前回も好評いただきありがとうございます。
今回は妻・美咲と付き合い始めて、まだ1ヶ月くらいの20代前半の時のお話です。
(この頃も若い頃のミキティにそっくりです。性格は違うと思いますが。)
イメージ画像は、朝にホテルでこっそり撮影した下着です。ガラケーなので画質悪いですw
土曜日の朝。
車のエンジンをかけた。助手席には、薄いピンクのワンピースに白いカーディガンを羽織った美咲。
いつもより少しだけ髪を巻いていて、香水もいつもより甘い。だけど、それを自分から言わないところが美咲らしい。
「今日、晴れて良かったねー!」
「そうだね」
ぎこちなく笑い合う。まだ手をつなぐのにも少し緊張する。
でも、それがかえってくすぐったくて、心地よかった。
高速道路を走って2時間ほど。
車内には音楽が流れていたけれど、お互いの話に夢中で、ほとんど耳に入ってこなかった。
「水族館、最後に行ったのいつ?」
「うーん…たぶん中学生のときかも」
「うわ、そんな昔の話w」
小さな笑い声が車内に響いた。
助手席の窓から差し込む光が、彼女の横顔をふわりと照らす。
その横顔に、つい見とれてしまう。
水族館に着いたのは11時過ぎ。
館内は空いていて、ゆったりとした空気が流れていた。
水槽の前で、美咲はふと立ち止まってクラゲを見つめる。
「ねぇ、これ綺麗じゃない?」
「ほんとだ…なんか、宇宙みたいだな〜」
「うん、ずっと見てられるねぇ」
その横で、彼女の横顔をこっそり見つめる。
静かな青い光に照らされたその表情は、どこか神秘的で…言葉にできないほど綺麗だった。
イルカショーを見て、ペンギンに手を振って、アイスを分け合って。
帰る頃には少し汗ばんでいて、笑顔が柔らかくなっていた。
(美咲、今日はどんな下着つけてるのかな〜?)時々こんな事を考えながら、美咲の胸やお尻をチラチラ見ていたと思う。
車に乗りしばらく走ると、海が見えてきた。
夕方の光が海に反射して、金色の波が揺れている。
「わっ、見て。海がキラキラしてる!」
「ほんとだ。あの辺、今日泊まるホテルらしいよ。」
美咲が助手席から身を乗り出して海を見ていた。
その姿が、なんとも可愛らしくて、言葉が詰まった。
ホテルは少し高台にある、白を基調にしたリゾート風の建物だった。
海を見下ろせる大きな窓と、広いテラス。
ロビーには潮の香りとほのかなアロマが漂っていて、どこか非日常を感じさせた。
チェックインを済ませて部屋に入ると、目の前にはオーシャンビュー。
美咲は「わぁ…すごい」と声を漏らした。
そんな美咲を後ろから眺めながら、心の中でそっとつぶやいた。
今日という日を、一生覚えていたいな。
少し部屋で休憩してから、海の見えるレストランでの夕食。
大きなガラス越しに見えるのは、夕暮れの水平線と、ゆっくりと色を変えていく空。
波の音が遠くから聞こえてくるような静けさに包まれていた。
席に案内され、美咲は「わぁ、ロマンチックだね」と少し照れたように言った。
普段はそこまで甘い言葉を交わさないふたりだけど、この空気が、自然にそうさせてくれた。
コース料理が次々と運ばれ、慣れないナイフとフォークに少し戸惑いながらも、美咲は楽しそうに笑っていた。
「こういうとこ、あんまり来たことないな」
「俺も。なんか、ちょっと緊張するよね」
「でも…こうやって一緒に食べられるの、嬉しいよ」
そう言って笑う彼女の頬は、ほんのり赤かった。
ワインを少し飲んで、ふたりとも少し顔が火照っていたのかもしれない。
部屋に戻ったのは20時頃だったと思う。
外はすっかり暗くなっていて、窓の外には月明かりと、遠くの漁火が揺れていた。
美咲は、ポーチからスキンケア用品と着替えを取り出して洗面台へ。
その背中を見ながら、なんとなく胸が高鳴っていた。
(このあと、どうなるんだろう…)
期待と、緊張と、少しの不安。
そんなものが入り混じって、胸の奥がざわざわしていた。
「お風呂、先入っていい?」
「うん、ゆっくりしてきて」
美咲がバスルームのドアを閉める音がして、シャワーの音が響き始める。
その間、自分は部屋の明かりを少し落とし、ベッドサイドに座った。
(タイミングとか…どうすればいいんだろう)
正直、経験は少なかった。
美咲と付き合って1ヶ月、キスはしたが、それ以上はまだだった…
それでも、美咲を大切にしたいという気持ちは、心の奥からあふれていた。
20分ほどして、美咲がバスローブ(浴衣?)姿で戻ってくる。
髪はまだ少し濡れていて、頬が火照っていた。スッピンでもめちゃくちゃ綺麗だった…むしろスッピンも好きかも。
自分の顔にも、自然と熱がこもる。
「お風呂、気持ちよかったよ。…次、入ってきて」
うなずきながら、急いでバスルームへ向かった。
シャワーを浴びながら、鏡に映った自分の顔が、ひどく固くなっているのを見て苦笑した。
(落ち着け。緊張しすぎだろ…)
風呂から上がると、美咲はすでにベッドに腰掛けていた。
バスローブの前は軽く留めてあるだけで、白い素肌がちらりと覗いている。
「…こっち、来る?」
小さな声で、でも確かに誘ってくれた。
ぎこちなく隣に座ると、ふわっと彼女の香りが近づいてきた。(始まる…)
唇が触れ合い、すぐに離れて、もう一度重なる。
手が自然と肩に伸びて、ゆっくりとバスローブをずらすと、下には薄いピンクの下着。
思わず息をのんでしまう。
「…そんなに見ないでよ、恥ずかしい」
美咲が笑いながら目をそらす。
でもその笑顔には、ちゃんとした覚悟があった。
ただ、緊張は限界まで高まっていた。
自分の手が震えていたのを、美咲も気づいていたと思う。
キスを繰り返しながら、彼女の体に触れていくけど、頭の中は真っ白で、焦るばかり。
うまくリードできない。キスを楽しむ余裕もない…
ペースもつかめない。
それでも彼女の肌はあたたかく、やさしかった。
けれど、その夜は最後まで、うまくはいかなかった。
途中で集中できなくなって、思うように身体が応えてくれなかった。
あれほど想いが募っていたのに、緊張がすべてを邪魔してしまった。
「ごめん…なんか、ダメだった…」
そう言うと、美咲はすぐに首を振って、優しく抱きしめてくれた。
「いいよ。そんなの、気にしないで」
「…ほんとに?」
「うん。私も…緊張してたし…これからは、いつでもできるでしょ?w」
その言葉に、心がほどけた。
ただぎゅっと抱きしめ合って、その夜はそのまま美咲のぬくもりに包まれて、眠りについた。
静かな朝だった。
カーテン越しに柔らかな光が差し込み、波の音がゆっくりと響いていた。
ベッドの中で目を覚ますと、美咲はもう起きていて、洗面所の鏡に向かって髪を整えていた。
ふと、美咲がこちらを振り返って言った。
「露天風呂行ってくるね。朝風呂、気持ちいいらしいよ」
少しはにかみながら、バスタオルを抱えてドアの方へ向かう。
「…うん。俺はもうちょっとゆっくりしてる」
そう言いながら手を振ると、美咲は小さくうなずき、スリッパの音を立てながら部屋を出ていった。
静寂が戻る。
ベッドの上に腰をかけて、ため息をひとつ。
(うまくできなかったな…)
昨夜のことが、頭の中を何度も巡っていた。
あんなに美咲を求めていたのに、気持ちばかりが先走って、体がついてこなかった。
後悔というより、恥ずかしさと情けなさ。
だけど…その分、彼女のやさしさが沁みた夜だった。
そんなことをぼんやり考えていると、ふと視界の端に、美咲のバッグが映った。
小ぶりな、淡いグレーのトート。
(…これは、見ちゃだめなやつだ…)
そう思う。
けれど、頭のどこかで“確かめたい”という衝動が芽生えていた。
彼女のことをもっと知りたい。もっと触れたい。
でもそれは、単なる言い訳だとわかっていた。
見たい…
そっと立ち上がり、バッグの前にしゃがみ込む。
チャックをゆっくり開ける。
中には、ポーチやハンカチ、化粧水の小瓶などが雑然と入っていた。
そして、その下に…
(…あった)
ディズニーランドの袋。
触った感じで、すぐにブラとわかった…
中身を確認する。
白地に水色の繊細な刺繍があしらわれた、ブラとパンティーのセット。
どこか上品で、大人っぽいデザイン。
普段の美咲の落ち着いた雰囲気にぴったりで、どこか“彼女らしさ”を感じる。
(こんなの、履いてたんだ…)
指先がかすかに震える。
昨日の水族館での美咲を思い出す…
クラゲの話をしていた時に、あの柔らかい体を包んでいた布。
美咲のマンコに密着していたパンティー…
手に取ってはいけない。
触れてはいけない。
でも、気づけば指先がそっと、レースの縁をなぞっていた。
生地のやわらかさ、香り、繊細な装飾…
どれもが、目の前にいないはずの美咲の存在を、いやというほどリアルに想起させる。
(…最低だな、俺)
良心が呟いていた。
我慢できずにクロッチを見てみる…
うっすらと黄色の縦線が一本…
これが美咲のマンコから溢れ出たマン汁…
感動していた…
そもそも美咲の下着をマジマジと見たのは初めて…
美咲の可愛い笑顔が頭に浮かんできた…
ハァハァ、はぁはぁ
凄くドキドキしていた…
当時はガラケーだったが、震える手で一生懸命たくさん写真を撮った。
クロッチに鼻を押しつける…
はぁ、はぁ、はぁ
美咲の匂い…男を刺激し、何度も嗅ぎたくなるような香りが広がる…
美咲…大好きだ…愛してる…美咲を感じていた…
下着をそっと元に戻しながらも、心臓はまだドクドクと騒がしいままだった。
しばらく、ボーっとベッドに横になっていたが、ずっとドキドキしていた。
ドアの開く音がした。
「ただいま~。露天風呂気持ちよかったよー!」
タオルを肩にかけた美咲が笑顔で入ってくる。
その表情は、何も知らない無垢なままで。
だからこそ、こちらの胸のざわつきが余計に膨らんだ。
「そっか、いいな。俺もあとで行こうかな」
なるべく自然に答える。
でも、胸の中に残る“さっきの秘密”は、しばらく消えそうになかった。
レストランのテラス席に案内されると、目の前には青く澄んだ海が広がっていた。
空はすっかり晴れて、波の音とカモメの鳴き声が、朝の静けさにリズムを与えている。
「気持ちいいね、ここ」
「うん。最高の朝かも」
ビュッフェ形式の朝食は、焼きたてのクロワッサンにスクランブルエッグ、サラダ、ウインナー、フルーツなどが並んでいて、どれも美味しそうだった。
美咲はコーヒーを手に取り、ふわっと笑う。
「朝から温泉に入ったから…お腹すいた」
「そっか。いっぱい食べなよ」
「え、太っちゃうよ〜w」
視線が交わる。
昨夜の、あのぎこちなくも温かい時間が、ふたりの間に確かに残っていた。
俺の頭の中には、別の映像が流れていた。
バスローブの裾がめくれた瞬間。
ピンクの下着の柔らかな曲線。
そして、今朝…バッグの中で見つけた、白の下着。
(あれを昨日…美咲が、身につけていたんだ)
クロワッサンを口に運びながら、美咲の指先がコーヒーカップを持ち上げる仕草にさえ、どこか艶を感じてしまう。
何気なくかかっているパーカーの袖の隙間から覗く手首。
ゆるく結ばれた髪のうなじ。
シャツの胸元がわずかに開いて、そこから覗く鎖骨。
(…あんなに柔らかかったのに。あんなに、近くにいたのに)
目の前にいる美咲に今すぐ触れたい。
昨夜のリベンジがしたい。
いや、それ以上に…ただ彼女の体に触れたくてたまらない。
だが、その気持ちを表に出すことはできない。
食事中に、露骨にソワソワするわけにもいかず、冷たい水を一口飲んで、内側の火照りを誤魔化す。
「今日さ、このあとどこ行く?」
美咲が、サラダを口に運びながら訊いてきた。