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星に願いを祈るとき(1/3ページ目)
投稿:2022-08-31 01:25:04
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若かりし頃のオイタなんで、だいぶ犯罪なんだが時効なはずなので記念に語っておく。当時28才だった俺は、顔がちょっと優しげで良い方だったんで割とモテた。が。男兄弟に男子校と男ばかりの中で育ったんで、顔の割に粗暴らしく、すぐフラレていた。そんな俺が長年住んでいた町から転勤した時の話だ。…
※エロなし注意※前回を投稿し、俺だけかもしれないが書き手のメンタルというのは、如実に文章に出るもんなんだなと痛感した。前半部分の鬱さ加減と言ったらもう…己の鬼畜な所業と向き合う作業キツい。リッちゃんを書くのに手は抜けない為、テンションの低さをなけなしの表現力でカバーという無茶な仕上がりに…
いつか付けたタイトルの如く、急転直下で謝罪と告白と既成事実とプロポーズと親への挨拶を28時間で成し遂げた俺。
事情を知らぬ他人様に説明しかねる経緯はあえて割愛する。
そして本日、とうとう帰路につき、これから遠距離恋愛の始まりだ。
遠距離恋愛は無理な性格で結婚がピンと来ないはずの俺だったが、男に二言ありすぎ状態にも関わらず、本人としてはまるで当然の結果のような感じがしている。…頭がついて行ってないだけの気もするけど。
結婚はフィーリングと勢いだと言ってのけた先達(上司)の言葉を今実感として体感中。
そして今。
俺は帰って早速愛しのリッちゃんと初の遠距離ラブコール中である。
『…無事に着いて良かったです』
「リッちゃんも大丈夫だった?心配したよ」
『泣いちゃってごめんなさい。涙が勝手に出てきちゃって』
「もう俺が家まで送ろうかと…」
『見送りに行って本人に送られて帰るってないですよ!』
明るい笑い声に俺は安心した。
スマホの料金プランの変更など、まだビデオ通話の準備ができていない。その為今夜は普通に通話している。
顔が見えないと、さっきまですぐ触れる距離にいたのに、などとすぐ感傷気味になってしまう。
「何事もなくて安心したよ」
『あ、でも帰り、お巡りさんには面倒お掛けしちゃったんです』
「えっ、なんかあったの?」
『違うんです。あの、前にお世話になった交番のお巡りさんに偶然会って、心配されちゃって』
「ああ、あの交番の…」
俺に説教した、人の良さそうな年配の警官を思い浮かべる。
『アイス買ってくれて、一緒に食べてから送ってくれたんです』
いきなり餌付けされてる。
「巡回中だったんじゃないの?」
『それが非番の日なんだそうで、私服だったので最初全然わからなくって…声掛けられてびっくりしました』
「確かに制服脱いだらわからないね」
『食べながら話したんですけど、お巡りさんってそんなに大変なんだって感じで面白くって色々聞いちゃいました』
あの警官なら泣き止ませるのは上手そうだ。
「俺でも何か甘いもの食べさせようって思うかも」
『私、そんなに子供っぽいですか?!』
涙はもう止まってました!と憤慨している。
あれだけ涙零してたら泣いた形跡ありありだと思う。
「変なヤツに絡まれなくて良かった」
『大丈夫です!もう、みんなして子供扱い…』
心配されるのがだいぶ不本意のようだ。
「そう怒らないで。子供っぽくはないよ」
『…ホントですか?信じますよ』
俺はどっちかと言うと、子供にならしない心配をしてるしな。
口が重い俺たちだが、この日は顔が見えない分、お互いに会話が途切れないよう頑張って話を繋いでいたと思う。
料金プランを変えないとビデオ通話は高くつくのだが、結局プラン変更まで待てなくて、料金が嵩むより顔が見える方を優先してしまった。
翌日から早速ビデオ通話で話している。
会っている時はくっついているだけで満足してしまっていて、話していなかったことがかなりあった。
お互いのことをほとんど知らなかったから、毎回新しい情報を仕入れている感じだ。
オーソドックスな食べ物や本の好みに始まり、バックグラウンド的な話。
例えば、リッちゃんの父親は職種的にいうと研究者だった(身バレ防止の為曖昧)、娘達は母親の母校のエスカレーター式女子校育ち、大学だけ外部受験という本物の箱入り娘だった(!)
それでも性格の違う妹の方は外部との交流も積極的で活動的だというから不思議だ。
妹とは送って行った時に会っているが、かなりチャキチャキして解放的な性格だった。リッちゃんの性格には環境がかなり影響したけど、妹には影響なかったということなんだろう。
それと、マキちゃんはサークル繋がりの友達で、その友達がミホちゃんだった。
読んでいた通りリッちゃんの交友関係は激狭で、友達も少ない。ステージが変わるごとに2人くらいな感じだ。行動範囲も家中心。
俺についてはまあ…仕事や生活サイクル、レオとの関係や会社や地元の交友関係と、何の変哲もないリーマンの代表みたいな話。
そのうちにお互いに不安に思っていることも打ち明けあった。
俺は、リッちゃんが俺を好きだというのが、ひょっとして思い込みなんじゃないのか不安だ。
初めて自分に触った男が俺だから、刷り込みで好きな気がするだけじゃないのかと。
自分が悪いんだが、時間が経つほどにあの晩の怯えた表情や反応が引っかかってしまっていた。
それを言うと、リッちゃんはリッちゃんで自分では魅力がなくて満足できないんじゃないかと気にしていた。
俺が見るに主な原因は、自己評価が低いのと性的方面の負い目。
痛くても構わずしていい、と言ってくるけど、そんなことは俺ができない、と言ったら、嫌われたり他の人の方が良くなったらどうしよう、と思ってしまうと言う。
あの時、俺が夢だと思いこんで黙ったまま、強引に進めたのがいけなかったとつくづく後悔した。
やっぱり俺が怒っているとか嫌われたと思って怖くなって逃げ出したんだそうで、そのあたりは元彼の時のトラウマもあるように感じた。
あの晩の狼藉のことはもう一度謝り、できないくらいで怒ったり嫌ったり目移りもしない、でもできた方が嬉しいから方法を探してみる、と約束した。
その時はそれで話を終わりにし、ネットで調べてみるが収穫はイマイチ…。女性側の作りが小さいってどうすりゃいいんだ状態。
なにせタンポンも怖いから使ったことないと言う彼女だ。
ネットでよくあるQ&Aの投稿を見ても、アドバイスにあるような自己開発系で解決は難しいと思われる狭さだし、効果が歴然ならともかく、望み薄そうなのにハードルが高いことを薦めるわけにもいかず。
あと拾えた情報といったら、深く入らないよう体位で工夫とか…いや先っぽ入れるのにすでに苦労するわけで、それ以前の問題だ。参考になったのは素股のバリエーションくらい。
終いに俺の狭い相手へのやり方が悪いのか、と恥を偲んでレオに相談したところ、すでに先回りされていた。
投稿見る限り、やり過ぎだけど余計な怪我しないようにはしてたし、単にサイズが合ってないだけと思うと言い、どこで見つけてくるのかダイレーターというものを教えてくれた。
検索したらアダルトグッズのディルドの、でこぼこがないつるっとしたもので、小さいサイズから徐々に大きなものへと毎日膣に入れて広げていく、真面目な医療目的のものだった。
性転換の膣形成手術の後とかに使うらしい。
これは用途も合っているし、医療用だけに効果ありそうに思える。
しかし毎日…となるとリッちゃんが自分で…は、さすがに難しい気がする…。
俺がいたら一緒にやってあげるんだけど(正直させて欲しい)、とか思いつつ、恐る恐る話を持ち出してみる。
本物を入れる直前に使う手もあるらしいのだが、とりあえずそれは伏せ、次に行った時に一緒に試してみないかと訊いてみた。
リッちゃんは説明を聞き、両手で赤くなった顔を隠して俯いた。
かなり考えてから、1人でできるかはちょっと自信がないけど、その時一緒にやるのは構わない、と返事をしてくれた。すでに半泣き。
なんだか羞恥プレイを仕掛けたみたいで申し訳ない気分だが、俺も真剣なんだ。
慌てて俺はもう痛い思いさせたくないし、俺のものじゃなくても気持ち良くさせれたらいいと思うけど、ゆくゆく子供もできれば産んで欲しいし、何より俺として気持ち良くなってくれたら、俺も君に捨てられる不安がなくなる、と必死で口説いた。
リッちゃんは真面目に聞いてくれ、どもりながら私も同じことを思うから努力したい、私以外の人で気持ちよくなっちゃうのは嫌なの、と言った。
浮気なんてしないが、最後の一言で俺が有頂天になったのは言うまでもない。
そんなこんなで1週間はあっと言う間に過ぎ、俺は翌週土曜日の午前11時、また同じホテルにチェックインした。今回はもちろん俺1人。
今回はちゃんとセミダブルの部屋で2人で予約してある。前回急遽リッちゃんが泊まった夜も追加料金で勘弁して貰った恩があるのでここにした。
今回はモバイルPC一式と、例のダイレーターなるもののサイズ違いで全5本にローションと一揃い持参している。
1週間でリッちゃんの体が治っているのか不安だったが、レオはせっかく一度広げてるんだから間を開けない方がいいと言う。
その言い方、と思いつつも世話になりっぱなしの為文句は付けない。
リッちゃんが3日前に下腹の痛みもなくなったから大丈夫と言っていたので、様子見ながら慎重に試してみようと思っている。
昼食を済ませ、シャワー浴びて着替えて待っていると、ほどなくリッちゃんがやって来た。
今日はちゃんと泊まりでデートと申告して来ているので自宅の方は安心だ。
明日チェックアウト後に彼女の家に一緒に行き、夕方まで一緒に過ごして帰る予定でいる。
いきなり結婚前提宣言した手前と、出来るだけ早く本当に結婚したいので、リッちゃん母と妹が昼食を振る舞いたいという誘いに乗った形だ。多分また質問責めになるのかなと予想している。
リッちゃんはハイネックの前ボタンの白いブラウスに浅葱色のハイウエストのフレアスカート。
素足にサンダルが涼しげだ。
こぼれる笑顔。照れて目を伏せているのも可愛さ倍増だ。
「…久しぶり」
「はい。会いたかったです」
中に通すとバッグを椅子に置いて、向き直る。
なかなか好きとは言ってくれないが、会いたかったとかは言ってくれる。
リッちゃんの大きな目と目が合う前に、もう抱きしめていた。
毎日ビデオ通話していても足りるものではない。
柔らかい感触と甘い匂いを満喫する。
俺の背中に手が回って、抱き返してくれるのに触発されてもっと抱きしめ、頭を下げてリッちゃんの顔に位置を合わせ、頬擦りすると笑った。
「ひげ、痛いです」
「…ごめん」
犬のように鼻先をうなじに擦り付けるとくすぐったがって体を捩った。
本当になんでこんなに好きなんだろうか、などと色ボケ全開で考えながら軽くキスして、一旦離れてベッドに座る。
リッちゃんも座り、すでにベッドに並べてあるモバイルPCや箱類を真剣な顔で見ている。
「早速だけど、先に説明した方がいいと思う。この間言ってた話なんだけど…」
出してあったモバイルPCの画面を開いて、俺は調べてきたことをプレゼンし始めた。
「…ってことなんだけど」
時間にして1時間半ほど。
体位の話からサイズの合わない恋人同士の悩み相談のQ&Aやら、肝心のダイレーターのニュースソースのWEBサイトの画面、使用者の体験談、購入サイトの説明などを見せてながら要点を説明した。
悩み相談は思っていたより多く、やはり女性からの切実なものが多かった。
そこではアダルトグッズで自分で広げることを勧めていたが、明らかにでこぼこ引っかかりが多い。
リッちゃんくらい狭いとダイレーターの方が苦痛がないと思った、と、こっちを選んだ理由も話すと頷いていた。なにやら悲壮感を漂わせている。
行きがかり上、アダルトグッズの画像も見せたのだが、明らかに動揺していたので同じ感想だったようだ。
さらに追加で避妊するどころじゃなかった初回の時の話を持ち出し、これからはもちろん避妊するし、コンドームは凹凸が滑らかになって引っかかりにくくなるから多少マシになるはず、と強調する。いざその時に俺のを見て嫌がられたら泣く。
余談だがこの避妊してなかった件については、プロポーズした日にきっちり謝罪している。…俺は出来ててもかまわなかったんだけどね。
俺は先に手入れ済みのダイレーター5本を箱から出し、サイズ順に並べた。
「これを…毎日、私、自分で…」
並んだダイレーターに恐る恐る手を伸ばし…あっ、なんで1番大きいのとるんだ!
「あ、ちょっと、リッちゃん、それじゃなくて」
「これが入るようにしないとダメなんですよね?」
両手で握りしめるのやめよう。
思い詰めた顔で見上げないでくれ。
「いや、いきなりは絶対無理だから!急ぐもんじやないし、試すのもやめてくれ」
こっちこっち、と言って、俺はその大きいのを取り上げて1番小さいのを渡す。
なんかやらかしそうだからヤバいサイズのは持って帰ろう。怖い。
5段階にサイズが分かれているうちの2本を残して残りを箱に戻し、蓋閉めて遠ざけた。さっき渡した1番細いものも渡してもらう。
「最初はこれくらいで限界だよ」
「え、でも…」
「なんで不満げなの。対比で大したことなく見えるかもだけど、3段階目は焦って使うと絶対痛いからダメ」
「…そんなの、わからないじゃないですか」
拗ねてるけど君の為です。
根性とか努力で乗り越えたいみたいだが、やめて欲しい。
「その前にリッちゃん、これの使い方覚えないと。…俺が教えてあげる」
「えっと、ローション塗ってからって言ってましたよね?」
他になにか?と言いたげな顔をして首を傾げている。
まさかローション塗っただけで、君がすんなりできると思っているのか?
俺はリッちゃんに身を寄せて、腰に手を回して声を低めた。
「どこにどれくらい入れるとか、わからないよね?俺の方がリッちゃんの体に詳しいよ。一緒にやろう。1人でできるところまで、手伝わせて」
「えっ…!!」
驚愕で目がまん丸になってる。
体が逃げかけているが、もちろん腰を離さない。
「2人の問題だよ。1人でやらせといて待ってるだけなんておかしいでしょ」
「いえ、あの、恥ずかしいし、は、はしたないので…」
頬に赤みが増してくる。
「今更だよ。俺の方がリッちゃんより詳しいんだから」
「えっ、ええっ!…無理です!」
「俺に任せてくれれば大丈夫」
首まで完全にピンクに染まっている。
「無理、無理です…!」
俺を押しやろうと胸を押してくるから、スカートに手を入れて脚を撫で上げた。
素足のしっとりしたモチモチの感触が気持ちいい。膝を閉じる脚に力が入ってる。
「やっ、絶対ダメ、無理です!」
スカートの上から押さえてくる。
「まさか、俺のが入るようになるまで触らせないつもりだった?」
問題のすり替えである。
「えっ」
「ひどいな、しなくても触らせてよ…」
耳元で囁いて、耳の後ろに口づけ、首筋を下がっていく。
腰に回していた手で後ろから胸を掴み、太腿の手は撫でながら奥に進めていく。上から押さえてくる手など造作もない。
混乱して部屋を見回し、逃げ道を探している顔を、ベッドに押し倒して口づけて固定した。
リッちゃんはキスに弱い。
されるままに口の中を探られていると、段々他が全部お留守になる。
ブラウスのボタンを外してブラの上から優しく揉み上げる。
太腿の付け根にたどり着いた手も、ショーツ越しに割れ目を指で探る。
イッてしまうのが怖いと言っていたのもちゃんと覚えている。
強い刺激を与えないように遠い部分から撫で回す。
延々と、陽が傾き始めるまでソフトに嬲り続けた。
「あ…っ」
抑えきれず声が漏れた時には、だいぶ頭が回らなくなっている様子。
狡い自覚はあるが退く訳にはいかない。
繰り返し口づける合間に訊いてみる。
「俺にさせてくれるよね…?いいよね?」
何度か訊くと頷いたので、起き上がって脚の間に入り、素早くスカートを腰までたくしあげ、ショーツとサンダルを脱がせた。
先程説明しながら用意したダイレーターの1番小さいやつ、ローションを垂らしながら近くに持ってくる。
膝を立てて、脚を広げると、西陽で明るい中で、初めて全部が見れた。
少なからず感動して見入ってしまう。
薄めの毛をかき分け、両手で割り広げると、脚がビクついた。口をつけて愛撫したくなるが我慢。
今回はリッちゃんが1人でする前提の練習だ。
あんまり余計なことをしてはいけない。
指を入り口に差し込むと濡れている。少し塗り広げ、ダイレーターをゆっくり入れていく。
少し進むと急に抵抗を感じて止まる。
「…あっ!…なっ、いやあっ」
刺激で正気に戻ったリッちゃんが体を起こして手を伸ばしてくるが、中に入ったまま俺に腰を固定されているので起き上がりきれない。
剥き出しの脚の間を慌ててスカートを掴んだ手で隠そうとしてくる。その手を止める。
「リッちゃん、もう遅いよ。俺に見られるんならいいでしょ?」
「そ、そういう問題ではなくて…っ」
涙目になっている。
ちょっとかわいそうか。
「ごめん、でももう見ちゃったし。…こんなことも」
局部に顔を寄せると慌てて動こうとするが、逃さず、そのままダイレーターと入り口の境に舌を這わせて舐める。
見られるよりもっと凄いことをして諦めてもらう作戦だ。
「ひぁっ!そんな、…やだ、やっ」
膝を寄せようとして邪魔され、閉じられない太腿が震えている。
「ほら、リッちゃん、手を貸して」
「え…」
「せっかくここまで俺に見せてるんだから、覚えないと」
邪魔なスカートをもう一度たくしあげると、また何か言いたげな感じだったが、俺が体を起こしたので抵抗が止んだ。
リッちゃんの右手を掴んで持ってくる。
指で、ダイレーターの刺さる入り口を入念に確かめさせた。
「今、半分も入ってない。何も触らないでローションだけ塗って入れた。一旦抜くね」
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(2020年05月28日)
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