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銀行員の妻にした背徳的性体験(1/2ページ目)

投稿:2026-03-13 16:14:22

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本文(1/2ページ目)

四面和姦◆EmdhIUM

付き合って、ちょうど一年が経った夜だった。

金曜日の夜、優愛は仕事が終わると職場から直接、僕のマンションに来た。

鞄から合鍵を出し鍵穴に差し込み回す。玄関ドアを開けて「ただいま」と言った。週末だけの習慣だった。

優愛は寝室でスーツを脱いで部屋着に着替え、夕食を済ませるとソファに並んで座り、膝に小さなクッションを抱えながらテレビを見て、僕の肩にもたれかかっていた。

「昌大、どうかした?」

彼女が先に気づいた。

「なんで」

「なんか、今日ずっと考え込んでる感じがする」

鋭い。優愛は人を読む。二十七歳にしてすでに人事部で人を見る目が備わっていた。

週末だけの同棲を重ねる中で、その目は僕の沈黙の質まで読み分けるようになっていた。

「……話したいことがあって」

優愛が顔を上げた。テレビの光が、彼女の瞳に反射した。

「なに、改まって」

「ちょっと言いづらいんだけど」

優愛は少し姿勢を正した。

「えっ。何」

僕は息を吸った。

この告白を、ずっと先送りにしてきた。付き合い始めた頃から、いつかは話さなければいけないと思っていた。

でも言葉にするたびに、頭の中で空転した。どう説明すれば、気持ち悪いと思われないか。どう伝えれば、この関係が壊れないか。

「性癖の話なんだけど…」

部屋の空気が、少しだけ変わった気がした。

しかし、ここで止めるわけにはいかなかった。プロポーズをする前に決着をつける必要があった。

---

話し始めると、思ったより言葉は出てきた。

眠っている相手に惹かれること。無防備な姿をそっと観察したいという衝動があること。背徳的な行為に対して抗いがたい性的興奮を得ること。

優愛は黙って聞いていた。

途中で何度か、クッションを抱く手の力が変わった。でも遮らなかった。最後まで聞いた。

「……以上、です」

情けない語尾になった。

沈黙が流れた。テレビだけが喋っていた。

優愛はクッションを脇に置き、膝の上で手を組んだ。銀行員らしい、無駄のない動作だった。

「それって……私にもそうしたいってこと?」

「……そういうこともしてみたい」

「…今まで、したことは?」

「ない。でも…したいと思ったことはある。」

「本当にしてない?」

「してない」

優愛はまた黙った。しばらくして

「それって外でもしたくなるの?盗撮とか…」

「全く無いわけではないけど理性が勝つ。もちろん、したことない。」

また、優愛は黙った。

僕は下を向いて自分の手のひらを見ていた。

「昌大が、悩んでるのも分かったし、無理矢理したいわけじゃないっていうのも分かった」

優愛の声は、怒っていなかった。感情的でもなかった。困難な案件を前にしたときのように、まず事実を整理しようとしている声だった。

「でも……正直に言うと、私は嫌。自分が性の吐け口や商品みたいだから嫌。」

「そうだよね……わかってる。ごめん」

「いや、謝らなくていいよ。話してくれてありがとう……まだ整理できてないから少し考えさせて」

その夜、優愛は何も結論を出さなかった。僕もそれを求めなかった。

日曜日の夜、優愛はいつも通り寮へ帰った。僕は一人になったマンションで、返事を待った。

---

それから僕たちは、三ヶ月かけて話し合った。

最初の一週間は、優愛からほとんど連絡が来なかった。不安だった。失ったかもしれないと思った。次の週末、優愛が来るかどうかさえ、わからなかった。

でも八日目の金曜日、いつも通りの時間に、玄関のドアを開けて優愛が入ってきた。

「少し考えたから聞いて」

そう言って、ソファに腰を下ろした。

優愛は自分なりに調べてきていた。ソムノフィリアという言葉、その心理的な構造、暴力的な性癖との違い。優愛は体系的に、感情を一度脇に置いて情報を集めていた。

「これって、かなりグラデーションがあるのね」

「そうだと思う」

「昌大は……どこまでしたい?」

「…こそっと胸とか下とか見たい。できれば触れたい。それ以上は……特に。」

優愛は少し考えた。

「エッチはしなくていいの?」

「それはしなくていい。眠っているのは邪魔したくない。」

「じゃあ、それができれば普通のエッチはしなくてもいいの?」

優愛はセックスを面倒臭いと思う女性だった。総合職で男性と競うように出世してきた彼女にとって、疲労が最も敵であり睡眠を最も愛していた。

「それは…困る」

「じゃあ私にメリットは?」

優愛は試すように僕を見た。

「エッチは一ヶ月に一回でいいです」

「…それしか私にメリットないの?」

「じゃあ…二ヶ……」

「三カ月!」

優愛が僕の返事を遮って提言した。

「はい。分かりました。」

「でも……難しいね」と彼女は言った。声のトーンが、いつもより少し柔らかかった。「合意してるのに、知らないという状況は、本来矛盾するから」

「わかってる。だから……シチュエーション遊びみたいな形しかないと思ってる」

優愛が振り返った。「シチュエーション遊び?」

「事前に合意した上で、優愛に先に眠ってもらう。本当に眠ってくれてていい。俺は起こさないようにするから」

優愛はしばらく黙っていた。

「それで……昌大は満足できるの?」

「できると思う。完全には再現できなくても、それが一番、お互いにとってベストな形だと思ってる」

---

二ヶ月目に入ると、優愛の質問は変わってきた。

週末のたびに、ソファで向かい合って話した。

「私がいやだと感じたら、すぐ止められる?」

「もちろん。起こしてしまっても終了でいいよ」

---

三ヶ月目のある週末、優愛が言った。

「試してみてもいいよ」

僕は顔を上げた。

「ただし、嫌になったら止めるし、起きても止める。それは絶対」

「もちろん」

「あと……」

優愛は少し照れたように目を逸らした。凛とした普段の顔とは違う、柔らかい横顔だった。

「結婚する前に言ってくれてありがとう。昌大が私を大切に思ってくれてるのも、このことで感じたし。」

その言葉が、胸の奥に刺さった。

三ヶ月後、僕はプロポーズをした。その月の終わり、優愛は寮を出て、このマンションに越してきた。

---

同棲を始めてから、二週間が経った。

優愛が寮から荷物を運び込み、二人の生活が始まったばかりだった。平日は銀行へ、僕は市役所へ。それぞれの仕事がある日々が始まり、週末だけだった生活が、毎日の生活へと変わっていた。

段ボール箱がようやく片付いた土曜日の夜、優愛が言った。

「今夜……やってみる?」

さらりと言ったが、耳が少し赤かった。

「優愛がいいなら」

「うん。でも……ワイン、飲んでいい?一本、空けたい」

「一緒に飲もう」

「うん。おねがい」

優愛はキッチンから赤ワインを一本持ってきた。取引先からの贈り物だという、少しいいやつだった。二人分のグラスに注いで、ソファに並んで座った。

「緊張してる?」と優愛が聞いた。

「してる」

「私も」

二人で少し笑った。グラスを軽く合わせた。

---

優愛はゆっくり飲んだ。

僕はワインが苦手なのでビールを飲んだ。テレビの話をして、笑って、また飲んだ。三杯目のあたりから、優愛の頬が赤くなってきた。僕も体が少し温かくなっていた。

「昌大、どんな気分?」

「何が」

「寝てる私を襲う気分」と優愛は笑いながら言った。

優愛はだいぶ酔っていた。

普段の優愛なら、こういう会話はしない。でも今夜は、優愛の中でも特別なのだろう。僕の性癖を少しでも理解しようとする彼女なりの努力がワイングラスの中にあった。

---

ボトルが空になったのは、一時間ほど経ってからだった。

僕もほどよく酔っていた。でも優愛の方は明らかに酔っていて、トイレに立つときの千鳥足がそれを物語っていた。

「……眠くなってきた」

優愛が僕の肩にもたれかかってきた。体が温かく、アルコールの甘い匂いがした。

しばらくそのままでいた。テレビの音だけが流れていた。

「昌大」

「んっ?」

「……ベッドまで連れて行って」

小さな可愛らしい声だった。酔いの滲んだ、少し甘えたような声だった。仕事中の優愛からは聞けない声だった。

「いいよ」

優愛をお姫様抱っこで抱えゆっくり立ち上がった。少しふらついた、僕も酔っている。

僕は優愛をベッドに寝かせ、毛布を掛けると寝室のドアを静かに閉めた。

---

僕はリビングに戻った。

ワイングラスを片付け、水を一杯飲んだ。ソファに戻り、消えかけたテレビの前に座った。でも何も見えなかった。

意識が、もう寝室の方に向かっていた。

どれくらい待てばいい。三十分か。もっとか。

酔いがあるから、眠りに落ちるのは早いかもしれない。でも確かめる術がない。ただ待つしかなかった。

リビングの時計が、静かに時を刻んでいた。

体が温かかった。ビールのせいか、それとも別のものか、判別がつかなかった。心臓が、平静を装いながら少し速く打っていた。

三十分が経った。

---

足音を殺し廊下を歩いた。自分でも驚くくらい、自然にそうなった。寝室のドアの前で一度止まった。

そっとドアに手をかけ、ゆっくりと開けた。

---

暗かった。

カーテンの隙間から、わずかに外の光が入っていた。目が慣れてくると、ベッドの輪郭が見えた。

優愛がいた。

仰向けに、毛布を首元まで掛けて眠っていた。両腕は体の脇に自然に落ちていた。顔が天井を向いていた。

僕が運んできた時のままだ。

口元が、わずかに開いていた。優愛が眠っている時の癖だ。

呼吸が、深く、均等に続いていた。完全に眠っていた。酔いがそのまま眠りに変わったようだった。

僕はドアを閉め、その場に立ち尽くした。

すぐには動けなかった。

夢想してきた光景が、今、目の前にあった。仰向けで無防備に眠る優愛が、暗闇の中でぼんやりと浮かんでいた。

昼間、スーツを着て男性社員と肩を並べて働く優愛が、今は無防備を曝け出して眠っている。

その落差が、より大きく心臓の鼓動を欲望を掻き立てた。

---

ゆっくりと、近づいた。

足音を立てないよう、一歩ずつ。

ベッドの傍らに立った。

優愛の寝顔が、すぐそこにあった。

穏やかだった。普段と変わらない顔で、ただ深く眠っていた。仕事中の凛とした表情は消えて、ただ静かな寝顔だけがそこにあった。睫毛が、かすかな光の中で影を作っていた。

僕はしばらく、ただ見ていた。

この顔を、僕だけが今見ている。

視線が、毛布の稜線に沿ってゆっくりと動いた。首元から、胸のあたりへ。毛布が優愛の体の起伏に沿って、緩やかな山を作っていた。

毛布越しに胸のふくらみに手を添えてみる。反応を確かめながらゆっくりと沈めていった。

反応はなかった。

---

首元に掛かった毛布の端を摘み上げお腹のあたりまで引くと、優愛の上半身が現れた。

お気に入りのジェラピケのパジャマ。モコモコの白とピンクの淡い色で、胸元にボタンが並んでいた。

僕はしばらく、その状態で見ていた。

パジャマ越しに、優愛の胸の起伏が見えた。仰向けでもその形がはっきりと浮かんでいた。

指先が、胸元のボタンに触れた。

一番上のボタン。

慎重に、他に触れないように外した。

優愛は動かなかった。

もう一つ。また一つ。

三つ目のボタンが外れると、パジャマの前が緩く開いた。ボタンの付いた前開きを指先でそっと広げた。

暗闇の中で、優愛の胸元が現れた。ただ、予想外だったのはナイトブラをつけていたこと。彼女と話し合った時、パンチラとか下着を見て興奮するって言ったのを、それだけで良いと勘違いしたのかもしれない。

僕はしばらく、ただ見ていた。

---

僕の性癖の核心は情報の非対称性だ。

一言で言えば「相手が気づいていない、あるいは知らない状況下での背徳的な行為をするというもの。

まさにこの状況が性的興奮を真のステージまで押し上げていた。

気づくと僕の指先は右のふくらみのブラジャーと素肌の隙間に滑り込み、胸を包む布地の縁を摘んでいた。

薄い伸縮性のある布地の端を、ふくらみの頂点の方へとゆっくりと引き上げていく。縁が少しずつめくれ、その下に隠れていた白肌が薄明かりに照らされた。

優愛の表情は変わらず呼吸も変わらない。

隠れていた肌の2/3が露出すると、それまでと違う色の肌が現れだした。薄茶色の面積が一センチ、二センチと広がると豊かにふくらんだ胸の先端が現れた。一センチほどの甘美な隆起。

優愛の呼吸は変わらなかった。

僕は指の腹で、そっと露わになった先端に触れた。羽根のように軽く。それから「の」の字を描くように這わせると先端が、指の腹の下でわずかに硬くなった。眠りの中の体が、刺激に正直に反応していた。

左のふくらみも右と同じように、ゆっくりと薄明かりの中に露出させ、左の先端もわずかに硬直させた。

両方の先端が、薄明かりの中で露わになっていた。

しばらく指で触れ続けた後、顔を近づけた。優愛は変わらず穏やかな寝顔のままだ。

軽く唇を重ねた。アルコールの香りが支配していた。

唇に重ねた唇を今度は右のふくらみの先端に重ねてみる。そのまま口に含み、舐め、転がし、吸い上げた。先端の反応は眠っていても正直だった。

左にも同じことをした。唇を触れ、舌先で確かめ、ゆっくりと含んだ。今度は甘噛みもした。

それでも優愛は眠ったままだった。

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