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大学で1番可愛い彼女を混浴温泉に連れて行った思い出。(1/2ページ目)

投稿:2025-05-14 11:29:47

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野田洋一郎◆KGgFWJE(千葉県/20代)

大学三年生の春休み。

ゆっくりと雪解けが始まった山間の温泉宿に、菜々子は恋人の隼人とやってきた。

菜々子は、ひと目で「やさしそう」と思わせる雰囲気をまとった女性だった。

肩まで伸びた栗色の髪は、軽く巻いた毛先がふわりと揺れて、光に透けると柔らかな茶のグラデーションが美しかった。

大きく澄んだ瞳は見るたびに吸い込まれそうになり、睫毛は長く、伏し目になったときの影がどこか色っぽさを秘めていた。

細い首筋から鎖骨へと続くラインはしなやかで、白くなめらかな肌は、触れればすぐに体温が伝わりそうだった。

胸元は本人が気にして隠そうとするほど豊かで、そのやわらかさが服の上からでもわかってしまうほどだった。

ウエストはきゅっと細く、華奢な身体に似合わず、腰のラインからヒップにかけてはしっとりとした丸みを帯びている。

歩くたびに揺れるその腰のラインを、隼人は何度も目で追ってしまっていた。

だが菜々子はそれをまるで気づかぬふうに、時折隼人の腕にそっと寄り添ってくる。

そのさりげない距離感に、彼の胸はいつも静かに高鳴った。

「ほんとに……混浴なの?」

菜々子は、タオルを胸元にぎゅっと抱きしめるようにして立っていた。

「うん。予約してあるから、他の人は来ないよ」

「それでも……恥ずかしいよ」

頬をほんのり染めた菜々子は、けれどどこか楽しげな声でそう言った。

脱衣所でバスタオルを巻いた彼女の姿を、隼人は思わず目を奪われるように見つめてしまう。

鎖骨の下からすっとなだらかに続く谷間。タオル越しでもわかる、柔らかな曲線。

細い肩にかけたタオルがかすかにずれて、しっとりと湯気を帯びた白い肌がのぞく。

菜々子は湯に足を入れ、小さく肩をすくめる。

「ちょっと熱い……けど、気持ちいい」

「なあ、菜々子」

「なに?」

「さっきからずっと可愛くて、俺、ちょっとドキドキしてる」

「……やだ、そういうこと言わないで」

そう言いながらも、菜々子は目をそらし、隼人の隣に腰を下ろした。

湯の中でふたりの肩が触れる。肌が触れただけで、静かに跳ねるような感覚が走った。

「……見ないで」

「ごめん。でも、綺麗すぎて」

菜々子のタオルが、湯に少しだけ沈んで、濡れた布が肌にぴたりと貼りついていた。

そこから透けて見えたラインに、隼人は息を飲んだ。

彼女の胸の形、引き締まったウエスト、そしてしっとりと湯を含んだ太ももの肌。

それらすべてが、ふだんよりもずっと近く、ずっと艶やかに感じられた。

「……そんなに見てたら、怒るよ?」

「ほんとにごめん。でも……我慢できなくて」

隼人がそっと、菜々子の手を握る。

菜々子は驚いたように振り向き、でもすぐに恥ずかしそうにうつむいた。

「……こういう時、男の人って、ずるいよね」

隼人の手が、湯の中で菜々子の指をやさしくなぞる。

そしてそっと、彼女の膝に手を置いた。

「触っても……いい?」

「……うん」

小さな声だったが、確かな同意だった。

隼人の手はゆっくりと、菜々子の太ももを撫でるように滑っていく。

湯の熱さではない、もうひとつの熱が、ふたりのあいだに生まれていた。

「……んっ……」

小さく漏れた吐息に、隼人の心臓が跳ねる。

菜々子の身体がぴくりと震え、肩を寄せてくる。

「……恥ずかしいのに、ドキドキして……変だよね、私」

「変なんかじゃない。……俺も、同じだから」

ふたりの唇がそっと重なった。

湯けむりの中、溶けていくような甘いキス。

そのキスは、ただ唇を合わせるだけではなく、想いを伝え合うように深く、静かに続いていく。

静かな湯の音だけが響く中、菜々子は隼人の肩にそっと顔を寄せた。

その吐息が首元にかかり、隼人は思わず体を固くする。

「……触れられてるだけなのに、こんなに……感じちゃうの、なんでだろうね」

「俺もだよ。菜々子がこんなに近くにいるから……」

湯の中で、ふたりの脚が自然と絡む。

隼人の手がそっと、菜々子の腰にまわされると、彼女は小さく息をのんだ。

「っ……」

その反応に、隼人は焦らず、やさしく彼女の背を撫でる。

湯に濡れた菜々子の肌は驚くほど滑らかで、どこか熱っぽく感じられた。

背中をなぞる指に、彼女の肩がぴくりと震える。

「……そんなふうにされたら、変になっちゃう……」

「変になってもいいよ。俺がちゃんと、受け止めるから」

そう囁きながら、隼人はそっと菜々子の顎を持ち上げ、ふたたび唇を重ねる。

菜々子は最初こそ戸惑いを見せたが、やがて自分からもキスを深めてきた。

唇が離れるたび、彼女は熱い吐息をもらしていた。

「……んっ、ぁ……っ」

湯の中で、ふたりの身体は自然と引き寄せられていく。

菜々子の腕が隼人の首にまわされ、その胸が、やわらかく押し当てられる。

タオル越しに伝わる感触に、隼人の呼吸が乱れる。

「菜々子……もう、止まれないかもしれない」

「……止めないで。私も、したいって思ってる……」

その一言で、ふたりの迷いは完全にほどけた。

隼人は、そっと菜々子のタオルの端に指をかける。

彼女は一瞬目を閉じて、うなずいた。

「見ないで、なんて……もう言わないよ」

「じゃあ……ちゃんと、見る」

タオルが静かにほどかれて、湯にふわりと沈んでいく。

菜々子の白く輝く肌が、ほんのりと赤みを帯びて現れる。

湯気に包まれたその身体は、まるで幻のように幻想的で、息を呑むほどに美しかった。

「……すごく、綺麗」

「恥ずかしいのに……そんなふうに言われたら、変になっちゃう……」

隼人はそっと、菜々子の胸元に手をのばす。

指先が触れた瞬間、菜々子はびくんと肩を震わせ、小さく喘いだ。

「っ……ぁ、ん……っ、だめ……そんなとこ……」

それでも、隼人の手を拒むことはなかった。

その震える吐息が、次第に熱を帯びていく。

湯の音に混じって、菜々子の甘い声が静かに、でも確かに響きはじめる。

「はやと……もぅ、変になっちゃいそう……」

「俺も……菜々子の全部、感じたい……」

湯けむりの中、ふたりの時間は静かに、けれど確かにひとつになっていく。

肌と肌が重なり合い、唇と声が交差し、想いがすべて溶けあうように。

菜々子の声は、最初は恥じらいに満ちていたが、やがて甘く、とろけるように変わっていった。

「っ……ぁ、あ……んっ……すごぃ……はやと……っ」

「菜々子……すごく、かわいいよ……」

愛撫のたびに、彼女の身体は敏感に反応し、湯の中で何度も身をよじらせた。

そのすべてを、隼人はやさしく、でも確かに受け止めていく。

菜々子の肌は、湯の熱と恥じらいのせいで、うっすらと桜色に染まっていた。

その身体に、隼人の手がふたたび触れる。指先が胸の柔らかさを確かめるようにゆっくりと撫でると、菜々子は肩を跳ねさせ、小さな声を漏らした。

「んっ……や、んっ……そんなとこ……急に……」

「ごめん。でも……もう、止まらない」

ぬるりと湯の中で絡む指が、やわらかな膨らみの先端をつまむと、菜々子は湯を跳ねさせるほどビクリと反応した。

「ひぁっ……!だ、だめぇ……そこ、急に……っ、ぁ、んんっ!」

声を押し殺そうとする彼女の吐息が耳元にかかるたびに、隼人の理性は少しずつほどけていく。

そのまま、身体を押しつけるように抱き寄せ、唇を首筋に這わせた。

「んんっ……あっ……ちょ、そこ、やだ……くすぐったくて、でも……っ、ぁぁ……」

背中から腰にかけて撫で下ろす手のひら。

指先が滑るたびに、菜々子の身体は驚くほど素直に反応した。

熱を帯び、濡れた肌の感覚がふたりをさらに強く結びつけていく。

「菜々子……中まで、触れても……いい?」

「ん……っ、うん……隼人、なら……いい……っ」

許しを得た隼人は、湯の中でそっと彼女の脚の間に手を伸ばす。

そこはすでに、湯の温度とは違う熱で満たされていた。

柔らかく、ぬめるような感触に指を滑らせると、菜々子は頭を隼人の肩に預け、声を殺そうと震えた。

「んんっ……あっ……やだ、そんなに……ぅっ、んっ、あ、やば……」

「気持ちいい……?痛くない?」

「ううん……きもち、よすぎて……おかしくなっちゃいそう……っ」

湯音の中、ぴちゃ、ぴちゃ……と小さく水音が混ざる。

指がリズムを刻むたびに、菜々子の吐息が乱れ、身体が湯の中で悶えるように揺れる。

「ぁっ、んんんっ……っ、だめ、そんな奥、急に……っ、やっ……!」

「菜々子……可愛すぎる……」

もはや抑えることなどできなかった。

ふたりは湯船の中でそっと身体を重ね、隼人はゆっくりと、彼女の奥へと沈んでいく。

その瞬間、菜々子はぴくんと身体を跳ねさせ、耳元で甘く切ない声を漏らした。

「っ……んんんっ……はいって、きた……」

「……ごめん、痛くない?」

「ちょっと……でも、あったかくて……ふたりで、ひとつになってるの、すごく感じる……っ」

やがてふたりの動きは次第に熱を増し、菜々子の声も抑えが効かなくなっていく。

「っ……あぁっ、あっ……そこ……っ!んっ、だめ、もっときちゃうっ……!」

「菜々子……すごく、きつい……気持ちよすぎて……っ」

互いの名前を呼び合い、溶け合うように身体を重ねていく。

湯の音にまぎれて響く、水音と甘い声。

そして、限界の瞬間――

「っ、んあぁっ……!すご……いっ、はやと、だめっ、イっちゃ……うっ……!」

「俺も……っ、菜々子っ……!」

しがみつくように抱き合いながら、ふたりはひとつの頂きへとたどり着いた。

その瞬間、菜々子は全身を震わせて声をあげ、湯の中で隼人にすべてを預けた。

しばらく、ふたりはただ湯の中で抱き合っていた。

菜々子は隼人の胸に顔を埋め、まだ早い鼓動を感じながら、かすかに震える吐息を漏らしていた。

「……隼人……っ、まだ、止まってない……」

「……ごめん。でも……菜々子が、可愛すぎて……もう、一度だけ……」

耳元で囁かれたその声に、菜々子の身体がまたピクリと反応する。

すでに一度果てたはずの身体が、また熱を帯びはじめていた。

「もぅ……隼人、ほんと、ずるいよ……っ」

「じゃあ……俺だけじゃなくて、菜々子も、欲しいって……思ってくれてる?」

「……っ、思ってるに決まってるじゃん……こんなに……熱くなってるの、隼人のせいなんだから……っ」

その言葉を聞いた瞬間、隼人の理性はふたたびふっ飛んだ。

湯の中で、彼女の腰を抱き寄せ、もう一度深く重なっていく。

「んっ……ぁあっ……っ、ふ、ぁ、ふぅっ……」

最初よりもさらに濃く、深く。

ぬるりと沈むように菜々子の中へ沈むたび、甘く湿った吐息が彼女の喉からこぼれ落ちる。

「っ、あ、あぁっ……そんな、いっぱい……きてる……っ」

「菜々子……もっと感じさせたい……全部、伝えたい……」

濡れた肌と肌がぶつかり合い、湯音に混じってぴちゃぴちゃと淫らな音が響く。

菜々子はその音にすら敏感になり、顔を真っ赤にしながらも腰を逃がさず、隼人にしがみついた。

「っ、あぁっ……もう、やばい、また……イク、きちゃう……っ!」

ひときわ大きく身体を反らせて果てる菜々子。

そのまま湯の中に崩れかける彼女を抱きしめながら、隼人はそっと唇を彼女の耳に寄せた。

「……まだ、いけそう?」

「っ……はぁ、ん……バカ、そんなこと聞かないでよ……」

「でも……菜々子の身体、もう次を欲しがってる……」

彼の指が、そっと脚の付け根に触れるだけで、菜々子はビクッと震えた。

「や……だめ、そんなとこ、触ったら……また……っ」

吐息混じりの声が、もう抵抗できないことを証明していた。

ふたりの間に理性はなかった。欲望だけがあって、ただ、何度でも互いを求め合った。

それからどれほど時間が経ったか。

湯船の中で、菜々子は何度も小さく跳ねるように達し、そのたびに声を漏らした。

「……ふ、っ……ぁ、んんんっ……!……もぅ……これ、何回目……?」

「たぶん……三回目、かな……でも、まだ……」

「ま、だ……するの……?もう、足、動かないよぉ……っ」

「大丈夫。動かさなくていい。……俺が、動くから」

言葉どおり、隼人が腰を動かすたびに、菜々子の身体はまた快感に震えた。

濡れた黒髪が湯面に広がり、唇からこぼれる吐息がふたりの間の熱をさらに高めていく。

「っ、んっ、ぁ……!すごい、また、きちゃう……っ、ぅあっ、んぁっ……!」

「俺も……一緒に……菜々子……っ!」

最後の絶頂でふたりはぴったりと抱き合い、しがみつくように震えながら、深く果てた。

ただ湯の音だけが残る静けさの中、菜々子は隼人の胸に顔を埋めながら、小さく呟いた。

「……ねぇ……私、隼人のこと……ほんとに好きすぎる……」

「俺も。……世界で一番、大切だって思ってる」

窓の障子越しに、やわらかな朝の光が差し込んでいた。

湯宿の静けさの中、微かに鳥の声が聞こえる。布団の中では、ふたりの身体がぴたりと寄り添っていた。

「……んっ……」

先に目を覚ました菜々子が、小さくまぶたを動かしながら、目を細める。

隼人の胸に顔を埋めたまま、昨夜の熱がまだ残る頬をすり寄せるように押し当てた。

「……おはよう、隼人……」

「……ん、おはよ……菜々子……」

かすれた声で返される挨拶に、自然と頬が緩む。

呼吸が重なって、朝の静けさの中に吐息が溶けていく。

「まだ……心臓、早いね……」

「菜々子のせいで、なかなか落ち着かないんだよ……」

その言葉にくすりと笑いながら、菜々子は隼人の胸元に唇を落とした。

そのまま、すべるように上体を起こし、そっと見下ろすように彼の顔を覗き込む。

「……見てると、なんか……したくなっちゃう……の、変かな……?」

「……ぜんぜん。むしろ、俺も今、同じこと考えてた」

ふたりの視線が交差し、次の瞬間には唇が自然に重なっていた。

熱を持った舌が触れ合い、溶けるようなキスが朝の空気を静かに乱す。

「っ、ふ……ぁ、ん……んぅ……」

吐息が混ざり合い、菜々子の指がゆっくりと隼人の胸を撫でる。

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