官能小説・エロ小説(約 10 分で読了)
陸上部の男まさりな同級生をオカズにした話(1/2ページ目)
投稿:2024-05-06 00:22:45
今 人 が閲覧中あとで読む
この話のシリーズ一覧
セリフの色
本文の文字の太さ
本文の文字色
文字サイズ
人物名の置き換え(複数指定可:空白かコンマ区切り)
使用例:登場人物を自分の名前と好きな人の名前にする
置き換えの例1:僕,おれ,直樹→田中
置き換えの例2:沙織,さおり→美佳
置き換えの例3:Aさん→直子(英小文字は不可)
置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください
※英字は半角で入力すること
本文(1/2ページ目)
「ユウト!おはようさん!」
大声と同時にドンッ!と叩かれる背中。
「いった!ミツキ、お前力強すぎるねん!」
前に2、3歩よろめきながらなんとか返事をします。
「アホ、お前が弱すぎるんや」
「そんな訳あるか」
「まあ、一応おんなじ陸上やしな」
・・・もう、20年以上も前のことです。同じ陸上部の男まさりな女の子ミツキを何故かオカズにしてしまった、そんな昔話に、よろしければ少しばかりお付き合いください。
それは、中学3年生のある夏の終わりの出来事でした。
「ほな、また放課後な」
「ういー。あれ、次の記録会っていつやっけ?」
「なんで忘れとん?3週間後の土曜やろ」
「どうせミツキが覚えとるし」
「人に頼んな、ボケ」
「ええやん別に。ほなまた放課後ー」
「あい、また後でー」
1年生から同じ陸上部のミツキですが、元はといえば小学校も一緒だったので、同じ部活の仲間、というよりはもはや腐れ縁に近い感じでした。
小学校5年生で初めて同じクラスになり、その年運動会の男女混合リレーの最終走者に選ばれたのが、僕とミツキの2人でした。
「いや、足はっや」
小さな身体で、男子と遜色ないスピードで運動場を一周するミツキ。女子に1人こんな子がいれば、リレーは勝ったも同然です。2年に一回のクラス替えだったうちの小学校で、翌年も同じメンバーで優勝。と言っても、ミツキのバトンを受け取った時点でほぼ負けようがない程の差がついているのですが。
中学に入り、当然ミツキは陸上部に入部します。僕も同じく入部したのですが、どうやら適性が長距離向きだったらしく、短距離のミツキとは練習メニューが別になることが多くなってきました。
とはいえ同じ学区内で、帰る方向も一緒のミツキとは、練習が終わるとたわいもない話をしながら途中までよく一緒に帰ります。3年間クラスは別々だったので、むしろ同じ部活でなければ一緒に帰ることはなかったかもしれません。
「よし、練習しよかー」
その日の放課後、グラウンド。
「やろかーダルいけどー」
「ダルいんかい。帰れ!」
「いやや、帰らん」
「ほなちゃんとやれ」
「へい」
短距離走のユニフォームに包まれた、小麦色の筋肉質な肌。
5年生の時には小さかったミツキも、この時にはかなり身長が伸びていました。僕が当時170cmくらいなので、目線の感じからすると155cm近くはあったでしょうか。
「さっさと動く!」
「わかっとるわ」
5年生の時と全然変わらないのが、この性格。
曲がったことが大嫌いで、間違っていると思ったら男子でも先生でも食ってかかる気の強さ。
とはいえ、口が悪いだけで言っていることは間違っていないので、基本的に周りのみんなには好かれるタイプです。ただ、男女全員から友達として好かれるタイプというか、恋愛対象として見られているという話はとんと聞きません。顔もよく言えばまあボーイッシュで、それなりに可愛い顔をしているのですが、いかんせんこの性格が致命的な弱点、としか言いようがない。
「んじゃ、外走ってくるわ」
「あいよー気をつけてー」
長距離メンバーはロードワークがメインなので、練習する場所も別々です。
中学に入り、成長した身体に筋肉をまとったミツキは、記録をグングンと伸ばしていました。同じ学区内では敵なしで、この春には県大会にも出場しています。僕から見た
「いや、足はっや」
は、その後5年間ずっと続いていました。
「はー疲れた、帰ろ帰ろ」
「うむ」
「なんやうむて」
「うん、ってことや」
「それはわかっとるわ。なんでうむ言うたか聞いとんねん」
「ええがな別に」
「ええけども」
「ええんかい」
練習後、正門前。
制服に着替えたミツキと僕は、その日もそれぞれの家の途中までたわいもない話をしながら帰っていました。
「うー、顧問の高橋ムカつくわー」
「なー、なんであいつあんな口の利き方なん」
「ほな、私より速く走れるんか、っちゅう話や」
「いやお前より早く走るのは大体のやつが無理や」
「まあなー、私足だけはめっちゃ速いからなー」
「足だけはな」
「誰が頭は悪いねん!」
「お前が言うたんやないか、足だけは、て」
「否定せえ」
「否定する要素があらへん」
「まあそうか」
「納得すんのかい」
住んでいる地域が田舎ということもあり、大体こんな時間が20分くらいある帰り道でした。
その途中で、事件は起きました。
「うわっ!!!」
「どわ、大丈夫か!?」
2人の家の方向が別々になる少し手前の、舗装されていないあぜ道。
アスファルトはすでに前日の雨を乾かしていましたが、土の地面に残っていたぬかるみに脚をすべらせたミツキ。普段鍛えている分、踏ん張って転ばずには済んだのですが
「痛っ・・・」
「捻った?」
「ぽい・・・」
僕の肩に右手をかけるミツキ。どうやら、なまじ踏ん張れたことが仇となったようで、足を捻ってしまったようです。
「歩ける?」
「やってみる」
右足を一歩踏み出すミツキ。
「っつー・・・」
「無理やな」
「無理やな・・・」
歩いて帰るのは無理そうです。
「とりあえず応急処置しよ」
「え、誰が?」
「俺やろ。そこの畑のおっちゃんに頼むんか?」
「無理やな」
「やろ」
曲がりなりにも3年間陸上部にいる2人なので、こういう時の処置はある程度心得ています。
「とりあえず邪魔ならんとこに座り」
「うん」
ミツキに肩を貸して、ゆっくりとあぜ道の端の方へ。
「ここなら邪魔にはならんやろ」
ミツキを座らせます。僕はその正面に周り、痛めた箇所を確認します。
「足首?」
「足首・・・と、もしかしたら膝もやっとるかもしれん」
ミツキはそういうと、いきなり三角座りのような形のまま脚をガバッと開き
「ここ」
と右膝の内側を指差します。その姿に
「(おい、ちょっとまて!)」
と、思わず声が出そうになります。
スカートのまま脚を開いたミツキ。ここ、と指差した膝の内側は確か少し赤く腫れていますが、それよりさらに奥、膝にかかるくらいの長さの制服のスカートの中が完全に丸見えになっています。
「(無防備か)」
と思いつつ、思わず見てしまう、膝より奥の部分。
「え?」
「え、膝そんなヤバい感じ?」
不安な声を出すミツキ。
「い、いや大丈夫」
僕の「え?」は、ミツキの膝の状態ではなく、その膝より奥の光景に対してのものでした。
てっきり陸上ユニフォームのスパッツを身につけていると思ったスカートの中に見えたのは、グレーのパンツでした。
パンティ、というのともまた違う、大人になった今の知識で表現するならば、カルバン・クラインの女性用インナーのようなパンツ。
とはいえ形は、いわゆる女の子の下着の形です。部活の時にはスパッツで隠れている部分の太ももは露わになり、目の前の景色としてはただただ脚を開いてパンツが丸見えになっている女の子です。小麦色に焼けた肌もスパッツから普段出ている部分だけで、スパッツに隠れている部分には白い肌が残っているのが分かります。
「(おいおい)」
注意しようか、とも思いましたが、いずれにしても応急処置はしなければいけません。今適切な処置をすれば、3週間後の記録会には間に合うかもしない。
「多分捻挫ぽい。とりあえず右足首と右膝にテーピングするわ」
「マジかー、記録会間に合うかな」
ひとまず、足首にテーピングをします。
「つっ・・・」
「大丈夫か」
「うん・・・」
「応急処置はするから、帰ったら病院で見てもらい」
「うん、そうするわ」
足首の処置が終わります。処置自体は10分程度で終わりましたが、いかんせん処置中にも気になってチラチラ見てしまう、ミツキのスカートの中。
色気がある、とか、セクシー、というのとは違いますし、ドキドキする、というのともまた違うのですが、小麦色でないミツキの肌、それが太ももの一番奥の方だという事実が目線をついそちらへと向かわせてきます。
「次膝もやるから、ゆっくりでいいから膝伸ばせる?」
「やってみる」
ミツキが膝を伸ばせば、必然的にスカートの中は隠れます。
「(・・・いや、なんでやねん)」
ゆっくりと右膝を伸ばすミツキ。どうやら右膝を伸ばすことは出来そうです。
が。
「(なんで左膝立てたままやねん)」
右膝を伸ばすことに夢中なのか、立てたままの左膝には相変わらずスカートが乗っており、結果的には左膝を立てて脚を開いている女の子に変わっただけで、相変わらずパンツは丸見えの状態です。
「(もう、しらん)」
とにかく、ひとまずは応急処置です。ミツキが伸ばした右膝にテーピングを巻いていきます。
「いたっ」
「我慢せい」
「うむ」
「うむてなんやねん」
「ええけども」
「それはこっちが言うねん」
そんなこんなで、また10分くらいかけて右膝の応急処置も終了しました。
「ありがとう、ユウト」
「ええよ別に。記録会間に合ったらええけど」
「まあ間に合ったとてそれまで練習も出来んし、なかなかきついわ」
「ああ、まあそうか」
「まあ、しゃあないわ」
「しゃあないな」
「(・・・いい加減注意しよ)」
ミツキは、処置が終わった後も左膝を立てたまま話していました。
「あんな、ミツキ」
「なに?」
「そろそろ脚閉じん?」
「え!?」
事態に気付いたミツキ。
「うわーーーー最悪やーーー!!!!」
左膝を伸ばし、慌ててスカートで太ももを覆います。
「いや声でか!」
「そらでかくもなるわ!うわーマジ最悪やー!!!なんではよ言わんねん!!」
「しらーん!お前が捻挫したとこ見せるのに脚開いたんやろ!」
「それはそうやけど・・・うわー、マジで言うてる?」
「いや、なんも言うてへん」
「はよ言え!」
「いやどっちやねん」
よく分からない取り乱し方をしているミツキ。
「なあ・・・パンツ見たやろ?」
さすがに「見てない」とは言えない状況でした。
「・・・見たというか、見えとった」
「それは見とんねんもう!うわー最悪やー」
「見えるて、さすがにあれは。ミツキ歩かれへんかったし、記録会考えたら応急処置だけでもした方がええと思ったし、その結果あんな脚開かれて目に入れんのは無理やて、ごめんやけど」
「まあ・・・それはそうやけど」
「・・・でもまあ、目に入ったにせよ見てもうたんは事実やから。それは、ホンマごめん」
「いやまあ、ええけど・・・いや全然ええことはないけど・・・」
「ええことはないか、まあ」
「最悪やー、ユウトにオカズにされるー」
「おい!」
思わずミツキの顔を見る僕。
ミツキは、笑っています。
パンツを見られたことは恥ずかしいけど、ワザと見ていた訳じゃないし、決して僕がマジマジと見るようなことはしない、と信頼して、なんとなくお互い恥ずかしい雰囲気を笑いに変えてここで手打ちにしてやろう、という、ミツキの優しさ。
「なんちゅうこと言うねん」
「女子中学生の可憐なパンツなんか見てしまったら性欲まみれの男子中学生が我慢できる訳ないー」
「なんで棒読みやねん。ほんでなんでそんなこと知ってんねん」
「中3はさすがに知ってるやろ」
「そういうもんか」
「そういうもんや」
「ほんでどこが可憐なパンツやねん」
「うるさい!スポーツブラとセットなんやこれは!」
「知らんし、なんでブラの情報まで提供してるねん」
「うわー最悪やー絶対オカズにされるー」
「もうその棒読みはええねん」
ミツキのおかげで、若干際どいやり取りですがいつものテンポに戻ることが出来ました。
「どう、歩けそう?」
「試してみるわ」
左肩を貸して、ミツキと一緒にゆっくりと立ち上がります。
「つっ・・・」
「無理ぽいか」
「ちょっと・・・無理ぽい」
「しゃあない」
そう言うと、僕はミツキに背を向けて、後ろに手を差し出します。
「なにそれ?」
「おんぶ」
「は!?なんでやねん!」
「なんでやねんて、このままここで突っ立ってられへんやろ。畑にカラスはこんようになるかもしれんけど」
※特典やお気に入りが消えるので、削除前にマイページURLのブックマークをお願いします。
- ある日、机の上には見知らぬスマホが置いてあった2
- 親父の再婚相手が連れてきた娘は俺のクラスメイトだった8
- 異動先は天国な地獄・・・18(山口家で話し合い)
- ブスなチアガールのコスパンの件(1)
- 小汚い民宿の狭い男湯の浴室で一緒に肩よせ湯舟につかった発育途上の無防備な少女との刺激的な、、、2
- めちゃくちゃ抱き心地の良い巨乳JDを寝取った話
- 男勝りで負けず嫌いな幼馴染を•••(1)
- 「デートの仕方おしえてあげる」と職場女上司に半ば強引に誘わられ、お持ち帰りされた話
- コールセンターの人妻の乳首
- ブスなチアガールのコスパンの件(3)
- 小汚い民宿の狭い男湯の浴室で一緒に肩よせ湯舟につかった発育途上の無防備な少女との刺激的な、、、7
- 彼女のスマホにマッチングアプリが入っていた
- 貧しいながらも一生懸命子育てして頑張っていた事務員の美人シンママを励まし続け、最後で最後の中出しSEX!
- 貧困大学生の隣に新卒弁護士の美女が引っ越してきた10
- 昔、筆下ろしをしてくれた女の娘達に偶然、出会った。
作品のイメージ画像設定
・作品本文TOPと新着リストに表示されます。
・4枚まで掲載可。
・新規にアップロードすると過去にアップロードした画像は消えます。
※顔が分かる画像や陰部の無修正画像はNGです。違反した場合は今後一切この機能は使用できなくなります。
※薄い目隠しは顔が分かるのでNGです。
※スカトロ系等は投稿から24時間が経過した後にお願いします。 ※AIで作成した画像であれば顔アリでも大丈夫ですが、その場合は画像に「AIで作成した画像です」と入れてください。
※ただ、判断するのは警察なのでどこまでOKかは分かりません。
※2024年6月16日
複数枚アップロードに対応しました。
新着リストにもサムネが表示されるようになりました。(イメージはこちら)
話の感想(8件)
※コメントの上限:1万件
※ここは感想を述べる場です。雑談は雑談掲示板でお願いします。ルールを守れない方はアクセス禁止にします。
解析グラフ
アクセスの解析データを見る
※表示に時間がかかる場合があります
※表示のエラーを修正しました。
(2020年05月28日)
体験談やHな話を募集中!
エチケンでは体験談やエッチな話を随時募集しています! 1日に10万人が訪れる当サイトにあなたの話を掲載してみませんか? 皆様のエッチな投稿を心よりお待ちしております!
※レイプや痴漢など、犯罪に関わる内容は創作のみ可。