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【評価が高め】ファミマでゴムを見てたら高校時代の後輩に声をかけられて。(1/2ページ目)

投稿:2023-12-26 13:16:43

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原 作(はらさく) ◆JgdGY4I(群馬県/20代)

12月26日。

クリスマスが終わって翌日の朝。

朝焼けが過ぎて澄んだ空気を感じた。

気持ちよさは感じない。ただ寒いだけだ。

僕は落ち着きのない足取りで駅近の歩道を歩いている。

昨日のクリスマスは彼女と過ごした。

「別れよっか。ごめん」

色々言われたのは覚えているがその言葉しか記憶には無い。

大学生になって初めての彼女だった。

折角、処女の彼女と初体験がすぐそばまで来てたというのに。

20歳を過ぎて僕はまた振り出しに戻った。

僕は駅近の通りを過ぎて少し離れた場所に見えるファミリーマートを目指して歩く。

横目に見ると出来たばかりのケーキ屋がある。

昨日は売れ行きが良かったのだろうな。

僕はファミリーマートの店内へ入った。

いつもは聞き慣れている入店音がやけに鬱陶しく感じた。

何を思ったか、ゴムのあるコーナーを覗く。

僕はしゃがみ込んだ。

ほとんど売り切れのように見えた。

羨ましい。

0.03ミリのうすぴたと記されている薄黄色の箱が1つ残っていた。

それを右手に取る。

そんなタイミングで店員がやってきた。

品出しだろうか。

「あっ…すいません」

「…。」

綺麗な店員さんだった。

制服の襟から覗かせる首筋から若々しくツヤのある肌を見せていた。

同い年くらいだろうか。

「…久しぶりです。」

瞬時に誰だっけと頭を巡った。

うなじの辺りから1つ縛りの髪の毛を垂らしていて、焦茶色でツヤのある毛色。

前髪は絶妙なバランスで綺麗に揃っていた。

目尻は下がっていて膨れ上がった涙袋がよりタレ目を強調させた。

袖から出ている柔らかみを感じさせる手は桜色の肌で毛穴ひとつ見当たらない。

「えっ…とごめんなさい」

「佐々木です。」

そう言われて思い出した。

高校時代陸上部の時に一緒に走っていた後輩が1人いた。

部員が少なくて長距離は僕と佐々木の2人だけだった。

あの時はスラっとしてて胸なんか無いし色気だって無かった。

あの頃よりも少しムニっとしていたが、変わらずスタイルは良かった。

寧ろ、無かった胸は制服が苦しそうにするほど大きくなっていた。

「…佐々木か」

「全然わかんなかった。」

「私は山口先輩、すぐ分かりましたよ」

懐かしい響きだった。

大学生に入ってから先輩なんて言われる事はない。

僕は手に取ったコンドームを離さず、立ち上がった。

身長差は僅かしか無くて、それは高校の頃から変わらなかった。

なのに欲をそそるような身体つきの佐々木は凄く大人っぽさを感じる。

「誰と使うんですかそれ」

佐々木は僕の手に持つコンドームを指差した。

「あっ…いや」

「ただ、手に取っただけだよ。彼女もいないし、経験ねぇよ。」

「…まだ童貞だったんですね」

高校時代、色気のない佐々木を僕はよく馬鹿にしていた。

お前絶対一生処女だってと言い合ってた記憶がある。

今思うと失礼な発言だ。

「ま、まぁ。そんなもんでしょ、だいたい」本当は昨日捨てるはずだったのに。と悔しさを心の中だけに滲ませる。

「私は…」

「卒業しましたよ。」

「…っあ、え?」

佐々木はそういって、背を向けてレジの方へ向かった。

「あっ、いつだよ。誰と」

2メートルほど離れた距離で佐々木は立ち止まり、襟から見える綺麗な首を僕の方へと曲げた。

丁寧に作り込まれたフィギュアのような首筋は触ってみたいとも思った。

「昨日です…。彼氏と」

何も言い返す事が出来なかった。

高校時代、佐々木を処女だと馬鹿にしてた僕はまだ童貞で、馬鹿にされてた芋臭い後輩は垢抜けて一足先に経験してて。

僕は手に持ったコンドームは元の場所に戻して、レジ前の水色模様のミンティアだけ買った。

またレジで佐々木と対面する。

「袋…いれますか」

「大丈夫」

「いつか出来るといいですね。気持ちいいですよ」

潤いの無い眼差しで語りかける佐々木。

気を遣ってるのか、機嫌が悪いのか分からなかった。

「…そう。」

僕は特に目も合わせる事なく店内を出た。

挑発された気分で少し苛立ちを覚えていた。

外にあるゴミ捨て場付近でミンティアの封を開けて一粒口に入れた。

爽やかなはずの味は特に口に広がりを見せない。

携帯を持ち、Twitterを開いた。

トレンドは福袋だのM1だの、馬鹿馬鹿しかった。

偶然にもまた佐々木が来た。

大きなゴミ袋を二つ持っている。

「まだ、いたんですか。」

朝の空気と同じくらい澄んだ声をしている。

一直線に届くその声を聞いて、昨日は誰かとせっくすして喘いだのかなと情けない想像をした。

「私とかで妥協すれば良かったじゃないですか。高校の時。」

非処女は喋りかけるなよと、この時思ってしまった。

だからその語りかけを無視してアパートのある方へ僕は歩を進めた。

アパートで何もしない時間が過ぎる。

夜になって、僕は重い足取りをなんとか上げて外へ出た。

吹きつける風を浴びる。

外へ出てくるなと言わんばかりの寒さだった。

茶色の厚手のジャンパーを羽織って鍵を閉めた。

駅近の通りを抜けて駅前のロータリーの方へと来てみると、クリスマスは過ぎても人はわんさかいて、イルミネーションもうるさく輝いている。

ポケットに手を突っ込みながら歩いていると、

目の前を歩くカップルに目がいった。

女の方は佐々木だった。

手は繋いでいない。

男の方が目を泳がせて何か言っている。

不純そうで申し訳なさをした表情だ。

少し歩いていると、佐々木は立ち止まって男の方は先を歩いた。

僕は歩道の脇に移動して見守る。

佐々木は肩をすぼめて立ち尽くしていた。

肩で息をしているのか、少し震えている。

佐々木は90度回転してこちらへ向かってきた。

すれ違う。

僕には気付いてない。

イルミネーションの光のせいか、やけに佐々木の瞳が反射していた気がした。

よっぽど潤っている。

注ぎ過ぎた水のようにその潤いは揺れていて、涙を目に溜めて堪えてるのはすぐにわかった。

声をかけるべきだろうか。

僕は迷った。

迷ったけど、追いかけた。

気付けば僕は佐々木の横を歩いている。

佐々木は涙を拭いていて、アウターのふわっとした布が濡れて形ができていた。

右横にいる僕を見ずに俯きながら佐々木は口を開いた。

「やっぱり、気持ち良くないって。なんか緩い感じがするって。」

せっくすの事を言っているのは伝わった。

「惨めですよね。先輩笑ってくださいせめて」

佐々木は鼻をすすりながら苦しそうに言った。

「まぁ、佐々木…。」

「なんですか」

「俺もクリスマスに初体験約束してた彼女に…、クリスマス当日にフラれたよ。」

「相手も処女で、楽しみにしてたんだけどなぁー。」

情けない励ましに自分自身苦笑いをしてしまう。

強がった様子は滑稽に見えたに違いない。

「そうなんですか?」

佐々木は目を開いて僕の方へと身体を向ける。

赤く腫れ上がった目元が寂しげな瞳を一層強めた。

「うん」

「捨てられたもの同士じゃないですか」

「俺は童貞捨てられてないけどな」

「フッ」

佐々木は鼻で笑う。

佐々木の顔に少し笑顔が出来た。

「私の方がまだマシなんですかね。」

「そうだろ」

少し穏やかな雰囲気になった。

これはこれでメリークリスマスな気分だ。

「ケーキあるんで家来ませんか。」

そう佐々木に誘われて僕らは街灯の少ない、薄暗い夜道を2人で歩いた。

手が2回、また3回と当たる。

僕らは何も言わずに自然と手を繋いでいた。

「不良品のわたし、ちゃんと撫でてください」

悲しそうにぼそっと言う。

「大丈夫だよ。」

「ちゃんと元気づけるから。」

「私も…、先輩可哀想だから…その」

「励ましますから。」

小さく冷たい手は握っているうちにほのかに温かくなった。

部屋に入って靴を揃えると、既に部屋の奥へと佐々木は歩を進めていた。

「荷物適当に置いていいんで。」

「あっ、ありがとう」

狭い間取りの中に孤立するように2人が取り残された。

「雰囲気で…、わかりますよね先輩」

童貞の僕にもムンムンとした空気が感じられた。

佐々木はアウターを脱ぎ捨て、首元まで伸びているセーターも腕を器用に使って脱いだ。

下着をまだ着ていて、ブラの影が見える。

胸の膨らみが苦しそうにしているのが分かった。

丸みを帯びてムニっとした腕は動作のたびに小さな弾力を見せた。

ロングスカートもずり落ちるように下ろし佐々木はパンツ姿になる。

ほのかに青色をしたパンツは引き締まっていて佐々木のあそこ部分も内側からふっくらとしっている。

最後に腕をはうようにして下着を脱ぐと佐々木は

ブラジャー姿になった。

紺色のブラジャーが顔を見せた。

佐々木は両手を前で組むと谷間が寄せられ、柔らかな胸同士がくっついて喧嘩するように圧迫されている。

薄ピンクの肌は女の子らしさが全開で、僕は既に勃っていたものが抑えられそうにない。

「先輩も脱いで、ください。」

「うん。」

僕はすぐさまに脱いだ。

パンツも脱いで裸姿に身を包むと、佐々木は驚きあたふためいた。

僕のちんこは上を向いて天井にある電気を指差す。

「で…っかい」

「ちょっと暗くしてもいいですか。」

薄暗い部屋の中で佐々木はごそごそとした。

徐々に裸になっていくのが見える。

垂れた下乳が暗闇越しでも見えた。

パンツが脱ぎ捨てられると佐々木は全裸になってわずかに身体を僕に向ける。

手で乳首は隠していたが下は毛が思いの外たくさん生えてるのが見えた。

僕は歩み寄って優しく抱き寄せた。

ほんわかとした温度を感じる肌で骨はあるのにないみたいに柔らかみのある感触だった。

「処女じゃなくて緩い女なんですよ。私」

「おかしくないから、緩くて処女じゃなくたって佐々木はこんなに可愛いし。大丈夫だよ」

僕らは唇を合わせた。

舌を出すと佐々木は受け入れて絡み合う。

「ん…はぁ」

適度に漏れる佐々木の声で入れたい気持ちが我慢できない。

一通り舌が絡み合い外して2人で目を合わせる。

「ゴムは無いから最後まではダメですからね」

「…わかってる」

わかってないほど、僕のはギンギンで抱き寄せ合う度に佐々木のお腹部分に当たる。

「でも、おっきいし…。その先輩としたらすごく気持ちいいかもしんないです。」

その言葉を合図に僕は佐々木のまんこへ右手を触れた。

陰毛を巻き込むほどに濡れは広がっていて、中指で触れる。

僕は指でまさぐって穴を探すと少し奥まったところに見つけて入れ、素人同然のテンポの速い指の動きをした。

「んっ…」

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(2020年05月28日)

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