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体験談(約 12 分で読了)

【高評価】社長令嬢で清楚、貞淑な美穂が、男の人たちと関係を。婿養子の私がとった行動

投稿:2025-05-09 10:21:26

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名無し◆OYAYA5k(30代)
最初の話

私は、佐藤彰。現在32歳。妻、美穂。27歳と3歳の娘と妻の父親から譲り受けたマンションに住んでいます。妻が、私が勤めている会社の社長であることもあり、営業関係の取締役をしております。私が小学生のときに両親を交通事故で亡くして、2歳上の兄と父の両親の祖父母に大学を卒業するまで育ててもらいました。…

前回の話

先日の投稿の誤りです。妻が、私が勤めている会社の社長である→妻の父が、私が勤めている会社の社長である申し訳ございません。私が、27歳。美穂さんが、大学を卒業するのを待って、結婚をすることになった10月の晴れた日のことです。社長と奥さん、会長と奥さんから頼まれごとをされました。「佐藤君…

それから2年半が過ぎました。妻の美穂が、26歳。私が31歳になり、娘、美咲も産まれ、もうすぐ2歳になろうとしていました。

同じマンションに住む、麻希さん、30歳。ご主人と、3歳になる息子さんと3人暮らし。

ご主人は、いわゆる高級官僚で、分厚い眼鏡をかけて、身長が高く痩せ型。どことなく、とっつきにくいタイプで挨拶をする程度の付き合いです。

麻希さんは、163センチ、明るい茶色の髪、背中までの長い髪の下の方はカールがかかっていました。少しポッチャリはしていますが、グラマラスな身体をしていて、胸はIカップ。いつも身体にピッタリの服に、短めのスカート。廊下で出会うと、目のやり場に困るほどです。ただ、私を見る目つきは鋭く、ほとんど話をしたことがありません。

もう一人。同じくマンションに住んでいる、沙織さん。29歳。ご主人と3歳の娘さんと3人暮らし。ご主人は、IT関係の仕事を自宅で、一人でしていますが、かなりの収入があると聞いています。小太り、小柄でノリが良く、話しやすいタイプの人です。

沙織さんは、ご主人と身長が同じ172センチの高身長、ご主人と身長が同じでした。美穂よりも細身でスタイルが良く、茶色のショートヘアーで、腰の細さには驚かされました。胸はCカップ。ニットのワンピが似合い、挨拶をすると笑顔で返してくれる女の人です。

麻希さん、沙織さん、二人とも美人さんに属する女の人たちでした。

同じマンションで、子供も歳が近いことから、美穂が、麻希さん、沙織さんと、いわゆるママ友になり、良く私のマンション、麻希さん、沙織さんのマンションで、お茶をするようになりました。美穂は、子供を産むときに長い髪を肩くらいまで切っていて、さらに麻希さん、沙織さんと仲が良くなると、黒の髪の毛を栗色に染めるようになっていました。

そして、このころから、私のことを《婿養子》と見下すようになりました。結婚をしてからこれまで私のことを《婿養子》と呼んだことはありませんでした。先日も。

「婿養子でしょう。早く出世してください。お給料もイッパイ、もらってくださいね。それでないと、私、肩身が狭いから」こんなことを言われました。

麻希さんの高級官僚のご主人、滅多に話をしたことがありませんでしたが。

「あなた。婿養子ですか。良い身分ですね」ニヤリと意味ありげに言われました。

そのころから、麻希さんは、相変わらずきつい目で私を見ましたが、笑顔で挨拶をしてくれていた沙織さんの私の見る目が変わってきたような気がしました。

年が明けて、2024年。コロナも終息へ向かってくると、美穂は、子供を母親に預け、麻希さん、沙織さんは、ご主人に子供を任せて、夜、食事に出かけるようになりました。初めのうちは、午後9時くらいには帰って来ていましたが、2カ月もすると、午後11時過ぎに帰って来るようになりました、ただ、帰る時間は、必ず連絡をしてきて、その通りの時間に帰って来ていました。

そんな肌寒い4月のことです。いつもと同じように美穂からLINEが着て《麻希さん、沙織さんと食事に行きます。美咲は、お母さんに預かってもらいますから。大丈夫です》この日も食事に出かけることになったことを伝えてきました。

私は、午後6時過ぎに真っすぐにマンションに帰らず、美穂の父の社長に何度か連れてきてもらった鮨屋で夕食を取ることにしました。一番奥のカウンター席に座り、ビールを頼み、つまみを食べていると、聞きなれた声が、半分ほど戸が開いている小上がりの方から聞こえました。そちらを見ると、麻希さん、沙織さんの顔が見えて、美穂の背中が見えました。

《えっ》私は、思わず小さな声を上げて驚きました。まさか同じところで食事をするとは、思ってもみなかったからです。そして、カウンターの奥の方に椅子を動かして、3人から死角になるようにしました。私がいるのがわかると、何か面倒なことになりそうと感じたからです。そして、3人を、観察をすることにしました。

3人が、掘りごたつになっている席を立ち、お手洗いに立った服装を見ると、麻希さんは、いつもよりも身体にピッタリのセーターで、Iカップが、ひときは目立っていて、ミニのタイトスカート丈は、太腿が露わになり、少し屈むとパンティが見えるほどの短さでした。

沙織さんは、スレンダーな身体に似合うニットのワンピを着ていて、そのスカート丈も短く、太腿が半分以上、見えていて、スラリと伸びた脚が眩しく見えました。

最後にお手洗いに行った美穂。白のブラウスにピンク色のカーディガン。フレアスカートで、その丈も短く、持っているスカートの中で短いものでした。そして、いつもよりも化粧が濃いように思いました。

1時間が経ったとき、店員さんが料理を持って、小上がりの戸が全開になって、目にしたのは、隣の小上がりの席いるメガネをかけた40代の細面、派手なシャツにジャケットの男の人が、ウーロン茶を飲み、高級な焼酎を手にして麻希さんに何か話しかけていました。

麻希さんが頷くと、お腹が出た、恰幅の良い50代と思われる男の人が、沙織さんの隣に座り、同じく50代のメガネをかけたスーツにネクタイ姿の男の人が、美穂の隣に座り、あの高級な焼酎を勧めて、それを二人は美味しそうに飲んでいました。細面の男の人が自分の席に麻希さんを呼び、何故か親しそうに話をしているのが気になりました。

私がお手洗いに立ったとき、小上がりの方を見ると、美穂が、50代のメガネをかけたスーツにネクタイ姿の男の人にフレアスカートの上からお尻を触られていて、必死に手で払い除けていました。少し屈むと、沙織さんは、恰幅の良い50代と思われる男の人から、太腿の内側を触られていて、その手を押さえて、それ以上、触られないようにいていました。

お手洗いの帰り、小上がりを見ると、麻希さんが見えて、タイトミニが腰のところまで上げられていて、あの細面の男の人が、その奥を撫でていました。

さらに1時間が経ち、恰幅の良い男の人が、美穂たちの分まで支払いを済まして、美穂たち3人を呼び、店を出ようとしているときに、沙織さんと美穂が、足元がおぼつかない様子で、フラフラと歩いて出て行きました。

私は、沙織さんと美穂がフラついていたのが気になり、慌てて、会計を済まして店を出ると、高級ワンボックスカーが駐車場から出て行き、運転席には、あの細面の男の人が見えて、走り去るのを見届けるだけでした。

午後8時半にマンションに帰りました。9時近くに《今日は、少し遅くなります》こんな簡単なLINEが美穂から届きました。いつもは、おおよその帰る時間を教えてくれるのですが、この日は、それがありませんでした。あの男の人、3人と、麻希さん、沙織さんとどこかに飲みに行ったと思われました。

午後11時を過ぎても、美穂から何の連絡もなく、私は、少しイラつき始めました。

《何時ころ帰るの?》LINEを入れましたが、既読になることがなく、心配になってきて電話も入れましたが、留守電になってしまい、出ることはありませんでした。イラついた私は、次の日が休みだったこともあり、ウイスキーをロックで飲み始めました。

少し酔って、うつらうつらし始めた、午前2時、ドアのカギが開く音がして、美穂が帰って来ました。コートを脱ぐと、ブラウスとフレアスカートがシワだらけで、髪の後ろもボサボサ状態で、いつもは、身だしなみにうるさい美穂にしては、おかしいと感じました。

「アラ。まだ、起きていたの?疲れたわ。シャワーを浴びて寝ます」酔っているのか足元をフラつかせ、コートとバッグを椅子にかけて言いました。

「遅かったな。LINEを入れたけど返事がなくて、電話もしたけど・・服がシワだらけだよ。それに、その髪の毛は、どうしたの?」私が聞くと、ブラウスとミニのフレアスカートのシワを気にしながら、髪の毛をなおして。

「エッ・・エッ?カラオケで、少しはしゃぎ過ぎたわ・・何よ!何か疑っているの?バッカじゃない」怒りだしてしまい、何故か、ミニのフレアスカートの裾を気にしながら寝室へ行き、パジャマに着替えて風呂へ行きました。よほど急いでいたのか、バッグを椅子にかけたままでした。

私は、美穂の態度があまりにも不自然なので不安になり、《申し訳ない》そう心で思って、バッグを開けました。最初に目に入ったのは、身に着けていたはずのパンストでした。取り出してみると、股の部分が引き裂かれていて、そして、バッグの奥底に丸められたレースの白色のパンティがあり、拡げるとパンティの横の部分が、ハサミか何かで切られていました。

《パンスト、パンティを身に着けていなくて、スカートの裾を着にしていた訳は、これか》そんなことを考えていると、スマホのLINEの着信音が鳴りました。

再び、申し訳ないと思いながら、LINEを開くと《みんなで楽しみましたね。今度は、二人で会いましょう。断ることはしませんよね。この画像がご主人に知れると大変なことになりますから。連絡を待っています》こんな内容でした。

そして、立て続けにLINEの着信音が鳴り、スマホの画面に画像が添付されていました。私は、この画像を見て、心臓が止まる思いでした。

どこかのマンションの一室で、美穂の目が虚ろで、口を大きく開いてソファーに脚を拡げて座っていました。その姿は、ブラウスの前ははだけ、引き裂かれたパンスト、片方の脚には、横の部分が切られたパンティがあり、50代のメガネをかけたスーツにネクタイ姿の男の人が、バイブを女性の部分の中に入れていました。

次の画像は、両手、両膝を床についた沙織さんが、後ろから恰幅の良い男の人に男性自身を女性の部分の中に入れられて、顔をのけ反らせていて、そして、その後ろで麻希さんが、ニヤついた顔で見ていました。

さらに画像を見ていくと、裸にされ目を瞑り、横を見ている美穂が、ソファーに仰向けに寝かされて、恰幅の良い男の人が男性自身を女性の部分の中に入れていました。

沙織さんは、ソファーに座るメガネをかけたスーツにネクタイ姿の男の人の上にまたがり、そして、大きく開けられた口には細面の男の人と思われる男性自身を咥えさせられていて、口の横から精子が溢れ出ていました。

最後の画像は、沙織さん、美穂が、ソファーに脚をM字に開いていて、女性の部分の入口から、精子が流れているものでした。これらの画像は、細面の男の人の顔が写っていないことから、彼が撮ったものと思い、このLINEの送り主も同じだと思いました。

私は、そのLINEを全て、私のスマホに転送をして、美穂のスマホから、それらを削除しました。それから、ウイスキーのロックを一口、飲んで《鮨屋を出たのは午後8時、帰って来たのは午前2時。移動時間もあるはずなので、少なくともマンションの一室で、3時間以上は、あのような光景のことが行われた》そう確信しました。

私は、美穂が複数の男の人と関係を持った。これを信じることができませんでした。そんなことを考えていると、美穂が、風呂から出てきて。

「先に寝ます。本当に疲れてしまいました」そう言って、私の前を通り過ぎる足元が、まだ、フラついていました。

翌日、午前10時に社長の家に娘の美咲を迎えに行く前に何かの薬を飲んでいました。私は、頭痛の薬かと思いましたが、ゴミ箱に捨てられていた薬のシートを確かめました。そして、スマホでその薬を調べると何と《アフターピル》でした。多分、精子を女性の部分の中に出されて、男たちからもらったものだと思いました。

美咲を連れて帰ってきた美穂の様子が変でした。顔は青ざめていて、困った表情。何かを悩んでいるのか、昼食を作るのを忘れてしまうくらいで、午後3時、私が美咲と遊んでいると。

「アナタ。ゴメンナサイ。私、体調が良くなくて。ベッドで横になります。夕食、お願いします」そう言うと、スマホを手に寝室へ行ってしまいました。ただ、こんなことは、結婚をしてから初めてのことでした、

それ以降、美穂は、スマホを肌身離さず持ち、着信音も消されていました。たまに、スマホを見ると、溜息をつき、考え込んでしまうようになっていました。

1週間後、私は鮨屋に行き、店の人と話をしながらビールを飲んで。

「1週間前、あの小上がりにいた男の人たちだけど・・・」こう話しかけると、店の人が。

《あぁ。あの人たちね。恰幅の良い男の人は、この辺に高級賃貸マンションをいくつか持っている不動産会社の社長。かなりの金持ちですよ。細面の男の人は、その金庫番の経理部長。そして、もう一人は、銀行の支店長》ペラペラと教えてくれました。そして、帰り道、その不動産会社の所在地を確認しました。

ゴールデンウイークの前の金曜日、美穂からLINEが着て《沙織さんと食事に行きます。少し遅くなりそうです。美咲は、お母さんにお願いしました》私は、沙織さんとの食事ではなく、あの日、LINEを送った経理部長だと直感しました。それで仕事を早めに切り上げてマンションに帰りました。

「アラ。早かったのね」美穂が、私の帰りが早いのに驚いていました。

「あぁ。近くで商談があって、真っすぐに帰ってきたから」そう言って、着替えをしてソファーに座っていました。

午後5時半。美穂が、ピンク色のミニのワンピを着て出かけようとしました。

「どこの店?送って行くよ。沙織さんも一緒だろう」私が、声をかけると。

「エッ?・・沙織さんは・・買い物をしていて、真っすぐレストランに行きます」明らかに動揺していました。《でも、送って行くよ》それを聞いて、始めのうち、嫌がりましたが、私が何度も送って行くと、やり取りをしていると、時間が経ってしまい、諦めたのか、渋々。

「わかりました。送ってください。お店の近くまででイイですから」そう言って、今にも雨が降りそうな雲行きの中を、車で15分ほどのイタリアンの店へ向かいました。店に近づき、車を停めることなく駐車場に入ると、あの高級なワンボックスカーが停まっていました。

「じゃあ。ありがとう。ここでイイですから」美穂が、車かを降りようとしたので。

「沙織さんとは、久しぶりだな。ちょっと、挨拶するか」私も車から降りようとすると、私の腕をつかみ放そうとしません。

「何だよ。挨拶するくらいいいだろう」そう言いましたが、私の腕を放そうとはしません。そのうち、午後6時を過ぎ、美穂のスマホの着信音が鳴りました。美穂が、スマホの画面を見て、スマホを裏返しにして、出ようとしません。

「電話に出た方がいいよ。沙織さんだろう」私が言っても、出ることがなく、スマホの着信音が鳴り続きました。鳴りやんだのを見計らって。

「今日の食事は、沙織さんとではないようだな。多分、男の人だろう」私が、言うと、小さく頷き、そして、また、スマホの着信音が鳴り。

「俺と店に行こう。その男の人を教えてくれ、話をつけるから」私は、駐車場に停めてあった高級なワンボックスカーから、あの細面の経理部長だと確信していました。美穂を車から降ろして、一緒に店に近づくと、うつむいて、涙を流していました。

店の中に入ると、美穂が見回し、スマホを仕切りに気にしながら、イラついている細面の経理部長を見つけ、指を指しました。私は、その席に近づき向かいの椅子に座りました。

「お前、誰だ?」ビックリした経理部長が、私を怒鳴りつけました。

「待ち合わせをしている女の夫だ」経理部長が、これを聞いて驚き立ち上がりました。

「ちょっと。店の外に出てもらえるか。話がある」私は、経理部長の腕をつかみ、店を出て駐車場に行くと、美穂が車のそばに立っていました。

「何だよ。話って?」経理部長が、横を向いて言いました。

「あそこにいるのが、私の妻。そして、これが、あんたたちと妻たちがしていたこと」私は、スマホに保存していた、マンションでの妻たちの行為を見せました。

「あぁ。6人で遊んだときだな。それって」ニヤリと笑いスマホの画面を見ていました。

「ちょっと待て。どうして、それを持っている?まさか・・」そこまで言うと、後ずさりをしながら言葉を詰まらせました。

「どうせ、この画像で弱みに付け込んで、妻を誘った。そんなところだろ?お前の送ったLINEを見たよ」私は、経理部長を睨みつけて言うと。

「そこまで知っているのなら話が早いな。あの画像の通り、お前の奥さんが、淫乱だから仕方がないだろう。俺たち3人を3時間以上も相手して喜んでいたからな」経理部長が、私の胸を押して、勝ち誇って言いました。

「それにな、《中に出して》頼まれたので、その通り、精子をマンコの中と口の中に出してやったよ。俺たちで。それも、6度もだ。今日も中に出されたくて、俺の誘いに乗ってきたはずだ。あはは」高笑いをしたので、経理部長の胸ぐらをつかみ。

「うるさい。淫乱だろが、俺の大切な妻だ。二度と近寄るなよ。今度、連絡をしてきたときは、お前の会社に殴り込むからな。社名も場所もわかっているから。これでも、空手をしていたからな、喧嘩には負けない」私は、腕に力をこめると。

「苦しい・・やめろよ。乱暴は・・わかったから。淫乱女に、乱暴者の旦那か。やっていられないよ。俺は帰る。面倒な奴らだ」そう言い残すと、高級なワンボックスカーに乗って駐車場を出て行きました。私は、店に戻り、キャンセルをお願いして、車に戻りました。

泣いている妻を車に乗せて、土砂降りになった中を無言でマンションに帰りました。

「アナタ。ゴメンナサイ。謝っても許してもらえない過ちをしてしまいました」マンションに着くと、美穂が、土下座をして謝りました。

「悪い。俺も勝手に美穂のスマホを見てしまって、このことを知った。ごめん」私もスマホを見たことを謝りました。すると、美穂が。

「イイエ。見られたのは、わかっていました。あの日のあと、経理部長から連絡が着て、《なぜ、連絡をくれない》そう言って、怒っていましたから、それで気づきました。もし、私のスマホを見てもらっていないと、もっと恐ろしいことになっていたわ」涙を流して、美穂が言って、私の手を握りました。

「でも、どうしてあの男たちについて行った?美穂は、そんなに尻軽な女の人ではないはずなのに」私が、こう言ったとき、美穂のスマホの着信音が鳴り、その画面を見ると沙織さんからでした。

「もしもし。美穂です・・・エッ?・・そうですか。それで・・チョット、待ってください。沙織さんが、アナタに相談があるので、これから来てもイイですか?って」私が頷くと。

「ハイ。大丈夫です」美穂が答えて電話を切りました。5分もしないうちにインターフォンが鳴り、沙織さんが、ワインを片手に部屋に入ってきました。その顔を見ると青ざめていて。

「うちの人、お酒を飲まないので、せっかくの貰いものなので、美穂さんと飲むことにして、ここに来ました。フゥ~」沙織さんは、余程、慌てて来たのか、大きな息を吐きました。

美穂が、いただいたワインを開けて、グラスに入れて沙織さんに渡すと、一口飲んでから。

「さっき、あの経理部長から連絡が着ました。私と会いたいって。断ろうとすると、《例の画像をお前の旦那に届けてもいいのか?》脅されてしまいました」あの経理部長は、美穂とのことが私の存在で会えなくなり、今度は、沙織さんを誘ったようでした。

「それで会うことにしたの?」私が沙織さんに聞くと。

「イイエ。返事を1日、待ってもらうことにしました。すると、何かを考えてから。《面倒な奴らばかりだな。今日、美穂の旦那にバレていることがわかった。面倒なことになる前に帰ってきたけどな。おっと、余計なことを言ってしまった》そんなことを言ったので、ご主人に相談に来ました」」そう言ったあと、グラスのワインを飲み干しました。

「私が、浮気をしたことを夫に知られると、離婚されてしまいます。夫、そういうことが大嫌いで、それに嫉妬深くて」沙織さんが、困った顔になり、悩んだ末、私のところに来たことがわかりました。

「沙織さん。経理部長に電話をしてください。私が、話をつけますから」私が言うと、スマホをスエットのポケットから取り出して、経理部長に電話をしました。2度目の呼び出し音で管理部長が出て、沙織さんが、私に渡してくれました。

「もしもし。やっと会う気になったか。いつにする?」経理部長の声が聞こえ、私は、スマホをスピーカーにしてテーブルの上に置きました。

「やっ。また、あんたの声が聞けるとは、思わなかったよ」私が答えると。

「なんで、お前が電話をしてきた?」経理部長の焦った声が聞こえました。

「沙織さんが、困り果てて、俺に相談をしてきた。俺の妻と同様に、二度と、沙織さんに連絡をするな。もし、連絡したことがわかったときには、本当にお前の会社と、銀行に乗り込むからな。わかったか」私は、口調を荒げて言いました。

「わかったよ。本当に面倒な奴らと出会ってしまった。あ~あ。面倒くさいな。じゃあな」そう言って、経理部長が電話を切りました。

「ご主人。本当にありがとうございます。助かりました」沙織さんの顔が安堵に変わり、それを聞いた美穂の顔にも笑顔が戻りました。

「沙織さん。ゆっくりできるの?良ければ、もう少し飲みましょうか」私が聞くと。

「ハイ。私が出てくるときに、主人が、娘を連れて寝るところでしたから。ゆっくりできます」沙織さんの顔も笑顔になり、私はウイスキーを出してきて、ロックで飲むことにしました。沙織さんと美穂は、残っているワインを飲んで、私に話をしたことで、スッキリしたのか、美穂も、いつもの笑顔が戻ってきました。

この話の続き

沙織さん、美穂と楽しい会話をして1時間が過ぎ、午後10時半になると、美穂が、それまでの緊張から解き放たれたのか、ウトウトし始めて。「ゴメンナサイ。私、眠くなってしまいました。アナタ。沙織さんと、もう少し付き合ってあげてください。沙織さん。おやすみなさい」そう言って、寝室へ行ってしまいました。…

-終わり-
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