官能小説・エロ小説(約 2 分で読了)
評価:昨日35位
狙われた奥さん1
評価:昨日35位
投稿:2024-01-24 18:01:42
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置き換えの例2:沙織,さおり→美佳
置き換えの例3:Aさん→直子(英小文字は不可)
置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください
※英字は半角で入力すること
※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文
「行ってきまーす。」
玄関から男の子が元気よく出ていく。外は寒さも少し落ち着いてきた春先。
「気をつけて行くのよー。」
長い髪をポニーテールにして結んだ母親が息子を追っかけるように玄関先に出て見送っている。
そんないつもの光景を電柱の傍から覗く男がいた。
「おー、あの家の奥さん今日も綺麗だなぁ。あんな人妻を一度はいただいてみたいもんだ。」
そんな穏やかなひと時に急に突風が吹いてきた。
「きゃっ!」
声の主は亜梨沙である。突風が亜梨沙のロングスカートを勢いよく巻き上げ、白い太腿が露わになった。亜梨沙は慌てて前を押さえてみたが、むしろその風はスカートの後ろも捲り上げ、その男に亜梨沙のお尻が丸見えの状況を作りだした。
「おー、朝からいいねぇ。今日の奥さんは白のパンティーか。しかも、朝から少し食い込み気味じゃないか。なかなかやらしいねぇ。はぁ〜、ほのかに風に乗って奥さんの匂いもしてくるようだ。」
この男、60後半でちょっと変わった庭師をしている中田伸吉である。
「やだもう!やらしい風なんだから。」
亜梨沙乱れたスカートのひだを直して風に文句を言って家に入って行った。
「そう言えば、この家も庭があるじゃないか。ほんじゃ、さっそく仕事にとりかかるか。」
そう言うと、伸吉は亜梨沙の後を追うように家の前に来た。
「なかなか、やりがいのある庭じゃないか。こりゃ、あまり庭に興味がないのかもしれないな。」
庭は家の玄関から右手に外からも見えるようになっていて、小庭に花を植えたプランターが綺麗に並んでいたが、庭木などは手付かずであった。
「ごめんくださーい。」
伸吉は玄関のチャイムを鳴らしながら、扉を開いて声を掛けてた。
「はーい。お待ちください。どなたですかぁ?」
亜梨沙が返事をしながら玄関まで出ると、今にも仕事に取り掛かれますよと言わんばかりに庭師の格好の伸吉が立っていた。
「あれ?庭師さん頼んでましたっけ。」
亜梨沙は驚きながらとぼけた返答をした。
「いえ、ちょうど前を通ったらお庭が見えまして。せっかく綺麗にプランターをされてるので、庭木が気になって声かけてしまいました。もし、良ければ次の約束まで時間があるので、さっと仕上げますよ。」
「あはは。庭木はどうしていいのか分からなくて…。恥ずかしながら何もしてなかったんです。綺麗にしてもらいたいですけど、今お支払いできる現金がないので。」
「あっ、お金はいただきませんよ。私が勝手に声かけたわけですから。じゃあ、早速にさせてもらいますんで、失礼しますね。」
「えっ!そんな悪いですよ。それに私これからちょっと出かけるので、何のお構いもできないですよ。1時間くらいで帰れるとは思うんですけど。」
「じゃぁ、帰ってくるまでのところで。お金は本当にいらないんで、ちょっとお願いを聞いてもらえたらと言う事でどうでしょう。ごくごく簡単な事なので…。」
そう言うと、一瞬ニヤリとして、すぐにブルーシートを広げ、手際良く剪定に取り掛かった。
2話に続く
伸吉は作業に取り掛かるとあっという間に庭木は綺麗に整った。亜梨沙が出て行って30分くらいであった。「我ながら、完璧の仕上がりだな。さて、まだ時間もあることだし、ちょっと視察させてもらいましょうかね。」#ブルー伸吉は庭伝いに亜梨沙の家をぐるりと回り始めた。ちょうど家の真後ろに来た時に伸吉の…
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(2020年05月28日)
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