官能小説・エロ小説(約 13 分で読了)
【評価が高め】ちょっとしたイタズラのつもりが・・・人生の転機になりました。(1/2ページ目)
投稿:2025-02-01 09:14:32
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置き換えの例2:沙織,さおり→美佳
置き換えの例3:Aさん→直子(英小文字は不可)
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※英字は半角で入力すること
本文(1/2ページ目)
一寸先は闇…とは言うけれど…まさか自分が体験することになるとは思ってなかった。
ついこの間までは、このまま平々凡々に暮らしていくんだろうな…と思っていたのがウソみたいだ。
ちょっとしたイタズラのつもりだったんだが…自分の人生の分岐だったとは…。
・・・
俺は30歳のサラリーマン。嫁は27歳の専業主婦。結婚して約2年、子供はまだいない。
もうそろそろ、子供を…と思わなくもないが、妻もまだまだ若いし、流れに任せようということになっている。一応、妻の排卵日は気にしているが・・・
特に波風なく、平穏に仲良く暮らしているつもりだったが…。
ある日・・・
妹から相談を受けた。
「家の旦那…浮気してるかも知れない。」
「マジ?…なんか証拠あんのか?」
妹の旦那さんには何度も会っているが、誠実そうな人柄で、とても浮気なんかしそうにないんだが…
「・・・証拠は…ないよ・・・でも!なんとなく、女性を家に連れ込んでる気がする!!」
気がするって言われてもなぁー。
「兄ちゃんにお願いがあるの!家にカメラとかマイクとか仕掛けて欲しいの!兄ちゃんなら出来るでしょ!?」
盗撮ってことかー。まあ、俺は電気関係のエンジニアだし、そういうのはやろうと思えば出来るが・・・
「まあ…出来るけどなー・・・あんま気乗りしない」
「お願い!機械とかのお金は出すから!」
結局…妹の熱意に負けて準備することにした。仕方ねーなー。
作り始めると面白くなり、結構、凝ってしまった。画質もいいし、連続稼働できて、スマホから状況確認できるものになった。
・・・やり過ぎたか?
ちょっと複雑になったため、妹ではセットアップできず、会社を半休取って取り付けに行くことになった。
はぁ~めんどくせー。どうせ、妹の勘違いに決まってるのに・・・と思っていたが…
証拠は簡単に集まってしまった。
浮気…と言えば浮気だが・・・旦那さんは、妹がパートで不在の土曜日に所謂、デリヘルを呼んでいたらしい。
そして、我が勇敢なる妹は、土曜日に家を見張っていて、タイミングを見て乗り込んだとのこと。
寝室のドアを思いっきり開けたら、2人は全裸でシックスナインの態勢だったらしい。
まあ、言い訳は無理だな…
その後、修羅場になったが、離婚は回避できる見込み。
相手が風俗嬢で特定の女性でなかったこと、旦那さんが深く反省し、もう2度としないと誓っていること・・・で今回のみ許すことにしたと言っていた。
まあ…良かったと思う。
そして、俺が作った盗撮キットは10日ほどでお役御免となった。
どうしよこれ?
ちなみに妹の件は妻には伝えていない。潔癖なところがある妻が、妹の旦那を毛嫌いするようになったら困るからな。
俺は考えた末…イタズラを思いついてしまった。
イタズラとは家のリビングに盗撮カメラを仕込むことだ。
いつも、割ときちんとしている妻も俺の目のない昼間はさすがに気を抜いて、多少なりともだらしなくしているんじゃなかろうか?
その姿を盗撮し、妻をからかう材料にしよう。怒るかも知れないが、それを機に妻にはもう少し気を抜いてもらうのがよい。なんか…気を張ってる気がするからな。
ただ・・・俺はかなり引きが良い方だった。
カメラをセットした翌日の夜、妻が寝た後にこっそりと盗撮データを確認した。
おおー、朝から真面目に掃除してる。さすが!
ん?誰か来た。・・・男?…俺と同じ年ぐらいか?
潔癖症の妻は、他人を家に入れるのを極端に嫌うはず・・なのに…普通に男をリビングに通している。
しかも…ジャケットを脱ぐのを手伝ったり…甲斐甲斐しく世話を焼いている…誰だ?
「旦那は仕事か?」
「うん。…もちろん夜まで帰らないよ♡」
「そうか…じゃあ、今日もたっぷり可愛いがってやれるな(笑)」
「もう♡」
画面には抱きしめあいながらキスをしている男女が映っている。
俺は、何を見せられている?
そして…そいつらは画面から消えていった。しばらくして…水音が聞こえてきた。たぶんシャワーだろう。
少ししてから…水音が消え…寝室のドアが開かれる音がした。
そして…わずかに聞こえる男女の声…何を言っているかはわからないが…途中から女の嬌声に変わったようだ。
・・・妻の声だろう。ドアを閉めても聞こえるぐらいの喘ぎ声をあげている。
・・・マジかぁーーーーー。
どうやら俺は浮気されているらしい。信じたくない気持ちはあるが…今、目の前に現実の映像がある。
何か事情が…あったところでなんだというのか?妻は明らかに男を受け入れていた。
俺は…裏切られていたのか…まあ、そうなんだろう。妻の対応は手慣れていたからな。
しばらくして、あいつらは裸のままリビングに現れた。
そして…その場で絡み始めた。
男は妻を四つん這いにさせ、バックから挿れていく。・・・おい!生じゃねえか!?今は…排卵近くじゃねえのか!?
妻が獣じみた嬌声をあげている。
「いい、いい、すごい!もっと突いてぇー!」
「どこがいいんだ!言ってみろ!」
「奥、奥がいいのー!子宮、子宮が突かれてるー!逝く、逝く、逝くぅ!!」
男がものすごい勢いでチンコを突き込む。
「俺も逝きそうだ!どこだ!俺の子種どこに欲しいんだ!あぁ!」
「オマンコ、オマンコの1番奥に欲しい!子宮に注いで!あぁー!」
「生だぞ!生で出すからな!」
「あぁ!生!生精子欲しい!あなたの精子で孕ませてぇー!」
「出すぞ!おら!孕めえーー!」
「精子きたぁーー♡逝くぅーー♡」
こいつら狂ってやがる。
男が妻のオマンコからチンコを抜くと精子が溢れ落ちるのが見えた。
妻は背中を時折、身体を震わせている。
俺としている時にはあいつは…こんなに逝ったことはない。俺には満足していなかったということか…
なんだか異常に切ない。
妻は男のモノを舐めてキレイにしてやっている。お掃除フェラというやつか…俺はしてもらった記憶ないな…
「今日も遠慮なく中出ししてるが、大丈夫なのか?」
「んん…れろっ♡…んーまあ、今は排卵日ど真ん中だけどね…」
「ヤベーじゃねえかよ!」
「ちゅ♡ぷちゅ♡…大丈夫じゃないかな…あたし、子宮の位置から子供できにくいみたいだし…出来たら出来たで旦那の子ということで♡」
「ひでぇ!(笑)」
「ちゃんと今日も旦那とするからバッチリ♡」
「マジ引くわーー(笑)」
「なによー…それよりもう1回しようよー」
「そろそろ会社行かねーと…」
「最後に1回だけ♡お願い♡」
「今日の夜、旦那とすんだろ?我慢しろよ。」
「旦那とするの気持ちよくないんだよねー。たぶん身体の相性悪いんだよ(笑)だからーお願い♡」
「しゃーねーなー。だったら上に乗って自分で腰ふれよ。」
「うん♡」
妻は男の上に乗り、自分でチンコを挿れて腰を激しく振り始めた。
「あーこれこれ♡チンコはこれじゃないと♡あぁん♡」
嫁は、最後当然のように男に中出しされ、歓喜の声を上げながら逝きやがった。
・・・ヤベ。吐きそう。俺は確かにこの日、嫁を抱いた。子作りの為、中出しもした。不倫相手に散々中出しされた後にだ。
ギリッ!舐めやがって・・・!
俺は気持ちの悪さを耐え、ベッドに戻った。俺がベッドに入ろうとした時、ちょうど嫁が寝返りをうち、俺の方に顔を向けた。
嫁の顔を見た瞬間・・・
俺は吐き気が我慢出来なくなり…トイレで吐いた。
身体に悪寒が走り、立っていられなくなってしまった。くそ!くそ!くそ!
俺は結局、ベッドに戻らず、ソファーで寝ることにした。あいつらがやりまくっていたソファーにだ。
翌朝…
「・・・なんか顔色悪いよ?大丈夫?」
俺はなんとか気持ち悪さを耐え・・・
「大丈夫。ちょっと調子悪いだけだ。」
「会社休む?」
「・・・いや…行く」
「無理しないでね…心配だよ…」
こいつはほんとに昨日見た映像の女と同一人物なのか?俺にはわからなくなった。
会社に行くと家を出たものの…とても仕事が出来る気分じゃない。
俺は会社に電話で休みの連絡を入れ、駅近くのマンガ喫茶で休むことにした。
そして…よせばいいのに自宅に設置した盗撮カメラにアクセスしてしまった。
映像をしばらく見ていると…嫁が誰かに電話をし始めた。
「うん…うん・・大丈夫。・・・でも…旦那が体調悪くて焦った。」
ん?俺のことか?
「休むなんて言い出したら・・今日は会えなくなるとこだった。」
「うん…うん…ほんと良かったよ。会社行ってくれて(笑)…あっ、でも早く帰って来るかも知れないから…早目に来て♡」
「ん…もう♡…あなたのオマンコに早く濃ーい精子、注いで欲しいな♡愛してる♡」
・・・くっ…くくくく…あーははははは!!
なんだよ、俺なんか眼中にねーじゃねーか(笑)これが本性かよ!…くくくっ…すげーすっかり騙されてた(笑)
俺の節穴ぶりにマジ笑える!!・・・いいだろ…俺も吹っ切れた。徹底的にやってやる。・・・覚悟しとけよ!!!
覚悟を決めたら、気持ち悪さが一気になくなった。さて…どうしてやろうか・・・
ちなみに…しばらくして家に現れた男は、この間の男とは違う男だった。
マジすげーな…あいつ。何人咥え込んでんだよ?
・・・
それから3週間ほど…情報を集めた。寝室にカメラを仕込んだし、あいつの携帯にバレないように、特殊な位置情報確認アプリを入れた。
あいつは3人の男と同時不倫していた。それ以外にも出会い系サイトでも男を漁っていた。
家のベッドでの動画はそりゃもう凄かった。ヘタなAVよりも確実にエロい。
昨日、嫁の携帯の情報をすべてダウンロードしたし…もうそろそろいいかな?
「…ねえ・・・最近…夜…してないよね?・・・体調良さそうだし、どうかな?」
「ん?気が乗らないな…」
「・・そう…でも・・・しないと子供出来ないよ?」
「そうか?そうでもないだろ?…よく中出ししてもらってるだろ?」
「…えっ…な、なんて…」
「だから…他の男にいっぱい子種注いでもらってんだから…そのうち、子供も出来んだろ…って言ってる。」
「・・・な、なにを…変なこと・・・」
「別に今更だろ?…あんなに派手に遊んでてバレてないとでも?」
「・・・ち、違うの!…話を聞いて!」
「ああ、俺も聞きたかったんだよ。間男を家で咥え込んで罪悪感ってのはわかないのか…すげー不思議だったんだよ」
「・・・どこまで…」
「むしろ俺が聞きたい。全部話せ。言っとくが俺はかなり調べたし、証拠も揃ってる。ウソついても構わないが、離婚の条件が悪くなると思えよ?」
「離婚!…ちょ、ちょっと待って!…私は離婚する気なんて!」
「お前の意志なんて関係ないって。離婚するのに十分な証拠は揃ってるって言ったろ。後は条件だけだっての。」
「そ、そんなこと言わないで!もう、2度と浮気はしない。約束する!お願い!あなたと別れるのはいやよ!」
「白々しいな。胸を手を当てて、自分の所業を考えてみろよ?…別れたくないって、どの口が言うって感じ(笑)マジウケる。」
「・・・もう無理なの?」
「むしろ…夫婦生活が続けられると思う神経がわからん。」
「離婚しか…ないのね・・・夫婦の財産は…どうなるの?」
「さすが!…ここで財産分与ときたか!(笑)普通は慰謝料を気にするけどな(笑)」
「・・・慰謝料は…相手に…」
「OK、OK(笑)…じゃあ相手の情報、洗いざらい話してもらおうか?」
「・・・その前に…不倫の証拠ってどんなのか教えて…」
「少し前なんだが・・・・・・」
俺は妹夫婦の話をした。
「・・・それが…なに?」
「使い終わった盗聴器どうしたと思う?」
俺は映像があるとは言わなかった。後で仕返しに使うからな。
「まさか・・・」
「そう…ちょっとしたイタズラでリビングに仕込んだ。そしたら、いろいろ面白い情報が拾えた。」
「・・・・・・・」
おお…考えてる、考えてる(笑)大方、リビングで話した内容を思い出してんだろう!
「内容はどんななの?…たぶん、あなたが思うほど酷くないよ。ちょっと言っただけで…本心じゃないの!信じて!」
「ある意味すげーな。お前。まだ挽回出来ると思ってんだ。頭大丈夫か?無理に決まってんだろ。」
「・・・他にも証拠はあるの?」
「あんなー…俺は被害者、お前は加害者…お前に質問の権利なんてねーよ。…で情報出すのか、出さないのか、早く決めてくれ」
「・・・あなたが浮気の証拠を全部見せてくれたら、私も情報出す。」
「よし、わかった。交渉決裂だな。…じゃあ、後は俺の好きにやるから。」
「えっ…な、なにするの…」
「まずは俺とお前の両親にお前の不倫を暴露して、離婚する報告しないとな。」
「ちょっと!母さん達には関係ないでしょ!」
「そんなわけねーだろ。離婚の理由とか説明しないといけないだろが。」
「それは…性格の不一致とかで・・・」
「(笑)バカか?なんで被害者の俺がお前に気を使う必要あんだよ?…まあ、かなり酷いからお前の両親、ドン引きだろーけど…仕方ねーな。」
「や、やめてよ!実家には言わないで!」
「そりゃーお前の態度次第だな。それによっちゃー考えてもいい。」
まあ、考えるだけでバラすのは確定だがな。
「・・・わかった。…話す…その代わり、実家には言わないで!」
「だから、それはお前次第だって。」
そして…話し始めたわけだが、案の定、いろいろ隠してんな。まあ、予想通りだが。
「・・・これで全部話したわ。約束通りあなたの証拠を教えてよ!」
こいつの言い分だと…不倫は2人。家に来た連中だな。そして…回数…減らし過ぎだろ(笑)
「ほんとーに全部か?」
「・・本当よ…疑うの?」
別にネタをバラすつもりはないが、あと1人名前が出てないやつの情報が欲しいからな。
俺は写真を1枚出して見せてやった。妻と40過ぎぐらいの男がホテルに入ろうとしている写真だ。
「!!!」
「お前が話した誰にあたるんだ?こいつは?あぁ?」
「ち、違うの…この人とは何もないの!本当よ!」
「へー。ちなみに写真…これだけなんて思ってないよな?」
「・・・」
「こいつの情報も話してもらおうか?」
妻は諦めたのか、最後の1人の情報も暴露した。まあ、回数はだいぶはしょっているがな。
「これで…本当に全部よ。あなたの証拠は?」
「はぁ?ウソつきヤローに言うわけねーだろ。」
「えっ…全部話したじゃない。教えてよ。」
「まあ、焦るな。義母さん達がいるとこで全部説明してやるよ」
「騙したのね!酷い!」
「お前がウソつくからだろ。ちゃんと話せば言わないつもりだった。」
ウソだけどな。
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(2020年05月28日)
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