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【高評価】いじめから助けてくれた男子と両想いになれた思い出(1/3ページ目)

投稿:2024-12-05 22:06:43

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ニチニチソウ◆JzNUgpI(埼玉県/20代)

私の人生で忘れられない出来事を防備録として残したいと思って書かせてもらいます。

初めてなので拙い文章ですがお付き合いくださるとうれしいです。

もちろんエチケンに書くのでエッチなことが中心になりますが、少し前置きが長くなるのをお許しください。

まず私のことから書くと名前は宮原恵理(仮名)で埼玉の少し外れで育ったアラサー女子です。

以下、登場人物は仮名ということでお願いします。

髪は生まれつき茶色で肌も白いです。

祖父が白人のハーフらしいのですが、すでに他界していて祖母でさえよくわからないそうです。

祖母が言うには私は祖父によく似ていて、そのせいか日本人らしくない顔立ちとはよく言われます。

子供の頃は病弱で10歳くらいのときにひどい鼻炎になってしばらく鼻水が止まらずつらい思いをしました。

治ってからも男子にからかわれ、鼻水菌と呼ばれて避けられていました。

他の子と見た目が違ったのもいじめに拍車をかけたような気がします。

女子の中には同情して男子を叱ってくれる子もいましたがそれからずっと鼻水菌・・・。

乱暴な男子には机を蹴られたり、突然つき飛ばされたりしました。

おとなしい男子も空気を読んで私を無視します。

触ると汚いと言って机も離されるし、教科書を忘れても見せてもらえません。

この頃は学校に行くのが苦痛で性格も内向的になってしまいました。

そんな状態が続いたまま小学5年生のとき席替えがありました。

席替えは憂鬱なイベントで新しく私の隣になった男子は儀式のごとく無視して、机を離して不機嫌になります。

今回の隣は鹿島裕貴でした。この子とは小学一年生から同じクラスですが、お互いに名前を知っている程度です。

普通の子でしたが年の離れた高校生のお兄さんがいるので、これから流行る音楽やマンガの情報が早く一目置かれていたと思います。

その鹿島が隣になると、驚いたことに席をピッタリとくっつけてしまったのです。

今までそんな男子はいなかったので慌ててしまいました。

「ヤバいよ!席くっつけたら鹿島まで鼻水菌って言われちゃうよ」

「・・・お前、本当に菌持ってんの?」

「え?持ってないよ!」

「じゃあ、問題ないじゃん」

話は終わったとばかりに新しい机を整理し始めた鹿島に呆気に取られてしまいました。

「イエ~イ!鹿島、なんだよ宮原と席くっつけて!お前も鼻水菌だぞ!」

クラス一のお銚子者がはやし立てるのですが、目に入ってないかのような完全スルー。

しばらくするとお調子者は恥ずかしそうに鼻水菌とはやし立てるのをやめてしまったのです。

驚いたことにそれからなぜかクラスの全員が鼻水菌扱いをやめてしまったのです!

衝撃的でした。誰も強制していないのにピタリといじめが終わってしまったのです。

鹿島は普通に教科書を見せてくれて話しかけてくれました。

それだけで私の心はわしづかみにされてしまいました。

今まで男子は恐怖と嫌悪の対象でしかなかったのに、11歳にして遅い初恋がやってきたのです。

私の好きなマンガやアニメ、ファンタジー小説の話など鹿島と話していると、私より詳しいので楽しくて仕方ありませんでした。

残念ながら6年生に上がったときクラス替えはなかったのですが、席替えで離れてしまいました。

隣でもないのに話しかける勇気はなく遠くから彼を眺める日々が続きました。

中学生になると全員同じ中学校に上がり、また鹿島と同じクラスになれました。

心の中でガッツポーズを決めていると席まで隣になりました。もう頭の中で狂喜乱舞です。

「なんだ、隣は鹿島かよ」と心にもないことを言って思春期特有の天邪鬼な態度を取ってしまいます。

「いいじゃん。またマンガの話しようぜ」

鹿島も私と話したがっていただと?

うれしさのあまり好きがあふれ出てしまいます。

休み時間や給食でも鹿島に話しかけすぎて、仲のよい女子から噂になっていると聞かされ青くなりました。

クラスの序列で下の方のくせに茶髪の私は悪目立ちしやすく、男子と仲良くしていると何を言われるかわかりません。

またいじめの標的にだけはなりたくなかったので、できるだけ鹿島と話さないようにしました。

ある日一人で下校しているときに鹿島に肩をたたかれたときは慌てて逃げてしまいました。

すると驚いたことに鹿島が追いかけてきて、抜き去りながら「集会所の裏に来い」と言い残しました。

集会所は私の家と鹿島の家のちょうど中間にある町内会やお祭りをする場所です。

裏は雑木林になっていて昼間も人気はありません。

集会所は木造建築で裏手に縁側のような座れる場所があり、そこに鹿島が腰掛けて待っていました。

「ごめん、宮原にしかできない相談があって」

「なに?あまり人に見られたくないんだけど」

本当は躍り上がるほどうれしいくせに、小心者の私は立場が悪くならないかばかり気にしてしまいます。

「わかってる。女子は難しいんだろ?男子と話しているだけで悪く言われたりするって姉ちゃんに聞いたよ」

鹿島には3年生のお姉さんもいるので、私が鹿島とあまり話さなくなった理由を相談してくれたようでした。

私も鹿島と話ができないのがつらかったので、わかってくれていると知ってほっとしました。

「実はクラスに好きな女子がいるんだけど」

油断した瞬間に崖から突き落とされたかのような衝撃でした。

「その子が俺をどう思ってるか聞いてみて欲しいんだ」

「ふぅん、別にいいけど・・・誰?どの子なの?」

言葉を出すのも苦しいのですが精一杯平静を装いました。

「宮原恵理。俺が好きな子」

「はぁ?え?うそ・・・」

「うそじゃない。宮原ともっと話がしたいんだ」

「私も好き!鹿島のこと、ずっと好きだった」

もう心臓がバクバクしすぎて何を言っているのかわからずに告白していました。

まさか鹿島と両想いだったとは!中学一年生にして人生最良の日を迎えた気分でした。

すぐに二人で付き合うルールを決めました。

私が妬まれていじめられないように(相手が人気者だとか関係なく彼氏がいること自体生意気と思われるのです)学校ではできるだけ話をしない。

学校が終わったら集会所の裏に集合する、といった感じです。

とにかく中学生の間は誰にもバレないよう細心の注意を払って交際するということです。

すれ違いも多かったのですが、それだけに会えたときはうれしかったものです。

夏も近くなると集会所の裏は暑い上に蚊が多く出るようになり、大胆にも鹿島の家で会うようになりました。

同じ中学の生徒が見ていないか確認して勝手口や庭から家に忍び入るのです。

鹿島の家は共働きでお兄さんとお姉さんは受験生でいないことが多く、気兼ねなく入りびたっていました。

しかも鹿島の兄姉のマンガ蔵書が膨大で、私にとっては天国みたいな家でした。

マンガを読みふけって好きな男子と語らう満ち足りた日々に突然変化が訪れました。

ある日から鹿島が挙動不審というか元気がない、上の空になってしまいました。

昼間学校では普通にしていますが、彼の部屋ではどうも様子がおかしいのです。

彼女の私にも相談できないことなのか、思い切って聞いてみました。

「ねえ、最近ちょっと変じゃない?何か悩んでる?困ってる?」

「うん・・・ごめん。実は兄ちゃんの部屋でエロい本を見つけてしまったんだ」

「は?どういうこと?お兄さんがエッチな本持ってたのがショックだったの?」

首を振ると部屋から出て行った鹿島は青年マンガサイズの本を持って戻りました。

手渡された本は「セックス○○マニュアル」みたいなタイトルだったと思います。

高校生のお兄さんは必要に迫られて手に入れたのでしょうか。

実を言うと中学になってから仲よしになった友達の影響でBL小説を読みふけっていたので、エッチな知識だけはたっぷり蓄積されていたので驚きはしませんでした。

ですが無防備に本を開いてみると衝撃を受けました。

胸の大きなお姉さんが愛撫や体位のモデルをしている写真と詳細なイラストが目に飛び込んできたのです。

「ほおぉ・・・ははぁ・・・ふぅん」

「女子は普通こういうの嫌がるもんじゃないの?」

興味がありすぎて熟読してしまい、正しいリアクションが取れませんでした(笑)

「恋人同士はこういうことするって書いてあるの見たら、宮原のこと、エロい目で見ちゃうというか、裸が見たいとか考えてしまって・・・ごめん」

この告白を聞いた私は驚いて完全に思考停止してしまいました。

鹿島は私の彼氏ですがいじめから助けてくれた恩人です。

頭の中で勝手に尊い存在にまつりあげていましたが、まさかエロい欲望を抱いていたとは夢にも思いませんでした。

しかも中学一年の私は胸もまだ小さくタンクトップで充分こと足りる子供体型です。

下の毛だって生えたてほやほやぐらいだったと思います。

「いやいや、この本のお姉さんみたいにおっぱい大きくないし」

「ちがう!胸が大きいとか小さいとかじゃなくて、好きな女子の裸が見たいんだ」

どうして彼はこんなに私の心を突き刺す言葉を吐くのでしょうか。

好きな女子と言われて胸を射貫かれたような衝撃を受けました。

いじめから助けてくれた鹿島には、私ができることなら何でもしてあげたいといつも思っていました。

「そんなに見たいなら、見せてもいい」

私は立ち上がると制服の半袖シャツのボタンを上から外しました。

熱が出たときのようにふわふわした感じで手先の感覚がないようだったのを憶えています。

脱いだシャツを簡単にたたむとスカートを脱ぎました。

なぜか正座した鹿島が真剣な目つきで見ています。

頭に鼓動が響くほど緊張しながらタンクトップを脱ぎ、一気に下着も脱ぎました。

「・・・きれいだ」

顔を真っ赤にした鹿島の言葉に私も顔が熱くなりました。

ほめられてうれしかったのか、恥ずかしかったのかわかりません。

「俺も脱ぐ。不公平だから」

正直「え?なんで?」と思いましたが、止める間もなく制服を脱いでいく鹿島をまじまじ見てしまいました。

BL小説で妄想していた男子のリアルな肉体を見てみたかったというのが本音です。

全裸になった鹿島は肉付きの薄い少年らしい体型でしたが、さすがに恥ずかしくなってすぐに顔を伏せてしまいました。

「宮原、アソコも見せて」

いやいや、そこまで見せるとは言ってません。

ですが鹿島にそっと肩を押されるとそのまま腰が抜けたようにベッドに座り込んでしまいました。

床に膝をついた鹿島にそっと足を広げられても催眠術にかかったように言いなりになってしまいます。

「あぁ・・・すごい」と鹿島が小さい声で呟きました。

何がすごいのかわかりませんが鹿島に恥ずかしい部分を見られていると体が熱くなってきました。

「あっ」突然アソコがすっと撫でられて声が出てしまいました。

「見るだけじゃないの?」

「ごめん、触りたくなった」

何度もアソコを撫でられると気持ちよくなってしまいました。

この頃はBL小説でえっちな気分になるとオナニーしていたので、鹿島のもどかしいような触り方にムラムラが募ってしまいます。

「濡れてきた・・・」

熱い息づかいで囁くような鹿島の言葉に、恥ずかしくて顔を覆ってしまいました。

「これがクリトリス?」

つんっと軽く触れられただけで体がびくっと震えてしまいます。

そのまま優しく触られているだけで気持ちよくて頭がぼおっとしてしまいます。

好きな男子に触られているという興奮とじれったいような愛撫に腰が動いてしまいます。

頭の片隅で鹿島にエロい女と思われちゃうと考えながらも、気持ちよくなりたいという欲望が勝ってしまいます。

鹿島の指が突然クリトリスをこすり始めると怖いほどの快感がふくれ上がっていきました。

「あ~あぁ・・・あっあっ」

自分の声とは思えないほどエロい喘ぎがもれてしまいます。

全身に力が入ってしまい、イった後はぐったりしてしばらく息が整いませんでした。

「宮原、俺のも触って」

隣に腰掛けた鹿島の声に、私は気怠さを感じながらも起き上がりました。

初めて目にした大きくなったおちんちんに驚きを隠せませんでした。

BL小説では簡単にお尻に差し込んでいる描写が多数ありましたが、これがお尻どころか女の人のアソコに収まるとは到底思えませんでした。

形もうすぼんやりと棒状のモノを想像していたのですが、先が大きくなっていて不思議な形をしていると思いました。

先っぽからピンク色のつやつやした部分が半分のぞいていたので、このときはまだ仮性包茎でした。

ピクピクと動いていて生き物のように見えますが、鹿島が触って欲しそうにしているので握ってみました。

とても硬くて骨が入っているのかと思いました。

偏った知識の中から上下に動かすと気持ちよくなるらしいと思い出し実践しました。

少し動かすと先っぽのピンク色の部分が段差の部分まで露出されました。形の変化が面白くて皮を被せたり剥いたりを数回繰り返しました。

「あっあぁ」鹿島のかすれた声が聞こえたかと思うと、おちんちんが震えて突然射精しました。

ぴゅっと一度だけ出ると思っていましたが、実際はびゅーっびゅーっと水鉄砲のような勢いで5回くらい射精しました。

一番遠くて1メートル近く飛んで床に飛び散ったと思います。

初めて見る射精と雨上がりの草むらのような青くさい匂いに驚きましたが、嫌な気持ちはしませんでした。

鹿島はそのままベッドにあお向けに倒れて、短距離走を走り終わったかのように「はぁはぁ」言っています。

ティッシュで床に散らばった精液を摘まみながらヨーグルトのようにドロドロしているなぁと思いました。

「気持ちよかった?」

「めちゃくちゃ気持ちよかった」

鹿島を射精させたことに満足感を覚えながら、目をつぶって余韻に浸っている鹿島の唇にキスをしました。

「だって、こんなことしてキスしてないの、おかしくない?」

驚いて目を開けた鹿島は「ごめん、そうだね」と微笑んでお返しのキスをしてくれました。

制服を身につけながら、こんなことを始めたらもうやめられないだろうなと漠然と思いました。

案の定、次の日も当然のように鹿島があの行為を求めてきました。

ただ裸になるのは断りました。

昨日はたまたま誰も帰ってきませんでしたが、鹿島の兄姉が急に帰ってくることはよくあったからです。

単純に彼の前で裸になるのが恥ずかしかったというのも大きかったです。

キスしたり互いのアソコを触るのは気持ちよかったので、もっとしたいと思っていました。

その日はキスから始めると鹿島が舌を入れてきたので思わず体を離してしまいました。

「ちょっと、なに?」

「恋人同士は舌をなめ合うキスするんだって」

鹿島はまたお兄さんのマニュアル本を開いて見せてきました。

「基本のキス」の項目を熟読しました。

「いきなり舌を入れてはいけません、て書いてあるよ」

「えっ・・・本当だ、ごめん」

もう一度二人でマニュアル本を読み直しました。

・まず軽いキスからはじめて優しく舌を入れてみます。

・少しずつ舌を触れ合わせて相手の動きを感じ取ります。

・次第に舌を絡めていき、呼吸を合わせて激しく吸い合います。

ベッドの上で抱き合いながら実践すると気持ちよくなってきました。

キスが気持ちいいなんて思ってもみませんでした。

キスしながら鹿島の手に胸を撫でまわされると乳首からくすぐったいような快感がじんわり広がってきます。

制服のスカートがめくられて下着の上からアソコを優しく触られました。

「あっあ・・・あん」自然とエロい声が漏れてしまいます。

何度も撫でさすられるとクリトリスをノックするように刺激されました。

「うっあぁ」体がびくんっと反応してしまいます。

「ここが気持ちいいんだ」

鹿島にクリトリスを指先で上下にこすられると呆気なくイカされてしまいました。

お返しに彼の股間を触ると大きくなっていました。

昨日のようにおちんちんをこすってあげると鹿島もすぐに射精しました。

しばらくはキスからお互いのアソコを触り合って満足していましたが、鹿島が次のステップに進もうと言い出しました。

「宮原のアソコにキスしたい」

もうお兄さんのマニュアル本は二人ですべて熟読していたので、こうなることは予想していました。

中学一年生には早すぎるという思いと恥ずかしいという理由で逡巡していましたが、鹿島の熱心さに根負けしてしまいました。

恥ずかしいので自分で下着を脱いでベッドに寝そべりました。

スカートをめくられて足を大きく広げられるとアソコまで左右に広げられました。

「宮原のココ、きれいだな」

「恥ずかしいからあんまり見んな・・・あっ」

鹿島の舌が足の付け根を舐め上げました。

少しずつ舌が中心に近づいてくると期待に胸が高鳴りました。

「ひっあぁ!」

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