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体験談(約 36 分で読了)

【高評価】泥酔してたオレを強引にタクシーに乗せた亜希子(1/6ページ目)

投稿:2011-06-20 05:00:00

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名無し

つまんないかもしれませんが、とりあえず。

あれは15年前の夏、俺が大学4年生の初秋。

バブルの余韻でまだ街が華やいでいる頃で、週末の東京の夜はタクシー待ちの人が溢れかえっていた。

卒業後の進路も決まり、友人2人と新宿に遊びに行き、朝まで飲もう〜っと話してたが、酒が弱いはずがない俺は何故かあっけなく撃沈。

休めるところを探そうと友人に支えられてふらふらとネオンに照らされる歌舞伎町を歩いていた。

マクドナルドに入り、コーヒーを飲んで何分か眠ったでしょうか。

急に気持ち悪くなり、トイレでリバース。

これが良かったのか、少し酔いも醒めてきて何とか自分で歩けるぐらいになり、友人が知っている店に行こうとマックを後にした。

3人で話しながら歩いて表通りに出て店に着き、さあ入ろうかと言うときに後ろからドンと衝撃を受け、前のめりに転んでしまった。

何があったのかわからないでいると、背中から

「ゴメンね〜」

と声が聞こえた。

これが俺と亜希子との出会いだ。

俺も酔っていたが、亜希子も少々飲んでるようで、私の背中から降り

「ゴメンね、ゴメンね」

と頻りに謝っている。

転んだ痛さやケガは無かったのだが、シャツが汚れてしまっていた。

それを見つけた亜希子は

「ホントにゴメンなさい」

と更に謝り続けている。

まぁ酔っていたのと、亜希子の謝る姿にそんなに謝られてもと思った事もあり、

「気にしないで〜、これ脱いでTシャツになれば大丈夫」

と言って店に入った。

しばらく飲んでると、また酔いがまわって来たので、

「ちょっと夜風に当たってくる」

と言って外に出た。

すると店の前にまだ亜希子がいる。

何してるんだろうと思っていると、亜希子が俺に気づき小走りに駆け寄って来た。

タクシーに乗りたいんだけどなかなか止まってくれないので、一緒にタクシーを捕まえてくれないかと言う。

私が店にいた時間は1時間ほど、その間に全然タクシーが止まってくれないと言ってたわりには、10分ほどでタクシーが捕まった。

タクシーに乗り込み窓から顔を出して

「ありがとう」

と言う亜希子、

「じゃあね〜」

と手を振る俺。

タクシーが走り初めて10メートルほど走ったと思ったら、急に止まってバックして俺の前に止まってドアが開き、

「一緒に私の家で飲まない」

と亜希子が言い出した。

「?」

と思っていると強引に俺の手を引きタクシーに乗り込ませ、

「ちょっと、ちょっと」

と言う俺の言うことも聞かずタクシーは走り出した。

タクシーの中はしばしの口論。

当時の俺は付き合ってる彼女(佳織)もいたし、友人に何も言ってなかった(当時は携帯電話なんて一般には普及して無かった)ので強引にタクシーを停めさせて降りようと思ったが、目に涙を溜めた亜希子が小さな声で

「お願い」

と言った一言で亜希子の家に行くことにした。

タクシーの中で亜希子が話し始めた、今日、彼氏と別れた事を。

そんなときに俺にぶつかってシャツを汚したのに、一緒にタクシーを捕まえてくれて嬉しかったと。

そんな話しを聞いているうちに亜希子のマンションに着いた。

酔ってたのと話しを聞いていたのとで外を全然見てなかったが、タクシーを降りてビビッた。

俺の住んでるボロアパートは亜希子のマンションのすぐ裏手。

「俺のアパートこの裏、徒歩1分ぐらい」

「え〜、うそ〜ッ」

って会話を交わしながら、交通費儲かった〜っと思った記憶がある。

亜希子の部屋は2DKでキレイに整頓されていた。

俺の部屋とは大違い。

「汚しちゃったシャツ洗濯するから」

と俺のシャツを取り上げると洗濯機へ。

「Tシャツも汚れちゃってるね、一緒に洗濯するから脱いで」

脱いでって言われても、

「俺とあなたは初対面なんですけど、裸になっちゃいます?」

と思いながら躊躇してると、

「明るいところで見ると、顔も汚れてるからシャワー浴びてくれば」

と言いながら俺の背中を押します。

確かに鏡を見ると汚れてる。

「俺んち風呂無いし、ありがたいな〜」

と感謝しつつバスルームへ。

狭いながらもバスとトイレが別々だ。

シャワー浴びてると

「バスタオルここに置いとくね」

とドア越しに亜希子の声がした。

「ついでにパンツも洗濯したから」

えッ、俺はどうすれば良いんでしょうか?シャワーを浴び終え、とりあえずバスタオルを腰に巻き部屋へ。

それと入れ替わるように、

「私も気持ち悪いからシャワー浴びてくるから、適当に飲んでて」

冷蔵庫から勝手に出したビールを飲みながら部屋を見渡してると、亜希子が頭にタオルを巻いてタンクトップに短パン?という姿でシャワーから戻ってきた。

俺はその亜希子にしばらく見とれていた。

その露出された白い肌もそうだが、さっきまでの派手派手しい化粧を落とした亜希子はとても可愛く、ほとんど一目惚れ(二目惚れになるのかな?)に近い状態だった。

脚も細くてキレイだし、胸は・・・まぁ小振りでカワイイ。

スタイルがムチャクチャ良い。

俺はボーっと亜希子に見入っていたのだろう。

亜希子は冷蔵庫からビールを持ってきて

「かんぱ〜い」

ってされたときに、我に返って持っていたビールを落としそうになったぐらいだ。

そこから初めて自己紹介。

俺(太郎)21歳、ここから歩いていける大学の学生。

九州出身。

173センチ

亜希子25歳、OL。

東京の隣県出身。

身長165センチ・体重48キロ。

85-59-87(すべて自称)。

亜希子とここで言っているのは、川原亜矢子にとても似てる(俺が思うにですが)とにかくかわいくモロ好み。

なんてことない話しをしてるうちに、かなり盛り上がってきた。

どちらかというと、俺は聞き役だったが。

仕事のグチ、特に職場の裏話などは、これから社会人になる俺にはけっこう勉強になった。

どれぐらい時間が経っただろう。

そんなこんなでお互いいい気分になってきたとき、

「太郎くんは彼女はいるの?」

「うん、一応〜いますよ」

「そっかーかわいいんだろうね」

「ん〜亜希子さんの方がかわいいですよ」

「ホントに?嬉しい〜」

そんな話しになってきたので、何となく流れで聞いてみたくなった。

「どうして彼氏と別れたんですか?」

すると亜希子はちょっと目を伏せながら、

「お互い合わなくなっちゃって。私も気持ちが離れてダメだな〜って思ってたし、彼も私にはついていけないって言われたの」

ついていけない?普通逆だろ〜。

「彼が亜希子についていけないって?なんで?」

亜希子は黙っていた。

「なんか悪いことしたんでしょ〜、浮気とか」

「違う、私好きになったら一途だから、絶対そんなことしないもん。好きな人としか出来ないし。今までどんなに誘われても、彼がいるときは他の人と2人っきりで食事にすら行ったこと無いんだよ」

「じゃあどうして?」

「彼、普通のセックスしかしてくれないの」

「へっ?」

「私普通のセックスじゃ気持ちよくなれないの」

あの〜俺あなたと初対面なんですけど。

酔ってます?酔ってますよね?

「自分でも変だと思ってるの。でもどうしようもないの。でも彼は変な事したくないし、今までの方がいいって」

俺は今まで多少の経験はありましたが、いたってノーマル。

何が変でなんで満足できないのか理解出来ず何とも言葉のかけようがありません。

何となく重たい空気が流れてます。

しばらく沈黙の後、

「やっぱり変だよね、太郎くんにこんな話しして。ゴメンね。そんな顔しないで飲もうよ」

と言いながら隣の部屋からワインとワイングラスを持ってきた。

「私これ好きなんだ〜」

と無邪気に笑いながら器用にコルクを抜く。

再び乾杯した。

そう言えば、このとき初めてワインを飲んだような気がする。

とても飲みやすく、あっという間にワインが減っていく。

話も弾み、1本目のワインが底をついた。

亜希子さん、あなたお酒強すぎ。

2本目のワインのコルクを抜いたとき、俺はもう酔っぱらい状態。

「ちょっとトイレ借ります」

用を足し、冷たい水で頭と顔を流して部屋に戻る。

ちょっと休憩とタバコを取り出して一服。

「私タバコ吸わないんだけど、タバコを吸う人好きなんだ〜、太郎のタバコを吸う顔見てるとゾクッとしてくるな〜」

「なに言ってるんですかー、亜希子さん酔っぱらい〜」

「まだまだ酔ってないよ〜。夜はこれからだぞ〜」

「ハイハイ」

と笑いあった。

すると亜希子が突然意を決したように

「太郎くん、舐めさせて?」

「ほへ?」

「ダメ?」

「なっ、何をですか?」

「さっきから見えてる太郎くんのオティンティン」

下を向いたら、俺の愚息がこんにちは、いや初めまして状態だった。

お前もかマイサン。

まだまだガキだったんだなー俺、恥ずかしくて

「ちょちょちょ・・・」

と訳のわからないことを言いながら、バスタオルで隠そうとすると、

「私、好きな人にいっぱいいじめられていっぱいつくしたいの。そんな自分を想像しただけで感じちゃう。ただ今までは想像だけで・・・。思い切って彼にそのことを告白して一緒にと思ってたんだけど、彼はそんなのはイヤだって。それからは彼に抱かれても気持ちよくなくて、お互い心まで離れていっちゃって・・・。ずっと会って無かったんだけど、このまま消滅するのはイヤだったから、今日会ってハッキリとさよならしてきたんだ。彼の嫌いな厚化粧して」

そんな話しを聞かされても、俺は気が動転している。

「だから俺もノーマルだし、好きな人って?俺?何故に?今日会ったばっ・・・」

「お願い、私、会ったばかりだけど太郎くんのこと好きになりそう。太郎くんは私みたいな年上の女性は嫌い?普通の女の子の方がいい?」

「そんな、亜希子さんははかわいいし、ただ俺頭の中ゴチャゴチャしてて」

亜希子は立ち上がり、引き出しから本を数冊取りだして俺に手渡した。

SM関係の写真や小説だった。

中には縛り方の解説や、どうすれば辱められるかとか、そんなことが書いてあった。

以前にもこの種の雑誌は見たことはあるが、その時は俺とは関係ない世界のように感じてた。

しばらくの沈黙の後

「どう?」

亜希子が聞いてくる。

どうと言われても、愚息はOKだが、どうにも状況を理解できない。

「私、こんな事ばっかり考えてる。こうされたいって願いがあるの」

夢中で本に見はまっている俺に亜希子は切り出した。

「さっきも言ったけど、私好きな人としかしたくないの。」

うん、それは聞いた。

「太郎くん、私と付き合ってみない?太郎くんなら私のことわかってくれそうな気がする」

ウソでしょ?なんでそんな急展開に?ただ新宿でぶつかっただけなのに?これって夢?そりゃいろいろ話しはしたけど、初対面で理解しろって?その時はそんな感じでした。

目の前に広がる不思議な世界の雑誌をパラパラとめくりながら、頭の中では高速に俺と亜希子と佳織が回転している。

「俺は今彼女がいるし、彼女のこと好きだから今は答えが出せない」

「そう・・・」

亜希子は悲しそうにうつむいた。

俺は言葉をかけることさえ出来なかった。

「帰ります」

そう言って立ち上がったはいいが、服は洗濯機の中。

「あっゴメン。近くのランドリーで乾燥してくるから待ってて」

そう言った亜希子の目にはうっすらと涙が滲んでいた。

「こんな格好じゃ外に出られないね」

亜希子は隣の部屋に行きジーパンに着替え、俺の服を持って出ていった。

一人残された俺は、さっき開けただけのワインをコップにつぎながら、いろんな事を考えてた。

さっきの涙はなんだったんだろう?俺はどうすればいいんだろう?

そうしてる間に亜希子が帰ってきた。

俺は服を着て、亜希子のマンションの裏にある自分のアパートに帰った。

布団に入ってもなかなか寝付けない。

さっきのことが頭から離れないのだ。

気がつくと電話が鳴っていた。

知らない間に眠ったらしい。

「昨日何してたんだよ〜突然いなくなって」

昨日の友人からだった。

まだ頭の中は眠っている。

「ゴメンゴメン、ちょっと野暮用があってさ」

「まさかお前、いい女ナンパして一人だけ楽しんだとか〜」

「そうそう〜、って俺が今まで1人でナンパに成功した事なんてあるか?」

そう、俺はモテないヘタレです。

「そうだよな〜太郎は女の前に出ると言葉がでないもんな〜。今日、学校の帰りにでもお前んち行くよ」

「おう」

そう答えると、俺はまた眠りについた。

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(2020年05月28日)

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