官能小説・エロ小説(約 10 分で読了)
陸上部の男まさりな同級生をオカズにした話(2/2ページ目)
投稿:2024-05-06 00:22:45
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本文(2/2ページ目)
「カカシか私は」
「カカシとちゃうから帰って病院いかなあかんのやろ」
「うん」
「うんて」
さすがに恥ずかしいようで、提案に乗るかを決めかねている様子のミツキ。
「パンツ見えるよりは恥ずかしないやろ」
「うわーオカズにされる」
「それはもうええから。とりあえず家もそんな遠くないし、送って行くから」
「・・・分かった」
覚悟を決めたミツキは、他の背中側から両肩に手をかけます。
「足曲げれそう?」
「多分なんとか」
「ほな、悪いけどちょっと脚持つで」
そう言うと、僕はミツキをおんぶします。
「うわっ、はっず」
「それはまあまあこっちもや」
「・・・そやな、ごめん」
「ええよ、さっさと帰ろ」
「うん」
ミツキの家に向かって、僕はゆっくりと歩き始めました。
「なあ、おもない?」
「大丈夫」
「ほんまにおもない?」
「大丈夫やって」
「ありがとう・・・なんかごめんな」
「ええて、背中にスポーツブラ当たってるし」
「最悪やーめっちゃオカズにされるー」
「めっちゃオカズにしたろ」
「こら!首絞めるぞ!」
「共倒れや」
「まあそうか」
「せんて、そんなこと」
「ホンマかー?」
「せんせん」
「全然信用できん」
「応急処置した人間に対する態度か」
「それとこれとは別や」
「ほら、もう着くで」
「あ、ホンマや」
今度は、重さを気にするミツキの気を紛らわせることが出来たみたいです。
「ほい」
「ありがとう」
ゆっくりとミツキをおろします。
「あとはなんとかなりそう?」
「うん、大丈夫、壁つたいにゆっくり家入るわ」
「病院連れてってもらいや」
「うん、分かった」
「ほな、また明日な」
「うん。ありがとうな、ユウト」
「うん。きいつけて」
一応ミツキがちゃんと玄関を開けるところまで確認して、僕は家に帰りました。
で、その日の夜、自分の部屋。
「(マジでそういうつもりじゃないんやけどな・・・)」
脳裏によみがえる、ミツキのスカートの中。
今思えば、中学生の頭の中なんて所詮そんなもの、とも言えます。
オナニーは数年前に覚えたし、同級生をオカズにしたことももちろんありました。ただ、ミツキはそことは別というか、まずそんな対象にしようと思ったこと自体が一度もありませんでした、
でも、今は。
夕方目の前で見た、ミツキのパンツ。よく考えたら、そもそもあんな近くで女の子のパンツを見たこと自体が初めての経験でした。
「(やば、マジか)」
自然と勃起していく性器。
何より厄介だったのが、ミツキの日焼け跡でした。
部活の時にはスパッツで隠れている部分の、ミツキの真っ白な太もも。
太もものその小麦色と白の境界線が、ミツキの「ここまでは部活の仲間だけど、ここから先は女の子」という境界線のように感じてしまいます。それはもちろん、開かれた脚の間から見えているパンツが隠している、ミツキの大事な部分も含めて。
「(あ・・・これ、ムリや)」
応急処置に集中している間に見えた、オカズにしようと思って見ていた訳ではなかった状況ですら下半身をどんどん勃起させていく、ミツキの太ももと、パンツ。
陸上部であれだけ鍛えていても、女の子な太ももは全然違うんだな、と感じさせる、そのキレイなライン。
帰り道でミツキと交わした約束をあっさり破ることに罪悪感を感じつつ、目を瞑り、頭をミツキのスカートの中の記憶に集中させます。
「ごめんミツキ・・・」
小声で呟きながら、右手を動かします。
「ミツキ・・・ごめん・・・さすがにエロすぎた・・・」
それから程なくして、罪悪感と背徳感の中で僕は、ミツキの真っ白な太ももとパンツ、そして少しだけ残る背中の感触を思い出して射精しました。
「ムリ・・・そんなつもりじゃなかったけど・・・」
身体に走った快感の強さは、そのまま罪悪感へと跳ね返ります。
誰にしているのかわからない言い訳を呟きながら、その日は眠りにつきました。
次の日、学校。
「ユウト!おはようさん!」
ドンッ!が来ないな、と思ってミツキを見ると、右手には松葉杖。
「うお、大丈夫なん?」
「うん、安静にするために松葉杖やけど、1週間くらいで歩けるって。ギリギリ記録会も間に合いそう」
「おー、良かった」
とりあえず、応急処置そのものは適切であったことが、少しだけ罪悪感を軽くさせました。
「うん、ありがとうユウト。ユウトにオカズにされただけの価値はあったわ」
「いや、せんて」
上手く言えたかどうかは、よく分かりません。
あれから20年以上が経ちました。僕もミツキもそれぞれ結婚して、ミツキには子供もいますが、今では家族ぐるみの付き合いです。
「奥さんから教えてもらった化粧品、めっちゃええわー」
「ほんまかいな、違いがよう分からん」
「おいブサイク、誰が化粧しても顔変わらんねん」
「誰がブサイクや」
「お前や」
「お前やろ」
「よう言うわ、中学生の時私をオカズにしてたくせに」
「してへんて」
お互いのパートナーの前ではもちろん言いませんが、この20年間、未だにミツキにはそう言われ続けます。
いつか
「いやしてたけども」
と言ったらどんな顔するんだろう、と思いつつ、多分それを言うことは一生ないと思います。
そんな、昔のお話でした。
お付き合いありがとうございました。
※前回、たくさんのコメントと続編希望をありがとうございました。頂いたコメントの返信にも書きましたが、後日談にエロの要素がほとんどないことと、ミツキのキャラクターを気に入ってくださった方が複数いたので、もし、の続きの世界を創作してみました。ご留意の上、少し長いですが楽しんで頂けると幸いです。あ…
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