官能小説・エロ小説(約 5 分で読了)
性別あべこべカップルの、アブノーマルな日々①
投稿:2022-03-28 03:09:04
今 人 が閲覧中あとで読む
この話のシリーズ一覧
本文の表示設定
本文
昔のことです。
当時、私は食品工場で単純流れ作業の毎日を過ごしていました。まだ24才だったと思いますが、ひどい内気で女性とは満足に話すことが出来ず、彼女がいるわけもなく、風俗に通えるお金もない。当然、その時まで童貞でした。刺激のない日々。
私は所謂変態です。
刺激のない日々の中でも密かな愉しみがあった。ネットで購入した女性用下着を安アパートで夜な夜な身に着けては、鏡に映る自分の姿を見ては一人悦に入っていたのです。
そんなある日のことです。
私は下着女装のまま、アウターは普通のジーンズに白いポロシャツ。そんな格好で出掛けました。帰り道、駅前にある行きつけの立ち飲み屋に寄りました。私はそこで串焼き数本と香の物を肴に、生ビールと日本酒一合だけ飲むのが楽しみだったのです。
ふと、気が付くと、隣で飲んでいるのは、ここでよく見かける女性でした。(いつもはチャラそうな男と飲んでいるのに、今日は一人か?珍しいな...)と、思いましたね。まぁ、しばらくは二人とも黙々と飲んでいたのですが、彼女が突然話しかけてきたのです。
「よくここへ来ますよね?」
「はあ...」
彼女はショートカットの髪、ジーンズに赤いカジュアルなシャツ。いつも見る彼女は、あまりスカートやワンピース姿の印象がなく、女性にしてはラフな格好、、ユニセックスなファッションが多かったですね。
彼女が言うには、いつも一緒にいたチャラい男とは、些細なことで喧嘩をして別れてしまったらしい。冗談気味にヤケ酒を飲みに来たと言ってました。
私は女性とサシで飲んだのは初めてだったので、緊張してあまりうまく話せませんでしたが、彼女はそんな私なんかお構いなくよく喋るのです。
「アナタってシャイなのね?」
「ええ、まぁ...」
そんな調子でも、私にしては珍しくよく喋りました。彼女はすらりとしたボーイッシュなタイプで、性格もあけっぴろげでさっぱりしている。女女したところがなく、異性と飲んでいるという感じがしませんでした。
飲んで話しているうちに気が楽になっていくのを感じます。いつもなら、一人飲みのせいか?小一時間程で帰るのですが、その日は彼女と三時間ほど飲んでいたかもしれません。
「すいませーん!彼に冷酒のおかわり入れてやって下さい。」
かなり酔いましたね。
彼女も結構飲んでいましたが、私よりずっとお酒が強い。私は冷酒を飲むと、一気にアルコールが全身に回ってくるのを感じたのです。そして、足元も覚束なくなり、まともに立っていられなくなりました。
「だ、大丈夫!送っていこうか?...」
「だ、大丈夫です...」
全然大丈夫ではありませんでした。
お会計を済まして店を出ると、急に気持ちが悪くなり、道の端に座り込むと激しく嘔吐してしまったのです。
そんな私の背中を彼女が擦ってくれたのを覚えています。
「送っていくから、アナタのうち近いの?一人じゃ無理だと思うよ。」
「ひ、一人でも、、、」
フラフラと歩こうとした私の腕を強引に取ると、彼女はその腕を自分の肩にまわし、私を支えながら歩き始めました。意外に力強くて驚きました。
(女の人とこんなに密着したのは初めてだ。恥ずかしい、、でも、酔っていて躰が自由に動けない。彼女に迷惑をかけてしまっている...)
薄れる意識の中、私はそんなことを考えていました。それでも、本能なのでしょうか?私は彼女に道順を教えている。歩いて7~8分の距離なので、どうにか辿り着けるだろうと思いました。
私の足取りがどうにもならないと思ったのか?彼女は私の全身を背中に乗せると、背負ってくれたのです。
「アナタ、男のなのに軽いのね..」
(ああ、、自分は女の人に負ぶされている。男なのに女性におんぶされるなんて、なんて情けないんだ。でも、彼女の足腰はしっかりしていて力強い。それになんて気持ちいいんだろう。)
私の意識はそこまでです。
気が付くと朝になっていました。
ハッとして飛び起きました。
自分の姿は女物の純白のパンツとブラ。それにパンストを履いたまま毛布を掛けて眠っていたのです。頭がズキン!とする。二日酔いでしょうね?
私は昨夜のことを必死に思い出そうとします。自分は下着女装のまま、駅前の立ち飲み屋に行ったんだ。そこで、あの女性と会い遅くまで飲んだ。酩酊状態になった自分は彼女に支えられ、最後には彼女の背中に負ぶされたのを微かに覚えている。
問題はその後だ。
心地良いおんぶまでは記憶がある。彼女がここまで連れて来てくれたのは間違いないだろう。部屋に着いて服を脱いだ記憶がない。ベッドに横たわった記憶もない。無意識のうちに自分で脱いで、ベッドに横になったのだろう。そうに決まっている。
私は必死にそう思おうとした。
部屋の戸がガチャっと開いた。
「おはよう!ほら、サンドイッチと牛乳買ってきたよ。お腹減ってない?気分はどう?」
「・・・・・」
あの彼女だった。
「勝手に悪いと思ったけど、部屋に上がらせてもらったよ。アナタ心配だったから、泊まらせてもらった。」
「あ、あの、、服を脱がせてここまで運んでくれたんですか?」
「そうよ。アナタ一歩も動けなかったから、お姫様抱っこしてベッドまで運んであげた。アナタ軽いのね。」
問題はそこではない!こんな恥ずかしい格好を視られてしまったのだ。
女性用下着姿で、ベッドの上で青ざめている私の全身を見て、彼女はイタズラっぽい笑みを浮かべている。
「ち、違うんです!こ、これは...」
「何が違うの?セクシーなランジェリーなんか着ちゃって、アナタ変態ね?よく似合ってるわよ。ウフフ」
私は恥ずかしくて慌ててベッドから降りると、大急ぎで服を持ってトイレに飛び込んだ。そして着替えました。
15分後。
私は彼女とキッチンのテーブルで、サンドイッチと牛乳の軽食を済ました。
昨夜の二日酔いは、どうやら軽いようだ。でも、あんな姿を彼女に視られてとても恥ずかしい。私は彼女の目をまともに見ることが出来ない。
(下着女装していることを、誰かに言いふらされたらどうしよう。変態のレッテルが貼られ生きてゆけない...)
「大丈夫よ!誰にも言わないから。私とアナタだけの秘密ね...」
私の気持ちを見透かしたように、彼女はそう言うと、意味ありげにニヤッと笑った。
「アナタ、その格好より、さっきまでのランジェリーの方が似合ってるんじゃない?身体も華奢で色白だし、女装がすごく似合いそう。」
「い、いや、、そんなこと...」
「アナタ、もしかしてゲイなの?それとも単なる変態趣味?」
図星でした。
ゲイではないけど、世間一般では変態趣味ということになるのでしょう?内気で人見知りの激しかった私は、彼女をつくる自信がない。代わりに下着だけでも女装して満足しています。どう考えても変態でした。それも陽気でからっと乾いた変態ではなく、陰花植物のようにジメジメした陰気な変態。
「変な格好見られちゃったからって、あまり恥ずかしがらなくてもいいよ。人間、誰だってアブノーマルな面があると思うよ。私だってそう。ところで相談があるんだけど...」
「相談って?」
「私、彼と別れちゃったって言ったでしょ?飛び出して来ちゃったの。今、住むところがなくて困ってる。しばらくここ置いてくれない?お願い...」
彼女に押し切られる形で、私と彼女の奇妙な同棲生活は始まります。
アブノーマルな日々の幕開け。
続く
立ち飲み屋で出会い、酔った私を部屋まで送ってくれた彼女は、その後荷物を持って来ると、2人の奇妙な共同生活が始まりました。安アパートながら部屋は2つあり、狭いリビングキッチンもあります。それに家賃は折半で払うとのことで、その点は助かるのですが、なんせ女性とは満足に口も利けない私が、女性と暮らすなん…
お気に入り登録は可能です
※悪質な方は刑事告訴を視野に入れ、民事訴訟法に基づき、即時裁判所への申請を検討します。
※この投票比率は「殿堂入り」や「お勧めタグ」の条件に使用します。
この記事の解析グラフを見る- 昨日
- 週間
- 月間
- 年間
- 全期間
- 2回
- 11回
- 44回
- 571回
- 0回
- 6,756位
- 8,797位
- 9,270位
- 11,403位
- 0位
- 昨日
- 週間
- 月間
- 年間
- 全期間
- Pt
- Pt
- Pt
- Pt
- -Pt
- 位
- 位
- 位
- 位
- -位
投稿される方の参考になるかもしれません。
ブロックすると、この投稿者名で投稿された記事が新着やカテゴリなどで非表示になります。
※データはブラウザに保存されるので、キャッシュを削除したり端末を変更するとブロックデータは消えます。
ブロック中の投稿者一覧
- 同級生の絵美ちゃんの下着と…。続々
- トラックでライブ遠征。おっぱいがプルンプルン(後編)
- 短小の僕と熟女保険外交員 契約後
- バイト先の女子大生みこちゃん②
- 神フェラ後輩に友達を紹介してもらった
- レズ動画で学校1、2の美少女たちを脅してレイプした
- 姉の脱いだストッキングに欲情する 2
- ミニマム清純派JKがドライブ中に俺のチンコをしゃぶり出した
- 別れて20年の元妻との再会は10年前のカリビアンコム美熟女AVでした
- 宮○緑のトイレシーンを目の当たりにして
- 辞められない止まらない
- 会社の美人派遣社員と半同棲が始まった話
- 家族で帰省した時に母が…
- 中2の時、吹奏楽部の合宿中に先輩女子に勃起を見られて……。
- 靴下フェチの俺が靴下専門店で働いていた嫁をGETした結果www
作品のイメージ画像設定
話の感想(件)
※コメントの上限:1万件
※ここは感想を述べる場です。雑談は雑談掲示板でお願いします。ルールを守れない方はアクセス禁止にします。
※コメントのいいね数はコメント投稿時に最新に更新されます。
解析グラフ
アクセスの解析データを見る
※表示に時間がかかる場合があります
※表示のエラーを修正しました。
(2020年05月28日)
体験談やHな話を募集中!
エチケンでは体験談やエッチな話を随時募集しています! 1日に10万人が訪れる当サイトにあなたの話を掲載してみませんか? 皆様のエッチな投稿を心よりお待ちしております!
※レイプや痴漢など、犯罪に関わる内容は創作のみ可。
