あの頃の私は世の中を舐めていたけど、人の優しさに触れた時

なおきくんとの相性が悪いわけじゃないと、思いますけど。

元々濡れにくい体質のようで、エッチする前はフェラで入れやすくしています。

「りなのくちびるはプクッとしてて、めっちゃ、いいわ！！」

「ちょっとぉ…スカートでもちゃんと脱がせて？」

「おっ！この紐解いていいの？？紐パン始めて見た！！これも最高だねっ！！」

くちびる…もっと艶がでるように良いグロスさがしてみよ！やっぱり紐パンはウケがいいみたい…

買い物をして、わたしの住むマンションの入口に着いた時。

（親には渋られましたけど、オートロックだと金額が高いので、普通のマンションです。）

「こんにちは！」

同じ階に住む40代くらいのおじさんに挨拶

両手で重たそうに、買い物袋をもっていると

「こんにちは！荷物重たそうだね！！上まで持ってあげるよ！」

もちろん、1度は断りましたが、持ってもらう事に！

ラッキーしちゃった♡

エレベーターでわたしの住む3回へ

「重たいのにありがとうございます！」

玄関まで運んでもらいました！

「あれ？これってハンガーラックかい？」

「そうなんです！組み立てられなくて、親が来たらお願いしようかと思ってました！！」

「良かったら、簡単だし組み立てようか？」

本当は買ったけど、面倒くさくて玄関に放置していたんですけど笑笑

おじさんは、手を洗うのに脱衣場へ。

その間にわたしはダンボールから部品を取り出してました。

しっかりと手洗いしていたのかな？思ってたより長い時間でした。

組み立ては直ぐに終わり、こんなわたしでも感謝の気持ちとして、お茶を入れてました。

今後の事もあるし、立ち上がる時にパンチラ！

2度見されました♡

おじさんが帰り、乾いた服をハンガーラックラックに移すのに脱衣場へ

下着を干しているの忘れていました。。。

ピンポーン

「宅急便です」

覚えのない宅配が…差出人は親です。

大きな箱に食材を詰めて送ってくれたみたいです。

これは、持つの大変そう…

持ち上げようとして、ブラちらしながら…

「重たいよぉ」

「中まで運びましょうか？」

たすかりました！

ある日のこと。

白いワンピースを着て、中にはキャミソール。フレアのスカートで買い物のために電車に乗っていました。

あまり電車に乗る事もなく、地元でもこんなに混んでいる電車はめったにありませんでした。

がんばって、車両の角に行き頭を下げて、わたしだけの息をする空間を確保！

あれ？お尻に何かあたってる…

いや、触られてる…

スカートの中に入ってきて、お尻を撫でられ前の方に…

えっ、どうしよ…

痴漢に会ったら、大声を出そうと決めていましたけど、むりぃ！

角に来たのが間違いだった…

パンツの上からなぞられてる…

中に入れられるのはどうにかしなきゃ

手の甲の方から、手を握って離そうとしてみる…

なんで、手繋がれてるの？？？

反対の手が来たぁ

「うっ…」

痛い…

その時、アナウンスが

「間もなく○○〜○○降り口は…」

パンツから手を抜いて。助かった？？

パンツの上から触られてる…

前に後ろに手が横で止まって…

うそでしょ？？

だめだめだめ

紐パンの紐を解かれ…

触られていた手が無くなると一緒に、買ったばかりのパンツが…

背中に当たっていた人の気配も無くなり、安堵感が。

実際は安堵感と不安で、買ったばかりなのに！って事は数日後に苛立ちがきました。

降りようか？このまま目的地まで行こうか？悩みましたが、痴漢も離れたたし、何よりノーパンなのでそのまま動かず…

電車の扉が開かれると

また、背中に人の気配

きたぁ…

「うっ」

指に唾か何かつけたの？？

やばぃ…彼氏と違って指にの出し入れしないから痛くはないけど。

なんか気持ち悪い…

いたっ！！毛むしられた…

声もだせず、動く事も出来ず気持ち悪い感覚のまま、3区間くらい痴漢されました。

駅について、とりあえずホームのベンチに座り

呆然

帰ろう…

スカートが捲れないように気をつけて

コンビニでショーツを購入。ここのトイレに入ったら、着替えたと思われちゃう…

少し我慢して歩こう

少し暗いけど、ノーパンのまま大通りを歩くのは嫌なので、公園通っていこう。

あっ。トイレもあるから、パンツ履こう…

トイレに入ろうとした時に。

「捕まえた」

驚きと恐怖で力が抜けました

「手を握ってくれたでしょ。何も抵抗しないし、誘われたと思ってついてきたよ」

「誘ってません。ゆるして…」

「あれれ？濡れてきたのか？？いや、ちびったな？」

「…」

ワンピースを脱がされて

足をなめられ

「しょっぱいけど、いいなぁ！足広げろ？」

「…」

むりむりむりむり、ごめんなさい

「しかたない、ブラジャーも貰ってやるよ！」

「何とか言えよ？可愛い乳首噛んじゃうよ？」

痛くて、怖くて何も言えない

「しゃがめ」

「んぁ…」

強制フェラ…

「おぇっ…」

喉の奥に当てられ

「動かないと、俺が動くしかないだろ？」

わりかし、早く口の中にだされて…

男は走って逃げていく。

わたしが逃げたいのに…

マンションの前につくと

ハンガーラックのおじさんが丁度帰ってきていて

「どうした？？なんか変だよ？」

安堵感でわたしは泣いてしまいました

わたしの部屋で話を聞いてもらい、警察に行こうって言われましたが、拒否しました。

「そっか。太ももに歯型ついてない？」

そう言われて確認すると、赤くなっていて、うっすら歯型が…

「傷だらけじゃないか！病院も嫌かい？」

それも拒否。

「舐められたなら、まずは身体洗っておいで！俺は湿布買ってくるよ！鍵かけていくから貸して！」

そう言っておじさんは湿布を買いに行ってくれて、わたしはシャワーに。

太もも、おっぱい、お腹、腕に痣や擦り傷が…

シャワーから出て、シャツとショートパンツでリビングに行くと

「買ってきたよ！はいっ！」

渡されましたけど

「すごい、震えてるじゃないか！」

よしよし！と抱きしめられて、少し落ち着きました。

どうして、傷があるのか不明ですけど。

「膝に薬塗るから、足伸ばして」

言われるがまま、その場で横になり、消毒液や塗り薬を塗ってもらいました

「背中も痛そうにしてるけど、傷あったの？」

「見てないから、わからないです」

「見てもいい？」

「はい。多分トイレで壁に背中押し付けられてたからです」

背中を向けると、シャツを捲り

「傷すごいよ！シャワー染みたんじゃない？」

「痛い」

「ごめんね、ブラジャーの紐で擦れちゃったみたい！ちょっと外してていいかな？」

安心してたし、見てもいい？とか外していい？って言われるのが嫌で、シャツを脱ぎました。

また、仰向けになって

「とりあえず薬ぬるよ」

おじさんにも。私と、同じくらいの子供がいて、離婚してから会っていないから、わたしと娘を重ねてしまっているそうです

おじさんの優しさの理由がわかった気がします。

「おっぱいは、しばらく痣残りそうだね。前は自分で塗れる？」

まだ、震えていて、塗ってもらいました。

「乳首に傷出来ちゃってるね。」

噛まれた方の乳首は触られたら痛かったので、絆創膏を貼りました。

お腹、おへそ

少しお尻をあげると、「はいはい」

そう言って、パンツごとショートパンツを脱がせてくれました。

「表面は傷はなさそうかな？、」

指を入れられると、ちょっと痛い

ジュルジュルッ

よく分からず、濡れちゃいました。

「ティッシュどこ？」

何事もないように、拭いてくれました。

その日は結局震えが止まらなく。

朝まで隣で寝てもらいました。

もちろん、何もしてません。

朝起きて、

「少し、良くなったのかな？」

絆創膏を剥がして、乳首を摘まれました

「痛い？」

「昨日よりは大丈夫」

足を広げられると

ジュルジュルッ

「笑笑濡れやすいの？」

「濡れにくいはず…」

「痛い？」

「うっ…ぉん、痛くない…」

「変な声出さないの！」

「だって…」

その後おじさんは帰っていきました。

少しずつ、世の中の厳しさを学び始めています。

-終わり-

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