体験談(約 23 分で読了)
ワンワンパニック!ライバルは愛犬!?①クンニバトル勃発!(1/4ページ目)
投稿:2025-12-06 17:37:49
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3年前…定年を迎えリタイアした両親が犬に目覚め、荒れ放題だった隣の土地を買い取りドッグランを作る事になった。
俺はアニメ好きの陰キャ…といっても俺みたいな若者は今の時代珍しくない。
現代ではオタクも市民権を得ていると思いたい。
親父似の俺はモヤシでフツメン。中の下といったところだ。
弟は典型的な陽キャ。スポーツが趣味で大学もスポーツ推薦で進学した。
母親似の弟は美形の細マッチョ…。
どちらに似たかで大きな差…兄弟でも不公平は存在する。
俺はダラダラと地元の大学を出て地元で就職。彼女もおらず友達も県外で暇を持て余していた。仕事はしているが実家に籠って出掛けない。職場と家の往復…所謂、コドオジだ。
出会いも無く結婚も彼女もとっくの昔に諦めていた。
そんな時にリタイアした両親が老後の趣味でドッグランを始めたのだ。
のめり込み始めた両親が荒れ地になってた土地を整地して個人用の小さなドッグランを作った。もちろん俺も散々手伝わされたが…。
最初は一匹だった犬も3匹に増え少しドッグランも騒がしくなった。
近所でも少し有名な感じになっている。
何処で知り合ったのか知らないが親の犬仲間もやって来ていつも犬共を走らせている。
俺は元々猫派だったので仕方なく手伝うくらいで何の興味も無かった。
芝生の手入れや道具のメンテナンスなんかは全部俺任せだ。
ハッキリ言って犬は大嫌いだ。
犬好き家族の手前、秘密だが犬は大の苦手なのだ。特に何を考えているのか分からないパグとかフレンチブルドッグとかあの手の犬がとにかく苦手だった。
その日…親達はドッグランの大会で犬達を連れて朝早くから出かけて行った。
数カ月前に前足を怪我しまだ完治していないシェルティを一匹だけ残していきやがった。
ク〜ン…ク〜ン…ガシャ…ガシャ…
親がいない時は基本糞犬達はゲージに閉じ込めている。
ク〜ン…ク〜ン…キャン!キャン!
仲間が居なくて寂しいのか、やたらと鳴きやがる。
五月蝿くて寛げない。
「糞犬うるせぇなぁ…仕方ない…」
俺は渋々ドッグランに糞犬を連れ出す。
「前足悪いんだからあんまり走んなよ!」
親達や他の犬が居なくて騒ぐ糞犬をドッグランに放す。放すや否や全力疾走の糞犬。
俺は庭の椅子に腰を掛けると煙草に火を着けた。
「怪我してるクセに…。ふ〜…犬なんて糞だわ…」
ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!
アホみたいに走り回る糞犬に目をやる。
「ん…?」
ふとドッグランの外を見ると塀越しに人影が有るのに気付いた。
「誰だ?…女か…若いな…」
俺と同世代くらいの女が、ウチの糞犬が走るのを見ている。
「頑張って…あ…ダメ!…可愛い♡キャ…こけちゃう…」
女が糞犬が躓いたのを見て声を出す。
その声に必死でコースを走っていた糞犬が女に気付いた。
すると一目散に女の前に駆け寄り尻尾を振りながら塀の内側をピョンピョン飛び跳ねる。
ワン!ワン!ワン!
尻尾が千切れそうな位に振ってやがる。
「ちっ…糞犬…怪我してんのに…ジャンプすんなよな…」
俺は煙草を足で踏み消すと糞犬に近付く。
「チャル!怪我してるんだから…もっと大人しくな…」
ワンワンワン!
「あ…どうも…ごめんなさい…勝手に覗いちゃって♡」
「いえいえ…かまいませんよ…ちょっとコイツ怪我してるんで…」
「え…!そうなんですか…!本当ごめんなさい…!」
凄い美少女だ…清楚で可憐…上品で…ウ~ン上手く褒める言葉が見つからない。
まあ、こんな田舎では珍しい美少女だ。
はて…しかし、彼女の顔…見覚えが有るような無いような…。
学生時代、女とは無縁だった俺…同級生の女の記憶がとんとない。
「興味あるなら、中にどうぞ…その方が犬も興奮して飛び跳ねないし…今のままなら塀を飛び越そうと飛びまくるから…」
「え…?いいんですか?それじゃぁ…♡」
扉を開けて彼女をエスコートする。
少し近付いただけで、すんごい良い匂いがする。
心の声「…これが女の臭いか…良いもんだなぁ…」
ワンワンワンワン!
「わぁ…可愛い♡人懐っこいですねぇ♡きゃ♡」
ハフ!ハフ!ハフ!ベロベロベロ!
「ちょ!チャルやめろ!」
彼女が膝を折り糞犬の頭を撫でようとした瞬間…糞犬が彼女に飛びつき顔を舐め回す。
「ふふふ…♡大丈夫です♡」
「すいません…汚れちゃいましたね…」
「家も犬を飼ってるので大丈夫ですよ♡」
「へぇ…何を飼ってるんですか?」
「家はコーギーです♡」
「コーギーですか?今日は居ませんが家にも居ますよ。お尻が可愛いですよね♡」
「そうなんです♡プリプリしてて…食パンみたいで…♡…って…もしかしてなんですけど…」
急に俺の顔を見つめてくる。
顔が近い…マジで可愛い…ヤバい…。
女の子の顔をこんな近くで見るなんて経験無い。
「な、なんですか…?」
「もしかして…ユウトくん…?」
「え…何で知ってるんですか…?」
「私だよ…同じクラスの…覚えてない?」
言われて見れば顔は覚えている。こんな美少女…忘れるハズがない。それなのに名前は覚えていない。どうせ俺の人生には関係の無い女だと思って覚えてないのだ。
「もしかして…」
こうなれば、覚えてないけど当てずっぽうだ。
「そう…星野だよ♡」
思い出した彼女の名前は「星野みゆき」クラス一…いや学校一の美少女だった女だ。自らカミングアウトしてくれたので助かった。
高校の時のクラスメート。なんかモデル雑誌に載ったりして有名だった娘だ。
俺とは住む世界が根本から違う天上人だ。
「みゆきちゃん…だよね…」
「良かった♡ちゃんと覚えててくれて♡」
「忘れる訳ないよ…みゆきちゃんみたいな可愛い娘…」
本当はがっつり忘れていた。
「うふふ…♡嬉しい♡本当は私、ひと目見てユウトくんだってわかったよ♡」
「マジ…?ちょっと嬉しいかも…」
「私も♡ちゃんと覚えててくれて嬉しい♡」
本当は忘れてたけど…。しかし、こんなクラスカースト最上位が俺を覚えていたなんて意外だ。
「ここ…ユウトくんの家だったんだ…♡前から気になってたんだ♡ドッグランがある家なんて珍しいから♡」
そういや数年前にオカンが宝くじを当ててマンションから一戸建てに引っ越していた。
俺が高校の時だったか…おかげで大学にも行けた。
「うん…個人用のドッグラン…小さいけど…ね」
「凄いよ…♡小さくなんかないよ♡色んなコースが有って…特に芝生が綺麗…♡」
「一応、天然芝生なんですよね♡はは…」
ワンワンワン!
「きゃ!」
糞犬が急に飛びつき彼女が尻もちをつく。
スカートが捲れ上がり、パンティが見えた。
心の声「ピ、ピンク…ピンクのパンチィ…♡」
初めて見る女性の…しかも超美少女のパンティ…産まれて初めて犬を少しだけ好きになった。
「大丈夫ですか…?すみません!コラ!チャル!やめなさい!」
ハフハフハフハフ!ベロベロベロ!
「きゃ♡くすぐったい♡」
背が低く華奢な彼女…糞犬に覆い被され中々起きれない。
可愛いパンティと綺麗な太腿が見放題だ。
生で見るパンティと太腿…実に素晴らしい。
心の声「もっとやれ!糞犬!」
心の中ではそう呟いていた。
ワンワンワン!ハフハフハフ!
「ちょっと…きゃ♡やだ!」
彼女の太腿を前足でガッチリ押さえつけると糞犬が腰を激しく振り出した。
ヘコヘコヘコヘコヘコヘコ!
「おい!チャル、マジでやめろ!」
「きゃ♡なんかヌルヌル当たってる!」
見ると…糞犬の赤黒い粘膜質の長いペニスがデロンと飛び出し、彼女のふくらはぎから太腿の上をヌルヌルと動いている。
心の声「え、エロ過ぎんだろ!この糞犬!」
俺は何とか糞犬を彼女から引き離すと、その手を取り助け起こす。
「すみません…大丈夫ですか?」
「は、はい…少しビックリしちゃったけど…」
彼女の服や髪に芝生がついている。
「本当、すいません…芝生が…それに犬の体液も…中で拭きましょう…」
「うん…ありがとう、ユウトくん♡」
「い、いえ…ウチの犬がした事ですし…ごめんなさい…」
「うふふ…♡良いよ♡気にしてない…それより…」
「それより…なんですか?」
「敬語はやめてほしいな♡だって同級生なんだもん♡」
上目遣いに俺を覗き込む彼女…この角度…犯罪レベルで可愛い過ぎる。
惚れっぽい訳では無い俺が惚れてしまうレベルだ。
自分のレベルをわきまえている俺は簡単に人を好きにはならない。
それなのに…高望み…高嶺の花…そんな彼女にドンドン好意を持ってしまう。
彼女と話してからまだ10分足らずだぞ?
どうなってるんだ俺の心は?
部屋に上がりタオルを渡す。
「新品ですから…遠慮なくどうぞ…」
「どうもありがとう…♡」
そう言って彼女がソファに腰を降ろすとスカートを捲り上げ脚を拭き始める。
「あ…その…」
慌てて後ろを向く。
「あ…ごめんなさい…♡」
「いや…こちらこそ…すみません…見てませんから…」
本当はガッツリ見て目に脳に焼き付けた。
今日は素晴らしい日だ。眼福…眼福!
「もう!また敬語になってるぞ!ユウトくん!」
「あ…すいません…」
「もう…うふふ…♡ユウトくんらしい♡」
俺らしい…?過去に何かあったのか?覚えてない。記憶喪失か?俺は…。
「学生時代もそうだったね♡なんか…皆と距離取ってて…でも…」
でも…?なんだ?
「覚えてる?あの日の事…」
「あの日…?」
「やっぱり覚えて無いんだ…」
「ご、ごめん…」
ワンワンワンワンワン!
糞犬が俺達の間に割って入る。また彼女に飛び付こうとした。
「ちょ!いい加減に…!あっ!」
糞犬を止めようと一歩踏み出した瞬間、テーブルに脚を取られてしまった。
思わず転倒しそうになり彼女の上に覆い被さってしまう。
彼女の顔と数センチの距離に顔が近付く。
ワンワンワンワンワンワンワン!
思い出した。何で俺が犬を嫌いなのか。
何で彼女が俺の事を覚えているのが…。
あの日…彼女が語ったあの日って…それは高校時代の事じゃない。
もっと前だ。
完全に記憶の彼方に忘れていた…小学生時代…。
あの日…インフルエンザが流行し学級閉鎖になり彼女と2人だけで下校していた。
まだ午前中…少し遠回りして2人で色んな所を遊びながら帰っていた。
通学路より少し離れた廃工場…見慣れない物に2人興味を惹かれ足を踏み入れた。
その時だった。
二匹の犬が俺達を襲った。
いや…犬達としては遊んで欲しかっただけなのかも知れない。
しかし、子供だった俺達は恐怖に走り出した。
ワンワンワンワンワン!
尻尾を振りながら向かって来る犬達。
走れば走るほど追いかけっこと勘違いして追わえてくる。
俺の後を走ってた彼女が石に足を取られ転倒した。
俺は慌てて引き返し犬から彼女を守る為、彼女の上に覆い被さった。
ワンワン!ワンワン!
ハフ!ハフ!ハフ!ハフ!
俺は彼女の頭を胸の中に抱き締め必死に庇った。
めちゃくちゃ怖かった。
彼女も怖かったに違いない。
「こら!やめなさい!クッキー!チャム!」
犬の飼い主が直ぐに現れ犬達を引き離してくれた。
二匹のパグ…。
本来は小さな犬種だが、あの頃の俺には恐怖しかなかった。
喜色満面でヨダレを垂らし向かってくる顔…何を考えているか分からず今でも苦手だ。
「ごめんね…ウチの子、小さい子供が好きで…遊びたかっただけなのよ…本当にごめんね…」
「うん…ちょっとビックリしちゃって…」
ハフハフハフハフ!
「うふふ…♡可愛い♡」
「そうなのよ…本当は遊びたいだけ…」
飼い主の登場と、犬達が安全と知って彼女は安心してパグ達を撫でている。
ハフ!ハフハフハフハフ!
短い尻尾を死ぬほど振って喜びを表現してる犬達。
彼女が無事だと、ホッとした瞬間…胸が熱くなって感情が溢れ出す。ガキが泣く時のアレだ。
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