体験談(約 4 分で読了)
くすぐり合いっこからの甘酸っぱい記憶(小学生)
投稿:2025-05-06 11:21:17
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本文
自分(さとし)が小学生の時に幼馴染で同級生の女の子(まみこ)とくすぐり合いっこをした時の話。
自分は物心ついた頃から、なぜか「くすぐり」とか「こちょこちょ」というワードを見たり聞いたりするだけで、ゾクゾクすることに違和感を感じていた。しかも、よくある首とか脇腹とかではなくて、「足の裏」に関することになると、特に胸がザワザワするという変な性分だった。
なぜかと考えても、これと言った明確な理由は思い出せないんだけど、思い当たるとすれば、小さい時に足の裏をこちょこちょされた記憶がうっすらとあるくらい、、、
前置きはこの辺にして、幼馴染とくすぐり合いっこをした時の話を書いていく。自分は鍵っ子で、両親は共働き、早く帰ってくる母も夕方6時を過ぎないと帰ってこないため、小学生の一般的な門限時間である5時までは、家で遊べる環境だった。友達を家に呼んでは、テレビゲームをしたり、お菓子を食べたりとよくいる小学生だったと思う。
そんな折、幼馴染の麻美子とは特に仲が良く、というのも保育園から寝食を共にした仲だったこともあって、もっぱら2人で遊ぶことも多かった。麻美子は男兄弟の真ん中で育ったということもあり、活発な女の子だったが、自分に好意を持ってくれており、自分の言うことは何でも聞いてくれる子だった。
そんな麻美子と2人で遊んでいるうちに、次第に、麻美子に「くすぐり」や「こちょこちょ」をしてみたい、されてみたいという思いが日に日に募っていった。そしてようやく、これを体験する日が訪れたのだ。
「麻美子さ〜、トランプだけじゃつまらないから、負けた方が罰ゲームしようよ!」
「別にいいけど、罰ゲームって何!?」
「んーと、たとえば勝った方が負けた方の足の裏をこちょこちょするっていうのはどう?」
自分は、「足の裏をこちょこちょ」とか「くすぐる」というワードを出すこと自体にも恥じらいがあったが、清水の舞台から飛び降りる思いでこのワードを発したことを未だに覚えている。
「足の裏こちょこちょ〜?」
麻美子の反応を恐る恐る伺う自分。変な人だと思われないか、嫌と言われたらどうしよう、、など。しかしながら、麻美子の反応は意外なものだった。
「楽しそう!しかも懐かしくない!?保育園の時、よくこちょこちょあったよね、確か、、、笑それじゃあ昔みたいに裸足になるね!笑」
全く予期しない反応だったことに加えて、急に昔話をされたこと、目の前で麻美子が靴下を脱いで裸足になり始めたことに動揺している自分がいた。
「おっ、おぉ、、、。じゃ、じゃあ、それでやろう!えっ、ところで昔保育園でそんなことあったっけ!?」
「なんかさ〜、何かのゲームでお互い足を投げ出して座って、よーいドン!でお互いの足の裏を一斉にこちょこちょするっていうのがあったと思う。私、それさとしとやったの、めっちゃ覚えてるんだよね笑あと、何かちょっと悪さすると足首つかまえられて、こちょこちょしてくる先生いたの覚えてない!?しかも裸足でされるから、めっちゃ効くの笑笑」
そう言われてみれば、そんなこともあったかもしれないと当時の記憶を呼び覚ましながらも、目の前には麻美子の裸足姿がこちょこちょしてほしいと言わんばかりに、足の裏を見せつけてくる。小学生ながら、自分のアソコが徐々に大きくなるのを感じていた。当時はなぜそうなるのか分かっていなかったが、、、
「そう言われれば、あったかもね笑じゃあ、とりあえず、トランプの罰ゲームは足の裏こちょこちょにしよう!」
そう言うと、麻美子はこう言い放った。
「トランプより、昔みたいにくすぐり合いっこしようよ!はい、さとしも靴下脱いで裸足になってくださーい。久々に保育園の時やったやつやろうよ!」
自分は恥じらいもありながら、靴下を脱いで裸足になり、麻美子と向かい合うように足を投げ出して座った。それぞれの片足がお互いの股の部分に来るような形で座った。
「これからよーいドン!でお互いの足の裏をこちょこちょして、かかとが床から離れた方が負けね。最初の10秒は指一本だけで優しく、それ以降は全部の指を使ってもいいことにします!」
ルールは勝手に決められて、足の裏こちょこちょがスタートした。
「よーい、ドン!10〜、9〜、」
「、、、、ドン!」
麻美子の人差し指が、自分の裸足の足の裏に優しく這いずり回った。自分も負けじと、麻美子の裸足の足の裏に指を滑らせてみたが、全然それどころではなかった。
「く、くっ、くすぐったぁああああぃぃぃぃ!!!やめてぇぇぇぇ!!」
「かかと浮いたら負けだよ〜!我慢我慢!まだ触ったばっかだよー笑これはどうかな?」
そう言うと、麻美子は人差し指の爪で土踏まずをコリコリ掻き始めた。
「ぎゃぁああぁぁぁ!!それは無理ぃぃい〜」
雄叫びをあげながらも、かかとは浮かせまいと、足指を丸めて、必死に抵抗したが、麻美子はニコニコしながら手を止める様子はない。それどころか、
「はい、10秒たったので、指を5本に増やしまーす!こちょこちょこちょ〜!どうだ〜」
と意地悪そうに自分の裸足の足の裏に5本の指を這わせてきた。
「やめてぇぇぇえええ!むりっ、むりっ、むりいぃぃぃぃ!くっ、くしゅぐったああ〜ぃぃ!!!ごめんなさぁあぁいぃぃ」
その瞬間だった。何かは分からないが、最高潮に達しておしっこが出るような感覚とともに、自分のかかとは床から離れ、負けが確定した。くすぐり合いっこなので、自分も麻美子の足の裏をくすぐっていたはずなのだが、あまりのくすぐったさに、それどころではなかったのだ。
「は〜い、かかと浮いたから、さとしの負けー!弱いのは保育園の頃から変わってないですねー笑先生のお仕置きが足の裏こちょこちょだっただけある笑笑」
「う、うるせー泣」
ただ、それで終わりではなかったのだ。自分は麻美子に足の裏をこちょこちょされて、あまりに興奮してしまったせいか、アソコが濡れているような変な感覚に見舞われていた。今までに経験したことのない、変な罪悪感みたいものを感じながら。その挙動不審な様子は麻美子にも伝わっていたのかもしれない。
「ご、ごめん、ちょ、ちょっとトイレ行ってくる」
「なになに!足の裏くすぐった過ぎて、おもらししちゃったのかなぁ〜?笑」
麻美子は男兄弟の真ん中で育っていることもあり、それがお漏らしではないことに気づいていたのかもしれない。トイレに入って、パンツを下ろすと、今まで見たことのないやや薄黄色がかった粘着性の液体が白いブリーフにネットリ付着していた。
初めての射精だったのだ。
自分は人の足の裏を見ると感じるだけでなく、そこに「くすぐり」や「こちょこちょ」という要素が加わることで、とてつもなく興奮することが分かった日となった。
これ以降、麻美子と自分は家でくすぐり合いっこをすることが増えていった。これはその甘酸っぱい記憶のプロローグである。
幼馴染である麻美子とくすぐり合いっこをして、というよりほぼ一方的に麻美子に足の裏をこちょこちょされた時に、これまでの人生で初めて感じたおしっこが出るような変な感覚が忘れられずにいた。あれは一体何だったのだろう。もう一度、あの感覚を経験してみたい。でも、どうすれば、あの感覚が味わえるのか・・・。前…
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