体験談(約 7 分で読了)
僕が中2の時、フヒヒと笑う男の先輩にイタズラされた話
投稿:2012-12-12 19:00:00
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本文
僕が中2の時の話です。当時、僕は水泳部にいました。でも筋肉が全然付かず、しかも黒目が大きかったので、パッと見女の子みたいでした。そのくせ性器がアンバランスに大きく、競泳用水着を穿くと股間が目立って、友だちによくバカにされました。ある日、部の練習で都心の大きなプールに行きました。そこに行くのは初めてだ…
ある日の放課後、当番だったので1人で理科室の掃除をしていると、廊下を歩いていたY先輩と目が合いました。
Y先輩は運動も勉強も出来るのですが、
「ふひひ」
っていう感じの、ちょっと気持ち悪い笑い方をするのが特徴で、気に食わない事があると人を殴ったりするし、また修学旅行で女湯を覗いた事もあって、先生にも女子にも嫌われてる男でした。
女の子みたいな外見で、しかも気弱だった僕とは普通なら接点は無いのですが、幼稚園が一緒だったので、以前から会うと何となく話すような関係でした。
Y先輩は掃除をしてる僕を見て、何だかニヤニヤしながら理科室に入ってきました。
僕は
「あ、Yさん」
と声を掛けたのだけれど、Y先輩は何も言わずに、ただただ僕の手を引っ張り、そのまま強引に奧の準備室へと連れて行きました。
僕は前の週に知らないおじさんにプールでイタズラされたばかりで、Y先輩にそのおじさんと同じような雰囲気を感じて怖くなり、
「どうしたんですY先輩〜何か変じゃないですか〜」
と、ちょっと戯けて言ってみました。
でもY先輩は何も言わず、突然僕のYシャツのボタンを1つ1つ外していき、さらに下に着ていたTシャツを捲り、胸をはだけさせました。
Y先輩はそこで初めて、
「ふひひ、ちょっとサービスしろよ」
って言いました。
僕は必死で愛想笑いを浮かべながら、
「サービスって何ですか〜Y先輩冗談はやめてくださいよ〜」
と言い、Y先輩の手をどかして、捲られたTシャツを下ろし、外されたYシャツのボタンを嵌めようとしました。
すると今度はY先輩の手がズボンに回り、無言でベルトを外し始めました。
怖い…って思ったけど、殴られたりするのもイヤだったので制止する勇気はありませんでした。
Y先輩はさらにズボンのジッパーを下ろし始めましたが、もしかしたら
「冗談だよ」
って言ってもらえるのかもと思い、
「え〜ちょっと〜何ですか〜」
なんて言って取り繕いながら、ズボンの方は見ないようにして、ひたすらYシャツのボタンを嵌め続けました。
そうする間にY先輩は僕のズボンを脱がし、さらにブリーフに手を掛けて引っ張り、中を覗き込んで
「おっ、見えた!」
って言いました。
僕は愛想笑いを浮かべながら、
「ちょっとちょっと、Yさん冗談はやめてくださいよ」
と言って、Y先輩から一旦離れました。
Y先輩は、
「ふひひ、××(僕の名前)、お前剥けてんじゃん」
と言って笑い、
「もっとよく見せろよ」
と言って、近づいてきてブリーフの端を掴んで下ろそうとしました。
僕は咄嗟にブリーフを引っ張って抵抗しましたが、Y先輩が
「おい、手外せよ!」
と強く怒鳴ったので、怖くなって手を離しました。
するとY先輩がブリーフを膝の所まで下ろしました。
Y先輩はニタニタと下品な笑いを浮かべ、
「うわーでっけー!チン毛も生えてるし、オトナのちんこじゃん」
って言って、僕の大事なところを握りました。
その時僕は電気が走ったような衝撃が走って、
「あんっ」
と、思わず女の子のような悲鳴を上げました。
するとY先輩は
「お前、ちんこはオトナなのに、女の子かよ」
と言って笑い、僕の物真似をして
「あんっ」
って言って、僕の顔を覗き込んでニヤッとしました。
そして僕の大事なところを握ったまま、手をゆっくりと上下に動かしました。
僕は急に"今ここに誰か入って来たらどうしよう、先輩にイタズラされてたってバカにされる"っていう変な焦りが出て来ましたが、大事なところはそれとは関係なく、Y先輩に刺激され、上を向いてどんどん勃っていきました。
Y先輩はそれを見て、
「うわっ、すげー、でっけー、でっけー」
って言いました。
僕はY先輩が怖かったのと、学校内でイタズラされてるっていう現実と、誰かに見られたらイヤだっていう情況から眼を背けたくて、眼を瞑りました。
すると口のところに違和感を感じ、眼を開けたらなんとすぐ前にY先輩の顔がありました。
Y先輩にキスされたのです。
"やめて"って言おうとしたけれど、口を塞がれていて声が出ませんでした。
しかも口を開けかけたところに、Y先輩の舌が入って来ました。
さすがに気持ちが悪くて顔を離すと、Y先輩の顔が追いかけてきて、頬とか顎とかをペロペロと舐め回されました。
そしてそのまま舌を下げていき、首筋を舐め、胸を舐め、さらに大きくなっていた僕の大事なところの先を舐めました。
僕はつい先日、プールでおじさんの痴漢に同じ事をされたばかりで、怖くて膝がガクガク震えながら、"なんでこの人達は僕のそんなところを喜んで舐めるんだろう…"と、ぼんやり思いました。
Y先輩はニヤニヤしながら、夢中で僕の大事なところを舌で舐め回し、さらに手でも弄び続けました。
僕は顔が真っ赤になり、汗が噴き出てくるのが解りました。
と同時に、両足の付け根から何かが込み上げるような感覚がありましたが、その時はそれが何だか解りませんでした。
(数ヶ月後、初めて精通があった時に、そっか、これだったんだって、妙に納得しました)
そうこうするうちにチャイムが鳴り、Y先輩が
「いけねえ帰らなきゃ」
と言って、急に理科準備室から出て行きました。
どのくらいの時間が経ったのか解りませんでしたが、時計を見たら16時でした。
15時半に掃除を始めてすぐY先輩が来たので、30分近くイタズラされていた事になります。
この話はこれで終わりません…。
数日後、マンガを買いに近くの大きなスーパーに行った時、急に小をしたくなってトイレに行きました。
するとその入口で偶然Y先輩に会いました。
Y先輩は、先日の怖い感じではなく、普段通りの顔で
「おう、××(僕の名前)」
と挨拶しました。
僕は咄嗟に
「あっ先輩こんにちは」
って言い、そのままトイレに入りました。
用を足してホッとしていると、何とY先輩がトイレに入って来ました。
先輩は横に立ち、僕の方を覗き込んできて、
「ふひひ、××(僕の名前)のちんこ見えた」
って言いました。
僕は数日前の事をあえて思い出さないようにしながら、自然体を装って、
「あー先輩ー見ないでくださいよー」
と言いました。
すると先輩はいつものように
「ふひひ」
と笑いました。
用を足し終えてズボンのチャックを上げようとすると、
「おい、××、ちょっと待てよ」
と言い、僕の後ろから手を回して、僕の大事なところを握って来ました。
僕が思わず
「あんっ」
って女の子のような声を上げると、先輩はまた僕の物真似をして
「あんっ」
って言い、小馬鹿にしたように笑いました。
先輩は僕の大事なところを握ったまま前後に動かしました。
反応して大きくなったそれを、Y先輩は僕の肩越しに覗き込んで、
「ふひひ、でかくなってきた」
と言いました。
僕が
「やめて…」
って言ったら、Y先輩はまたもや声真似をして、
「やめて…。やめて…。あんっ」
と言って笑いました。
僕が強引にズボンのジッパーを上げ始めると、Y先輩は手を離して引き下がり、
「んじゃ出るか」
と言って、一緒にトイレを出ました。
トイレの外で僕が
「もう、やめてくださいよ」
って言うと、Y先輩は無言で僕の大事なところをズボンの上から触り、帰って行きました。
そして次の週。
昼休みに学校で廊下を歩いていたら、またもやY先輩とバッタリ遇いました。
Y先輩は僕の顔を見るなりニヤッと笑い、僕は心臓を掴まれたような怖さを感じました。
「おう、××(僕の名前)、理科準備室行くぞ、解ってるな」
と言われ、(今日は何されるんだ…)と怖かったけれど、抵抗して殴られたりするのも嫌だったので、黙って付いていきました。
準備室に入ると、Y先輩はすぐに僕を押さえ付け、ズボンのベルトを外してブリーフを一気に下ろし、
「うわーお」
と言いました。
剥き出しになった僕の下半身に、Y先輩の遠慮のない視線が注がれました。
僕はそれに対して何とも言えない感じを持ち、"あっ"と思ったら、大事なところは凄い勢いで上を向き、ムクムクと大きくなって、ヘソのあたりに打ち付けました。
Y先輩はそれを見て、
「なんだお前ーーオレに見られて興奮して勃ったの?」
と、少し強い声で言いました。
当時、可愛い女の子を見て勃ったりする事はもちろんありましたが、Y先輩は男だし、しかも恐怖しか感じないのに、どうしてそうなったのか解らず、混乱して顔が真っ赤になりました。
するとY先輩は、
「しっかしでけーなあ、ちょっと俺のと比べっこしようぜー」
と言い、チャックを開けて自分のそれを取り出しました。
Y先輩のそれは確かに僕のと比べると小さくて、皮も被っていたし、毛も少ししか生えていませんでした。
Y先輩は、
「オレも勃ててみないと比べられないな」
と言って、僕の右手を掴んで強引に握らせ、
「おい、オレの勃てろよ」
と言いました。
他人のそれを触るのは初めてで、凄く気持ちが悪い感じでした。
僕は
「先輩、僕左利きだから無理です」
と言いました。
実際そうなのですが、右手の嫌な感触から逃れたいっていう事もありました。
Y先輩は急に怒ったような感じで
「そっか、じゃダメだな」
と言い、僕の頭をグッと掴んで強引に自分の股間に近づけ、
「舐めろ」
と言いました。
でも僕にはそんな事出来ず、黙っていると、
「じゃあ口開けろ」
と言われ、仕方なく口を開けたら、Y先輩が縮んだままのそれを中に入れてきました。
しばらくすると、Y先輩のそれが口の中でムクムクと大きくなって舌に当たるのが解り、気持ちが悪くて鳥肌が立ちました。
Y先輩は
「ふひひ、気持ちいい」
と言ってから、それを僕の口から抜き、僕の横に来て並んで立って、
「比べっこ」
を勝手に始めました。
そして、
「やっぱおめーでけえなあ、お前の萎れ始めてるのに、俺の勃てても倍くらいあるじゃん」
と言いました。
僕が恥ずかしくて俯くと、Y先輩は僕の顔を覗き込んで、僕の唇に自分の唇を押し当ててきました。
唇の感触が凄く気持ち悪かったのですが、怖かったので我慢しました。
すると、
「よし、今日はこれで勘弁してやるな」
と言って、Y先輩は1人で勝手に準備室から出て行きました。
残された僕はしばらく放心状態で、ちょっと泣きました。
しかしその後、Y先輩と会う事はありませんでした。
たまに学内で遠くから見かける事はありましたが、呼び出される事もなく中学を卒業しました。
たった2週間の間に5回も男の人にイタズラ(うち3回はY先輩ですが)されたのはかなりトラウマになりましたが、これ以後はそうした痴漢などには遭いませんでした。
だいぶ経ってから、あの2週間は一体何だったんだろう、と思いました。
髪の伸び具合とかで偶然
「女の子っぽさ」
を強調するような外観になってたところに、女の子みたいな男の子に反応するヒトに運悪く出遭ったって事なのかも、と考えたりしました。
Y先輩とは僕が高◯生になった後、1度だけ道でばったり会いました。
「どこの高校に行ってるのか」
と聞かれたので、
「K高です」
と答えたら、Y先輩はR高だと言いました。
僕が行ってる学校もそれなりの進学校でしたが、先輩のところはさらにランクが1つ上の学校でした。
Y先輩と話していて、ずっと思い出さないようにしていたイタズラの記憶が蘇り、急に心臓を掴まれたような感じがしました。
その頃僕はすでに女の子とも付き合っていたのですが、(彼女にはまだ大事なところを見せるような事にもなってないのに、この人は見るどころか散々舐め回した上に、自分のも咥えさせて来たんだよな…)と考えると、自分の大事な何かをY先輩に踏みにじられたような、何とも悔しい気がしました。
しかしY先輩本人はあっけらかんとしていて、普通に
「じゃあな」
と言って立ち去りました。
(昔の体験を思い出した通りに書いてみましたが、あんまり文章が上手くなくてすいません)
「僕が中2の時、更衣室で知らないおじさんにイタズラされた話」の続きで、数日後に電車で男の痴漢に遭った話です。時系列では、「僕が中2の時、フヒヒと笑う男の先輩にイタズラされた話」より、少し前になります。中2の時の話です。美術の授業でやった課題が、コンクールで副賞だか何だかを取り、都心で行われた表彰式に…
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(2020年05月28日)
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