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体験談(約 38 分で読了)

バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語・番外編⑦ ひと夏の経験(2/5ページ目)

投稿:2021-01-05 10:58:57

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本文(2/5ページ目)

「それでは…頂きます」

「頂きます」

「頂きやす!」

「頂きまーす!」

「あの…頂きます」

「いただきま〜ちゅ!」

「…美味い!」

「本当だ…凄く美味しい!」

「本当に…美味いです!」

「わーいわーい、しゅごくおいちいー♡」

「美味ぇ!」

「皆さん…有難う御座います…」

「真奈美さん…結構、料理上手じゃない?」

「いえ、そんな…」

「おう真奈美ちゃん、一人でコレだけのカレーを作れたら…文字通り一人前だぜ!」

「有難う御座います!そうですね…次は、一人で全て作れる様に、頑張ります!」

「おねーちゃん…かれーしゅごくおいちいよー♡」

「美花子ちゃん…有難う…」

「そう言えば真奈美ちゃんってさぁ…普段どんな晩御飯食べてるの?」

「…皆さんと、大して変わりませんよ?アジの開きとか豚の生姜焼きとか、野菜炒めとかサバの味噌煮とか…」

「ヘー…あたしてっきり、毎日毎日ビフテキやマグロのお刺身三昧だと思ってたけど…以外と庶民的なんだねー」

「あの…父はそういう贅沢を、好まない人でしたので…。年に一度、アルマーニのスーツを新調する位で中古のベンツを乗り回し、外食も殆どせず、晩酌もジョニーウォーカーの赤ラベルを舐める様に飲む程度で…」

「お嬢様=贅沢三昧じゃないんだ…」

「はい…父は稼いだお金の半分近くを、児童養護施設に寄付していまして…。❝例え偽善と言われようとも、このお金で不幸な子供達が、一人でも減ってくれるのならば❞と…」

「凄い良い人じゃない…」

「有難う御座います…ですから、父が癌だと告げられた時は、本当にショックでした…」

「え…癌、だったのかい?」

「はい…昨年の夏休み明けに人間ドックに入った結果…肝臓癌が既に他の臓器に転移していて…お医者様からは、❝年を越せたら奇跡❞とまで言われて…」

「・・・」

「父はお医者様に、❝お金はいくらでも払う、だからどんな事をしてでも、最低来年の3月までは生きさせてくれ。お兄様の養育費を払い終えるまでは、死んでも死にきれない❞と…ううっ…」

「親父…」

「お父様…」

「それで…亡くなる一月前に…伊知朗さんを通して、❝二度と見舞いに来るな❞と言われました…。今にして思えば…父は、痩せ衰えて行く自分の姿を、見せたく無かったんでしょうね…ううっ…ううう…」

「真奈美ちゃん…」

「そして…ゴールデンウィークに容態が急変しまして…ううう、ううっ、お父様…ぐすっ、ひっく、ひっく、うううううっ…」

「真奈美ちゃん…」

「お父様…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーん!!!」

真奈美ちゃんはそのまま、大号泣し始めた…。

俺はそれをただ…見守る事しか出来なかった。

「お父様…お父様ぁー!ぐすっ、ひっく、うううううっ…」

「真奈美ちゃん…」

「それで…真奈美ちゃん。遺言みたいなものは…聞いたのかい?」

「ぐすっ…お医者様を通して…❝私の花嫁姿を見たかった…そして、お兄様とサシでお酒を飲みたかった❞と…ううう…」

「親父…ううっ…」

「お父様…」

「ば…バカヤローマー坊!こ…こんな事で、泣くやつが…ううっ…ううっ…」

「真奈美ちゃん…」

「ぐすっ…」

楽しいカレーパーティーは何時の間にか…すっかり御通夜の様な、暗い沈んだ空気になってしまっていた。

そんな中でも美花子は…超マイペースだった。

「ねーねー、おかーたん!かれーおかわり!」

「あ…御免ね美花子…今、お代わりよそってあげるから…」

「美花子…」

「おとーたん…おかわり、しないのー?」

「あ…あぁ、そうだな…せっちゃん、おかわりは俺がするから!」

「誠人さん…すいません…」

「誠人…俺にもおかわり!」

「ちょっと…みんな!何妊婦さんと旦那様こき使ってんのよ!せっちゃんに誠人クン、おかわりは私達がやるから座ってて!」

「鞠子さん…本当にすいません…」

「良いって良いって!ほら美花子ちゃん、ごはんはこれ位で良いかなー?」

「うん、これでいいよー」

「それじゃ…誠人クンはこんなものかなー?」

「有難う、鞠子…」

「カレーも御飯もミネストローネも…まだまだ有るから、じゃんじゃんおかわりしちゃってねー!」

「ほら、真奈美ちゃん!カレー腹一杯食べて、元気になってね!」

「…本当に有難う御座います。そうですね、私…皆さんみたいに…明るく元気にならないと…」

「何言ってるの、真奈美ちゃん…むしろ私達こそ、真奈美ちゃんみたいに清く正しく礼儀正しい女性になりたいよ…」

「皆さん…気を遣って頂き、有難う御座います…」

・・・

「それで…真奈美ちゃん。受験する大学は…もう決まってるの?」

「ハイ…都内の某医科大一本です…」

「もし合格したら…一人暮らしを始める訳?」

「そう…思っています…」

「悪いけど…真奈美ちゃん、いきなり一人暮らしは止めておいた方がいいわ」

「え…」

「何でですか?聖羅先生!」

「真奈美ちゃん…多分、人の言う事を簡単に信じちゃうタイプでしょ?そう言う娘が悪い男に引っ掛けられて、転落人生まっしぐら…ってケースを私は、何回も見てきたわ。真奈美ちゃん…」

「…ハイ」

「先ずは、誰か信用出来る人との同居から始めた方がいいわよ。ある程度、人の見極めが出来る様になってから…一人暮らしを初めても、遅くは無いわよ」

「聖羅さん…有難う御座います!」

「けどなぁ…」

「ん?どうしたい、マー坊?」

「コレから二人目の赤ちゃんが産まれてくるのに、真奈美ちゃんまでとなると…」

「大丈夫だよ、誠人クン!心当たりが有るんだ、絶対的に信用出来る人がさぁ!」

「信用出来る…あ、もしかして…?」

「そう、その❝もしかして❞!明後日にでも掛け合ってきてあげるから、楽しみに待っててね、真奈美ちゃん!」

「皆さん…私の為に、色々すいません…」

「良いって良いって!だって誠人クンの妹さんでしょ、これ位の事はしてあげたいんだよ、真奈美ちゃん!」

「千夏さん…」

「誠人クンとせっちゃんってさぁ、何だか❝思わず応援したくなっちゃう❞不思議な何かが有るんだよね…」

「応援したくなる、何か…」

「そう!だから…真奈美ちゃんの事も、応援したくなっちゃうんだよね!」

「皆さん…本当に、本当に有難う御座います!」

「良いって良いって!真奈美ちゃん、今はアタシ達の好意に甘えて、勉強に集中して!」

「有難う御座います…!」

「そうしたら…今住んでるねぐらは、どうするんでい?」

「遺言書に従って、来年の4月に伊知朗さんと華子さんに、お譲りします…私達家族に尽くしてきて頂いた、細やかな御礼です…」

「そうなんだ…」

「…伊知朗さんは無精子症、華子さんは子宮の病気で、自然な形では赤ちゃんが出来無いご夫婦でしたので…お二人には、まるで本当の娘の様に、私を可愛がって頂きました…」

「そうだったのかい…」

「中学生の時…一度、羽目を外して日付が代わるまで遊び歩いた事が有りまして…帰宅した時、伊知朗さんにビンタを浴びせられました…」

「いや…そりゃあ、まともな保護者だったら問答無用でビンタ浴びせるぜ…」

「ハイ…伊知朗さんに泣きながら言われました…❝旦那様に心配を掛ける様な恥ずかしいお嬢様に育てた私達夫婦が、とっても情けない❞と…」

「真奈美さん…」

「真奈美ちゃん…」

「ハイ…それを聞いて、物凄く恥ずかしくなりました…❝使用人を失望させる様な自分が、とっても情けない❞って…」

「おねーちゃん、よあそび、だーめー…」

「美花子ちゃん…大丈夫、伊知朗さんにビンタを浴びせられてからは、門限をきちんと守ってきたから…」

「真奈美ちゃん…」

「あの…皆さんに御伺いしたいのですが…」

「…何?」

「皆さんは…どうして、今の進路を…志したのですか?」

「そりゃあ…子供が好きだからだよ!」

「両親が美容師だったので、自分も自然と…」

「父が農家でしたので…子供の時は、嫌で嫌で仕方が有りませんでしたが…某ジャニーズ事務所のグループが、農業に打ち込む姿を見るうちに、❝農業って想像以上に面白いんだ❞って…」

「灯里さん…」

「アタシは…良く分かんないなー。まぁ一つ言えるのは…❝女だからってナメんなよ❞って感じかな?」

「何か…鞠子らしいっちゃ鞠子らしいな」

「何よソレ…どーゆう意味?」

「ま、一言で言うなら…❝考えるよりか先に手が出る❞鞠子らしいって事だよ」

「悔しいけど…否定は出来無いわね…」

「うふふ…」

「アタシは…小学生の時に両親が再婚したんだけど、新しい父親は酒乱、ギャンブル依存症、浮気三昧、DVって言う…文字通り❝役満レベルの人間の屑❞でね。襲われかけた事も、一度や二度じゃなかったわ…」

「そんな…」

「そんな私を救ってくれたのが…保健の先生だったの。❝今は辛くとも、いつか必ず良い事が有るから…今は私達の好意に甘えなさい。アナタが本当に頑張らなければならないその時の為に、力を蓄えておくのよ❞って…」

「良い、先生ですね…」

「それまで人間不信気味だった私が…初めて❝本当に信用出来る人間❞に出会った瞬間だったわ。その時、こう思ったのよ。❝私も、こういう人になりたい❞って…」

「それで…その御両親は、今…」

「父は今は塀の中、母は…私が大学を、卒業すると同時に旅立ったわ…。それとその先生は…今も健在みたいね…」

「聖羅さん…」

「まぁ…私なんかよりも…壮絶な人生を、歩んで来た人は一杯居るから…真奈美ちゃん」

「…ハイ」

「今までの人生は…絶対に変えられないわ。けど…コレからの人生は、自分の力である程度は変えられる…」

「・・・」

「流れに身を任せる人生は確かに楽かもしれないけれど…例え力尽きて流されるリスクが有っても、自分の力で流れに逆らって進む人生の方が有意義だと思うのよ…」

「・・・」

「無論、真奈美ちゃんの人生は真奈美ちゃん自身が決める事、私達があーだこーだ口を挟む事じゃ無いわ。けど…迷ったら一旦立ち止まって…周りの人達に助言を貰うのもまた、真奈美ちゃんの権利よ」

「聖羅先生…有難う御座いました!」

「いえ…私の拙い経験が多少でも、真奈美ちゃんの役に立ったのなら…」

「あのさ…真奈美ちゃん」

「何ですか?千夏さん…」

「明日…プール行かない?」

「え…で、でも私、水着なんか持って来てませんし…」

「大丈夫、大丈夫!駅前の百貨店に水着は山程揃ってるし、そこから市民プールまでは30分も掛からないからさ!」

「…分かりました!」

「それじゃ明日、私が迎えに来るから!たまには勉強忘れて、思いっ切りはしゃごう!」

「千夏さん…何から何まで、有難う御座います!」

「それじゃみんな、後片付けに掛かろうか!それが終わり次第、順次解散ね!」

「了解しました!それじゃアナタ、引き続き和誠をお願いします…」

「分かった」

「あ…聖羅先生、帰りはどうしますか?」

「そうね…正太郎さんは今日は帰りが遅くなる、って言ってたから…お願いしちゃおうかしら、慎也クン」

「それじゃ…俺のランドクルーザーに同乗希望の人は?」

「すいません…お願いします」

「慎也クン…ついでだから、私もお願い!」

「それじゃえーと…千夏に瑠璃子ちゃん、それに聖羅先生と鞠子…で良いのかな?」

「ハイ…」

「みんな…気を付けて帰って下さいね…」

「…そうだね」

「皆さん…今日は本当に有意義なお話を、有難う御座いました…」

「良いって良いって!こんなバカ話で、真奈美ちゃんが元気になってくれたのなら…」

「聖羅先生、千夏、鞠子、瑠璃子ちゃん、灯里さん…今日は色々有難う御座いました」

「もー、誠人クンまで何他人行儀になってんのよ?誠人クン…真奈美ちゃんを、しっかり支えてあげるのよ?」

「分かってるよ…千夏」

「そうそう、誠人クンに一言…真奈美ちゃんに言い寄られても、ちゃんとお断りすんのよ。わかってる?」

「鞠子…お前な…」

「あの…私が何か…?」

「あ…な、何でもない何でもない何でもない!」

「・・・」

「…誠人クン」

「何ですか?聖羅先生…」

「アタシがさっき…❝いきなり一人暮らしはやめなさい❞って言ったのは…❝あの娘きっと、男性に対する免疫が乏しい❞って、直感的に感じたからなの」

「ええ…」

「いい、誠人クン?あの娘に❝悪い虫❞が寄り付かない様に、守ってあげるのよ。あの娘が最後に頼れるのは…誠人クン、アナタだけだから」

「…勿論です」

「ま、後は…せっちゃんがヤキモチを妬かない程度に接してあげてね…❝お・に・い・さ・ま❞♡」

「…先生」

「それじゃせっちゃんに誠人クン、真奈美ちゃん。お邪魔しましたー!」

「すいません、失礼します」

「それじゃな…誠人」

「みんな…お気を付けて!」

「皆様…お気を付けてお帰り下さいませ!」

「かじゅまさきゅん…じゃーねー」

「みかこちゃん…ばいばい!」

「皆さん…お気を付けて!」

慎也のランドクルーザーのテールライトと仲良く手を繋いだ通弘さんと灯里さん、そして和誠クンの姿が見えなくなったのを確認してから、俺達バカ夫婦と真奈美さんは…リビングに舞い戻った。

「あの…お兄様…」

「何?真奈美ちゃん…」

「先にお風呂に入って…宜しいでしょうか?」

「うん、良いよ」

「あ…真奈美ちゃん!節と一緒に…お風呂に入らない?」

「良いんですか?義姉様…」

「良いんだよ、真奈美ちゃん!節と一緒に、女同士腹を割って話し合おっ!」

「義姉様…私なんかに気を遣って頂き…有難う御座います…」

「それじゃ…せっちゃん。俺…寝室で、待ってるから…」

「うん…誠人さん、待っててね♡」

「それではすいません…お兄様、先に入浴させて頂きます…」

・・・

ここは、俺達バカ夫婦の寝室。

俺達バカ夫婦は美花子にタオルケットを掛けると、お休み前の夫婦の会話を楽しんでいた。

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