成人向けサイトのため、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。

あなたは18歳以上ですか?

※お子様と端末を共同利用している場合はチェックしないでください。その場合は24時間有効です。


※18歳以上でボタンが反応しない方は「こちら」をから入ってください。

【現在37,434話】月間280万人が訪れるアダルト体験談・官能小説投稿サイトです。投稿した体験談や小説が高評価を受けると広告が非表示になります。エチケンにあなたの体験や妄想を投稿してみませんか?

今日の人気記事(他サイト)

体験談・小説メニュー

今日の人気記事(他サイト)

体験談(約 8 分で読了)

【評価が高め】恐らくそんなに長く生きられないであろう僕が、愛する嫁に彼氏を作ってほしいと懇願した最初のお話

投稿:2025-04-21 10:54:17

人 が閲覧中

あとで読む

本文の設定

本文の文字の太さ

本文の文字色

文字サイズ

人物名の置き換え(複数指定可:空白かコンマ区切り)

使用例:登場人物を自分の名前と好きな人の名前にする

置き換えの例1:僕,おれ,直樹→田中

置き換えの例2:沙織,さおり→美佳

置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください

※広告に影響が出るため英字は変換不可。(投稿特典期間中や広告非表示サービスでは使用可)
※他の体験談で置き換え人物を設定すると上書きされます。(プレミアムユーザーはそれぞれ保存されます)

リセット
置き換え

本文

病弱オサム君◆IHYokA

正直、そんなにエロい話ではないかもですが、読んでもらったら幸いです。

僕40歳、妻の理恵は37歳。

結婚して8年経つが、子どもはいない。

実は僕には、とある持病があって、この数年、急に悪化してしまい、正直セックスどころではなくなってしまった。

そして、ついには命に関わる状況にまで発展してしまった。

本当に大変だったのだが、ずいぶんと進んだ医療と、何より妻の献身的な看病と支えによって、僕は何とか生き永らえ、何度かにわたる手術や長期入院を経て、今は自宅療養している。

正直、働けないのは辛いが、いろいろとややこしい病気のお陰で医療費は基本無料なのと、行政支援も受けているので、働かなくても僕1人なら何とか食べて生きては行ける。

ところが夫婦2人だとそうは行かないので、もともとナースの理恵は近くのクリニックにパートで出勤している。

僕は、正直、美人で健康な理恵に申し訳ないので、闘病中に離婚も考えたが、理恵は「私はオサムさん(僕の名前)を愛してるし、絶対に離れたくない」と言ってくれるので、自分の全部を犠牲にして僕を支えてくれている。

そんな理恵は、ショートカットの丸顔で、少し童顔で30代後半には見えないし、僕から見てもとても可愛い。

太ってないが、程よい肉付きで、バストサイズはFカップある。童顔によく騙されるのだが、立つと以外に長身で、168センチあって、並ぶと僕と身長はほぼほぼ変わらない。

僕が通院している大きな病院で働いていた理恵は、最初に病気が疑われて検査入院した時の担当看護師だった。

何となく話が合い、退院してから食事に行くようになって、その一年後に結婚した。

当時、僕も病気になったことは自覚していたし、理恵はナースだから将来悪化する可能性を知りながら覚悟して結婚してくれたので、そこは感謝しかない。

ただその頃はこんなに悪化するなんて思いもよらず、定期的な健診と薬を飲んでいれば、一生元気でいられると思っていたので、今の状態はとてもショックだ。

それでも理恵がいてくれるお陰で、僕はこうして病気の不安があっても、生きていける。

だが、今は安定しているが、いつ病状が悪化してもおかしくない状態だし、正直、僕はそんなに長く生きられるとは思っていない。

恐らくだが、それは理恵も同じだろう。理恵は何も言わないが、僕にはわかる。

ある日の夜中、自分が◎ぬ夢を見た僕は、寝汗をかいて叫び声をあげて目が覚めた時は、理恵に不安を打ち明けたら、理恵は涙を流しながら「何言ってるの!私がいるじゃない!弱気になっちゃダメだよ!お願い、私を置いて逝かないで…」と号泣してくれた。

あの夜の事は、一生忘れないだろう。

僕は、もともと性欲は強い方で、理恵と知り合った頃は、会うと必ずヤリまくっていた。

理恵は処女ではなかったようだったが、知り合った頃はまだウブで、正常位以外の体位は経験してなかったし、フェラチオさえしたことはなかった。

それが、僕がいろいろ教えて結婚する頃にはそっちに対してかなり積極的になり、僕が今のような状態になる前は、理恵から営みをせがむことの方が多かった。

だが、僕の病気が急に悪化し、入退院を繰り返すようになって大きな手術を2度経験してからは、僕は性的には完全に不能になり、理恵はセックスをする機会を失った。

僕は、全く勃起もしなくなり、体調の悪化とともに、しばらくはその気になれなかったが、体調が少し回復すると、感覚は麻痺気味ではあるけれど、強い電流や強力な電気マッサージ器を局部に当てれば、わずかだが快感は感じ、長時間当て続ければ何とか射精することはできるようになった。

ただ、これはやりすぎると局部を傷つけるので、ほどほどにしないといけないので、そう頻繁にはできない。

この電マオナニーをするのは理恵が出勤している昼間、週に2回ほどするのがせいぜいで、理恵にはとても言えない。言えば心配もするだろうし、夫婦とは言え気恥かしい。

そして、僕はある夜、衝撃的な光景を目にした。それは、夜中にトイレに起きた時、いつもなら理恵を起こして「しびん」でするのだが、その時は理恵が寝室にいなくて、僕は何とか起き上がってトイレに行こうとした。

すると、リビングから「ああ…」という喘ぎ声が聞こえた。

そっと覗くと、理恵がオナニーをしているではないか!理恵は、かなり激しく、自分の股間を両手でまさぐり、全身をビクビクさせながら感じていた。

理恵は、長身でスラッとしているが案外と肉付きが良く、おっぱいも大きい。ナース服を着ていてもその膨らみが目立つため、病院では多くの患者さんからセクハラの対象にもなっていた。

それでいて顔は童顔で、正直30代後半だが制服を着れば女子高生でも通用するかもしれない。裸になると、チャーミングな笑顔と突き出したオッパイとのアンバランスさが妙に卑猥な感じがして、それが魅力でもある。

理恵は、最初、両手でアソコをまさぐっていたが、そのうち右手の指先を深く挿入し始めると、左手で自分のオッパイを揉み出し、親指と人差し指で乳首を強くつまみ出した。

「ああ!いい!」

そう叫びながら一心不乱にオナニーする姿に、僕は思わず興奮し、全く勃起しないはずの僕のアソコが熱くなって、少しだが固くなる感覚を久しぶりに覚えた。

僕が病気になって能力が衰えても尚、今も性に執着しているように、理恵だって性の捌け口が無くて苦しんでいる…お互いに思い合いながらも、それぞれ密かに自慰行為でその欲望を発散しているという現実に、僕は悲しくなった。

そして、心から理恵に対して申し訳ない気持ちになった。

それから何日も何日も、僕はずっと思い悩んだ末に、理恵にあるお願いをした。それは、僕以外の「彼氏」を作り、セックスしてほしい、ということだ。

最初は驚き、相手にもしなかった理恵だったが、僕は丁寧に説得した。

理恵が特に抵抗したのは、愛していない人とセックスをしたら、それは僕への裏切りであり、気持ち良くなったら罪悪感でいたたまれなくなる、という思いが必ず沸き起こることに恐らく耐えられない、というものだった。

そんな理恵に僕が例えとして説明したことが、理恵と付き合ってた頃や新婚の頃も、僕は実は理恵をこよなく愛しながらも、その裏で風俗に通っていた、ということを告白したうえで、人としてのどうしようもない性があり愛と性欲は違うのでは?という話だった。

僕が当時、理恵という愛する人がいながらも、持て余した性欲を…大切な人だからこそ見せられない性癖を、風俗嬢にならぶつけられる、それはとても身勝手なことだけど、それこそ人というものは欲望には勝てない動物なのだ、と必死に説得した。

その話を最初にした時、理恵は自分に黙って僕が風俗通いをしていたことにショックを受けたようで、はじめは僕を責めたが、自分自身も性欲が強いという自覚もあったのか、僕が毎日のように話していたら、次第に気持ちが変わってきてきたようだった。

そして、理恵はついに「彼氏」を作った。

その決め手となったのは、僕が涙を流しながら、今、セックスができずに辛いこと、本来なら理恵と心からセックスしたいと思っていること、でもそれ以上に愛する理恵がセックスできずに苦しんでるのを見ていられないこと…何より理恵の喜びが僕の喜び、と言ったことだった。

理恵の相手は、かつて理恵が勤めていた病院で臨床検査技師をしている「松本」という、年齢38歳の男性だ。

そして、実は僕と付き合う前に交際していたらしく、理恵が処女を捧げた男でもあるらしい。

当時、その男、松本さんは既婚者だったのだという。僕もその病院には入院していたが、大きな病院で職員も多いから、僕自身は面識はなかった。

その頃、松本さんは理恵に奥さんと別れて一緒になろう、と言ってたらしいが、結果なかなか煮え切らないので別れてしまい、その後、僕と知り合った。

その後しばらくして松本さんは離婚したのだが、それは理恵のことと言うよりは他のことが原因だったようだ。

そして今回のようなことになって、理恵としては全く知らない男よりは、松本さんの方が相談しやすかったのだろう。

松本さんが「彼氏」になる、という話になってから、彼はわざわざ僕のところへあいさつにやってきた。

会ってみると、清潔感もあって、礼儀正しく、僕の印象は悪くなかった。痩せ型で、見た目は草食系だ。ただ、理恵によると「ああ見えて、前に付き合っていた時はあっちの方はかなり強くて変態だったのよ」らしい。

何より僕が松本さんを信頼した理由は、理恵が松本さんと「そういう関係になる」話をして、僕へのあいさつに至るまで、松本さんは理恵に指一本触れていない、ということだった。

それは松本さんの言い分だけでなく、理恵も証言したので間違いないだろう。

そして僕は一応書面を用意して、僕、理恵、松本さんと覚書を交わした。これは僕が作った文章を理恵にも見てもらって同意を得たものだ。

内容は、あくまで理恵と松本さんとの関係性は「性行為」を中心としたもので、食事などそれ以外の親密な交際は避けること、セックスは必ず避妊をすること、僕が生存中は理恵は僕と婚姻関係は継続させ、僕を愛すること…などだ。

これは僕が安心するための言い訳的な文章に過ぎないかもしれないが、この書面を理恵に見せた時、理恵は「あなたを愛さなくなることは神様に誓って絶対にありえない」と涙を流して言ってくれた時は嬉しかった。

そしてこの覚書以外に、僕は理恵に「今後、僕がこの世にいなくなった時には、僕の事を忘れ、もし好きな人ができたら、その人と幸せになる」という覚書も手渡した。それに理恵はサインすることを拒否したが、僕の一存で保管はしてもらっている。

その後、理恵は週に2度、パート先のクリニックから直帰する前に松本さんと会うようになり、帰りが遅くなった。その日は夕食までちゃんと作って出かけて行き、遅いと言っても、必ず夜の9時頃には帰宅する。

「たまには遅くなってもいいんだよ」と言っても、理恵は9時以降に帰ってきたことは一度もなく、その辺りは僕のことを思ってくれていると感じるし、遅く帰ってきた時も、理恵に変わった様子は微塵も感じられない。

僕としては、理恵が松本さんとどんなセックスをしているのか、気になって気になって仕方ないし、その「ああ見えてあっちの方は強く、変態」がどんなものなのか、聞きたいけど、そんな勇気も僕にはなく、いつも間にかズルズルと時が経ち、1年が経過した。

そして僕は、理恵の前では「その日」も平然を装っているが、週に2日のその日は、理恵にも隠して、理恵の仕事が終わる時間から帰宅するまで、ただひたすらに妄想を膨らませながら、愛する妻を思い浮かべながら、電マでオナニーをするようになった。

もともと週に2回の電マオナニーだったが、それまで一瞬で終わっていたのが、不思議なことに、全くビクともしなかった僕のアソコが、「その日」に限り、いわゆる「半立ち」状態になるようになり、一度射精しても、すぐにまた十十分ではないが「回復」するようになった。

「愛する妻が今、他の男とセックスしている」という現実とその様子を想像するだけで、医学的にも立つことが難しいはずの僕のアソコが大きくなるということは、松本さんがどんな変態かは知らないが、僕も変態ということなのだろう。

とは言え、挿入できる固さと大きさには程遠いのが悲しい。もしかしたら、これが、ネットなどで見かける「寝取られ性癖」というヤツなのだろうか。

理恵に「彼氏を作ってくれ」とお願いすること自体がおかしいと思うし、もともとその性癖は僕にはあったと言えるが、病気の進行とともに、この一年で僕の中でそれがとてつもなく大きく膨らんできたのは事実だ。

そして、割と最近のことだが、僕は電マでオナニーをしている最中、急に気分が悪くなって気を失った。それはもともとの病気のせいではなかったが、体力は以前より消耗しているようで、寝ながらも「立ち眩み」を起こしてしまったようだ。

理恵が帰ってきたとき、僕は下半身丸出しで気絶していて、おまけに口から泡を吹いていたようで、そばでは電源が入れっぱなしの電マがウンウン唸っていて、僕は救急車で救急搬送された。

たいしたことがなかったから良かったが、僕としては電マでオナニーをしていたことが理恵にバレてしまったことが恥ずかしかった。

そして理恵は、僕が心配なので、松本さんとの関係を解消し、仕事も辞めて、僕の看護と介護に専念したい、と言ってきた。こうなることを予見して、働いてお金も貯めて貯金額もそれなりにあるので、当面は働かなくても大丈夫だと理恵は言った。

最初にも書いたが、僕には手帳も交付されていて、基本的な医療費が無料で支援もあるから、理恵にとっては大きかったのだろう。

だが…僕としては、理恵が松本さんと別れて僕の介護に専念すると、僕の性的な解消は正直難しくなる。それで僕は電マオナニーしていたことがバレてもいるのだ、思い切って理恵にお願いをした。

「介護の件はわかったよ。その方が僕も助かるからありがたい。でも、できれば松本さんとは別れないでほしい。僕は理恵が寝取られていると思うと不思議と興奮できるし、奇跡的にわずかだけど勃起もし、オナニーするととてつもなく気持ちがいいんだ」と告白した。

そして「できれば、生で松本さんと理恵のセックスが見たい」とずっと思っていることを思い切って告げた。

こんなお願いをするなんて「彼氏を作ってくれ」より異常かもしれないが、ナースである理恵は、僕の心と身体が安定することを優先してくれたのか「わかった。松本さんに相談してみる」と言ってくれた。

それから1カ月経って、その日はやってきた。

そして、僕の目の前での2人の性行為は、僕の想像を超えていた。

あんなに淫らで、卑猥な理恵の姿を、僕は知らなかったし、それは衝撃的かつ新鮮だった…だが、その淫乱な姿の裏には、実は理恵の僕への深い想いがあって…。

そしてその夜に、僕の身にとてつもない奇跡が起きたのだが、ちょっと疲れたので、この顛末はまた落ち着いたら書いてみたいと思う。

-終わり-
次ページが反応しなかったりボタン自体が無い場合は、ご使用されているブラウザのキャッシュを削除してください。
※特典やお気に入りが消えるので、削除前にマイページURLのブックマークをお願いします。
この話はどうでしたか?
抜ける・濡れた
投票:7人
いいね
投票:27人
文章が上手
投票:15人
続編希望
投票:40人
お気に入り
投票:6人
名作
投票:6人
合計 101ポイント
作者様のモチベーションに繋がりますので投票お願いします
※続編希望のポイントは人気ランキングには反映されません。
この話はオススメですか?
はい
非公開
いいえ
非公開

※この投票比率は「殿堂入り」や「お勧めタグ」の条件に使用します。

この記事の解析グラフを見る
この話をシェアする
アンケート
エッチな体験談の読みたいジャンルを教えてください

投稿される方の参考になるかもしれません。

前後の記事

作品のイメージ画像設定

※投稿者のみ設定可能です。

投稿者にも関わらず設定が表示されていない場合、ユーザーIDが変わって新規ユーザー扱いになっています。過去にあなた専用のログインURLを保存していれば、そのURLからアクセスすれば復活します。

話の感想(件)

※コメントの上限:1万件

※ここは感想を述べる場です。雑談は雑談掲示板でお願いします。ルールを守れない方はアクセス禁止にします。

解析グラフ

アクセスの解析データを見る
※表示に時間がかかる場合があります
※表示のエラーを修正しました。
(2020年05月28日)

体験談やHな話を募集中!

エチケンでは体験談やエッチな話を随時募集しています! 1日に10万人が訪れる当サイトにあなたの話を掲載してみませんか? 皆様のエッチな投稿を心よりお待ちしております!


※レイプや痴漢など、犯罪に関わる内容は創作のみ可。

通報フォーム

理由[必須]