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中学生の僕を守ろうと立ち向かった母が、目の前で悪党どもの餌食になってしまった

投稿:2021-05-16 11:44:33

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ユウキ◆gkN1R0A(10代)

「おいユウキ、すまんがガレージに行って、ワインを2本取ってきてくれないか?ボルドーと書いてあるのならなんでもいい」

気持ちの良い見事な秋晴れの日曜日の午後、リビングのソファーに腰掛け、スコッチウイスキーが入ったロックグラスを片手に、ノートパソコンの画面を眺めている父が言った。

「オッケー!」

そのとき30後半の母は、楽しそうな笑みを浮かべ、エプロン姿で鼻歌を口ずさみながら台所のオーブンの前に立ち、もぐもぐと何かをつまみ食いし、ディナーのローストビーフに火を通していた。

僕は父に言われたとおりガレージに行くと、不意にぐっと息を飲んでしまうようなものが目に飛び込んできた。

それは、新品ピカピカのイタリアの自転車。今日は、僕の中学最後となる15歳の誕生日。両親からの誕生日プレゼントだ。あまりの驚きに、心臓が口から飛び出てしまいそうだった。

これはちょっとしたサプライズ。僕はまんまとひっかかり、ガレージには頼まれたボルドーのワインなんてどこにも存在しなかった。

僕はなによりも自転車が大好き。自転車に乗っているときが、この上なく幸せを感じるほど。

もちろん、両親は僕が自転車好きなのは知っていたが、まさか、欲しがっている自転車まで知っているとは驚きだった。

今まではカナダの自転車に乗っていて、それでも十分満足だったのに、それに増すイタリアの自転車とは心底嬉しい限りだ。

そして、ある日のこと。

注文した本が届いたといつもの書店から連絡があったので、僕はプレゼントされた大事な自転車に乗って本を受け取りに行った。

書店に到着すると入口付近に自転車を停め、注文した本を受け取って店外に出ると、あろうことか自転車の姿が消えているではないか。

辺りを何度も何度もくまなく探すも、自転車はどこにもない。僕はガックリと肩を落とし目の前が真っ暗。

時間にすると、ほんの5分か10分たらずだっただろう。この間に盗まれてしまったのだ。

すぐだからいいやと思い、ロックをしなかった僕にも落ち度はある。だけど、盗んだヤツは絶対に許さない。はらわたが煮えくり返る思いだった。

それから数日後、街中で信号待ちをしていると、1台の自転車に目が留まった。

「あっ!」自転車にしては珍しいミントグリーンのフレームに、光り輝く新品ピカピカ、形もタイヤもすべてが一致している。

それに、乗っている男は左手にタバコをはさみ、右腕だけでふらふらしながらチンタラと歩道を走行している。あのイタリアの自転車に乗る人は、あんな運転はまずしない。あれは盗まれた僕の自転車だと確信した。

すぐに信号は青に変わり、僕は全速力で追いかけた。

運転している男は汚らしい上下黒のジャージのようなのを着ていて、頭にはフードをかぶっている。細身で猫背。後ろ姿だが、見たところ中年のオッサンのようだ。

自転車は交差点で曲がり、数十メートル行ったところで停止し、オッサンは自転車から降りてゲームセンターに入って行った。

そこで僕は、念のためオッサンがゲームセンターの中にいるのを遠目に確認し、すぐさま自転車をチェック。間違いない、これは盗まれた僕の自転車だ。しかもロックはかかっていない。

そもそも自分の自転車なので、そのまま乗ってこの場を去ってしまえばいいのだが、どうしても老いぼれのオッサンに一言いってやりたく、僕はゲームセンターに入った。しかし、これこそがすべての誤りだった。

オッサンは僕に背を向けて、ゲーム機のイスに座っていた。僕はゆっくりと近づき、肩を数回叩いて言ってやった。

「おい、オッサン!おまえ、自転車盗んだだろう!」

男はゆっくりと振り返った。するとあろうことか、この男はまったくのオッサンではなかったのだ。

おそらく年齢は19か20歳くらいだろう。痩せこけた頬には汚らしい無精髭を生やし、くぼんだ目をしていて見るからに悪党ヅラ。まさに一生の不覚。僕は完全に老いぼれたオッサンだと思い込んでしまっていた。

「あ?なんだおまえ?」

男は立ち上がるとそう言って、僕を鋭い目つきで睨みつけてくる。そして僕の胸ぐらを力強くつかむと、周りから同年代の5、6人の男が集まってきた。

「ここではやめろ」

冷静にそう言う男はおそらくリーダーなのだろう。どことなく貫禄があり、どこまでも悪人ヅラ。

リーダーは、この胸ぐらをつかむ男に、顎をしゃくるように合図すると、僕は引きずられるようにしてゲームセンターの裏口から外へ連れ出され、雑居ビルと雑居ビルにはさまれた、狭い空間で悪党どもに囲まれてしまった。

まさに絶体絶命。スパイダーマンのような正義のヒーローが現れないかぎり、助かる見込みはないだろう。

しかし残念ながら、スパイダーマンも、超人ハルクも、シャーロック・ホームズも現れなかった。リーダーは僕のショルダーバッグを強引に奪い取り、中身を調べ始めた。

「なんだ、おまえ中学生か」

まずい、生徒手帳を見られてしまった。普段は通学用のバッグに入っているが、定期券を購入するために使用し、そのままこのバッグに入れっぱなしになっていた。まったくなんという不運なのだろう。

「おいおい、××だってよ。名門校じゃねえかよ。なんだおまえ、お坊ちゃんか」

さらにバッグをあさると封筒を見つけ、中身を確認。

「おっ、10万入ってる!」

続けざまに、財布の中も確認された。

「5万もあるぜ。おまえ中学生のくせに、なんでこんな金持ってんだ?」

僕はその問いには答えなかったが、リーダーはそんなの気にせず、すべてのお札を作業着のようなズボンのポケットに滑り込ませてしまった。

そしてリーダーは、はっと何か思いついたような表情をみせ僕に言った。

「おい、こっち来い」

再び僕はゲームセンターの中へ連れて行かれ、1台のゲーム機のイスに座らされると、リーダーはタバコに火をつけ僕に手渡した。

「これ持て、こうやってな」

それに従い、僕は火のついたタバコを指ではさんで持つと、男たちはスマホを手にして写真を撮り、リーダーは満足げに言った。

「よし、これだけあれば十分だろう」

そして、またもや外に連れ出されて僕は脅されるも、今回も正義のヒーローは現れなかった。

「名門校に通うお坊ちゃんが、ゲームセンターでタバコを手にしているなんてな。学校や親に知られたらどうなるかわかるだろ?なんなら警察に通報してもいいんだぜ」

「お願いです、それだけはやめてください」

僕は縮こまって、そう言うしかなかった。

こうして脅された僕は夜になると、ちょっとコンビニまで行ってくるとか、友達のうちまで忘れ物を取りに行ってくるなど適当なことを言い、資材置場の片隅にある、悪党どものたまり場のほったて小屋へ週に1度、5万円を持って行くようになった。

それからしばらくすると、いい気になったのか、腹黒いろくでなしは5万円から倍の10万円を要求してきたのだ。

僕は今までのお年玉を貯めていたので、5万円ならなんとかなったが、さすがに10万円は無理。こうなっては誰かに相談するしかない。

父は、1年の3分の1は海外にいる。しかも、こういうときに限って不在とはとことん運がない。そのため父には相談できなかった。

意を決して僕は、包み隠さずすべてを打ち明けると「大丈夫だから、すべて私に任せて」と、僕を責めることなくニッコリ笑ってくれた。

数日後、人けのない暗い資材置場を横切って、片隅にあるほったて小屋に出向くと、母が先頭を切って中へ入っていった。

ほったて小屋の中は、灰皿の載った汚らしい長テーブルにイスが並び、それに給湯器や電子レンジなどがあり、日中は作業員の休憩所として使われているようだ。

突然の女性の登場に、6人の悪党どもの視線が母に集中する。

「あんた誰だ?」と、いぶかしげに言うリーダー。

「この子の母です」

僕は母に続いて入ると、今度は僕に視線が集中した。

「おー、このお坊ちゃんのお母さんね。お母さんがなんの用でしょうか?」

「ここに100万円ありますので受け取ってください。それで今ここで画像をすべて消去してください。それと今後は絶対にこの子には近づかないと約束してください」

すると、うーん……と、すこし考えたような表情をみせるとイスから立ち上がり、灰皿でタバコの火を消してゆっくりと母に近づいた。

そして、ひざ丈の白いワンピースに、黄色い薄手のセーターを羽織った母を品定めするかのように、上から下、下から上へと何度か繰り返して熟視すると、何か満足したように、ニヤリと気味の悪い笑みを浮かべた。

「わかりましたお母さん。いいでしょう、言うとおり今ここで画像は消去しましょう。それにコイツにも近づかないようにしますよ。そう、すべてなかったことにしましょう。どうです?」

母はゆっくりとうなずいた。

リーダーは母から封筒を受け取ると、2人の男に向かって目で合図を送り、3人でスマホを手にして画面が母に見えるようにし、僕の写っている画像を次々と消去した。

「これでどうでしょう?見てのとおり、画像はすべてなし」

「さあ、行きましょう、ユウキ」

僕はこれですべてが終わったと思ったが、さらに地獄へ突き落とされることになった。

母と僕は、この場を立ち去ろうと出入口のドアへ向かっているところに、リーダーは母に向かって言った。

「あ、ちょっと待ってくださいお母さん。最後に見せたいものがあるんで」

スマホを手にしている3人は母に近づき、画面を見せた。

画面には、僕がゲームセンターでタバコを手にしている画像が映し出されている。たった今、完全に消去したはずなのに。

母の顔から血の気が引いた。間違いなく消去したはずなのにどうしてと言わんばかりに。

「あのね、お母さん。スマホの画像はいくら消しても残るんですよ。ネット上に保存しておけばね。お母さんだってスマホ持ってるんだから、それくらい知ってるでしょ?」

たしかにそのとおりである。母はなにも言えなかった。

「では、こうしましょう。この画像を学校に見せられたくなかったら、お母さんも一緒に週に1度、ここに来てください。お母さん品があってすごく美人なので、仲良くしたいんですよ。どうです?」

これにも、母は何も応えなかった。

そしてしばらく沈黙が続いたあと、リーダーは目をキラリとさせて言った。

「しゃぶれ」

リーダーは手早く作業着のような紺色のズボンとパンツを脱ぐと、男のブツが丸出しに。

それを目にした母はひざまずくと、ためらうことなく片手でそれを握り、ゆっくりと顔を近づけ口に含み、軽くウェーブのかかったセミロングの髪を揺らせながら首を前後に動かし、フェラチオを始めた。

「おー、いいね、うまいじゃねぇかよ」

まったく表情を変えず、言われるがまま前後に動きフェラチオを続ける母。

たちまちリーダーは無言の合図を男たちに送ると、ズボンとパンツを脱ぎ捨て下半身を露わに。

母は嫌がるような表情はいっさいせず、次から次と顔に向けて突き出してくるブツを一生懸命フェラチオした。

やがて母がフェラチオをしている間に、薄手のセーターとワンピースが脱がされ下着姿に。

今でも鮮明に覚えている。母が身に付けていたのは、ラベンダー色の下着だった。

そして4人目だっただろうか、突き出されたブツをフェラチオしていると、ついに下着も脱がされ丸裸に。

男たちは膝立ちでフェラチオをする母の背中から手を回して、両手でオッパイを包みこみ揉んでいた。

そして男全員をフェラチオすると、どこから持ってきたのか白いマットが床に敷かれ、母の細身の身体は力ずくで仰向けにされた。

「お母さん、すごくキレイな身体してますね。たまりませんよ」

リーダーはそう言って母の脚を手荒くM字に開き、ふんわりとした毛が露出しているアソコの穴に勃起したブツを挿入して腰を振り始めた。

「いい締まり具合だ!最高ですよお母さん、あなたのマンコ!」

思うままに腰を振ってピストンすると、その動きに合わせて小刻みに揺れる母のオッパイ。

それから、リーダーを先頭に止まることなく次から次と入れ替わり、母はよつん這いになってお尻を突き出しバックでされたり、仰向けの上にまたがり騎乗位になったり、もはや血も涙もない悪党どもは思う存分やりたい放題。

もしかすると母はこうなることは覚悟していたのか、表情ひとつ変えずにいたって冷静だった。

それどころか、さっさとこの悪夢を終わらせたいのだろう、母みずから動きに合わせ必死になって腰を振り、ときには口を半開きにし、聞いたことのないような色っぽい声を発していた。

そんな中、ときどき僕のことをやさしい眼差しで見つめ、大丈夫だから心配しないでと言わんばかりに、軽く笑みを浮かべる母。

男どもは、気持ちいい!気持ちいい!と連呼し、無遠慮に腰を振り続ける。母もそれに応え腰を振って声を上げていた。

さらに、手の空いた男どもの中には、脱がされたラベンダー色のパンティやブラジャーのニオイを嗅いでもてあそび、犯される母の姿を眺めながらシコっているものもいた。

母はなによりも料理が大好き。毎日のように、エプロン姿でよくわからない鼻歌を口ずさみながらルンルン気分でキッチンに立ち、僕たちにおいしい料理を作ってくれる。

それなのに、なんの罪もない母は丸裸にされ、僕のために次から次と容赦なく目の前で悪党どもに犯されている。もはや悪夢としか言いようがない。無力な僕は黙って、そんな母の姿を傍観するしかなかった。

そしてしばらくすると、ついに起こってしまった。ひとりの男がブツを引き抜いたと同時に、仰向けの母のアソコから透明の液体が吹き出してしまったのだ。

「おい、見たかよ!潮吹きしやがった!」

これには男たちは大喜び。きっと母は我慢ができなかったのだろう、それから何度か同じようにアソコから液体を放出させると、マットには大きなシミができていた。

それからも母への輪姦は続き、やがて、ひとりの男が力強く腰を振りながら言った。

「おっ!イキそうだ!」

手早くブツを引き抜くと、仰向けになっている母のオッパイに向けて白濁した液体を発射。

よし、今だ!

僕はすっと右腕を高く上げた。たちまち男たちは、いったい何だとばかりに僕に視線を向けた。

すると、この合図と同時に出入口のドアが開き、勢いよく警官が次々と突入。

「動くな!」

またたく間に、警官は悪党どもをひとり残らず取り押さえ、いまだ何が起こったのか理解できずにポカンとした表情だ。しかも下半身は丸出し。なんというみっともない格好なのだろう。

ボンクラどもが次々と連行される中、僕はひとりの男の前に立ちはだかった。そう、なにがあろうとも絶対に許せない自転車の窃盗男だ。

男はまばたきもせず、僕のことを睨みつけてくる。きっと警官が抑えていなければ、殴りかかってきただろう。

僕は堂々とした態度で向き合うとニヤリと笑みを浮かべ、まるでサッカーボールを蹴るように、丸出しの股間を力いっぱい蹴り上げた。

「ウギャーーーーー!!」

きっとロンドンまで届いたであろう、すさまじい悲痛の叫び声を上げ、股間を両手で押さえながらピョンピョンと飛び回る窃盗男。

そんな姿に警官たちは、いいぞ、よくやったと言わんばかりに大笑い。この上ない爽快な気分だった。

ここは、駅ビル内にあるスターバックス。女と僕は小さなテーブルをはさんで向かい合わせ。

「今回も完璧でした。ほんとのほんとに完璧でしたよ」

「あんなのたいしたことないわよ。途中であくびが出そうになったわ」

「ですよね、僕も横で見ながらそう思いました。では、どうぞこれ、受け取ってください」

僕はスターバックスのロゴが入った、小さな手提げ袋をすっと差し出した。

「ダーメ、こういうの受け取れないことくらい知ってるでしょ」

女は手で払い除けるようにして、すぐさま戻されてしまった。

「ところで、お父様はどこにいらっしゃるの?」

「父は今、ルクセンブルクにいます」

「そう、ぜひ一度お目にかかりたいわ」

「来月一時帰国する予定なので、僕から伝えておきます」

「ほんと?そうしてくれるとありがたいわ」

「はい、必ず」

「もし、お目にかかれたら、たっぷりとご褒美してあげるわよ」

女はそう言うと、僕に向けてやたらと色っぽい視線を投げかけてきた。

「あの、そうやって僕に色目使うのやめてください」

「ちょっとからかっただけよ。さて、そろそろ行かなきゃ」

「え、もう行っちゃうんですか?」

「そう、これからひと仕事あるのよ」

「ひと仕事、どんな?」

「ちょいと、ヤクザの親分をこらしめてやるのよ」

「それは楽しそうだ!」

「どう?一緒に行く?」

「はい、もちろん!」

「いいわ、行きましょう」

女捜査官はそう言うと、ふたりはスターバックスをあとにした。

ところで、本物の母はどうしたって?

盗まれた自転車が無事に戻ってきた以外、なんにも知りません。

-終わり-
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