官能小説・エロ小説(約 18 分で読了)
【高評価】貧困大学生の俺が美人弁護士と一緒に暮らすことになった5(1/3ページ目)
投稿:2025-10-06 00:51:22
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街灯が等間隔に道を照らしている。俺は家の前まで来た。マンションの自動ドアを入って、エントランスでモニタ下のボタンで暗証番号を押すと、カチカチという音だけがこの空間にこだまし、ドアが独り手に開く。大学に通って三年間登り降りを繰り返してきた階段を悠々と登っていく。登り切った頃には、遠くに都心のビル群…
紗奈と同棲し始めてから数か月、同じ部屋で生活しているが、俺は紗奈の着替え中の姿をほとんど見ることがない。こんなだから、たまに見る紗奈の下着や裸は、刺激的なんだと思う。紗奈の着替えを見れないのは、紗奈が意識的に脱衣所で着替えているのもあるし、俺よりも朝は早く、夜は基本的に遅い生活リズム…
今年のクリスマスこそ、クリスマスらしいことができると思ったが、そんなことはなかった。
毎年、クリスマスや年末年始はカフェのバイトが入る。
それもそのはずで、みんな実家に帰省したり、旅行に行ったりと忙しい。
これらの日だけは曜日シフト関係なく、出勤できるメンバーが入る感じで、俺は今年も何も予定などなかったから、半年も前から既に、当然の如くメンバーに当てられていた。
それに、クリスマスイブ当日はオーナーが特別にお一人様クリスマスケーキを用意して、コーヒーとセットで限定販売する。
こういう特別なことをするので、意外と忙しかったりした。
そんな中、紗奈と雪菜は紗奈の部屋でクリスマスパーティーと称して飲んでいるはずだ。
紗奈は海外中心にクライアントが休みになるらしく、雪菜も周囲の年末休暇ムードに便乗して、揃って休暇にしたらしい。
普通、大学生の方が時間があるってのに、立場が逆じゃないかと思う。
今日、カフェの一つ年上の先輩、榊友愛は出勤していた。
だが、七時くらいになるとバタバタと撤収していった。
俺は帰り支度中の榊に「今からバイトですか?」って人目を盗んで言った。
すると、「そうよ。忙しいのよ、私は」とぶっきらぼうな返事が飛んできて、「今日寂しいなら、こっちを予約してくれてもいいわよ?あと一枠空いてるけど」と付け加えられた。
「あー、、、すごく惹かれるけど、今日は遠慮しておきます」と丁重に断っておいた。
俺はバイトに来ているが、今日はこの後予定がないわけではなかった。
カフェの仕事は、去年より忙しかった。
榊のこれからの仕事も、お一人様向けである。
近年のお一人様ブームはかなり来ているらしかった。
俺はオーナーと店を締める。
もう十時になろうとしている。
「さ、帰ろう。せっかくのクリスマスに、遅くまでありがとう。お疲れさん」
オーナーが最後に特別に残しておいた、ケーキを渡してくれた。
俺は独りで、街灯が等間隔に照らす帰路を歩く。手にケーキをぶら下げて。
たぶん、家にいる二人は酔っ払ってるんだろうなと思いながら、マンションの階段を登った。
501号室のドアを開ける。
「ただいまー」
「おかえりー」
紗奈と雪菜の二人がいるのかと思ったら、迎えたのは雪菜と春妃だった。
「あれ、紗奈さんは?、、、ってか、春妃、なんでいるの?」
「紗奈は私がワイン空けちゃったから、コンビニに買いに行ってくれたのよ。今、会わなかった?」
「えー、見てないなー」
「そこのコンビニかな?、、、」
「え?ちょっと、俺、見てこよっか?」
俺は何処に行ったかわからなかったが、とりあえずマンションの階段を下った。
階段を降りながら、少し心配になった。
電話してみたが、紗奈は出なかった。
まさか、変な男に付き纏わられてないか、変なことに巻き込まれてないかって、真っ先に頭をよぎった。
近所で不審者って話も聞かないわけではなかった。
少し小走りで、一番近くのコンビニに走った。
コンビニが見えて、正面の自動ドアを入ろうとすると、店の前のポストの横にダウンジャケットを羽織った紗奈が電話しながら立っていた。
少し、ホッとした。
俺は紗奈に近づいて、手を振ってみた。
紗奈は手を振り返した。
スマホを片手に、敬語で何か真剣に話をしている。
俺はコンビニの中でそれを待つことにした。
やがて、それから数分経っただろうか。
紗奈はコンビニの中にやってきた。
「雪菜さんに、コンビニって聞いてさ。ちょっと前に出たけどって言ってたから、心配で来てみた。大丈夫?」
「ごめんね、事務所の先輩から仕事の電話かかってきたけど、うまく説明できなくて、時間かかっちゃった」と紗奈はちょっと舌を出して笑っている。
「そっか。お疲れだったね」
「じゃ、ワイン買ってく?」
俺と紗奈はとりあえずワインと多少のツマミ、それに俺の晩飯になるものを買って、マンションに戻る。
マンションの階段を五階まで登る。
少し酔っている紗奈の後ろ姿を見ながら、スカートから伸びる脚が綺麗だなと、ふと欲情してしまった。
階段を登りきったところで、「ちょっと部屋に寄っていい?」と言って自分の部屋の鍵を開けた。
ドアを開けて、紗奈の手を引く。
そのまま、部屋の玄関で紗奈にぎゅっと抱きついた。
「な、なに?どうしたの?」
「さっき心配し過ぎて、なんかこうしたくなった、、、」
「冬馬くん、、、」
「しーーっ、、、隣に聞こえちゃうよ」
俺は紗奈に抱きながら、紗奈の長めのスカートの中に手を入れる。
俺の手は紗奈のショーツに辿り着いた。
紗奈の恥部に手を当てる。
外が寒かったからか、然程温もりは感じない。
俺はその手をショーツの上から、中に入れた。
紗奈の陰毛が触れる。
そして、その先の陰唇に指で触れた。
中指で膣口やクリトリスに触れた。
まだまだ膣内は愛液で満たされていない。
その指を紗奈の膣内に入れた状態のまま、紗奈の唇に口付けした。紗奈は口付けを受け入れてくれた。
俺は紗奈の膣内で指を動かす。
クチュ、クチュ、クチュ、、、
少しずつ陰唇が湿ってきた。
俺の息子はズボンの中で硬直している。
ベルトを外し、ズボンを下ろすと、俺の息子が勢いよく飛び出した。
「え?、、、今?やるの?」
「少しだけ、、、」
俺は紗奈のショーツを膝の辺りまで下ろした。
紗奈は自らのスカートを少し上げた。
「服、汚さないでね」
俺は息子を紗奈の膣口に当てて、少し亀頭をその入り口に這わせた。
「待って、待って、、、」
「ごめん、、待てない、、、」
俺の息子が紗奈の膣の中にゆっくり入っていく。
「ア、、、ハア、、、ちょっと、、、」
2分の1、、、全部、、根元まで入った。
「ハア、、、ア、、ア、、アン、、、あー、、気持ち、、いい、、、」
「聞こえちゃうから、、あんまり声出さないで、、、」
パン、、パン、、パン、、
俺も音を立てないように、慎重にピストンする。
紗奈は、少し大きめの息を吐いた。
「ああ、、、ねえ、、やるなら、最後までやってね、、、中に、、、」
「どうしよう、、、」
「え、、いじわる、、、」
なんか、紗奈もいつもと違う、、、。
たぶん、隣の部屋に雪菜と春妃がいるから。
俺はピストンのスピードを速めた。
今はすぐに果てよう。そう思った。
あまり遅すぎると、他の二人に怪しまれる。
「アア、、やばいよ、、、」
「中に、、イクよ、、、」
俺の亀頭の先端が膣奥の子宮口を突いている。
ドピュッ、、ドピュッ、、ドピュ、ドピュ、、
俺の子種は紗奈の膣奥に勢いよく飛んでったはずだ。紗奈の呼吸が乱れているのがわかる。
「はあ、、はあ、、声出るの我慢するのって、つらいね、、、」
「気持ちよかった?」
「うん、、とっても♡、、、」
紗奈はそのまま俺をギュッと抱きしめた。
「さ、、戻ろうか」
「うん、、」
俺も紗奈も身だしなみを整えて、俺の部屋を出た。
そっと、ドアを閉める。
遠くのビル群の夜景が綺麗に見えた。
そして、雪菜と春妃が待つ501号室のドアを開けた。
「ただいまー」
「おかえりー、、遅いよーー」
雪菜の声が部屋に響いた。
「事務所の先輩から電話かかってきちゃって、どう説明しても、なかなか伝わらなくて。ごめんね、お待たせしちゃって」
紗奈は半分本当の理由で、謝った。
「えーー、今日、休みだからって切っちゃえばよかったのに」
雪菜が笑いながら、返す。
「そんなわけいかないでしょ、、、」
紗奈はそれに笑顔で応えた。
「先輩っていくつ?」
「三十半ばだったかな、、、」
「え?めっちゃ先輩じゃない?それで話が通じないの?」
「うん、三十過ぎてるけど、まだ二、三年目だからねー」と紗奈は優しい言い方でフォローした。
紗奈が二十代半ばの一年目なのに、相手は三十代の二、三年目ってすごい世界だなと思った。
「ていうか、紗奈さん、今日休みじゃん。休みの日までお疲れ」と俺は労った。
「ありがとう」と紗奈は返した。
そんな話をしているうちに、そろそろ終電を気にする時間になってきて、「あ、終電が」と春妃が言って、御礼もそこそこに駅まで急いで行った。
みんなして、「気をつけて、またね」と送り出したのだが、その三十分後、再び春妃は戻ってきた。
どうやら、間に合わなかったらしい。
「ごめん、冬馬、泊めて」
春妃は戻ってくるなり、言った。
「お?、、、間に合わなかった?」
「ここの部屋でもいいけど?」と雪菜が言った。
「雪菜さん、それ家主の発言、、、」と俺がツッコミを入れると、「大丈夫です。私、冬馬の部屋でも」と春妃はサラッと言った。
ちょっとだけ、変な間があった。
俺はというと、さっき俺の部屋の玄関でやった紗奈との行為が頭をよぎる。
そして、おそらくだが、他のみんなは誰もお互いの関係性を言っていなかったことを悟ったように思う。
それに、誰がどの部屋に泊まるかを考えるのがみんな面倒になったような気もする。
少なくとも、俺はそうだった。
だからと言ってこのタイミングで、紗奈と同棲してるとか、春妃は元カノなんだとか、雪菜はセフレなんだとか言う気にはならなかった。
こう考えると、本当に俺ってなんなんだ、と思った。
「あ、いいよ、、春妃ちゃんがいいならそうしたら?」「いいよ、いいよ」
誰も何も説明せず、話は進む。
「冬馬くん、部屋開けてあげなよ。それか、、もう少し呑むー??」と雪菜は紗奈の目を見ながら言った。
「それなら、あと少しだけー」
春妃は雪菜の誘いに乗った。
「明日とか予定は大丈夫?」と紗奈が気をつかって、訊いた。
「大丈夫です」と春妃は笑顔で返した。
みんな、大人な対応だなと思いつつ、何も言わなかった俺を少しばかり恥じた。
「あっ、オーナーにもらったケーキ、あるんだった!」
俺は慌てて冷蔵庫からケーキを出して、みんなで分けた。
「やったー」
雪菜は一番喜んでいる。
だが、ケーキを見ると、たったこれだけ?とツッコミは早かった。
俺はこの四人で呑んでいることに、かなりの違和感を感じながら、そして意外と他の三人の会話が盛り上がっているのに、驚きを感じていた。
たぶん、男性より女性がコミュ能力高いよなと思うことが就活やっててもよくある。
というか、今は単に眠くなってるのもあるし、呑むって言ってたから、あわよくば3P、いや今の状況からすれば4P?って思っているから会話に対して思考停止していたってのもある。
そうこうしているうちに、いつの間にか、俺は寝てた。
そのせいで、俺の浅はかな目論見は外れた。
「冬馬くん、もう終わろ」と紗奈の声が聞こえる。
「あ、、ごめん。寝てた。何時?」と俺。
すると、「一時過ぎ。冬馬、部屋案内してよー」と春妃が言ってきた。
俺は再び紗奈の目を見ながら、頷いた。
紗奈はどういうわけか、バイバイと手を振っている。
紗奈と雪菜と春妃で、だいたい片付けは終わっていた。
俺がトイレに立ったところで、雪菜がこっそり耳打ちしてきた。
「ちゃんと説明しておくんだよー。紗奈のこと」
俺は雪菜の目を思わず見た。
ややあって、俺は501号室を出て、自分の部屋の鍵を開けた。
「本当に隣なんだねー」と春妃。
更に、「へー、ゴッホ。意外と片付いているのね。なんか生活感あんまりないね」と呟いた。
それもそうだ。ここは自分の服を取りに来るくらいしか出入りしていない。
俺は、洗面台の蛇口と風呂の蛇口からお湯が出ることを確認した。問題ない。
「風呂、先に入っていいよ。あ、紗奈さんに代わりの服借りてきたら?」と俺が言うと、「冬馬のでもいいよ」と返ってきた。
なので、適当にスウェットを出してあげて、そのとおりにした。
春妃はシャワーを浴びに行った。
そして入れ替わるように、俺もシャワーを浴びに行った。
時計は深夜の二時になろうとしている。
「あのさ、布団一組しかないから、今日寒いし、ベッドで寝ていいよ。俺はこっちでなんとかするからさ」と俺は言って、タオル、クッションなど手当たり次第、そんなものをかき集めて支度をした。
「えー、そこまでしなくても、、、なんか私が勝手に終電逃して乗り込んできたのに、それはちょっと酷い女になっちゃうじゃない」と言う。
「もう一緒に寝よ?」と春妃はやや早口で返してきた。
まだ、俺が他に羽織れるものがないか探していたら、春妃は「早くおいでよー」と布団に入っている。
「冬馬、もうおいでー」
たぶん、春妃は酔っている。
そう思った。
何を今更遠慮してるの?って顔で俺を見ている。そう顔に書いてある。
春妃の綺麗な黒髪、俺を見つめる瞳に誘惑される。
この誘惑には逆らえそうにない。
「そうだな、寝よ」
俺は春妃の言うことに乗っかった。
あのネットカフェに行った時のように。
ここで言わない俺は罪な男かもしれない。
さっきのみんなの大人な対応に申し訳なってくる。
「ほら、二人で寝ると、あったかいじゃない?一石二鳥だよ」と俺の遠慮を他所に、春妃はベッタリくっついてくる。
酔っ払っている勢いってのもあると思う。
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(2020年05月28日)
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