官能小説・エロ小説(約 4 分で読了)
【評価が高め】失われた僕の彼女と、その妹と結婚した僕たちの物語
投稿:2025-09-03 07:31:42
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僕は早朝の海で、すでに熱く焼け始めた夏の砂浜を踏み締めていた。今日は彼女の命日だった。まだ僕たちが高校生だった夏の日に、彼女は突然僕の前から永遠に消え去ったのだ。あれから3年が経った。しかし僕の中から彼女が消え去ることはなかった。こうして彼女とよく来た海岸を歩いていると、まるで腕…
僕が美希と結婚して半年が過ぎた。
僕たちは愛し合っていたし、結婚生活に不満は全くなかった。
普段は優しく、時折りツンデレな美希は、いつも僕を暖かな笑いに包み込んでくれた。
これまで僕たちは、美沙の存在と一緒に生きていた。
美希の中にも、そして僕の中にも美沙がいて、それは忘れようのない事実だったのだ。
ある日のことだった。
クローゼットの中を整理していた美希が、ある僕の持ち物を見つけてしまったのだ。
それは、美沙からのラブレターだった。
手紙好きだった美沙は、普段から大事なことを手紙に書いて僕に渡していた。
しかし僕は結婚前に、その手紙を美希に見せていなかったのだ。
「これ、お姉ちゃんからのラブレターだねー。見てみたいけど・・見ないでおくね」
美希は少し寂しそうな顔をしたあと、部屋から出て行った。
僕はこの時一つの間違いを犯した。
美希の気持ちを理解出来ていなかったのだ。
出会った時から美沙は、僕たちの心の中にいた。
だから二人が愛し合った痕跡があるのは、当たり前だと信じ込んでしまっていたのだ。
それから僕と美希の歯車が少しずつ狂い始めた。
ほんのわずかな気持ちのズレは、次第にその大きさを増して行っていってしまった。
そして遂に、僕たちはある些細な事がきっかけで大喧嘩をしてしまったのだ。
彼女は家を飛び出し、翌朝まで帰って来なかった。
意地になっていた僕は、その夜の彼女の行き先さえ聞くことが出来なかった。
そのまま1ヶ月が過ぎたが、僕たちの間には徐々に深くなっていく溝が横たわったままだった。
やがて僕たちはほとんど口を聞くことがなくなり、美希が家を空けることも多くなってしまった。
彼女はどこに行って、いったいどこに泊まっているのだろう。
僕はとても気になっていたが、それを問いただす勇気がなかったのだ。
誰もいない部屋で、僕はため息をついた。
「・・あー、それゴミですよねー。海岸に埋めたら捕まるんですよー」
かつて最初に出会った日に、あの海岸で明るくギャーギャー言いながら僕を追いかけて来た、高校生の頃の美希の姿を思い出した。
僕は思わず涙を浮かべた。
ちゃんと話し合おう。
そして、僕たちはまたあの幸せな生活に戻るのだ。
しかし翌日は1泊2日の出張だった。
僕はSNSで美希にそれを伝えて家を出た。
ところが相手先の都合で急にキャンセルになり、僕はその夜遅くに自宅へ戻ったのだ。
しかし、部屋の照明はまたも灯いてなかった。
僕はため息をついて、誰もいない家の扉を開けた。
すると、2階から誰かの声が聞こえた気がした。
僕はそっと階段を上がった。
するとその声は、僕たちの寝室から聞こえて来た。
「ああっ、いいっ。もっと・・」
僕は耳を疑った。
あれは美希の声だ。
彼女は僕のいない間に、寝室へ誰かを連れ込んだのだろうか。
僕はそこに近づき、ほんの少しだけドアを開けた。
照明の消えた寝室の中で、1組の男女が抱き合っていた。
いつも僕だけに可愛く笑いかけていた美希が、僕の知らない男性に胸を揉まれながら舌を絡めるキスをしていた。
「んああっ、裕也さん。そこ気持ちいいのっ・・ああっ、ダメになるっ!」
正常位で挿入されながら、喘いでいるのはやはり僕の妻だった。
それを見て、僕の頭では逃げ出したい衝動が沸き起こった。
しかし身体は言うことを聞かずに、そこで動けなくなってしまった。
やがて美希は体勢を変えると大きく股を開き、その男性の上に乗っかった。
「んあああっ、入るっ。奥まで・・ああっ、アタマがへんになるっ!」
窓から差し込む都会の夜の街明かりに照らされて、美希が僕以外の男性の上に乗りながら、激しく腰を振った。
「ああっ、わたし逝くわっ。お願い中に出して。ああっ、ダメいいっ。中で逝くっ・・あああーっ、逝くううーっ!」
僕は美希が絶叫して頂上に達する声を聞きながら、静かに扉を閉めた。
そしてそのまま足音を殺して家を出ると、駅に戻って夜の街をほっつき歩いた。
美希が他の男性に抱かれていたショックと怒りのあまり、僕は泣きながら街を歩いた。
しかし、徐々に落ち着いてきた。
何もかも僕が悪いのだ。
僕が美希を理解出来ずに、追い詰めてしまった。
確かに美希は他人と浮気をしたが、僕はずっと心で美沙と浮気していたのではなかったか。
僕はその夜一人でホテルに泊まり、翌日の夜にまた美希のいない自宅に帰ったのだった。
やがて夏が来て、美沙の命日が近づいてきた。
僕は休暇をとり、早朝の電車に乗った。
そして再び夏の暑さに熱く焼け始めた、あの砂浜に立った。
海からの風が、すでに熱気を運んできている。
僕は、バッグから手紙の束を取り出した。
美沙からのラブレターだ。
僕は突堤に座り、それを最初から読み直した。
手紙の中で美沙は笑い、時に怒ったり甘えたりしていた。
僕はとても長い時間をかけて、そこで涙を流しながら何度も手紙を読み返し、海を眺め続けた。
やがて頭の上でカモメが鳴いたのを合図に、僕は立ち上がった。
美沙へのこの想いは、この美しい海岸に永遠に埋めてしまうのだ。
焼けた砂の上を歩いて、美希と初めて会ったあたりにやって来た。
そして僕はゆっくりと穴を掘り始めたのだった。
僕は手紙を穴の中に横たえた。
「ありがとう、ごめんね、美沙・・」
僕はそう呟くと、砂をかけ始めた。
すると、急に僕の頭の上が暗くなった。
僕は空を見上げた。
・・そこには、泣きそうな顔で微笑む美希の姿があったのだ。
「それ大事なものですよねー。海岸に埋めたら捕まるんですよ」
美希は優しく諭すように言った。
彼女の涙が、僕の頭の上に落ちて来た。
「美希、僕は・・」
美希が後ろから僕に抱きついて来た。
彼女の涙で僕の背中が濡れた。
「好きだよ。美希。ごめんな・・」
すると、彼女は背中で号泣し始めた。
「孝之さん。わたし家にいない時に元カレといたわ。あなたを裏切っちゃった。それでも許してくれる?」
僕は美希を振り向くと、返事の代わりにキスをした。
キスが終わると、美希は砂の中の手紙を手につかんで走り出した。
僕を振り返る笑顔は、美沙とは違う、会った時の輝くような美希の笑顔そのものだった。
「孝之さん。わたし、お姉ちゃんの手紙を持ってることを許せなかった訳じゃないの」
再び突堤に腰掛けた美希は、ポツリポツリと話し始めた。
「孝之さんが隠してた事が・・どうしても悔しくて。わたしはもうこれからずっとお姉ちゃんに追いつけないんじゃないかって」
僕は優しく美希の肩を抱いた。
そしてもう一度、長いキスをしたのだった。
家に帰ってから、僕はあの夜の光景を上書きするように、美希を抱いた。
彼女は僕と何度も優しいキスを交わした。
それはあの夜見たような、快感だけを追い求めて乱れ狂う、激しい美希ではなかった。
「ああっ、孝之さん。愛してる・・」
美希は、僕の腕の中で細かく痙攣しながら、優しく絶頂を迎えたのだった。
それから僕たちは元の生活に戻った。
リビングに置かれた美沙の写真の横に、綺麗な箱が置かれた。
その小さな箱の中には、美沙の想い出が詰まっている。
「孝之さん、行って来まーす」
美希が先に仕事に行った。
僕はこれでよかったんだと短く呟き、写真の中の美沙に優しく微笑みかけたのだった。
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