官能小説・エロ小説(約 4 分で読了)
【評価が高め】大宮で拾った家出少女 (10) 性感帯
投稿:2022-07-26 14:39:16
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あの少女を見掛けたのはもう5年程前のことだろうか?埼玉県最大の繁華街大宮駅東口を降りると、道路を隔てて路地のように細い商店街がある。少女はそこにいた。私はコンビニでタバコを買い、外にある喫煙所で一服していた。すると、ガリガリに痩せた女の子がやってきて、灰皿の横で俗に言うヤンキー座りを…
その少女はいつも目立たないように一人でそっとやって来る。そして、必ず頼むのはオムライス。小雪は、自分と同世代っぽいその少女が気になっていた。どこか自分と似た同じような影を感じたからだ。初見から三度目か四度目だろうか?いつものようにオムライスを少女のテーブルに持っていくと、少女の方から恥ずかし…
初デート以来、小雪とマリは逢瀬を重ねていた。
「女の子同士のエッチって、肉体的な欲望っていうか?精神的なLoveの方が大切よね?マリ、かわいい...」
「本当だよね。つまり、カラダよりココロの繋がりが快感なんだよね」
小雪はマリに指マンやクンニしながら昔のことを思い出していた。
父から教わったケダモノのような性交。奉仕するためだけのフェラチオ。それは精子の匂いが記憶され思い出す度に吐き気を催すほど不快だ。
ところが、生まれて初めての同性とのエッチ、、マリとのそれは肉体だけではなく精神的にも満たされた。
「ああ!そこ感じる...小雪ちゃんは本当に私のこと分かってるのね」
父から教わった?乱暴な性技は、最初はマリを戸惑わせたようだ。それも当然で、男相手の荒っぽいエッチしか知らなかったのだから。小雪はマリを悦ばせたいばかりに試行錯誤した。
グロテスクな父の身体と違い、女の子の身体はペニスなんて余計なものはないし、マリは清潔でかわいらしい。
小雪はマリとのエッチの中で学んだことは、どこが敏感で気持ち良い場所なのか?どう責められたら嬉しくて悦んでくれるのか?
そんな思いやりさえあれば、テクニックなんておまけみたいなもの。
マリもそんな小雪の気持ちに応えてくれる。もう、お互いパートナーなしでは生きていけない程だ。
小雪とマリの行為は、まず一人エッチの見せ合いっこから、小雪がリードする形で始まる。
淫部や胸は勿論のこと、頬、瞼、耳、顎、鎖骨、首筋等々。至るところにマリの性感帯はあった。
そして、甘いキス。
小雪はキスをしながら手でマリの身体を愛撫する。甘く切ない、それでいて悩ましい声をマリは上げる。マリは口中まで性感帯になってしまったのではないかと思うくらい反応する。
挿入を目的としない女の子同士のエッチは、いつまでも果てることなく長い時間をかけて続く。
こんなマリとの時間は、やさしいおじさんが留守の時に小雪の部屋で行われる密会だ。いくら理解あるおじさんであっても、女の子同士が部屋でエッチしていれば心配すると思う。
おじさんは自分では語らないけれど、昔悲しいことがあって、それを忘れるために大宮に逃げてきて、死に物狂いで働いてきたらしい。
おじさんは、いつも朝6時過ぎに出かけ、帰るのは大抵9時頃だ。
「ねえ、マリ。一度、やさしいおじさんに会っていかない?一緒にご飯食べるとか。おじさんも、一度遊びに連れて来なさいっていうの。勿論、二人でこんなエッチなことしてるのは知らないよ。只のお友達だと思ってる」
「うん。ありがとう。でも、今日は帰らなくちゃ...。小雪ちゃんには、やさしいおじさんがいていいね。いつかおじさんもいる時に遊びに来るね」
シクシクシク...。
また、あのすすり泣き?のようなものが聞こえてきた(ような気がする)。
そして、突然強烈な悲しみ?のようなものが襲ってきた。
この感情は私のものではない。
これって、マリのものなの?
夕方も5時過ぎるとマリは帰って行った。マンションの下まで見送ったが、それ以上はいいという。
「今日も気持ち良かったね。もっともっとマリの性感帯を探さないとね。今度はどんなエッチしよっか?」
「小雪ちゃん上手だから、もう毎回淫らな声を出しちゃうので恥ずかしい!帰ってからも、小雪ちゃんのとのこと思い出して一人エッチするのよ。今度は軽いSMでもしてみよっか?」
「SM?そうだね、、じゃ、私が奴隷になってあげるから、マリが女王様になってね!」
「あはは!それは無理無理!」
「じゃあね!」
マリは帰って行った。
未だマリは自分の本名(姓)は教えてくれないし、どこに住んでいるのかも教えてくれない。本当に謎の女の子だ。
でも、ヒトは誰もが知られたくないことがあるのだろう。
マリとの連絡方法はスマホでのやり取りだけ。そんな関係がいつまでも続けばいいと小雪は思っている。
・・・・・・・・・・・・・
その日、私(武内信介)が帰ったのはいつもより早く8時頃だった。
小雪が私の酒の支度をしている。
ドキッとした。スカートが妙に短く16才とは思えないくらいセクシーだ。
そんな気持ちは小雪に対して思ってはならないのだが、彼女を拾って来た頃とは雲泥の差。今頃になって成長期を迎えたのかもしれない。
半年でこんなに変わるのだろうか?
「あ!お帰りなさい。今夜は鍋にしたよ。おでん好きでしょ?」
「おでんいいね。大根とがんもどきが特に好きなんだよ。おでんなら日本酒でも飲もうかな...」
「おじさんって、何でも好きなのね」
「あはは!嫌いなものないからな」
私は小雪のお喋りを聞きながら、黙ってお酒を飲むのが好きだ。あの、忌まわしい虐待を受けた告白以外は...。
「ところで小雪はずいぶん大きくなったな。出会った頃は針金みたいにガリガリで小学生か?と、一瞬思ったほどだった。身長もかなり伸びたね?」
「うん。向こうにいた中学生時代はあまり食べさせてくれなかったから...。今は168cmで50kgぐらいあるよ」
「ほう!すらっと背が高くてスタイルがいいんだね。だから、おじさんも言ったろ?小雪は将来モデルさんみたいにきれいになるよ!って。変な男が寄ってきても無視するんだよ...」
小雪は何かを考えているようだった。
「あのね、おじさん。私、ガールズバーにスカウトされそうになったことあるし、何回もナンパもされた。でも大丈夫!好きなひとがいるから...。心配してくれてありがとう」
「好きな人?」
小雪はそれ以上のことは言わない。
私は一瞬、好きな人とは自分のことではないか?と思ったが、それは自惚れっていうものだろう。
「まさかとは思うけど、小雪の好きな人って、マリちゃんっていう子ではないよね?違ったらごめん!」
「違ってない。私はマリのことが好きなの。おじさんなら分かってくれるよね?それっておかしいことかな?」
「う、うん、、そうだね...」
私は複雑だった。マリという少女に嫉妬のようなものさえ覚えた。
以前の小雪は深夜に私の寝室に度々来ては、私の男性器を飽きずに弄んでいたのを勝手にさせていたが、今の小雪にされたら自分を抑える自信がない。
思い返すと、小雪がマリという少女と初デートした日から、私の寝室にやってくることはなくなった。
マンションのインターホンが鳴った。
(続)
インターホンの声は同じマンションに住む知り合いのK氏だった。K氏はヒソヒソ声で「ちょっと話があるんだけど...」と暗い声で言う。彼の話によれば、先日マンション前で怪しい男に声をかけられたそうで、その男は「このマンションに、藤村小雪という15~6の女の子はいないか?」と聞いてきたのだと言う…
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