官能小説・エロ小説(約 5 分で読了)
妹に泣かされてしまった兄の告白。そのトラウマの果ては?(第ニ話)
投稿:2022-01-23 04:55:17
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仮に告白者の名を滝田、聞き手である私を小林としておこう。滝田はその奇妙で切なくも可笑しい人生を語りだした。幼少期から彼は華奢で内気な性格のせいか?友達によくイジメられていたという。更に異常に強すぎる感受性なのだろう。ちょっとしたことで、すぐ泣いてしまうので益々からかわれる。彼には…
滝田の告白は続く。
小学生時代まで(5~6年)の妹は、兄に対する暴力は激しいものだったが、中学生になると、少しは大人になったのか?背も兄を遥かに超え、暴力を振るうにも手加減を覚えた。
それでも、中一の妹は、高一の兄をたまにイジメた。
兄もさすがに高校生ともなれば、妹のイジメに大声を上げて泣くことはなくなったが、涙ぐんではシクシク泣いてしまうそうだ。
そんな兄妹を見て、母も見てみぬフリをするようになったという。
「真由美!あまりお兄ちゃんを泣かしちゃダメよ!」
その程度で、兄の意気地のなさは諦めていたのかもしれない。
私(聞き手・小林)は思った。
高校生にもなる男が、すぐに人前で泣いてしまうと云うこと。それは、他人の目からは奇異に映るだろう。
でも、そういう男は稀にいるのだ。
彼らは皆、感受性が強く、ストレスに対して感情をコントロール出来ないのだろう。目の前で告白している滝田は、高校を卒業して10年以上も経っているというのに、思い出しては、うっすら涙ぐんでいる。
「妹の暴力は、僕が高二、妹が中二になると、バッタリ止まりました。年頃になったのと、部活(陸上)に忙しかったのだと思います。彼女は、学校では期待のスプリンターでしたから」
「それは良かったじゃないか...」
「いいえ!それが、僕は逆に不満だったんです。イジメてほしいと...」
「・・・」
滝田はまた、涙ぐみながら語る。
制服姿の妹に投げ飛ばされ、抑え込まれた時、妹の胸の膨らみを感じると勃起してしまった。あの感触がどうしても忘れられない。
自分は男のくせに、妹に組み伏せられ泣いてしまう。それが妙な精神的快感に変わっていったのだという。
あれだけ恐ろしかった妹の暴力を、心待ちするようになったのだ。
妹からの暴力がなくなってからというもの、滝田は悶々とした日々を過ごした。あの屈辱の言葉が蘇る。
妹には「お兄ちゃん、泣かしちゃってごめんね!」「また泣かすぞ!」と言われた。
妹の友達の美紗ちゃんは「真由美ちゃん、中学生のお兄さん泣かしちゃったじゃない!」と、言っていた。
母は「真由美!あまりお兄ちゃんを泣かせてはダメよ!」と言った。
その屈辱の一言を思い出す度、滝田は妄想し勃起する。そして、妹から受けた数々の暴行を思い出しながら、自慰行為に至る。倒錯的精神的快感。
「僕はイジメてくれなくなった妹が不満でした。自分は真性のマゾ、変態じゃないか?と、悩みました。」
「それは凄い話しだね...。でも、人は誰もが多かれ少なかれ、変態性を秘めていると思うよ。きみが自分で思う程じゃない。現に私だって...。」
滝田は私の言葉に苦笑している。
そして、再び語り始めた。
「妹からのイジメがなくなって一年半が経ちました。僕は高三、妹は中三でした。その夏休みに決定的な事件が起こったのです。僕は162、妹は既に170を超えていたと思います。」
「決定的な事件?」
「あの日、僕は妹から久しぶりに暴力を受けました。いや、あれは、、暴力とかイジメというより、他人から見ればレイプに映るかもしれません。」
「レイプ!?」
滝田は大きくため息をついた。
あの日...。
母は仕事に、妹は部活の練習に朝から出かけていた。滝田は夏休みということもあり、一人リビングでゆっくりするつもりだった。
リビングの片隅に、ハンガーに吊るされた妹の制服が目に入った。
紺襟に白い三本線、夏用の白いセーラー服が眩しい。紺色のプリーツスカートがきちんとクリーニングされている。滝田はそれに魅入った。
「僕は妹のセーラー服にそっと触れてみました。すると、それを着てみたいという衝動に駆られたんです。」
衝動を抑えられなかった滝田は、何を思ったか?裸体になると、それを身に着けた。自分は妹の真由美になったのだと思うと興奮した。
長身といっても、滝田と同じように細身の妹の制服はピッタリだった。
幾分、スカート丈が、背が低い滝田には長めに感じたが全体的には丁度だ。
「妹のセーラー服を着て、最初に鏡を見た瞬間が忘れられません。男としては冴えない僕が、女装して見ると本当にきれいに見えたんです。」
鏡に映った女学生の自分を見た時、滝田はドキッとしたという。
ロン毛の滝田はウィッグがなくとも本当の女の子のように見える。
“これが僕?僕は真由美(妹)になったんだ。僕は真由美だ”
ゾクゾクとした陶酔感に浸っていると、興奮が高まり勃起した。滝田は鏡の前でスカートを捲り、その裾を口に咥えると、大きくなった自分のペニスを扱き始めるのだった。
「僕は経験したことないような、性的興奮を覚えました。すると...」
「すると?」
鏡前での、セーラー服姿のオナニーは射精寸前だった。
すると、背後に人の気配を感じた。
「妹の真由美が口を抑えながら、驚いたような表情で立っていたんです。」
「そ、、それは最悪だな...」
さすがの私も、滝田の話しに驚きを隠すことは出来ない。
妹は立ち尽くしていたが、暫くすると、凄い形相でセーラー服に身を包んでいる兄の方へ、ツカツカと歩み寄ってきた。後退りする兄、、頭の中は真っ白である。
妹は兄の頭をニ、三発引っ叩く。
「ま、真由美!ごめんなさい。そ、そんなつもりじゃ...」
すると、妹は兄の頬を張る。
兄は逃げようとするが、追いかけてくる妹にすぐ捕まる。
「真由美、赦してちょうだい!もう、二度としないからァ~」
兄は女の子のように泣き叫びながら、妹に詫びる。
それでも容赦しない妹は、鬼のような形相で兄を殴る蹴る。
「なによ、これ!」
妹はそう言うと、兄のスカートを捲った。何度も何度も...。その裾を抑えながら、兄は股間を隠し号泣している。それを冷めた目で見る妹。
「僕はあの様な状況でも、アソコは勃起していたんです。制服、スカートの中は裸体だったので、それを捲られても、捲られても、必死になって裾で隠そうとしたのですが...」
妹は兄のセーラー服の胸元を掴むとニ、三発殴打する。
下腹部を蹴ると、悶絶して床に倒れる兄。それを見下ろす妹。
「この変態!」
妹は馬乗りになると、兄の着ているセーラー服を、強引に脱がしにかかる。セーラー服の中は裸体であり、兄は必死になって抵抗する。
「真由美!お願いだから止めて、自分で脱ぐから乱暴しないで」
それでも妹は、悲鳴を上げて許しを乞う兄のセーラー服を脱がそうとする。
想像してみてほしい。
兄はセーラー服を着ており、外見は女の子そのもの。妹は長身で宝塚男役のようにシュッとしている。
そんなジャージ姿の妹が、兄のセーラー服を、殴り蹴りしながら強引に脱がしているのだ。
知らない人が見たら、その光景はレイプ以外の何者でもない。
「妹に強引に脱がされた僕は、全裸のまま床に転がっていました。勃起したアソコは手で隠していましたが、妹は冷めた目で僕を一瞥すると、脱がしたセーラー服を持って部屋に閉じこもってしまいました。」
「・・・」
滝田の告白に、私は言葉もない。
「妹は母には言わなかったけど、それからは口を利いてくれなくなりました。軽蔑されても当然です。あんなところを見られたのですから、家にはいられないと思いましたね」
その後、滝田は高校を卒業すると、山梨を離れ単身上京した。
本来は家長として残るべきなのだが、自分にはその資格はないと思った。
「仕送りするからね。お母さんも元気で、、真由美にもよろしく」
滝田はそう言い残すと旅立った。
滝田の告白は、まだ終わらない。
「」#ブルー
単身上京した滝田は、和風飲食店に、一応正社員として働いていた。とは云っても、まだまだ見習い期間である。内気で感受性が強い滝田はここでも人間関係に苦労していた。「滝田さん、もっとテキパキやってもらえませんか?こっちまで迷惑なんですけど、、いい加減にして下さい!」女子高生のバイトにそ…
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(2020年05月28日)
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