ!(笑)」

私:「オレにピッタリ??」

サトコ:「んだ!ガッツリ整備して車検も取ったし、破れてた内装も取り換えて、塗装もしてあっから!先ずは見でみろ!」

・・・なんて従姉に促されて車両置き場に行ったのですが、「コレだ!」と指を差された車を見て、私はマンガの様にずっこけた。

私に用意された車は、昭和62年式のトヨタ・ダイナ。低床三方開きで1.25トン積。ダブルキャブ・ジャストローでした(笑)

直列4気筒OHV2000㏄のガソリン仕様。エアコンとパワステが付いて6人乗り!しかも走りの5速フロアマニュアルと来たもんだw

私:「と・・・トラック??(驚)」

サトコ:「んだ!(笑)人も荷物も積めるし、トラックだから丈夫だし。ぶつけたって良いべ!」

私:「・・・( ̄▽ ̄;)」

サトコ:「もっと喜べって!エアコンが付いてなかったから新品を入れたし、ボロボロだったシートも新品だぞ!」

トラックを前にして、喜ぶ要素なんて1㎜も無い(笑)18歳の免許取り立ての大学生の初愛車がトラックですよ?なんのギャグだって思った。

サトコ:「そんな顔してないで、先ずは見て乗ってみろ!タイヤも6本新品入れたし、スタッドレスタイヤも用意しといたから!」

荷台を見れば、確かにホイールに組まれた新品のスタッドレスタイヤが積まれてる。荷台を覆う幌カバーも新品が用意されてるし・・・。

微妙な顔をしながら運転台に乗り上がると、確かにシートは新品に換えられてる。ボディを塗って然程経ってないのか塗装の臭いもする。

走行距離を見ればまだ2万㎞。6年落ちの働く車にしては距離は少ない。聞けば地元の役場が使ってた、減価償却の払下車輛を入手した物らしい。

元々はパワステもエアコンも付いておらず、再生修理をする際に新たに取り付けたものだそうだ。特に私は暑いのが大っ嫌いだったし!

エンジンを掛けてみれば、トヨタ商用車の名機・3Y型エンジンが静かにアイドリングする。馬力は無いけどトルクも無いエンジンである(笑)

エアコンは寒い位に利くし、後部席の下を覗けばリアヒーターも有る。コンポは無いけどAMラジオは付いているw

サトコ:「どうだ?気に入ったか?(笑)」

私:「・・・うーん。ちょっと微妙だけど・・・。」

サトコ:「なにも微妙な事は無いべ!形はトラックだけど、エアコンとパワステは付いてるし、6人も乗れれば乗用車と変わんないべ!」

そんな満面な笑みをする従姉から手渡されたのは任意保険の証券。見ればしっかりと私の名義でこのダイナに保険が掛かっている。

私:「え!?サッちゃん?車検証の名義は??まさか、オレの名義???」

サトコ:「アンタはまだ未成年で名義人になれないから、ウチの会社名義だよ!名目上は社有車で、代車の扱いだから心配すんなって!」

私:「自動車税とかは??」

サトコ:「アンタは任意保険代と日頃のガソリン代だけ気にしとけば良いって!とにかく、車検が来るまでの1年は黙って乗んな!」

そんなやりとりとなって、有無も言わさずこのトラックが私の初愛車となりました。初愛車がトラックなんて喜ぶ若人は絶対に居ないだろう・・・。

私は愛車となったダイナとにらめっこ。「うーん・・・。RVでもスポーツカーでもハイソカーでも無いし・・・。トラックだろ?お前は・・・。」と声を掛ける。

ドア下部に入った「自家用」の黒文字がダサい。不貞腐れた様に腕組みをしてダイナを見ていたら、畑仕事から戻って来たじいちゃんに声を掛けられた。

母方祖父:「Y!車、気に入ったか??(笑)」

私:「あ、じいちゃん!」

母方祖父:「オレからYへの大学入学のお祝いだ!」

私:「・・・ありがとう・・・(作り笑顔)」

母方祖父:「Yが車欲しがってたのはチー子(母の事)から聞いてた!親のスネかじって車なんか欲しがるな!生意気だぞ!」

私:「いや、スネをかじる気は無いけど・・・。それに、バイトして金貯めてたし・・・。」

母方祖父:「その金使って新車買ったってぶつけるし、どうせ直ぐに飽きるんだから!ウチ(工場)にある車に乗ってりゃ良いんだ!」

若気の至りでちょっとカチンと来たけれど、祖父の言う事には一理ある。父方祖父もだけど、私はじいちゃんっ子である。素直に言葉を受け止めた。

私:「・・・うん。じいちゃん、車ありがとう。トラックってのには驚いたけど・・・。」

母方祖父:「大学の実習で大荷物積む事だってあるんだろ?コレ(ダブルキャブ6人乗りw)なら人も乗れるし良いだろ!」

私:「・・・うん。」

母方祖父:「アメリカの若い学生はハイラックスやシボレーのトラックに乗ってるって話を聞くし、形は違うが若いお前には良いだろ!(笑)」

私はなぜか笑いが起きた。じいちゃんは映画好きだった。アメリカ映画で若者がピックアップトラックに乗ってるのを観て思いついたらしい。

従姉はハイラックスやダットラの中古を探したみたいだけど、偶々払下入手したこのダイナを「トラック」繋がりで再生指示を受けたそうです。

ミニトラックが物語上で象徴的に描かれる某・映画の様に、黒のハイラックスに彼女を乗せて・・・ってなら絵になるのでしょうけれど・・・。

ま、アメリカではボンネット付きのミニトラックだけど、私はキャブオーバーの小型トラック。ある意味では日本風な感じで良いのか???

じいちゃんを助手席に乗せて町内を試乗する。バカイトコの事を何度も詫びて来たけど、盆暮れ正月位は顔を出せって優しい笑顔で言われた。

ポチっと点けたAMラジオから、誰かのリクエスト曲として「トラック野郎」「一番星ブルース」が流れて来た。何の嫌がらせだ?と思った。

ダイナの音響はAMラジオのみ。しかも1個のスピーカーしか付いていない。「しょぼいな・・・」と思いつつも、2DINコンポを入れるスペースは備わっているw

義理と人情、秤に掛けりゃ、義理が重たい男の世界。じいちゃんと従姉の気持ちは有り難い。まだ微妙に納得出来ない感じでは有ったけど、私の「初愛車」決定です!

----------6月中旬の週末の事------------

我が恋人であるユウコ姫。短大生生活もひと月も過ぎればすっかり慣れ、週末以外にも短大帰りに中央駅にて合流して一緒に過ごす時間が再び増えてきました。

前話でも描きましたけど、行きつけの喫茶店で待ち合わせをしてウダウダ。その後は一緒にバスに乗って双方の部屋でマッタリと過ごす。勿論エッチもしてましたw

新しき相棒である「ダイナ」をユウコに紹介しようとは思っていたけれど、我が家の車庫に鎮座するトラックの存在にユウコは全く気が付かなかった(笑)

そんなユウコ、短大で知り合い、仲良くなった女子友が愛車自慢をしてたんだそうで、ユウコも免許取得済み故に運転がしたくてウズウズしてました。

土曜日の昼過ぎの事、「天気も良いしウチの車でドライブに行こうよ!」とユウコより入電。二つ返事でユウコ宅に向かうと、車庫でモメてる二人の姿が・・・。

ユウコ:「おねがい!車を貸してよー!」

ユウコ母:「ダメです!ユウコに車を貸したら、私の車が一体どうなるか・・・。」

ユウコ:「ぜーったいにぶつけたりしないから!おねがい!」

ユウコ母:「ダメです!運転をしたいなら、いつもの様に私かお父さんが一緒に乗ります!!」

ユウコ:「やだー!今日はYと二人っきりでドライブがしたいの!」

ユウコ母:「ダメです!!それが嫌だったら、いつもの様に二人でバスに乗りなさい!」

ユウコ:「やだー!やだやだやだやだ!!!!!どうしてそう言う事を言うの!酷いよ!お母さん!」

私:「・・・?・・・おい、ユウコ?どうした??何、母娘ケンカしてんだよ・・・。」

ユウコ:「あ!Y!ちょっと聞いてよ!お母さんったら、車を貸してくれないのよ!」

私:「え?そうなの?もしかしてお母さん、これから車を使うんじゃないの??」

ユウコ母:「今日は使わないけど、Y君もユウコに言ってあげて!まだ自分で運転するのは早いって・・・。」

ユウコ:「なんでよ!私、免許持ってるもん!私だって運転したいんだもん!!」

珍しくわがままを言うユウコ姫。普段、私の前でわがままを言う事は無いけれど、お嬢故に一度わがままスウィッチが入ると結構凄い(笑)

私はユウコとユウコ母の間に入って仲裁役。モメてる二人の話を聞いて理解はしたけれど、ユウコ母の愛車は国産フルサイズの10系セルシオである。

我々が通った教習所の教習車はX80系マークⅡセダン。大型車に分類されるユウコ母のセルシオより一回位は小さい、所謂中型車ってヤツです。

そんなセルシオの様な大型車は、免許取り立ての小柄な小娘が乗る様な車ではない。男の私だって国産フルサイズを運転するには少し度胸が要る。

整備工場バイト時代に場内敷地にて、クラウンだのセンチュリーのハイヤーを無免許運転で転がしてはいましたが、一般公道を走るとなると怖さもある。

結局の所、押し問答の末に「Y君が付いているのなら」とキーを渋々ユウコに渡したユウコ母でしたが、この5分後に見事ぶっ倒れる事になる。

ルンルン気分(←死語)でセルシオの運転席に乗り込んだユウコ。自分のポジションにシートやハンドル位置を直し、シートベルトを装着してエンジンスタート。

甲高いセルの音でセルシオのV8-4.0ℓエンジンが目を覚ます。磨き上げられたパールホワイトとシルバーのⅡトーン。セルシオで一番好きな配色だし実にカッコイイ。

ATセレクターをDレンジに入れ、ガッコン!と言う音と共にサイドブレーキが外れる。静々と動き出すユウコ母のセルシオ。美しい車だな・・・と思わず見惚れる。

セルシオ:「スルスルスル・・・ガリガリガリ・・・ゴキッ!メキョッ!!・・・ギギギギギギギ・・・バコッ!」

私&ユウコ母:「・・・え?( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)」

運転席の窓を開け、怪しい音がした方をしげしげと見るユウコ姫。驚いた表情をしながら舌を出し、私の顔を見つめて目をぱちくり・・・。

嫌な予感をしつつ恐る恐るセルシオに近付くと、右のリアドアからリアフェンダーに掛けてボコボコに・・・。リアバンパーも外れかかっている。

それを見たユウコ母、立ち眩みを起こしたのかぶっ倒れそうになった(笑)つい数分前までピカピカだった愛車が一瞬でボコボコになったんだから・・・。

ユウコ母:「・・・ちょっと・・・ユウコ・・・(呆然)」

ユウコ:「この柱なんなの!すっごい邪魔だし!」

私:「邪魔って・・・。車庫の柱だよ!小回りし過ぎなんだよ!いきなりハンドル切り過ぎ!」

ユウコ:「だってこの車、長いんだもん!とにかく車を出しちゃうから!Y?危ないからそこどいて!」

私:「危ないって・・・ユウコッ!ダメ!!ハンドルを少し戻して・・・!」

セルシオ:「ガガガガガガガガ・・・バキッ!ザザザザザ・・・。グシャッ☆ボフッ!!!【うわっ!!←ユウコの声】」

私&ユウコ母:「あーーーーーーー!」

車庫の柱に外れかけたリアバンパーが引っかかり、それでも無理矢理車を動かし続けるもんだからバンパーが派手に引き千切られ、挙句の果てにはエアバッグまで開いた(笑)

動かした拍子に慌ててハンドルを戻したから大回りに。左フロント部が道路向かいの電柱に激突。フロントバンパーにヘッドライト、ボンネットにフェンダーが殉職・・・。

そんな状態でもユウコは車を動かそうとしている。本当に教習を受けたのか?と思わず疑いたくなる。気が遠のいたユウコ母が道路上にへたり込んでしまった・・・orz

ユウコ:「ハンドルから何か出て来たーーーーーー!!!」

私:「おいおい!エアバッグが開いたぞ!大丈夫か?おまえ・・・。」

ユウコ:「ビックリした!なんなのコレ!」

私:「エアバッグって言って、ぶつかった時の安全装置だよ。開いた所を初めて見たぞ!(冷汗)」

ユウコ:「エアバッグか何かは知らないけど、とにかく車を動かしちゃおう!この車、まだ動くよね!!」

私:「ユウコ!もう止めろ!エンジンを切れ!エンジンを切ったらそーっと車から降りて来なさい!」

ユウコ:「えー!なんでー!やっと車庫から出せたのにー!コレ(萎みだしたエアバッグ)じゃまーーー!!!」

やっと車庫から出せたって、ものの5分で綺麗な車をオシャカにしたら意味はない。エアバッグが開いた所を私は生まれて初めて見た(苦笑)

ハンドルにしがみついて「やだー!」と嫌がり、ジタバタするユウコを車から引きずり降ろし、私が代わって一発で車庫に入れ戻す。

ボコボコのセルシオの側に立って不貞腐れるユウコを後目に、へたり込んだユウコ母をお姫様抱っこの上で家まで運び、電話を借りてオヤジに「事故った」と連絡したら慌ててすっ飛んできた(笑)

「どうした?何が有った?」と言うオヤジに私は、車庫の中にあるセルシオを指差す。その指し示した車を見るオヤジ。開いた口が開いたままと言うのは正にこの事?と言う様な表情をしていた。

オヤジ:「おい、Y?・・・コレ、一体どうした??まさか、オマエの仕業か??(冷汗)」

私:「いや、オレじゃないよ・・・。ユウコがね・・・( ̄▽ ̄;)」

オヤジ:「やっつけたのか・・・。道路に有る部品の散乱具合を見ると、相手は車庫の柱と電柱って所か・・・。」

私:「・・・うん、正解・・・(苦笑)」

オヤジ:「ユウコちゃん?・・・やっちゃったか?ケガはないか?」呆れ顔でユウコを見たオヤジが問いかける。

ユウコ:「大丈夫です。私・・・やっちゃったんですかね?教習所で車をぶつけても壊れなかったんですけど・・・。」

オヤジ&私:「おいおい・・・( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)」

運転免許をお持ちで、教習所に通った経験のある読者様ならば、ユウコが言い放った言葉の意味が既にお解りでしょう。

教習所の練習コースには、壁や柱と言った障害物の代わりにプラスチック製の柔らかいポールが設置してある。

これにぶつけても車は壊れる事は無いけれど、教官から酷く怒られ、実際に壁や柱や人だったら・・・なんてお説教を喰らいます。

ピュアなユウコには教習中のイメージが色濃く残ってたっぽく、実際の柱や電柱にぶつかっても大丈夫って思ってたんでしょうね(笑)

切々とユウコに原因を説明するオヤジ。顔を少し傾げて目をぱちくりさせ、きょとんとした顔で話を聞くユウコの図である。

オヤジからお説教を受けたユウコ。ウチの親父から運転禁止令を出されてしまい、その日のドライブは当たり前に中止(苦笑)

オヤジ:「ユウコちゃん、暫くは運転しない方が良いんじゃないのか?」

ユウコ:「やだ!(怒)おじさんもそんな事を言うんですか!免許取ったんだもん!私だって運転したいもん!」

オヤジ:「運転したい時は、お父さんやお母さんに一緒に乗って貰って、もっと広い場所に行ってから・・・。」

ユウコ:「やだー!お母さんが一緒に乗ると煩いんだもん!それに練習するにしても、私専用の車が欲しい!!!」

オヤジ:「車1台潰しておいて、わがまま言いなさんな・・・。はぁ・・・。オオカワさん(ユウコ父)になんて言えば良いんだ・・・。」

私:「ユウコ専用の車かぁ・・・。セルシオよりも小さめで、可愛い感じの車の方が良いんじゃないのか?」

ユウコ:「可愛くて小さい車はイヤ!ぶつかったら怖いもん!大きめな車の方が絶対安心だし!」

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