体験談(約 13 分で読了)
親子ほど歳が離れた少女に、人生を崩壊させられた男
投稿:2019-07-12 09:55:07
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本文
当時35歳だった五年前の夏。同い年の友人に相談を持ちかけらました。この友人がこれからの話の主人公、仮の名は〝ユウスケ〟です。
相談内容は女性関係のことでした。このユウスケは昔からかなりの遊び人だったので、またその類いの話かと呆れてはいましたが、とても深刻な面持ちで話しを始めたので、場所を居酒屋に移し、ユウスケの悩みごとを事細かく聞くことにしました。
その内容がとても衝撃的で今でも忘れられず、相談を受けた側の僕にもどこか思考を狂わす〝毒〟を注入されたような悪影響があるため、その〝毒〟を少しでも吐き出したいと思い、その話をここで語ることといたしました。
僕には文才がありませんので、読みにくいところが多くあるかと思いますが、ご了承下さいませ。
…………以後、ユウスケ視点……………………
ユウスケは、田舎の地元ではエリート扱いされる一流企業の作業員として働いている。二個下の妻は高収入を得るユウスケに不満はなく、小学5年生の娘も、何でも買ってくれて優しいパパでいるユウスケのことは大好きだ。
しかしユウスケには難点があった。極度の女好きというよりか、火遊びが癖になってしまっている男なのだ。要するに〝不倫〟である。いいや、〝一夜限りの関係〟を繰り返し、それがやめられない〝性癖〟みたいなものかもしれない。
ユウスケには、不倫が家族にバレない方法があった。彼の不倫行為は、月に一度と決まっている。
長年一流企業の作業員を勤めているユウスケには、有休が20日あった。しかし家族には10日しかないと告げており、その10日間は家族との集いの為に使い、残りの10日間を不倫に使うのだ。ゴールデンウィークやお盆休みといった大連休がある月は、有休を使わない。ユウスケが勤めている一流企業の工場には、シフト制で連休時も稼働している部署があり、その部署に手伝いに行くと嘘をついて家を出て、不倫を楽しんでいた。
つまりは、月に一度は会社に出社するふりをして、悪事をはたらいていたのだ。
ユウスケの不倫相手を見つける方法はいたってシンプルだ。とあるチャットアプリで物色し、意気投合した女性に照準をしぼるみたいな感じだ。その方法で、ユウスケはどれだけの女性と関係を持ったか分からない。
ユウスケは一人の女性に照準をしぼった。というより、その女性のアイコン画像に、目が止まってしまったらしい。
お洒落なオカッパヘアーと言ったらいいだろうか、揃った前髪と丸みを帯びたショートスタイルの黒髪には子供っぽさを感じたが、付けまつげで強調された垂れ気味の目は、どこか妖艶で、小顔にぽてっと浮かぶようにある艶のある唇には、何とも言えない色気を感じたそうだ。
ユウスケはその子にメッセージを送った。すぐに返事がきた。得意の話術で口説くと瞬く間に意気投合し、彼女のほうからデートに誘ってきた。
彼女はサヤ(仮)と名乗った。都内の大学に通っているらしい。しかしユウスケはチャット中にも違和感を持っていた。大学の〝講義〟のことを〝授業〟としか言わない点だった。だけど気にしないようにしたユウスケは、一週間後の木曜日に、サヤと会う約束をした。15も歳が離れた女の子とデートをするのは初めてで、嬉しさのあまり、細かいことは気にしていられなくなっていたのだ。
一週間後の木曜日、ユウスケは出社するふりをして家族を騙し、約束の待ち合わせ場所を目指して車を走らせた。家を出た時は作業服だった服装は、昨晩のうちに仕込んでおいた私服に、高速道路途中のパーキングエリアで着替えた。
ついでに髪型も整えた。ベージュのハーフパンツに黒のティーシャツというラフな服装に合わせて、髪型は少し崩し気味にした。手首には高級時計。ラフさの中にさりげなく大人の魅力を隠した。猛暑日の太陽の光がこの腕時計に反射したとき、きっとサヤは、この隠された大人の魅力に気付くだろうと考えていた。
待ち合わせ場所の駅前に到着した。そこは都内からは少しはずれた場所で、田舎でもなければ大都会でもなく、窮屈でもなければ退屈さも感じさせないちょうどいい地域だった。
ユウスケは車の中から、前もって教えてもらっていた目印となる服装の女の子を探した。うすピンクのワンピースと聞いている。
「いた!」
顔はまだ確認できないくらいに離れた場所いるが、自販機前に、肩の部分と生足が露出された薄いピンク色のワンピースを着た女がいる。あの丸みを帯びたショートヘアは間違いない。露出された肌がかなりの色白のせいか、真っ黒な髪は目立つ。
ユウスケは、駅のロータリー内をゆっくりと車を走らせ、サヤらしき女がいるほうへと近づいていった。
この時間がたまらないのだ。初対面時、相手がどのようなリアクションをするのかが、不安でもありながら期待でもある。このドキドキ感が癖になっている。そして、その初対面時の目の光で、今後の流れが分かるのだ。
無意識の中のリアクションと言ったらいいのか、俺(ユウスケ)に興味を持ってくれた時は、相手の瞳孔がパッと開く。それは、こちらから見ると目が光っているように見えるもので、息を飲み込んだような空気感が、ひとときの間漂う。このような空気感が空間に漂ったとき、ほぼ確実にヤレるのだ。
はっきり顔が見えるとこまで来て、ユウスケは駐車スペースに車を停めた。大きな目は垂れ気味で、それがどこか妖艶だ。ぽてっとした唇は、艶のあるルージュが塗られていて更に色っぽく見える。そんなサヤがこちらを見ている。ユウスケは車の中から手を振った。気付いたサヤは、チークが分厚く塗られたほっぺをニコッと持ち上げると、小走りにこちらに近付いてきた。
そんなサヤを見ていたユウスケは、やはり違和感を持った。
(ん?……若すぎないか?……本当に大学生か?)
そう疑問をいだいている間に、助手席のドアが開いた。
「本当に来てくれたんだね。嬉しい」サヤは言いながら助手席に座った。
真っ直ぐに見つめてくるサヤの眼差しに、ユウスケは悟った。
妖艶な垂れ気味の目は、まばたきを減らしてこちらに見開いている。ぽてっとした色っぽい口は半開きになったままでいる。
この空気感は、〝やれる〟流れだ。
しかしユウスケの内心は、どこか退けていた。その肌に感じてくる〝ヤれる空気感〟が、いつも以上に強く感じるのだ。なんというか、目には見えない何かに圧迫されているような、とてつもない空気感を感じたのだ。
何故そう感じたかは、なんとなく分かった。鼻息が聞こえるからだ。荒息にも聞こえるその吐息は、胸の中にある何かが溢れんばかりに漏れ出ているような、そんな印象を受けた。
退けてしまう理由はもう一つある。明らかにサヤは若すぎるのだ。付けまつげが、垂れ気味の目をより妖艶にしているメイクも、何かを誘うような唇のルージュも、厚く塗られたチークも、大人っぽく見せるには充分な出来だが、その仮面の下は、明らかに子供なのである。
露出された肩も腕も、短い丈のワンピースから伸びる太腿も、毛穴が見えないほどに張りがあり、顔からの印象よりも〝子供〟をより強く感じさせる。
「ごめんサヤちゃん。きみ、本当は何歳?」ユウスケは違和感をこぼすように訊いた。
「はたちだよ」サヤは吐息を荒くさせたままだ。
「本当に?……証拠はある?」
ユウスケの質問には微笑みだけで返したサヤは、前屈みになるように少しだけこちらに身を寄せた。
「ねぇユウスケさん。カラオケいこうよぉ」
「いや、質問に答え……」
厳しく追求しようとしたユウスケだったが、その後の言葉を思わず飲み込んでしまった。
前屈みに身を寄せているサヤの胸元に、目がいってしまったからだ。
大きい……
サイズはFくらいあるだろうか。たわわな胸は、サヤが体をくねらせる仕草に合わせて、柔らかく形を変えている……。
「どうしたのユウスケさん。なーに?」サヤは妖艶に目を細めている。どこか余裕ありげに微笑んでいる。「早く行こうよ」
ユウスケは理性が働いた。サヤは明らかに子供だ。歳は分からないが、大学生ではないのは確かだ。
「ごめんサヤちゃん。カラオケにも行けないや」言いながらユウスケは、サヤの肩を押して距離をとった。
「叫んでいい? 助けてーって、ここから叫んでいい?」
サヤは、肩にあるユウスケの両手を手に取り、怪しい笑みを浮かべながらその手を胸に運んだ。もの凄く柔らかい感触が手の平を支配する。
「わたし14歳。学校には行ってないけど、中◯生。ここで叫んだら、ユウスケさん大変なんじゃない?」
「え?……」
真実を突然聞かされたユウスケは、即座にサヤの胸から手を引き抜いた。そして瞬時に状況を把握した。14歳という事実は知らなかったものの、このサヤを車に乗せてしまっているのが現実だ。立場は明らかに、俺のほうが弱い。
サヤは叫ぶ準備をするように息を吸い込んだ。反射的にユウスケは、サヤの口を塞いでしまった。するとすぐに、生温かくヌルヌルした感触が手の平に走った。
咄嗟に手を引き抜くと、サヤはまた大声を張り上げようと息を吸い込む。
また反射的にサヤの口を塞いでしまった手に、再び生暖かい感触がなめらかに走る。
「ん……ちゅぱ……ん……」
サヤは、自分の口を塞いでいるユウスケの手を、唾液の音を交えながら舐め回している。
ユウスケは手を引き抜けなかった。この手を離したら叫ばれてしまうだろうし、何より、なめらかに手の平をなぞるサヤの舌の感触に心地よさを感じてしまったからだ。
気持ちいい。なんだこの舌の動き。長い。ベロが長い。うわ……。
「ユウスケさん。早く移動したほうがよくない?」
いったん手を舐める舌の動きを止めたサヤはそう言うと、またいやらしく舐めてから言葉を付け足した。
「駅にいる人たちこっち見てるよ?」
駅を行き交う数人の視線が、たしかにこちらに向いていた。ユウスケは危機を感じた。車の中でのサヤとのやり取りを知らない周りの人からすれば、大人の男が少女の口を抑えている姿にしか見えないからだ。
ユウスケはすぐにギアをドライブに切り替え、車を走らせた。焦りのあまり外し忘れたサイドブレーキは、走行しながら解除した。
その間、サヤはキャッキャと笑っていた。その騒ぎようは、まだ幼さの残る子供そのものだった。
知らない街をただひたすら車を走らせているユウスケの左腕に、サヤが密着してきた。大きな胸の柔らかい感触が左腕を支配していく。サヤはいやらしく体をくねらている。どうやら、わざと胸を押し当てているようだ。
「ユウスケさん、パパになってよ」左腕にいやらしく密着しているサヤは、ユウスケの肩に頬をすり寄せながら言った。
「パパ?……」気が動転としているあまり、この状況を上手く切り上げられる方法が見つからずにいるユウスケだったが、その言葉の意味だけは把握した。「援助交際ってこと?」
「ちがう」サヤはわざとらしく胸を押し当てたままでいる。「本当のパパになってよ」
意味が分からない。サヤには全てを伝えていたはずだからだ。妻も娘もいることも。
左腕に生暖かくヌルヌルとした感触が走った。それだけではない。大きく口を開いたあのぽてっとした唇の感触までが、左腕をなぞっている。
「あ……」思わず声を出してしまった。
くすぐったさにゾワッとしてしまったからだ。
長い舌とぽってりとした唇の感触が、なめらかに左腕を走り続け、ゾワッとしている体に更なるゾワゾワ感を加えてくる。
「うわぁ……」
また声が出てしまった。突然に乳首にも刺激が加わってきたからだ。
運転に集中しなくてはならない視界からは、その刺激も突然に訪れてきたものだった。
(この子はいかれている……)
そう分かったが、ユウスケはされるがままの状態から抜け出せなかった。車を停めれば叫ばれてしまうだろう。その上、ここは土地勘のない街だ。運転に集中していなくては危険なのだ。
サヤの〝逆痴漢〟行為はエスカレートしてゆく一方だ。感じてしまった俺の声が、彼女の何かのスイッチをオンにしてしまったと分かるくらいの、豹変ぶりだった。
サヤの舌技、あるいは舐め技は、かなりのテクニックで悪魔的なものだった。彼女の唾液で濡れている箇所から、まるで、溶かされてゆくような脱力感に襲われてしまうのだ。
(この口がもし、あれを咥えたら……)
どうしてもそう考えてしまうと、いちもつはパンツを突き破るくらいに、さらに膨れ上がった。カウパーが漏れ出しているのが分かる。
サヤの指先が、まるでタコの足のようになめらかな動きで、乳首の周りを刺激してくる。もちろん、悪魔的な舐め技に左腕が溶かされながらだ。
耐えようとする意識とは裏腹に、痙攣したかのように体が跳ね上がってしまう。
(うわぁ……やばい……)
運転に集中しようとする視界も、あまりの快感に朦朧としてきた中、サヤの悪魔的な口技が乳首に移動した。
「はうあ」
と、情けない声を出してしまったユウスケのいちもつに、あのタコの足のようになめらかに指が動く手がおい被さった。ズボンの上からでもこねくり回す手の動きはいやらしく、リズミカルに亀頭部を刺激してくる。
「あ……あ……ダメだよ、サヤちゃん……うわ」
快感に思考が支配されそうでいるユウスケは、何とかそう返したが、
「してほしいくせに、だってこんなにパンパンだもん」
と、問答無用にサヤは、逆痴漢攻撃を続けた。
情けない声が漏れ続けているユウスケに、サヤは亀頭を撫でながら言った。
「パパになってくれる?……どうする?……パパになるって言ったら、お口でしてあげるよ?」
ユウスケの脳裏に本当の娘の顔が浮かぶ。想像の娘とは言え、愛する娘の前で(舐めてほしい)とは断じて言えなかった。ましてやパパになるだなんて、もってのほかだ。
しかし、(嫌だ)と言えない自分もいた。
情けない声が漏れ出てしまうたびに、(舐めてほしい)という願望に、思考が支配されてしまっているからだった。左腕の溶けてしまっているような感覚が、尚更その願望を煽り立てる。
「もういい。無理やりにでもパパにしちゃう」
サヤはふて腐れたように言うと、ユウスケのズボンのチャックに手をかけた。
ユウスケは抵抗したが、いちもつはあっけなく顕にされてしまった。運転で手が塞がれてしまっているからだ。片手で何とか抵抗しても、無駄なあがきだった。14歳の少女が相手とは言え、片手だけでは抵抗しきれなかった。
サヤはユウスケに有無を言わさず、顕になったいちもつを、その悪魔的な口で咥え込んだ。
「うわ!……あっ……」
いちもつの竿に蛇がとぐろを巻くように絡みつく長い舌からの刺激に加えて、喉奥にあたっている亀頭を、バイブレーションのような振動が襲う。
「ごぁぁぁぁ、じゅぅぅぅぅ」
ディープスロートだ。
とてつもない刺激だった。
「ああ! はぁ! あぁぁぁ!」
声を出さずにはいられないくらいだった。
声を漏れ出すたびに、理性がみるみると崩壊していく。
と、ともに、
想像の娘の顔が薄れてゆく。
サヤが与えてくる快感が、悪魔的に思考を破壊してゆく。
サヤのディープスロートは容赦なく続く。口の中全体がバイブレーションなのではないかと思わされてしまうくらいの、とんでもないフェラだ。おまけに、長い舌のネバネバとした柔らかい感触が、いちもつを溶かすような快感を与えてくる。
想像の娘の顔が、いやらしく悪魔的に微笑むサヤの顔へと変わってゆく。それだけは必死に阻止しようとするが、情けない声が漏れ出ていくにつれ、強制的に入れ換えられてゆく。
俺はなんてひどいパパなんだ、とユウスケは思った。中◯生に犯されて、娘の顔を前に、少女が与えてくる快感に負けそうでいる。
と、いっきに射精感が押し寄せてきた。
(だめだ! 気持ちよすぎる!)
ユウスケは悲鳴に近い声を上げた。
「いく! ああああ! いくーーー!」
と、サヤはユウスケのいちもつから、あっさりと口を離した。
「え?……」
息を切らしているユウスケに、サヤは長い舌を口から出しながら、いやしい笑みを向けている。
「イッちゃだめだよ。パパになるっていってないじゃん」
「そ、それは……」
朦朧とした視界のなかで運転に何とか集中しているユウスケの股間に、またあの刺激が襲った。
「じゅぅぅぅぅ……ごがぁぁぁぁぁぁ……じゅぽん、じゅぽん。じゅぽん」
リズミカルに激しく首を上下するフェラ攻撃に、瞬く間に射精まで追い込まれてしまう。
また悲鳴のような声が張り出てしまう。と、再びイク寸前で、サヤは口技を止めた。
「ねえ、パパになるぅ?」
言うとサヤは、また咥えた。そしてユウスケが暴発する気配を見せると、寸前のところでまたやめてしまう。
それを何回繰り返されたか分からない。
何度も何度もいきそうになった体は、もうポロポロだ。目が回っている。ガンガンと脈打つ頭痛は、寸止めを食らわされるたびにひどくなってきている。なにより、もう運転できない。脚の痙攣が止まらない。とんでもない蛇行運転になってしまっているだろうと、朦朧としながらも分かる。
何かも限界だった。頭痛も、痙攣が止まらない脚も、そしてなにより、射精できないことが……。
「パパになる」ユウスケは屈した。「なるから、いかせて」息を切らし切らし、おねだりしてしまった。
「あはは」サヤは、長い舌を散らつかせながら無邪気に笑った。「いいよ。じゃあ、ホテルに連れてって」
ユウスケは二つ返事で承諾した。この頃にはもう、実の娘の顔はうっすらとも思い浮かばなかったらしい。サヤの妖艶な目。いやらしい口。悪魔的な舌。そして、思考を崩壊させた快楽の嵐で、脳の中はいっぱいになっていたそうだ。
ホテルに着いたユウスケとサヤは、濃厚に互いを求め合った。寸止めを何度も繰り返されたいちもつは、思考と同様バカにさせられていたらしく、三度くらいの射精じゃ全然萎えなかったそうだ。
サヤの悪魔的なものは、舌技だけではなかった。下からでも上からでも、腰を前後にグラインドさせ、ユウスケのいちもつに激しい刺激を与え続けたきたそうな。
ユウスケは、イクたびに中出しをしてしまっていたそうだ。後先のことを考えられないくらいに思考は破壊されていたらしく、正気に戻ってから、ようやく事の重大さに後悔したとか……。
しかし、目の前にはサヤがおり、また妖艶に迫られると、フィードバックされる快楽にすぐに思考は破壊され、また快楽に堕ちてしまう自分になってしまっていた。
ユウスケはその日から数日、サヤと過ごした。一流企業の会社を無断で休んでだ。
当然、職場からも妻からも連絡はあったが、ユウスケは全てを無視した。
サヤに出ないでと言われると、どうしても従ってしまうくらいに、ユウスケはサヤに夢中になってしまったからだった。
こうしてサヤと二人きりの日々を送っている間、サヤは何故パパという存在に憧れていたのかを話したそうだ。
サヤは施設で暮らしている子だった。
幼稚園にあがるかあがらないかくらいの年頃までは、母親と暮らしていたそうだ。だが、サヤの母親は男癖が悪く、ふられればサヤに八つ当たりをするような、とんでもない母親だった。そして、父親の顔は知らずに生きてきた。
サヤは父親の存在にずっと憧れていた。母親が怖い人なら、父親は優しい人だったのかもと、想像の世界に思い描いた父親の存在にのめり込んでいったらしい。
サヤの母親は、再婚が決まるとサヤをあっさり捨てた。
そしてサヤは、それからずっと施設で暮らしてきた。
孤独でいるのが辛く、いつも想像の世界に父親を思い描いて、寂しさを埋めていたらしい。その理想の父親像が、いつからか、年上の男性からの温もりを求めるようになっていった。
その温もりを得られる方法は、中学に上がる歳になって分かったという。
援助交際だった。
サヤは戸惑いなく、踏み入れてはなならない世界に足を踏み出してしまった。
それを繰り返しているうちに、一人の男性と知り合い、深い関係になった。それは、追い求めていた父親の温もりに近いものがあったらしい。
しかしやはり、その男性とも長くは続かなかった。サヤはさらなる父親の温もりを求め、何度も出会いを繰り返した。それを繰り返してきた結果、とてつもない性技を身につけ、その性技が、年上の男性を射止めるための手段となった。
ユウスケは、その餌食になったのだ。
そしてユウスケは、悪魔的なサヤに、負けた……。
ユウスケと体を交えてからサヤは、その後、子供を身ごもった。
その事実を知ったユウスケは、秘密にすることはできずに、妻に打ち明けた。妻はユウスケに愛想を尽かし、娘を連れてユウスケの元から去っていった。もちろん、多額の慰謝料をユウスケは払うことになった。さらには、淫ら行為に厳しいルールを持つ一流企業からは懲戒処分となり、大幅な減給を免れなかったユウスケは、自らその会社を辞めることを余儀なくされた。
そのような最悪な状況の時に、この話の冒頭で書いた相談を受けたのだが、僕にはユウスケを助けてあげられる方法は思い付かなかった。いいや、むしろ、自業自得だと思った。
だから当時の僕は、他人事のように冷たくあしらった。
サヤちゃんのことは、お前が責任を持てと……。
ユウスケは全てを失ったのち、サヤちゃんと暮らしている。19歳になったサヤちゃんは、4歳の息子を持つ親としては、若すぎるママとして幸せそうに過ごしている。
しかし最近、他人事として冷たくあしらってしまったことに後悔が募るばかりでいる。
話の冒頭で〝毒〟と言ったことを覚えてくれていますでしょうか。
そう、〝毒〟とはまさに、サヤちゃんのことである。
ユウスケとの繋がりで、サヤちゃんとは顔見知りになっているのだが、ここ最近、サヤちゃんからの淫らな行為への誘惑が続いている。この〝毒〟に、そろそろ負けそうか自分がいるのです。
僕には子供はいないものの、妻がいる。だから屈するわけにはいかない。しかし、ユウスケづたりで知ってしまったサヤちゃんの凄すぎる性技を体験してみたいと考えてしまうのは、男の本能なのか。とにかく、そのような〝毒〟に僕の理性が、蝕まれ続けていく一方でいるのです。
サヤちゃんの悪魔的で魔性な一面は、母親ゆずりのものなのか……それとも、父親的な温もりほしさに、自ら目覚めさせてしまったものなのか……はたまた、その両方が合間見合って、悪魔的で魔性なサヤちゃんが、完成してしまったのか……。
僕は、ユウスケのように、全てを失いたくない。
でも……。
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(2020年05月28日)
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