体験談(約 6 分で読了)
9年間想い続けた同級生と急接近した話…中学編
投稿:2024-07-31 10:04:16
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本文
中学時代編ではセックス描写はありません。ラッキースケベ程度となります。
登場人物紹介
たかし…(俺)
まさみ(仮)…長澤まさみに似てる。クラスで一番の美人。明るい性格で人気が高い。成績は普通だが素行が悪い。
真希(仮)…まさみの友達。吉高由里子をキツくした感じ。こちらも美人。成績優秀だが素行悪し
俺の通う学校は寒い地方の◯◯村にあり1学年1クラスしかない小さい学校だった。男子5人、女子15人でクラスメイトは全員幼稚園から知ってる。
まさみの事は小学校3年生位から好きだった。小学校時代はそれなりに話も出来ていたが、まさみは中学に入ると素行の悪い先輩とつるむようになり疎遠になっていた。
まさみの事は相変わらず好きだったが、この頃の俺は女子とまともに話せないコミュ症で遠くからまさみを見てるだけで精一杯だった。
そんな俺に転機が訪れたのは中3の春。父親と喧嘩した俺は家を飛び出し、近所の公園に来ていた。父親からくすねたタバコを吸おうと火を着けた。
「へぇ〜意外。たかしってタバコとか吸うんだ。」
ギクっ!
「まさみ?誰も居ないと思ってた…」
「バス停の中にいたよ。」
「あぁ…なるほど」
北国のバス停は雪や風を防げるように小屋の様な物が多い。ドアもある為閉めたら人がいるか分からない。
「この事は誰にも言わないでくれ!」
「どうしよっかな〜」
「なんでもするから!」
「いつからタバコを?家でも吸えるの?」
「タバコは最近。家では吸えるよ。ウチは放任主義だから。」
この頃両親は仕事で忙しく帰宅は20時頃。父親は中学からタバコを吸っていたのでこの辺りはかなり緩かった。
「じゃあさ…放課後たかしの家行っていい?」
「ウチの親厳しいから吸える場所なくてさ…」
「まさみも吸ってたのかよ。まぁいいけど。」
こうしてまさみと放課後会う事に。放課後…ピンポーン!
「たかしいるー?」
「鍵閉めてないから勝手に入って!」
「真希も一緒なんだけどいい?」
「分かった。」
「お邪魔しまーす。おっ!いい部屋じゃん。」
「お邪魔します。」
「おぅ。」
その後は学校の話とかで盛り上がった。
「たかしさ…そろそろいい?」
「あぁ…はい。どーぞ」
灰皿を差し出す。
「たかし分かってる〜」
「私もいい?」
「えっ?真希も吸ってんの?」
「そうだけど。悪い?」
「いや…別に…」
でモクモクタイムに突入。
「ふー」
「たかしそれ肺に入ってなくない?」
「??」
「それは煙が口に入ってるだけだよ。1回吸って口に入れたら深呼吸するみたいにもう一度吸ってみて。」
「すーはー…っつ!げほっ!げほっ!マズっ」
「あはは!マジウケる!」
「まさみ笑いすぎ!」
そんな感じでまさみと真希が毎日家に来るようになった。こうなると距離が縮まるのはすぐでお互いの家で遊ぶようになっていた。
ある日俺は真希の家に来ていた。その日はまさみが体調不良で学校を休んでいて珍しく真希と2人きりだった。
「そういえばたかしってまさみが好きなの?」
「べべ別にまさみの事なんて何とも思ってねーし!」
「たかし分かりやす過ぎ(笑)」
「まさみにもバレてる?」
「間違いなく気付いてるでしょ。たかし分かりやすいから。」
「俺にもチャンスありそう?」
「うーん…言っていいのかな…まさみ彼氏いるよ?」
「えっ」
ガラガラと何かが崩れていく…失恋の瞬間だった。
「でも何かあったっぽいんだよね…ほら学校休んだじゃん?私が聞いても教えてくれないし…明日まさみに聞いてみたら?」
「分かったよ。そうする。」
翌日もまさみは休みだったので見舞いがてらまさみの家に行った。
「おぅ。身体大丈夫?」
「うん…平気…ありがとう…」
普段と比べて全く元気がない。泣き腫らしたのか目も腫れている。
「何かあったの?」
「真希からなんか聞いた?」
「まぁ…少しは」
「・・・捨てられた…」
「そっか…」
それから色んな話を聞いた。先輩の紹介で出会った事。その人からタバコを教えて貰った事。ある日突然押し倒されて断れず最後までした事。そして連絡が取れなくなった事。
「これって最初から身体目当てだったって事だよね?なのに舞い上がって…バカみたい。」
まさみに何て言ってやればいいのか言葉が出てこない。気の利いたセリフの1つでも言えれば良かったが当時の俺には無理だった。
「たかしちょっといい?」
まさみが抱きついてきた。
「えっ?」
しばらくすると
「ひっく…ぐす…うっ…うっ…うわーん」
いつもニコニコ笑っていて明るいまさみが泣いている。普段からは想像出来ないような弱々ししい姿がそこにあった。まさみはしばらく俺の胸で泣き続けていた。
あの日以後まさみはタバコを吸うのを止めた。ギャルっぽい言葉遣いも変えて少ししおらしくなった。そんなまさみに影響されたのか真希もタバコを吸わなくなった。
とある秋の日。文化の日?ホールでクラシックを聞くという校外授業だ。退屈で死にそうな授業だが密かな楽しみもある。
ウチの学校は普段ジャージ登校だがこういった日は制服を着る事になる。滅多に見れないまさみのセーラー服は可愛すぎた。しかもスカートが短い。校則ではスカートは膝より下のはずだが膝上15㌢位しかない。担任に注意されていたが直す気はないようだった。真希も同様。
授業が終わり俺の家。
「クラシック聞くだけとかダルすぎるー」
「まぁね…でも授業よりはマシじゃない?」
「言えてる!」
「ねぇ制服着替えていい?」
「家で着替えればいいじゃん」
「えー面倒くさい!」
「2人とも徒歩1分だろ!」
真希はウチの前。まさみも4、5件隣なのでそれ位で帰れる。でも面倒らしい。
「じゃあ隣にいるから」
「別に後ろ向いてくれればそれでいいよ!」
そして2人は着替え始める。シュル…シュル…
えっ何この時間…エロくないか?これ。ふと窓を見るととんでもないものが目に入る。
11月は日が落ちるのが早く辺りは完全に暗くなっていた。カーテンは閉めてない。するとどうなるか。鏡のようになって窓に2人の着替えが写っていた。
2人は会話に夢中で気づいていない。クラスで1,2を争う女子の生着替えは破壊力が強すぎた。真希は上下白、まさみは淡い黄色の下着だった。胸は真希の方がデカいようだがまさみも負けていない。2人ともC位はありそうだった。下半身が熱い…
「終わったからもういいよー」
このまま振り返ると起ってるのがモロバレなので2人に背を向けたままベッドに入ってマンガを見るフリをした。しばらく夜のオカズが2人の下着姿になったのは言うまでもない。
12月…この日は受験勉強の為にまさみの家に居た。真希は用事があるとの事で居なかった。1時間程勉強した頃急に眠くなった。
「ごめん。眠い。ちょっと寝ていい?」
「いいけどヨダレ垂らさないでよ。」
「垂らすか!じゃあベッド借りる。」
「私も休憩しよ。ちょっと詰めて」
「へいへい。」
この頃には一緒にベッドに入る事も出来るようになっていた。疲れてたのかすぐに寝てしまう。
しばらくして下半身に違和感を感じた。サワサワ…えっ!まさみが俺のチン◯を触ってる?どういう事?この頃エロ本を読み漁ってた俺は女がこういう事をする=誘ってると思った。まさみとヤレる…そう思うと体が動くのは一瞬だった。まさみの手首を掴み上になる。
「えっ?たかし起きてたの??」
「・・・」
話す余裕もなくまさみのトレーナーをたくし上げようとする。流石にヤバいと思ったのか
「止めて!そんなつもりで触った訳じゃない!」
まさみの白い肌が見えてくる。雪の様な白さだ。白と青のブラも露わになる。
「お願い…たかしホント止めて…」
まさみと目が合う。胸を手で隠し目には涙が溜まっていた…ふとあの日のまさみの姿が浮かんだ。俺の胸の中で号泣してたまさみ…流石にこれ以上は出来無かった。レイプ未遂という事の重大さに次第に怖くなってきた。手も震えている。
「ご…ごめん!」
逃げるようにまさみの家を飛び出した。
翌日は昨日の事もありまさみと満足に話せなかった。昼休みには真希に呼びだされる。
「まさみと何かあったの?」
一瞬話すか迷ったがまさみから伝わるのは時間の問題だと思い正直に話した。
「なるほどね…まさみにも悪い所はあったと思う。でもまさみの気持ちを考えてあげて!」
「はい。すいません…」
「謝る相手が違うでしょ。まさみからも話は聞いたけど…」
何故まさみが俺のチン◯を触ったかというとポケットの中に何か入ってると勘違いしたらしい。途中でそれと気が付き手を引っ込めようとして…らしい。そんなマンガみないな事ある?
「だいたい事情は分かった。反省してるなら良し。まさみー」
物陰からひょこっとまさみが顔を出す。どうやら隠れていたらしい。
「勘違いだとは言え男子のアレを触るのはやりすぎ!」
「ごめんなさい…」
「勘違いしちゃうのも分かる。でも女子は繊細なの!無理矢理なんて論外!分かった?」
「すいません…」
真希のおかげで無事まさみと仲直りも出来た。そしてあっという間に時は過ぎ卒業となった。まさみはボロボロ泣いていた。俺とまさみは同じ高校。真希は別の高校に通う事になる。
高校編に続く。
登場人物紹介たかし…俺まさみ(仮)…長澤まさみ似の美人。明るい性格で学年問わず人気が高い。真希(仮)…まさみの親友。吉高由里子をキツくした感じの美人。別の高校に通っている。入学式当日…この日は3人で同じバスで高校に行く事になっていた。「おはよ〜」#ピンク「おはよう。」#オレン…
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(2020年05月28日)
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