体験談(約 9 分で読了)
【評価が高め】塾の先生のパンチラを見て欲情していた小学生が大人になって結婚した
投稿:2021-12-17 00:01:28
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※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文
僕は昔からパンチラフェチかつ年上女性フェチである。小5、小6と自宅から歩いて15分ぐらいの進学塾に通っていた。個人経営の塾としてはそこそこ大きな所帯で、5年生のときは学年に30人はいたと思う。算数と国語と理科がそれぞれ週1回の授業があり、毎回最初の30分がテスト、20分で答え合わせと解説、残…
1987年3月、憧れていた塾の先生の通う大学の附属中学の入試に失敗し、その翌月(4月)、僕は地元の公立中学に進学した。アメフトをやりたかったのだが、地元の公立中学ではアメフト部なんて当然なかった。それでも、小学生時代からやっていた野球にかなり真面目にキャッチャーとして打ち込んだ。中学入学当初こそ、み…
塾の先生たちのおかげで、無事、第一志望の高校に入学しアメフトに打ち込んでいた僕だが、思いがけないことから童貞を失った。しかし、それは苦い思い出で、その後その初体験相手の人がどうなったかは知らない。
一方で、筋トレのおかげで180cm90kgにバルクアップし、しかも坊主頭の僕に彼女なんてできるわけがなかった。一浪して東京の私立大学に入学したが、そこでもアメフトに没頭した。大学時代も坊主頭で183cm115kgとゴリラそのものだったこともあり、まったく彼女はできなかった。
僕も若い男として彼女が欲しいとかセックスしたいとか常に思っていたが、ゴリラに彼女などできるわけがなく、ひたすらアメフトとゼミの勉強に没頭した。かくして、実質童貞のまま大学を卒業し、僕は社会人になってしまった。
1998年4月、とある素材メーカーに就職した。最初の配属は大阪支社の営業で、デバイス関連の得意先に対する材料の販売を担当することになった。生活拠点は関西の実家に戻り、実家から毎日電車で通勤していた。だから生活はラクなはずだったのだが…。
まだまだパワハラがまかり通っていた時代。今では考えられないレベルの罵声を毎日上司から浴びせられ続けるし、工場との納期調整はまったくうまくできず得意先に迷惑をかけたりと、精神的に参っていた。毎日帰宅は0時25分梅田発の終電(あるいは、それを逃すと自腹でタクシー)。
帰宅しても食欲がなく、風呂にも入らず、スーツも脱がず、起きたらそのまま出勤するという日が何日も続くことがあった。入社当時100kgあった体重が、その年の正月には80kgをきるぐらいまで落ちていた。
「自分は仕事ができない」「自分には価値がない」と思い始めていたし、職場の周りの人が談笑していたりすると笑顔になれること自体が信じられない、という精神状態だったそして「もう人生終わわりにしよう…」と思い始めていた。
少し風向きが変わったのは、入社3年目の2000年4月に東京本社からK先輩という人が転勤してきてからだ。先輩は僕がうつ病だとすぐにわかったのだと思う。いったん営業担当からはずして3か月間休職させられた。
8月に復職してからは、先輩のサポートのみの仕事になった。毎日18時には帰宅できるようになり、食事と睡眠の確保という基本的な生活が整い始めた。その後、心身がリフレッシュしたのをきっかけに、仕事のやり方を丁寧に教えてくた。週に2,3回は飲みにも連れて行ってくれた。
K先輩は仕事には厳しかったがその分励ましてくれた。「お前は気持ちが優しすぎるのがあかん。せやけど、そのアメフトで培った野獣の目は本物や。俺でもビビる目をしとる。野獣を取り戻せ」と。
そして、今でもその僕の人生を大きく変えた半日ほどの間に起こった出来事を鮮明に覚えている。
2000年12月22日(金)の午後、K先輩と滋賀県にある得意先を年末の挨拶がてら訪問し、そのまま直帰ということにした。そしてJR京都駅で下車。京都出身のK先輩が「祇園で飲もうや」と誘ってくれて二人で忘年会をすることになった。
先斗町近くにある先輩いきつけの老舗の割烹で食事し、そのあと、これまた先輩が常連である祇園のラウンジに連れて行ってもらった。ラウンジといっても小ぢんまりした店で、Box席2つにカウンター5、6席という、アットホームなお店だった。その店で、僕の隣についてくれた女性がいた。
「いらっしゃいませー」
「あ、はじめまして。Tです」
と僕は思わず立ち上がって挨拶した。なぜかというと、あまりにも素敵な女性だったからだ。
「え、え、そんな立って挨拶しなくてもいいよ。アハハ」
とちょっとその女性も慌てた。その女性は3歳僕より年上で、落ち着いていて知性と優しさと誠実さを感じるお姉さんだった。身長は160cmないぐらい。NHKお天気キャスターの近藤奈央さんによく似ている(なので、以下奈央さん)。黒髪をポニーテールにし、白のニットのセーターにダークブラウンのひざ丈のスカートという、水商売の女性らしからぬ落ち着いた服装がよく似合う。
話を聞いていると、京都で生まれ育ったが、ご両親は転勤で今は九州にいらっしゃるので、京都で一人暮らししている。昼間は大阪府北部の郊外にある小さな法律事務所で働いているが、翌2001年4月から、奈央さんの母校でもある京都の名門大学の大学院に入学することが決まっていた。
その為、現在は法律事務所での勤務と、叔母さんが経営者兼ママのこの店で、週末の夜だけバイトして今後の生活費等を稼いでいるとのことだった。
僕はそれまで、北新地のラウンジとかクラブに、上司に連れられて数回行ったことがあったが、そんな店にいるゴージャスなドレスを着たお姉さんたちは、ほぼ童貞の僕とは別世界の人たちにしか思えなかった。
でも、この奈央さんは、初対面で彼女いない歴26年の僕でも、しっかり目を見て話しを聞いてくれるし、ずっとニコニコとした笑顔で話してくれる。10分も経たないうちに、僕は完全にリラックスして会話するようになっていた。仕事の悩みを言っても、真剣な表情で聞いてくれた。
「わたしも職場でこういうことあったけど、わたしなりに資料の数字の見せ方とか、パワーポイントの要点のまとめかたを工夫したり、とにかく試行錯誤してたら、だんだんうまくいったよ。Tさんやったら、そんなんすぐにできると思うし、周りの人もそういうとこ見てくれてるよ」
などと、僕を立てながらも、うまく諭すような話し方をした。そして整った顔立ちなのに、笑うと子供のようなかわいらしい笑顔…ほんとに素敵な人だと思った。
この店で、他のおっさんたちに対し、同じように接客し、あのかわいい笑顔で会話するのかと思うと激しい嫉妬心を覚えた。
さて、僕たちの席の隣のお客さんがチェックを終えて席をたったので、奈央さんが前かがみで隣のテーブルを片付けはじめた。すると、ちょうどスカート姿で前かがみになり、スカートがせり上がった状態の奈央さんの太もも僕の顔の真横あたりに。
僕の前に座っていた女性(つまり先輩についていた女性。ショートヘアで明るいしゃきしゃきした感じの人。剛力彩芽似。)が、「ねね、Tさん、奈央ちゃんのパンツ見えそうやで!」と言ってきた。僕は「おっ!」と思ったが、あからさまに見るのは恥ずかしかったので、一瞬だけ見て目をそらした。
なのに彩芽ちゃんが「Tさん、めっちゃ見ようとしてるやん!」「いや、見てませんよ!!」。でも、もうちょっとでパンチラしそうな奈央さんの後ろ姿をチラ見して、僕はもちろん勃起していた。
数分後、隣のお客さんのお見送りをしてから、奈央さんが僕の隣に戻ってきた。奈央さんは
「寒かったー」といって僕の手をぎゅっと握ってきた。僕はすごくドキドキしたけど、奈央さんは優しい笑顔で僕をニコニコ見てた。
その時、彩芽ちゃんが「ね、奈央ちゃん。さっき奈央ちゃんのパンツ見えそうやってん。それTさんに言ったら、Tさんがスカートの中覗いてたよ!」と言ってしまった。「いや、覗いてへんって!」と思ってあたふたしていると、奈央さんは
「え、そんなんもう…Tさん…」
といって、僕の手を握ったまま肩を寄せてきてまた微笑んでくれた。それからも仕事の事、アメフトのこと、奈央さんが好きな音楽や趣味、これから大学院で勉強してどんなことをやりたいのかとか、2時間程度の間にお互いいっぱいしゃべった。
もう何年も前からの知り合いのような感覚になっていた。そして会話しながらも、ずっとお互いの肩が寄り添っていた。くっついてると自然の摂理でムラムラし、ずーっと勃起してた。
0時にはママさんが今日はもう店を閉めるといった。そのあとは、先輩、僕、彩芽ちゃん、奈央さんの4人で、同じ祇園にある、いわゆるオーセンティックバーへ行った(つまりアフター)。バーのカウンターに向かって右から先輩、彩芽ちゃん、奈央さん、僕の順。
そこでも奈央さんとはまた肩が寄り添いあった。
僕が話すときは奈央さんの目はさっきとちがって、トロンとして僕を見つめてくれた。そんな目で見られると、さすがにほぼ童貞の僕でも「俺のことOKなんだ」と確信した。
ちょっと酔っぱらってた僕は、奈央さんの腰に手を回したり、太ももをなでたりしたし、おっぱいにも意識的にひじをあてたりした。脇腹にひじがあたったら
「あん、そこはちょっと…こそばい」
と言って体をくねらせる奈央さん。
その時、僕は奈央さんと今日絶対セックスすると心に決めた。飲み会は深夜2時前にお開きとなった。
当初はマクドとかで朝まで大阪行きの始発を待つつもりだったが、今は奈央さんと一緒にいたい気持ちだけだ。
先輩と彩芽ちゃんには、奈央さんを送っていきますと、言いつつタクシーに乗り込んだ。タクシー内でもやっぱり肩を寄せ合った。僕は意を決して
「朝まで一緒にいてくれますか?」
「うん、うちにきていいよ」
それからタクシーの中なのに我慢できず、まだに清水の舞台を飛び降りる気持ちでキスをしたら、奈央さんは受け入れてくれた。祇園から15分ぐらいで、奈央さんの自宅に到着した。
女性の一人暮らしの部屋なんてはじめてでどきどきした。こぎれいに片付いていた。ちょっと無言が続いた。ベッドの横にある座卓であったかいたお茶を入れてくれて、無言だったけどまたキスした。
「Tくんて優しいね」
と言ってくれた。そしてそのままベッドに行き、服をすべて脱がせた。すべすべの肌、とろんとした目、でも整った顔立ち…白のブラに白のパンティ。むしゃぶりつきたいっていう衝動はこういうことなんだろう。
でも我慢しながらいったんシャワーを浴びて、再びベッドに。丁寧にクンニし、中に指を入れると
「あ、あ、あ」と小声で喘いでくれた。
そこから、初めて自分の意志で挿入し、正常位でつきまくった。締まりが良くほんとに気持ちよかった。そのまま中に出したかったが、外に出した。
結局それから昼飯の時間ぐらいまでベッドでイチャイチャしたり、ちょっと眠ったり、でもまたムラムラしたりで、翌日の昼前まで3~4回セックスをしたと思う。
その時、ベッドで腕枕しながらきいたのだが、奈央さんも、大学卒業後に入った会社で、上司のパワハラ、お局さんの嫌味や妬み、そして長時間の激務に加え、大学4回生から付き合っていた彼氏のDVにより心が折れ、入社4年が経過したころ、会社を辞めた。
その後、半年ほど何もせず引きこもっていたが、これまでの経験を無駄にしたくないという思いで組織を脳科学の切り口で勉強したいと考え(もともと遺伝子関連の専攻だったこともあり)4月から大学院に進学することになったそうだ。
ちなみに、大学4回生の22歳の時、そのDV彼氏と奈央さんにとって初めてのセックスをしたが、しかしそいつは、セックスも粗暴で、その男しか知らない奈央さんは、セックスなんて嫌だと思ってたそうだ。
ともかく、僕たちは、たった半日前に出会ったばかりなのに、恋人同士になった。そのあと、一緒に河原町でランチ(牛丼だけど)してから、僕は一人で大阪に帰った。
後日談だが、先輩によると、あんなに店で楽しそうに話す奈央さんは、あの日初めて見たとのこと。
「いつもおとなしくて、お客さんの話に笑って頷いているだけなのに、Tとはめちゃくちゃ楽しそうに話してた。でもまさかこうなるとは…でもTに奈央ちゃんみたいな年上の女性はお似合いだよ」
といってくれた。
彩芽ちゃんは「この二人、出会って3分で恋人同士になってたもん。ペヤングか!」と思ったそうだ。
それ以降、僕は毎日奈央さんに電話した。そしてほぼ毎週金曜日は京都の奈央さんの自宅へ行った。出会ってからすぐ(翌年になる前)に、奈央さんは「彼氏がいるのに水商売はできない」と、祇園のラウンジを辞めた。
ママ兼叔母さんには「まさかこの店の一見さんとあんたが恋に落ちるとは…」と絶句したそうだ。
奈央さんは、僕に恋人として誠実に向き合ってくれた。僕もそれ以降、常に誠実に接していたつもりだ。
奈央さんの大学院での学業は多忙を極め続けた。会えない日が続くと僕は寂しさのあまりやつあたりしてしまったこともあった。
奈央さんも僕の仕事が立て込んでデートのドタキャンが続いたら、怒って泣いたりしたことがあった。それ以外にも喧嘩はたくさんあった。
でも、そんなことさえどうでもよくなるくらい、一緒にご飯食べるときに僕を見つめる奈央さんの笑顔が最高だった。
仕事では、K先輩の指導による高額新規受注の成功という、僕が所属する事業部でもかなりの金字塔を打ち立てた経験が僕に自信をもたらせてくれた。2003年6月に奈央さんは大学院生のまま僕と結婚した。
母からは「あんなええ嫁さんおらんで。大事にしや。」友人からは「どこでこんなかわいい奥さん見つけてきたん?うらやましいわ」何しろ自慢の妻だ。
現在、奈央さんは50歳で僕は47歳。長男も次男も子育てに手がかからなくなった。この年になると正直なところ、レスだったし、会話も減ってきてはいた。しかし家族としての絆は強いと思う。
その後、僕は何回かの転勤を経て今は運よく大阪支社に管理職として赴任した。そして今は、僕が生まれ育った、あの塾があった街に、奈央さんと子供たちと一緒に暮らしている。
奈央さんは専門領域に関してはかなりのエキスパートのようで、今では大きな権限がある立場で働いており、忙しそうだ。
だけど、たぶんその美しさは変わらない。
次男は友達に「お前のおかん、めっちゃかわいくない?」ともっぱらの評判。それをきいた奈央さんは
「旦那さんが愛してくれていたら、奥さんはいつまでもきれいでいられるねん。おるんかどうかしらんけど、あんたも彼女にはお父さんみたいに優しくせなあかんで」
と言ってくれていた。
最後に、なぜこの話を書こうかと思ったのかというと、久々に奈央さんとセックスしたからだ。コロナが落ち着きはじめた今月、家を子供たちに任せ、僕たちが出会った思い出の京都へ1泊旅行にいった。
あの頃、二人で歩いた銀閣寺や哲学の道、三条河原町の居酒屋を訪れ、出会った頃の日々を思い出した。
もう何年もレスだったが、宿泊したホテルで久々にセックスした。
ダブルベッドの上でディープキスをして、浴衣を脱がせた。乳首をなめ、足を広げてクリトリスをなめた。クリをなめようと足を広げたとき、
「やん、恥ずかし」…
といったがそれでもなめると、
「あ、あ、あん」
と押し殺したような喘ぎ声。挿入するとあまりに久々だったのか少し違和感があったようだが、ゆっくり出し入れしたら、次第に感じてきてまた喘ぎ声を出し始めた。
「T君、好き。」
「僕も奈央さん好き」
僕が果てた後、しばらくキスをしたりいちゃいちゃした。涙が出るほど幸せな気分になった。
「こんな年になってセックスして、感じちゃうなんて…あたし..恥ずかしい…」と奈央さん。その表情がたまらなくかわいかった。
翌朝、目が覚めると、奈央さんは部屋のソファに座り、お茶を飲みながら浴衣姿でホテルの外の景色を見つめていた。ほんとにきれいな人だと思った。
僕が起きるといつもの笑顔で
「おはよう」と言ってくれた。
僕はいつものことなのに、なぜか欲情してしまい、ソファの上でもう1回してしまった。
「え、ちょっとまって。え、またするの?」
「やん、ちょっと、あん、あん、あん、あん…きもちいい!あん!」
と喘ぐ奈央さん。
セックスの後、真っ赤な顔でうつむきながら
「あたし…ほんまはこんなエッチな子じゃないからね…」
と恥ずかしそうに言っていたのを見て、またかわいくて仕方なくなり抱きしめた。僕は今でも奈央さんが好きで好きでたまらない。
ちなみにいまでも妻のことを下の名前をさん付け、妻は僕の名前を下の名前に君付けで呼んでます。
塾とは全く関係ないオチでしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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(2020年05月28日)
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