官能小説・エロ小説(約 5 分で読了)
性別あべこべカップルの、アブノーマルな日々②
投稿:2022-03-29 14:38:49
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昔のことです。当時、私は食品工場で単純流れ作業の毎日を過ごしていました。まだ24才だったと思いますが、ひどい内気で女性とは満足に話すことが出来ず、彼女がいるわけもなく、風俗に通えるお金もない。当然、その時まで童貞でした。刺激のない日々。私は所謂変態です。刺激のない日々の中でも密か…
立ち飲み屋で出会い、酔った私を部屋まで送ってくれた彼女は、その後荷物を持って来ると、2人の奇妙な共同生活が始まりました。
安アパートながら部屋は2つあり、狭いリビングキッチンもあります。それに家賃は折半で払うとのことで、その点は助かるのですが、なんせ女性とは満足に口も利けない私が、女性と暮らすなんて想像もしていませんでした。近くに彼女がいるとドキドキするし、気を使う毎日です。
因みに、私の名は土居久之(仮名)、彼女は永井明美(仮名)と言います。後に2人の関係は男女逆転となり、彼女は私のことを「久子(ヒサコ)」、私は彼女のことを「明(アキラ)」と呼び合うことになります。私は24才、彼女は年下の22才。この告白談?進行時点では、まだ男女逆転前の序章。
彼女が私の部屋にやってきて数日後。
「土居さんって、地味な服ばかり持ってるのね?工場と部屋の往復生活じゃ無理もないね。私も女の子にしちゃオシャレじゃないし...」
彼女が私のクローゼットを探る。あまり見られたくないものもあって、私はハラハラする。
「うわぁ~!こんなエッチなランジェリー、女の私だって持ってないよ。土居さん、これ着るの?」
「や、やめて下さい、、そこは...」
いきなり押入れの引き出しを開けたので私は慌てました。そこには一人暮らしを始めてから3年、地道にコツコツと集めた女性用の下着が収納してあったからです。
ショーツ、ブラ、シルク生地のキャミソールやスリップは、白、赤、黒、紫等の各色がある。ネグリジェやナイトドレス風の下着もある。よくこれだけ集めたもんだと自分でも感心する。
「あれ?あれ!ベビードールにスリーインワンまである。この黒いシルクのスリップも娼婦が着るようでセクシーね。いやらしい!土居さんって、まさか下着泥棒じゃないでしょうね?」
「盗んでません!ちゃんと、お金出して買いました。」
「へえ~!男の人なのに、自分でレディースのランジェリーをわざわざ買ったんだ?あははは!」
「・・・・・」
からかわれているのは分かっていた。でも、やはり面と向かって言われると顔から火が出るほど恥ずかしい。万事において、彼女はこの調子で完全に私は主導権を握られていた。
工場勤務は退屈でつらかった。
毎日朝8時半から午後6時迄、昼食時間以外はずっと流れ作業のため集中しなければならない。でも、作業は単調でこれが案外疲れる。流れてくる製品と機械のチェック、気が付けば一日中口を利かない日も珍しくない。
でも、真面目だけが取り柄の私は、この仕事に向いていました。高卒で勤めてから6年にもなり、皆勤賞をもらった年も2度ほどあります。
そんな労働の疲れと、単調な毎日のストレスを癒すのは、夜な夜な下着女装をしては、大鏡の前でポーズを取る。しなをつくる。それをビデオに収めては観賞する。やがて、自慰行為に至るのは自然のことです。
彼女がやって来るまでは...。
その日は金曜日。
翌日は土休なので、私と彼女は鍋を突きながらお酒を飲んでいました。彼女は所謂ガテン系女子。多分、私より稼ぎはいいと想像出来ます。
この共同生活では主に私が料理や買い物を担当し、体力のある彼女は掃除や洗濯というように役割を分担。
彼女は面倒くさがりというか、若い女性にしては珍しく横着者。部屋の中ではジャージ等の色気のないものばかり着ている。横着というより、仕事柄、その疲れでオシャレに気を使っていられないのかもしれませんね。
「土居さん!私が来てから2週間にもなるのに、趣味の下着女装を一度もしてないね。しないの?」
「いくら何でも、永井さんがいる前では。部屋は別々でもちょっと...」
女性と一緒に暮らすのだから、わざわざ自分が女装しなくても...と思いもしましたが、異性に対する性欲と、男である自分が女装してのナルシシズム的快感とは別次元のもの?それに、彼女はどこか男性的で色気を感じさせませんでした。とは言っても、すらりとスタイルはいいし、よく見ると顔も整ってはいるのですが...。
「ねえ!背比べしてみない?」
「永井さんの方が高いかも...」
背比べしてみると、169cmの私と彼女はほぼ同じ。男としては成人男子の平均かやや低いと思われる私ですが、彼女は女性としては結構長身です。私は痩せているので体重は52~3kgしかありません。彼女も多分同じ位だと思われます。
つまり、2人は鏡のように同体格。但し彼女は中学高校と運動部に籍を置き、ガテン系で鍛えられているせいか、明らかに私より身体の芯、フィジカルは強いと思われます。彼女におんぶされた時も、それは感じました。
鍋を突いていて思いました。私は植物系、彼女は肉食系。私は彼女の食欲に圧倒されます。それに、アルコールに弱い私とは対象的にお酒をよく飲む。しかも酒癖がよくない。
「土居さんってさ、自分では陰キャラで女にモテないって言うけど、そんなことないと思うな...。色白で柔和な顔立ちしてるから、頼りがいは感じないけど、放っとけない母性本能をクスぐるタイプ。コミュニケーション能力を磨けばモテるよ。絶対!」
褒められてるのか貶されているのか?判断に困りました。でも、自分でも足りないのはコミュニケーション能力だと自覚しています。否、生来からの内気な性格。異性に対しては特に臆病で逃げているから陰気に見える。
ふたりとも一週間の疲れが出たのか?ほろ酔い状態。こんな時、彼女は時折変なことを言っては私を困らせる。
「土居さんって、まだ童貞だって言ってたわよね?」
「ええ、、そうですが...」
直接的な彼女の物言いに、私はいつも言葉を詰まらせる。この質問だって何回目だろうか?遠慮がちな私とは違って、彼女はズケズケ物を言ってくる。
「永井さん!童貞ですか?なんて質問はセクハラですよ。」
「へぇ~!セクハラなんだ...。22才の女が、24才の男に対しても、そういうこと聞くとセクハラになるんだ?」
「そうですよ。セクハラに性別や年齢は関係ないんです。そういう時代になったんですよ。」
最初はガチガチに緊張していた彼女との共同生活も、ニ週間も経つと軽口を叩けるまで打ち解けてきました。
こんな気楽に付き合える女性は初めてでした。基本的には美人の部類?だとは思いますが、何か女性らしくない。色気を感じない。それは思ったことを何でも口にする、あけっぴろげでさっぱりした性格が、女を感じさせないからだと思うのです。オヤジギャル?彼女は酒場でクダを巻く、どこにでもいるおじさんを思わせる。
物思いに耽っている私を、彼女はジッと見つめている。
「土居さんは童貞。私も処女...」
初めて聞くことです。あの立ち飲み屋で、一緒にいたチャラい男とはそういう関係ではなかったのだろうか?
「意外です。永井さんは経験豊富だと思っていました。以前、立ち飲み屋で一緒にいた男性は?」
「ああ、、あのチャラ男とは二ヶ月位一緒に住んでいたけど、性的嗜好が合わなかったし、身体の関係はなかったわよ。あの男、すぐ浮気もするし」
性的嗜好とか、身体の関係とか、ストレートな言葉にドキッとしました。そんな私を、彼女はまたジッと見つめています。いつもと違う怖い目で...。
私は一瞬、身の危険を感じました。
「ねえ!ものは相談なんだけど...。お互い、童貞と処女。ちょうどいいと思わない?初体験やっちゃおうか?」
「な、な、唐突になんですかっ!」
彼女の言葉にうろたえる私でしたが、同時に自分の股間が変化しそうなことも感じました。この二週間で、彼女との性行為を想像して、勃起したのは初めてだったのです。今、目の前にいる彼女は、いつもの男っぽい彼女とは違って、妙に悩ましく感じてしまう。
でも、それは私の勘違いでした。
「勘違いしないで。私が土居さんに処女を捧げるって意味じゃないよ」
「・・・」
私には彼女が何を言いたいのか分からない。次の言葉を待ちます。
「人間誰しもアブノーマルな面があるって話したことあったでしょ?だから土居さんも下着女装を恥じることはないって...。私にもあるの。」
「ええ、まぁ、、」
「私は男として女の子を抱いてみたいって、ずっと思ってきた。土居さんが私に処女を捧げる。そして、私は童貞を卒業するってわけ。面白そうだと思わない?興奮しない?」
「ええええ~~!!」
驚きました。
でも、これは彼女が酔っ払っているせいで、アルコールが戯れを言わせているんだ。そうに決まっている。
続く。
永井明美さんは言いました。“童貞と処女が一緒に住んでいるのだから、初体験するには丁度いい”急にそんなこと言われても困る。それだけならまだしも、女の子の彼女が童貞男となり、男である私の処女を奪いたいというのだ。「そ、そんなこと無理ですよ。仮にやったとしても、僕の身体は男だし、永井さ…
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1: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]こういう女の子、嫌いじゃないです。
むしろ、気を使わなくていいから楽しそう。0
返信
2022-03-30 07:06:44
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(2020年05月28日)
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