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【高評価】再び田舎で暮らすことになって 完

投稿:2023-11-12 06:14:36

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名無し◆cgaGeVA(20代)
最初の話

当時25歳、みんなにはヒロと呼ばれていて、IT関連の仕事をしていて、コロナが蔓延して3年前の6月に両親が住む田舎に引っ越しをしてきて、そこで会社の了解をもらい仕事を続けることにしました。月に1度、5日間ほど会社に出社し打ち合わせをするために、いわゆる都会に出て行きます。その田舎は、24軒…

前回の話

8月のお盆が終わり、由紀子が結衣を連れて自治会に来ました。「結衣。パパと大おじいちゃんと大おばあちゃんに歩くところを見せてあげて」由紀子が結衣を立たせると、ヨチヨチと歩き出しました。娘の成長に驚きと喜びを隠せませんでした。8月下旬、池田さん夫婦が自治会に来ました。リホームされた家を見て。…

10月に入り、由紀子から。

「明日。隣の村の病院に連れて行ってもらえますか?」病気をほとんどしたことがない由紀子から、病院にいくことが心配で。

「どこか悪いのか?大丈夫?」私が聞くと、由紀子は、顔色を変えずに。

「チョットね」翌日、父の車を借りて病院に行きました。待合室に1時間ほどいると、由紀子が私のところに来ました。

「アナタ。二人目ができたわ」そう言った由紀子を、《ヤッタ~》と叫びながら、嬉しくて抱きしめました。会長、祖母、両親に話をすると、手を叩いて喜んでくれました。

その夜、由紀子が、話があると言って、私が仕事をしている部屋にビールを持って来ました

「ちょっと。待って。すぐに終わるから」私は、5分ほど待ってもらい、由紀子と向き合いました。ビールをグラスに注いでくれて、一口飲むと。

「アナタ。会社のお仕事と、これから会長のお仕事も増えて大変になるわね」由紀子が私のことを心配して言ってくれていると思いました。

「約束をして欲しいことがあるの」由紀子の顔が真顔になりました。

「約束?急にどうしたの?」私も由紀子の顔を見て言いました。

「私に隠しごとをしないで欲しいの」私は《隠しごとはない》と答えましたが。

「会長さんは、子供ができないご夫婦に12人の子供を作ってあげたと聞いています。吉田さんは、2人、亜紀さんと沙織さんのご主人は、一人ずつ。アナタは7人」これを聞いて。

「いや。6人だよ」数が違うことを言うと。

「ゴメンナサイ。この前、会長さんとアナタの話を聞いてしまいました。美和さんの子供もアナタのでしょう。それを怒っているわけではないです。私には本当のことを言って欲しいです。これも次の会長さんの役目ですから」美和さんの子供ことを知っていました。

「私たち、ここでずっと住むことになるので。私も会長さんの妻になるので、会長さんが大おばあちゃんに全てをお話しているように。これからもご夫婦に頼まれて、子供を作ることになることがあるはずですから。お願いします」由紀子の真剣なまなざしで言われて。

「わかった。絶対に隠しごとはしないよ」由紀子の手を握り言いました。ただ、祖母と母と関係をしたことだけは言えませんでした。

「それと、今まで通り、ここの女の人たちの相手もしてあげてね。アナタは、人気者だから」今度は、少し笑いながら言いました。

「私は、アナタ以外の男の人とはセックスをしません。バツイチのこんな私をお嫁さんにしてくれのと、アナタで十分、満足しているからね。今夜もお願いね」由紀子に手を引かれて寝室へ行くと結衣がスヤスヤ寝ていました。

由紀子が浴衣を脱ぐと、何も身に着けていなくて、女性器にも毛がありませんでした。

「私もここに住むので、綺麗にしました」そう言うと、恥ずかしいのか女性器を隠しました。

二人で布団に横になると由紀子に長いキスをしました。

「キスだけで感じちゃうわ。今日もイッパイ、イジメてね」私のオデコにキスをして言いました。Fカップに大きくなった、やわらかい胸を揉みました。乳首を吸おうとすると。

「もう、オッパイがほとんど出ませんよ」由紀子に頭を撫でられました。乳首を舐めたり、吸ったりしていると、ハァー、ハァーと由紀子の息が荒くなってきました。

「アァ~ン。いつもより、オッパイをイジメられている」女性器のワレメに指でなぞり、花びらを触ると、もう、濡れていました。

「イッパイ、濡れてきている。私」由紀子の言うように、膣から感じている液が溢れてきました。花びらを舐めてから、小さな突起したところを舌でつつくと。

「アァ~。そこっ。感じる。感じるわ」腰をくねらせて感じました。由紀子が男性器を口の中に入れると、いつもより喉の奥深くまで入れてくれました。

「エヘッ。上手になったでしょう」私の顔を見ながら、また、男性器を喉の奥深く入れました。由紀子を寝かせて、脚を拡げて男性器の先に感じている液をつけてから、膣の中に入れ、ゆっくり腰を動かして奥に入っていくと。

「おチンチン。奥にきていて気持ちイイ~!」由紀子が大きな声を上げました。私は、結衣が起きるのではないかと思い、見ると、そのままスヤスヤ寝ていました。

「あっ。コンドームを着けるのを忘れていた」男性器を由紀子から抜こうとすると。

「今日は、特別よ。そのままでイイわ」そう言って、私をきつく抱きました。

「ダメ。ダメ~!・・イイ~。イイ~!・・アァ~!」先ほどより声を大きくしてイキました。後ろ向きにした由紀子の中に入れると。

「イヤ~。イイ~。頭がおかしくなる」両手でシーツをつかんで感じていました。私も限界が近くなり、腰の動きを速くすると。

「もう、ダメ・・・アァァ~。アァァァァ!」膣の中がキュッ、キュッと締まり、堪らなくなった私は、精子を膣の中に出しました。

「結衣。寝ていてくれたね。それより、お腹の赤ちゃんが驚いたかもね」由紀子が私にキスをして抱きついてきました。

2日後、新しい移住者の夫婦が会長の家に来ました。池田さんとカンナさん夫婦の2軒の他に、もう1軒、家をリホームしていた理由がわかりました。

ご主人が41歳、奥さんが39歳でした。ご主人が25歳のときにキャバクラのホール係をして、奥さんがキャバ嬢で5年間、金を稼いでから、ラウンジをオープンさせた店が、人気が出て、3店舗までにしたところでコロナ感染が広まり、借金のないうちに、やむなく店を閉め知人に紹介をされて、この自治会に来たと話をしました。

「実は、他にもここに来た理由があります」会長、祖母、由紀子と私の前で深刻な顔をしましたのを見た会長が。

「すべてを話してみろ。今、ここにいる4人は、お前たちの秘密は守るから」これを聞いて、二人で顔を見合わせてから。

「僕たち、実は夫婦ではありません。兄妹です」ご主人が話をすると、横の奥さんがうつむきました。

「それで、お願いがあります。他の人たちには、このことを秘密にしてもらい、ここでは、僕たちを夫婦ということにして欲しいのです」会長が《それだけか?》と聞くと。

「僕たちの両親は、子供のころ離婚をして、母に育てられていましたが、妹が20歳になったとき、男と出て行ってしまって。それからは、周りの人に夫婦と嘘をつきました。その方が、仕事を見つけやすくて」ご主人がそこまで話すと、横の奥さん?妹さんが。

「それと、もう一つ、お願いがあります。ここでは、訳アリの女の人に、子供を作ってもらえると聞きました。私たち兄妹なので、産まれてくる子供のことを考えると、作ることができません」会長がここまで聞くと。

「わかった。自治会の人には、夫婦だと紹介をする。子供を作る男は、そっちで決めてくれ、何人か候補がいるから。そして、産まれた子供は、お前たち二人で作ったことにする。それでいいな」二人が笑顔になり、何度もお礼を言われました。

1週間が過ぎたとき、その夫婦が会長の家に来ました。

「おかげさまで、大分、ここにも慣れてきました。みんな、いい人たちで助かりました」ご主人が笑顔で言いました。私たちがホッとすると。

「それで、お願いをしていたことですが、ヒロさんにお願いできないでしょうか」奥さんに言われて、由紀子と私が顔を見合わせました。

「そうか。ヒロ。お前の会長としての初仕事にしろ」会長に言われて。

「俺、まだ、会長じゃないよ」私が言うと。

「この前、お前のオヤジの話をしたときから、私の後を継いで会長だ」目の前の夫婦がキョトンとして聞いていました。

「そうですね。アナタたち、見る目があるわ。私の主人は、自治会にとっても私にとっても素晴らしい人よ」由紀子が言うと、夫婦が頷いていました。

「これで決まりだ。あとは良く話し合ってくれ」会長が腕組みをしながら言いました。

3日後。元プロレスラーの吉田さんと亜紀さんのご主人が、大きな街に1泊で買い出しに行った日、亜紀さんにこのご主人が夜、呼ばれるように会長がしました。夫婦が、お互いに他の人とセックスをすることで、気持ちが和らぐとの計らいからです。

私は、夜の8時、由紀子に断って、この夫婦の家に行きました。

「いらっしゃい」39歳とは思えない可愛い顔の奥さん、那奈さんが迎えてくれました。家に入ると、慣れた手つきで、ビールをグラスに注いでくれました。

「ありがとうございます。私たちのお願いを聞いてくれて。でも、奥さんに悪いわね」那奈さんもビールを飲んで言いました。

「大丈夫です。妻も良く理解をしていますから」そんな話をしていると。

「お風呂、入りますよね」聞かれて、家で入ってきたと答えました。

「私も、さっき入りました。それじゃあ。こちらへ」布団が敷かれた客間に案内をされました。那奈さんが正座をしたまま動こうとしません。

「どうしました?別に今夜でなくてもいいですよ」私は、気を使ったつもりで言いました。

「私、これでも兄以外の人とセックスをしたことがありません」うつむいてしまいました。

私は、那奈さんの手を引いて、布団に横になりました。

「怖がらないでください」そう言って、震える那奈さんにキスをしました。ダブダブのTシャツを脱がすと、ブラジャーの下に大きなGカップの胸が見えました。

「身体の割にオッパイが大きいでしょう。お客さんたちに良く言われていました」恥ずかしいのか、手で胸を隠してしまいました。ゆっくり手を避けてからブラジャーを取りました。

「優しくしてください。お願いします」そう言って、震える那奈さんの胸を揉みました。

「アッ。兄以外に触られている」もう一度、キスをしてから乳首を舐めて、吸いました。

「アァ~ン。変な気持ちです」私は、両手で胸を揉み、交互に乳首を舐めました。

「アァ~。優しくて、気持ちイイ」徐々に那奈さんの震えが止まりました。スカートを脱がすとTバックを着けていました。私もパンツだけになると。

「あの~。お店をしていたときから、パンティのラインが見えないように、これしか履いていません」Tバックからはみ出ているお尻にキスをすると。

「エッ。それって、感じちゃう」何度もお尻にキスをしてからTバックを脱がすと、しっかりと脚を閉じてしまいました。私が脚の間に身体を入れて脚を開くと、毛がない女性器が目に入りました。また、恥ずかしいのか手で隠して。

「Tバックばかりなので、以前、脱毛してしまいました。恥ずかしいわ。あまり見ないでください」私が、自治会の女の人たちが、毛がないことを言うと。

「安心しました。みんなと同じですね」少し開いている花びらを開くと、濡れていました。

「どうしたのかな。今日は、いつもよりも濡れている」花びらを舐めながら、指で小さな突起したところを触ると。

「アッ。アッ。イイ。イイです」感じている液が少しずつ増えてきました。膣の中に指を入れると、少しキツメなことがわかりました。指を動かしながら動きを速めていくと。

「エッ。イヤ~・・イクかも・・イク~!」脚を震わせながらイキました。それでも手の動きを止めないでいると。

「イヤ。イヤ・・また・・イクわ・・イク・・イク~!」指だけで二度もイキ、私の指が感じている液でベットリとなっていました。

「私、指でイッたの。初めてです」そう言って、私のパンツを脱がしました。

「エェ~ッ!何です。この大きいの?兄の倍以上ありますよ」恐る恐る男性器を握りました。

「男の人って、みんな、こんなに大きいのですか?」手を動かしながら言われて。

「俺。普通より大きいです」私が言うと、男性器を口の中に入れてくれました。

「兄のは、全部を口の中に入れられますが、これは無理です」男性器の半分ほどを口の中に入れて舌で舐めてから言いました。濡れている女性器に男性器の先を入れると。

「アァァァ~・・・大きいです。私の中、もう、イッパイ」腰を動かしていると、全てが膣の中に入りましたが、苦しそうな感じはありませんでした。那奈さんが細い脚を私の腰にからませて腰を浮かせて、私を抱きしめると。

「奥を突かれている。イク。イク~!イク~!」大きな声を上げてイキました。

「バックから入れてみましょう」私が言うと、後ろ向きになり、お尻を向けて、花びらを両手で拡げました。簡単に男性器が膣の中に入り、那奈さんの腰をつかみ激しく腰を動かすと。

「奥、奥がイイ~。イイ~・・また、イクわ・・イク~!」そう叫ぶと、布団にうつ伏せになりました。那奈さんをそのままにして、私は腰を動かして膣の中に精子を出しました。

「どうしよう。兄になんて言おう。あんなに感じてしまったわ」布団に横になっている那奈さんが、困った顔で言いました。

「何が。那奈さん、全然、感じていませんでした」驚いた顔になった那奈さんが。

「そういうことにしてもらえますか」ホッとした那奈さんが言いました。私が帰るとき。

「これからは、兄って言わないことにしましょう。夫か主人と言いましょう。夫婦ですから。それと、早く子供ができるといいですね」私が言うと《ハイ。そうですね》笑顔で見送ってくれました。

11時に会長の家に帰ると、由紀子が起きて待っていてくれました。

「お風呂に入るでしょう。用意できているから」風呂に入り、出てくると。

「ハイ。ビール。お疲れさまでした」グラスに入ったビールをテーブルに置いてくれました。

私にとって、本当に良くできた妻です。由紀子は。

これから仕事と自治会の切り盛りで忙しい日が続くでしょう。ただ、由紀子はもちろんのとこ、会長、祖母の力を借りて、何とかこなしていかなければなりません。

まずは、カンナさんと那奈さんに子供を作ることからですが。

お付き合いいただきありがとうございました。私の物語は、これで終わりです。

私は、片田舎の町がバックアップしてくれる若い移住者たちが住むところにいます。最新の通信機器を駆使して、ここで仕事をしています。少し不便さを感じることがありますが、それも良いかと思っています。

この10月に二人目の子供が妻のお腹にできたことがわかりました。

世の中には、子供ができなくて悩んでいる夫婦。また、妊娠をして、中絶をする人もいます。私は、これらについて語る資格はありませんが。

ここにも子供ができなくて悩んでいる2組の夫婦がいました。協力を頼まれて、無事、子供が産まれましたが、今後のこともあると言って、ここを出て行ってしまいました。

私と妻は、住みごこちが良いここに永住を考えています。

-終わり-
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