体験談（約 3 分で読了）

評価：昨日72位

思春期のアンバランスさと、クラスメイトでの射精　その2

投稿：2023-08-12 10:11:40

今人が閲覧中

あとで読む

この話のシリーズ一覧

本文の設定

本文の文字の太さ

普通太字

本文の文字色

普通黒真っ黒

文字サイズ

小さい普通大きい

人物名の置き換え（複数指定可：空白かコンマ区切り）

使用例：登場人物を自分の名前と好きな人の名前にする

置き換えの例1：僕,おれ,直樹→田中

置き換えの例2：沙織,さおり→美佳

置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください

※広告に影響が出るため英字は変換不可。（投稿特典期間中や広告非表示サービスでは使用可）

リセット

置き換え

本文

名無し◆mGcZFQA

最初の話

クラスメイトの胸の膨らみと、初めての射精

今では考えられない事かも知れませんが、30年ほど前の小学校では、体育の時の着替えを男女一緒に同じ教室でしていました。そんな時代の、小学校4年生の時の思い出です。4年生にもなると、成長の早い何人かの女子は段々と身体に変化が現れてきます。特に分かりやすく、かつ目立つ形で変化していくのが、胸の膨ら…

前回の話

思春期のアンバランスさと、女の子のオナニーのこと

身体の変化に心の成長と性の知識が追いついていない、このほんの数ヶ月から数年のアンバランスな時期。特に、身体の成長が早い男子は、その行為の意味も理由も分からないまま初めての射精を経験する場合もあります。私が裕香の裸で生まれて初めて射精した時もそうでした。後に当たり前になる「ムラムラして抜く」と…

男子が性に目覚め、身体に射精の機能が備わったばかりの頃。

女子の身体が、だんだんと大人の身体に近づくための変化を見せ始める頃。

まだセックスまでは少し距離のある、そんなほんの何年の間だけに起きる思春期のアンバランスさ故に起きるクラスメイトでの射精の話を、また少ししてみたいと思います。

今回は、世代や環境の違いによるアンバランスさの形のお話です。

クラスメイトでオナニーをする（してしまう）、というのは、おそらく今でも思春期の男子にとってそれほど珍しいことではないのだろうと思います。ただ、私がその時期を過ごしていた頃とは、随分と環境に違いが出てきているのだろうな、とも思います。

以前の話に詳しく書いているところもありますが、私の小学校生活は、体育の着替えは男女同じ教室で、女子の体操服はブルマで、制服のスカートの中にもその同じブルマを身につけている、という環境でした。また、もう少し先のことではありますが、Tシャツや体操服の背中からブラジャーが透けている、というのも、当たり前のように見る事が出来ました。

それに女子達が疑問を持っていたか、は難しいところですが、少なくとも、結果的には小学校生活の最後までそれは変わることはありませんでした。

そんな環境の中で、私の場合は4年生の時に身体に射精の機能が備わりました。

そして、それが裕香という、既に制服の上からでも分かる胸の膨らみを持ちながら、それを着替えでさらすことの価値をまだ正確に理解しきれていなかった1人のクラスメイトのアンバランスな時期とリンクした結果、裕香が上半身裸になって着替える姿、その胸の膨らみで、私は生まれて初めての射精をすることになります。

また6年生の時には、絵梨という、その露出の高さにも関わらず、体操服のブルマだから気にしない、と言わんばかりに平気で逆立ちしたり脚を開いて座ったりしてスカートの中を何度も丸見えにしていたクラスメイトのアンバランスさに、狂ったように何度もオナニーを繰り返していた事もありました。

おそらくこの令和の時代、上記の私の小学校生活のような環境はもう一つも残っていないのでしょう。ブルマは撤廃され、スクール水着も昔とは形を変えたようです。女の子の意識が尊重されての変化ですから、当然同じ教室で着替えたりすることもないのだと思います。キャミソールのようなインナーが普及した結果、素肌にブラジャー、その上からTシャツ、なんで女の子もいないのでしょう。

一方、TikTokのようなツールが出てきたことで、この世代の女の子が承認欲求を満たすために動画を投稿する、という、私の時代にはまるで考えられなかった環境の変化も出てきました。

投稿に対する高評価の傾向からでしょう。短いスカートでダンスをしてみたり、成長し始めたばかりの胸元が見えるような服を着てみたり。

そんな中には、その高評価が「それが男性の気持ちいい行為に利用される」という事実とリンクしていることを理解していない女の子もいるのかもしれませんし、その1人がいつも同じ教室にいるおとなしい男の子の可能性もある、ということを分かっていない女の子もいるかもしれません。

こういう「身体の変化と承認欲求とのアンバランス」は、私の時代にはない、あるいは少なくとも表面化はしていなかった、新しいアンバランスの形です。

少し話が逸れますが、今は随分規制されているようですが、いわゆる「ジュニアアイドル」と呼ばれる女の子達がいた時代があります。成長途上の身体で、大人顔負けのグラビアを披露する女の子達。中にはブルマやスクール水着でお尻を突き出したり、大胆に脚を開いたり、Tバックをはいていた女の子などもいたようです。

そんなジュニアアイドル達の、クラスメイトだった男子。

特に、小学校からずっと一緒で、ほのかにその子のことが好きだったりした男子には、今まで話してきたこととはまるで違う、いびつなアンバランスが起きていたんだろうな、と思います。

クラスの他の女子の誰よりもその身体のことを意識してしまう存在が、クラスの他の女子の誰よりも遥かに大胆に身体をさらしているという環境。

そのアンバランスさに、狂ったようにそれでオナニーを繰り返してしまうのか、それとも全く別の感情が湧き上がってくるのか。

これも、一つ興味深いアンバランスではあります。

今の時代、性に目覚めたばかりの男子は、クラスメイトの女子のどんなアンバランスに射精に導かれているのでしょう。そして、女性になるための身体の成長が始まったばかりの女子は、この時代にどんなアンバランスを引き起こしているのでしょう。

汗ばんだ背中から透けるブラジャーを脳裏に焼き付けたように、Tシャツから透けたキャミソールに男子は刺激されているのでしょうか。