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【評価が高め】夫婦交換から、、、妻が調教に墜ちていく話(1/2ページ目)
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投稿:2024-04-11 07:17:07
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※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文(1/2ページ目)
私と妻は36才の同い年。一見どこにでもいる夫婦だと思います。
妻との出会いは小学一年生まで遡ります。
いわゆる幼馴染み、しかもマンションのお隣同士。
腐れ縁の幼馴染みが中学二年生から付き合い始め、大学三年生から同棲。
そして妻の医師国家試験合格を機に結婚しました。
小学生からバスケットボールを趣味にしていた妻は身長165センチのスレンダー美人。
芸能人で例えると内田有紀をやや可愛い系にした顔立ち。
小顔で手足が長いのでDカップの胸がやたらと大きな印象になる、夏になると胸元が目立つ女性でした。
私にとって妻は初めての女。そして妻は私が初めての男、、、初めての時は大出血を起こして大騒ぎ。
今では優しいお義父さんの人殺しみたいな視線にやたらびびったのを思い出します。
大学三年生の時に同棲をはじめたきっかけは、実は妻の浮気?でした。
浜松の大学に通う妻と横浜の私。
いわゆる遠距離恋愛だった私たちは、合鍵を交換しあい、お互いのアパートを行き来していたのですが。
その日、アポ無しでバイクで妻のアパートを訪れた私は妻が男性と部屋にいるのに遭遇してしまったのです。
妻の医学部の先輩だというその男性を今考えると相当に失礼な態度でお帰りいただいた私は妻を詰問しました。
妻がラインやメールなどあらゆるものを提示しての弁明は、何のことはない、女性には重い医学書をその先輩が運び入れてくれただけだったのですが。
それでも独り暮らしのうら若い女性のアパートに簡単に男性を入れてしまう妻の人の良さに愕然とした私は周り中を説き伏せて援助の約束を取り付け、中間やや浜松よりの静岡駅そばに居を構えて同棲をはじめたのでした。
あれから15年、いろんなことがありましたが、妻は常に私のそばにいてくれました。
お互いが初めてのセックス相手。
ぎこちなく始まった体の関係。
それでも、いつまでもスケベなバカップルだったうちの親と実はスワッピングが趣味だったという義理の両親からかなりの刺激を受けて。
アナルセックスを試す(もの凄く痛がられて一度きり^^)くらいには、色々なことを試してきたと思います。
妻のことで知らないことは無い、、、なんて、その時の私は思っていたのです。
後にそれが幻想に過ぎないことを思い知らされるのですが。
義理のご両親のスワッピングの趣味は、妻の高校時代からで、当初は嫌悪感剥き出しだった妻も大人になるにつれ、呆れるだけくらいには軟化していて。
ある時ふざけて、「美幸(妻の名です)も他の男としてみたい?」と聞くと、「う~ん・・・年とったらね^^」と返ってきた言葉は予想外で驚いたことを思い出します。
ただその時は、妻も他の男に関心があった訳ではなく、私の軽口に合わせた感じでしたが。
お互い20代の新婚時代を旅行などで満喫しようと思っていた矢先に、いきなりの妊娠。
結婚してまさに二年後には子持ちになってました。それからは世の中の通例通り、妻は子育てと仕事に忙しい、元々小児科医を目指していた妻は子供が大好きで、彼女は「女」の時代から一気に「母親」の時代へと。
私はと言えば、やはり子供は新鮮で、セックスの回数は減りこそすれレスまではいかなく、夫婦ともに「若い家族」という状況を大変ながら楽しんで過ごしました。
やがて、、、子供の成長とともに幼稚園の行事や地域の活動などが増え、、、ごくごく自然にセックスの回数も減り、気付けば、私たちは良くも悪くも「家族」になっていったのです。
ー
ー
前置きが長くなりました。
ー
ー
夫婦交換のきっかけは子供(了と言います。男の子です)の幼馴染みで剣道仲間だった木島翔子ちゃんのご両親との関係からでした。
翔子ちゃんの上に年の離れたお兄さんのいる旦那さんのヒロシさんは46歳、宮﨑あおいに似た容姿の奥さんの架純さんは42歳。
剣道CLUBの合宿のお手伝いなどを通して仲を深めていたお二人から、夫婦交換のお誘いがあったのです。
了も10歳になり、ここ最近は二週に1~2度くらいの頻度だった私達ですが、その時ふと思い出して「結婚した頃に、年とったら、って言ってたよね?どうする?」と、口に出していました、、本当に思わず。
もし妻に「何の話?」と聞かれていたら、、、おそらく私は木島さんの申し出を断っていたでしょう。でも妻はピンときたらしく、、、「え、、?何急に~、、、^^」と。
「通じた、、、わかってるんだ、、、ということは妻にもまだ性的な欲求があるのか?」と私の頭の中は突然沸騰して、、、今思えば、女性にも性欲はあって当たり前なのですが。
そんな妻の反応に勝手に昂ぶって、私は木島さんに前向きにお付き合いすることを伝えてしまいました。
木島さんご夫妻は、いわゆるガッツいた雰囲気が全くなく、その雰囲気から経験ある事は窺えるものの、それを自慢することもなく、いわゆる「大人」でした。
妻も嫌悪感なく、メル友みたいなやり取りの中で、最初はランチを、、、次には居酒屋で、という風にゆっくりと子供を抜きにした夫婦同士4人のお付き合いが始まりました。
会話も普通で、たまにエッチな話になっても一定の範囲内で打ち解けてゆき、、、「次は◯◯のバーに行きましょうか。ちょっと早めにスタートして」そう言われ、、、私も妻もその意味をうっすらと理解しながらも当日を迎えました。◯◯というのはシティホテルの中のバーでしたから、、、
流石に日が近づくにつれ、お互い何となく落ち着かなくなる私たち(笑)
そして当日、、、私達4人はバーから部屋へと移動しました。
ごく自然に、でも心臓はバクバクして、、、エレベーターで妻がギュッと手を握ってきたことを思い出します。
部屋は割と広いツインでした。割り勘?をいつ切り出したらいいのか、、、そんな事が気になってました。
「まずは乾杯し直しましょう」
そう切り出され、いつの間にか緊張していた私達もホッとしました。
ドラマみたいに夜景が少しだけ見える部屋で、飲み直し、、、ホテルの部屋とは言え、少しも変わらない会話にだんだんと安心していきました。
私も緊張していたんですね、おかしな話ですが。
やがて、、、飲み物を取りに行った奥さんの架純さんが私の横に座り、、、押し出されるみたいになった妻に旦那さんのタカシさんが「じゃあ奥さんはこっちに」とソファの横に。
一気に緊張した私達でしたが、そこからも普段通りの会話で、、、そのポジションも慣れてきて。
架純さんの手が私の太ももに乗せられ、撫でながらのおしゃべり、、、同じ様に妻の太ももに手を乗せているタカシさん、、、自分の太ももを摩られる感覚にドキドキしながらも目は妻の太もものタカシさんの手に。
「お先にどうぞ」
そうシャワーを勧められ、何故だか一度落ち着こうと風呂場へ向かいました。妻は私のいた場所へ移動したので安心もして。
妻を一人にしておくのが心配になり、ざっとシャワーを浴びていると架純さんが入ってきました。
男のくせにとっさに後ろを向いてしまって、、、そんな私の後ろにそっと立った架純さんは裸の体をそっと押し付けてきました。
背中に当たるムニュッとした感覚、、、妻ほどではないにせよ、女性らしい柔らかい体、、、ゆっくり後ろから背中、お腹を通って手が滑り、、、私のモノを包み込みました。
ゆっくり上下に刺激しながら体の横や乳首を舌で、、、初めて過ごす、しかも人の奥さん、しかも子供を通しての昔からのお知り合いの奥さんと、、、という感覚が飲み込めずにいました。
振り向いて驚きました。
架純さんはツルツルでいわゆるパイパン。
「主人の趣味なのよ、大丈夫?」と、私の固くなったモノを扱いながら上目使いで、、、夢中になりそうな自分と裏腹に、タカシさんと残してきた妻が気になりました。
そんな私を気遣ったのか、「そっと出ようね」と、、、シャワーの後の体を架純さんが拭いてくれ、部屋にそっと戻りました。
何だか気付かれてはいけない様な感覚でした。
部屋に戻ると、ベッドに横たわる美幸と、美幸の体に覆い被さるタカシさんのシルエット。
美幸の声がかすかに聞こえ、それ以上にペチャペチャとタカシさんの舐める音が。
タカシさんは私に気付くと、余計に音を立てて美幸の乳首を舐め。
タカシさんの手がスカートの中で動いて。
美幸の腰がわずかに動いていて。
隣のベッドに移動しながら、何故か焦り?不安?の様なものが芽生えて。
架純さんがゆっくりと私のモノを擦りながら。
その時、妻も私の存在に気付きました。
「、、、!」と大きく目を開いて私を。
そして私のモノを握った架純さんを見て。
そこからは、、、お互いにチラチラとお互いを見ながら集中力?が切れてしまって。
頑張れば頑張るほどに萎えてゆく愚息。
お互いの反応が気になって、むしろ私の方が妻が反応する度に萎えてしまい、、、タカシさんも架純さんもわかったのでしょう。
「今日はもう帰りましょう。素敵な夜でした」と。
いざ他の男に愛撫されている妻を目の前にして勃起しない私と、私の目を気にしてか頑なになった妻を気遣っての言葉でした。
私も妻も、お互いにと言うよりも木島さんご夫婦に悪い気がして気まずくなりそうな空気を和らげる様な言葉でした。
それ以上いても無理な感じだったので、その日はそれで別れて帰りました。
私も妻も、他の相手に、、、というよりも、あまりにも紳士的なご夫婦に、申し訳ない、、、みたいな感覚で帰宅しました。
ーー
ー
「あっ、、、、んんっ、、、」
私の指に翻弄されて乱れる美幸。
どこをどうすれば美幸がどうしようもなく、私のとりこになるのか、長い年月が私に教えてくれます。
「、、あん、、この指、、す、、き、、くっっ、、、んっっ、、」
誰かが言ってましたが、美人の逝き顔は飽きることがない。
全身をくねらせ快楽に顔を歪める美幸の姿は、どんなAVよりも私の股間を刺激します。
でも美幸は、、、どんなに苦悶の表情を蕩けさせても、めったに声を上げないのです。
まるで声をあげるのが罪、、、と言わんばかりに。
「お、、ね、がい、、いれ、、て、あっ、、、」
やがて人より大きいと言われる私の怒号が美幸の最奥を捉えて
「、、、あ、、、い、くっ!!」
これだけははっきりと言葉にして、、、美幸は全身を痙攣させながら快楽の海に沈むのでした。
「もう、無理なんだろうな」
「うふっ、優くん(私のことです)は残念だったかな?」
寝物語に美幸が微笑みます。
残念と言えば残念。でも、ほっとしたと言えばその通りで、、、まあ、これもまた良い経験かな、、、と、その時は思っていたのですが。
数日後、もう無理だなと思っていた私達に、気を遣ってか再び食事のお誘いが木島さん夫婦からあったことから、ようやくこの体験談は始まるのです。
ーーー
ーー
ー
隣の部屋でタカシさんに委ねた美幸に後ろ髪を引かれながら、私は架純さんとシティホテルの一室に入りました。
パチパチと電気を点け、
「意外と狭いわね~」と架純さん。カーテンを開けたかと思うと、夜景が見えないことにガッカリ。
まずは備品などをチェックする人の様でした。私はと言うと、身の置き所がなく架純さんの動きを見ながらぼーっとしてました。
「さ、飲みましょ」とすっかり架純さんのペースで乾杯をしました。コンビニで調達した安物ワインを片手に、狭い部屋なのでソファに並んで。
ベッドに座るのは何だか行き過ぎな気がして。
架純さんは、美幸とタカシさんの事には一切触れず、ただ何気ない話にけらけら笑ってました。最初は二人でいる事に緊張していた私も、酔いのせいもあり、自然とその場を楽しんでいました。
やがて架純さんがグラスを置きながら上目使いに「ね、、」とほんのり赤見がさした目元が近付き、、、唇を重ねてきました。
グラスを持ったまま私はキスを受け入れ、、、差し込まれる舌に口を開き、、、そのまま情熱的なキスを交わしました。
架純さんの舌が動き回り、追い掛ける私の舌に触れ、、、私は架純さんの胸に手を、、、くちゅっという音と共に架純さんが離れ
「シャワー浴びるね」とバスルームへ消えました。
美幸以外の女性とは正に久しぶりのキス、それも恋人や不倫相手ではない小島さんの奥さん、という展開に高ぶると同時に、ふと美幸が気になりました。
自分のことは棚に上げて、まさか美幸も、、、と不安?心配?になりながらも、ザーッと聞こえるシャワーの音に、架純さんの身体が浮かび、キスの余韻に支配されていました。
バスタオルを巻いて出てきた架純さん、、、素肌の肩を見るだけで目が泳いで、、、「来て、、」と手を引かれ、ベッドの横で再びキスをしながら服を脱ぎ、、、
久しぶりに抱き合う美幸じゃない女性の身体、、、愛撫を受け入れながらも、架純さんはキスを繰り返し、指で私の乳首や首、背中を刺激し、、、決まった手順など無視するかの様に肌を合わせてきました。
柔らかい胸と乳首を舐めながらアソコに手を伸ばすと、ツルツルのアソコの下に熱いぬめりの蜜壺、、指先を受け入れながらも架純さんの手は私のモノを握り、上になり口に、、、
美幸とは違う、ジュブジュブと音を立ててのフェラ、、69になり、目の前にはっきりと見えるアソコはピンクに開き、、、
シティホテルで備え付けのゴムなどなく、「中はダメよ、、」そう言われながら、ゴムも着けずに挿入し、、「!おっきいっっ!!」架純さんは私の動きに反応し、声をあげました。
「あ!いい!気持ちいい!!」そう口に出す架純さんとただひたすらセックスに没頭し、、、騎上位から正上位でお腹に出しました。
架純さんはお腹の精液がシーツに垂れるのを防ぐみたいに手を当て、、横になった私に沿って身体を下げ、出したばかりのモノを口で綺麗にしてくれました。
それは私にとって初めてのお掃除フェラで、正直、私の頭の中には美幸はよぎらなかったのです。
頭のどこかで、美幸は大丈夫、飲んでるだけだ、と勝手に思い込んで、、、
「見た目より激しいんだね!」と耳元で架純さんに言われ、もう一度架純さんを抱きしめたくて手を伸ばしましたが、「もう時間が、、それに2回目は美幸さんに」と約束の一時間はあっという間で、情けない話ですがようやく美幸を思い出しました。
ロビーに着いてすぐに、エレベーターから美幸とタカシさんが降りてきました。美幸はタカシさんに隠れるみたいに後ろにいて、私に気付くとはにかんだ笑顔を見せました。
この時でも私は美幸とタカシさんがどうなったのかは計り知れずにいましたが、美幸はすぐに私がセックスしたと気付いたそうです。私の後ろ髪がシャワーで濡れていたと、女性の観察眼には敵いません。
チェックアウトを済ませるタカシさんに支払いを、と近付いた時に「奥さんはこれからですね、素敵でした」とコソッと言われ、私も美幸がセックスをしたんだと知りました。
タカシさんと二言三言会話をして、美幸の傍に戻りました。
美幸が遂に、と頭で思っても現実味がなく「大丈夫?」と今思えば間抜けな言葉しか出てきませんでした。
「うん」とだけ美幸は答え、恥ずかしそうに目を逸らしました。
そこへタカシさんが戻ってきて、今夜はもう遅いから、と解散?になりました。今までの行為に触れるでもなくスマートな別れでした。
この時、後に聞いたところ美幸はタカシさんに「よかったらまたね」と言われていたらしく、美幸は、この「よかったら」という言葉に対して「タカシさんとのエッチが気持ち良かったなら、という意味かと思って答えに困った、、、過剰反応だよね」と言っていました。当然タカシさんは単に「また会いましょうね」というつもりだったと聞きましたが。
この話を聞いた時も、その思い込みをしてしまった美幸に変に興奮してしまいました。
タクシーを拾い帰宅する間も当然話を切り出せる訳もなく、私も美幸も自然と手を繋ぎながらも会話らしい会話もなく、でも不思議と落ち着いた雰囲気の中で流れる景色を眺めていました。
不謹慎ながら、私はぼんやりと架純さんとの行為を思い出し、タカシさんの言葉を思い出したりしていました。
美幸も同じだったのか、、、時折深く息を吐きながら窓の外を見ていました。
横目で見る美幸は普段と変わらない見慣れた姿で、私にはやはり現実味がありませんでした。
帰宅し家事を簡単に済ませた美幸は「お風呂入るね」と。
一瞬、シャワー浴びたんじゃ?とまた間抜けな疑問が浮かびました、、、くどいですが、本当に現実味がなかったのです。
タカシさんとの痕跡を探そうと、脱衣所に忍び入り洗濯機を覗きました。
嫉妬や疑念ではなく、現実としての事実を確認したくて、白を基調にしたお揃いの上下を見つけ、改めて美幸がどんな下着を持っていたかを思い出せない事に気付きました。
この日のために、、、と普通ならなるのでしょうが、それすらもわからない位私たちは家族になっていました。
下賎な話、ショーツを手にもしましたが、やや湿っぽいショーツがいわゆる痕跡としての濡れなのかどうかもわからずでした。
お互いに口に出せぬままベッドに入りました。何だか聞いてはいけない様な、聞くのが不安な気持ち、、。
どちらからともなく身体を寄せ、、、私達は抱き合いました。正直、タカシさんに抱かれたかどうかもわからない位な美幸の身体、、、それは柔らかく、いつもの美幸でした。首筋や胸を愛撫するとほんの微かに声を洩らし、苦しげに腰が動き、挿入すれば目をつむり私の腕を握る美幸。
私の頭の中にチラチラと架純さんが浮かび、無意識に比べながら抱きました。
一日に二人とセックスするのは初めてでした。当然美幸も。
お互いに口に出せぬまま抱き合い、射精が近付いた時、、、自分でも唐突に「美幸、したのか?」と口をついて言葉が。
「うん、ごめんね」
その答えに当然高ぶり、「良かったのか?逝ったのか?」と聞くと、「、、あ、、ん、、逝っちゃった」と。
安物のAVみたいですが、その言葉にすぐに射精していまいました。
これも後で聞いた話ですが、美幸はこの夜は純粋に私に抱かれたかったと。タカシさんとしてしまった事で、もうずっと私が抱いてくれなくなるのではと不安だったと聞きました。
「2と3とか、3と4の違いはあんまりないけど、0と1の違いは全然違う、、、私、それならそれでもいいとも思ってたし」
結婚した相手しか知らないのと、そうでないのと、、、それを美幸はそう表現しました。
年甲斐もなくその日2度目のセックスをした私は気だるかったのですが、何となく今日の事を聞くのは今しかない・・・明日になればまた聞けなくなってしまう・・そんな気がしました。
隣に横たわる美幸に少し顔を向けて「今日・・・どうだったの?」と聞きました。想像?妄想?していた癖に、いざとなると真正面から向き合えなかった私は、やっぱり単なる臆病者なのでしょう。
美幸は私に引っ付くみたいに身を寄せ、私の胸に話す様に、問い掛けに答える形で話してくれました。
「、、、部屋に入ったらね、、、サーッとカーテンを開けてテーブルにビールとかおつまみを並べ始めたの。あんまり景色が良くないけどって笑いながら」
外から見えたらイヤだから、とベッドサイドの明かりだけにしたらしいです。
それでも十分な明かりで、変な雰囲気ではなかったと。
「緊張しないで下さいね、飲み直しで十分だから」と言われ、美幸はソファに、タカシさんは椅子に座って乾杯をすると。
「この間は残念でしたね。」とごく普通に明るく言われたそうです。「男は女の人が思ってるより繊細ですからね。僕も経験ありますよ。他の人の前でどうこう、なんて普通じゃできないですからね。奥さんも気になったでしょう?」といきなり切り込んだそうです。
ただ、余りにもいきなりで普通の話し方だったのでイヤらしさは感じなかったと。
私はそれを聞きながら、決して前回のことに触れなかった架純さんとの違いを感じていました。
男と女の違いなのか、私を気遣ってくれたのか、今でもよくわかりません。
「奥さんも、、って言われて、何だかすごく違和感があって、、、タカシさんも思ったみたい。だって、二人でいるのに、奥さん、って呼ばれると何だか悪いことみたいな変にいやらしいみたいで、、、名前で呼んでもいいかな?って聞かれて、その方がいいかもって」
四人で会ってる時は、私が「奥さん」と言えば架純さんを指し、タカシさんが言えば美幸を指すのは当たり前でしたが。
確かにホテルの部屋で面と向かって「奥さん」はいやらしいかも知れないですよね。私は「奥さん」でしたが、、、ちなみに女性陣はお互いを名前で呼ぶ様になっていて、私達男性陣は「桂木さん」「木島さん」と呼んでいました。
女同士はどうしてすぐ名前で呼べるのか不思議ですが、確かに「桂木さん」と呼ばれれば美幸も私も反応しますから、そういう面倒臭さもあるのかも知れませんね。
「じゃあ、美幸さん、なんか照れますけど、また乾杯ってことで、、ってなって、それからはワインになったの。ビールはタプタプになるから。ちょっとおしゃべりしてたら、、、美幸さん、この間はイヤだった?って聞かれて、、、答えに困ってたら、だよね^^僕も^^ってなって、、、タカシさんがソファに座って肩に手を回されたの、、、優くんが気になったけど」
「うん」
「木島さんが近付いてきて・・・」
「うん、、、キス、、、したの?」
「ううん、、、それはイヤだったから横を向いたの。キスは何だかイヤだったから」
それを聞いて、何の抵抗もなく架純さんと激しいキスをした自分に負い目?を感じました。
「そうしたら、、、首筋にキスされて、、、だんだんと耳とか、、息が掛かって、肩の手が背中から胸に、、、首筋を刺激されながら両手で胸を触られて、、、ダメって思ったんだよ、でも、、、シャワー行く?って聞かれて」
シャワーを浴びながら、気持ちが混乱している自分がいたそうです。
落ち着かなきゃ、、、そう思いながらも、じゃあ何で今シャワー浴びてるの?と、、、迷った挙句、普通に洋服を着て部屋に戻ったそうです。タカシさんはジャケットを脱いだだけのシャツにズボンのままで外を見ていたそうです。
「シワになっちゃうよ」
タカシさんは苦笑いをしながらワインのグラスを手渡し、美幸を横から軽く抱きしめながらジャケットを脱がせ始めたそうです。あくまでもソフトに、、、部屋もベッドサイドの明かりだけで、脱がされていく自分が自分じゃないみたいだったと。
「暗かったせいか、下着だけにされて、、、飲んでって言われてワインを飲んで、、、ベッドに。夢みてるみたいでフワフワしてて、、、横で木島さんが服を脱いで抱きしめられて、、、ブラを外されて、やっぱりすごく大きいね、って。」
「ごめんね、、、何だか信じられなくて、、、下も脱がされて、、、下から胸を持ち上げるみたいに何回も触られて、足に硬いのが当たって。、、すごくゆっくりで、、、胸も先っぽも舐めたり吸ったりされて、、、下も触られて」
「、、、どうだったの?」
「、、、よかった^^濡れてる^^って言われた、、、そんなんじゃなかったと思うよ。でも、、、お腹とか、、横とか、、背中とかをすごい舐めてきたの、、、口でチョロチョロしながら太ももとか耳とか、いつもどこか触られてて、、、あそこの時も、、、指で胸の先っぽをずっと」
「、、、すごいね」
「、、、うん、、、止まんないの。、、それに、、、わざと?っていうくらい音立ててするの。、、もう恥ずかしくて、、、でね、、下を舐められながら、、、ごめんね?」
胸や背中を舐められながら指先でも刺激され、タカシさんの舐め技?で逝った美幸、、、頭はカーッと興奮しながらも、2回も放出した下半身は硬くまではなりませんでした。
むしろ自分では、硬くなってもう1度抱きたいと思っていたのですが。
「、、、逝く時にも声出さないんだねって・・・逝ッたのがバレたって思って恥ずかしかったよ。でも、まだ終わらなくて、また、、、真ん中だけじゃなくてね、付け根とか、、、とにかく周り全部ずっと舐めるの、、、わざとおっきな音出したりして、おいしいよ、とか。、、ものすごい恥ずかしくて、、、そのまままた」
クンニで2回逝ッた美幸。
タカシさんはゴムを用意していたらしく、美幸の足の間でゴムを付け、正上位で挿入したそうです。
私以外の男を初めて受け入れた美幸。
2度逝かされ、もうその後の挿入は自然な流れだったそうです。それを聞きながら、生じゃなかったんだ、、、と2割の残念さと8割の安堵感を感じながら、架純さんと生でセックスに興じた自分にまたもや後ろめたさを感じました。
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(2020年05月28日)
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