体験談(約 29 分で読了)
【高評価】いつのまにか◯だくさん!?・・・16(彩ちゃん)(1/2ページ目)
投稿:2025-04-20 17:31:28
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本文(1/2ページ目)
私は宮崎といいます。地方国立大卒、地方のIT企業の技術職、社会人3年目の25歳です。学生時代はラグビーをしていて、身長も180センチと体の大きさと頑丈さが取り柄です。大学時代にはじめて彼女ができて、有頂天になっていたら、ラグビーの合宿で離れている間に、彼女の寂しさの相談に乗るフリをして近寄った後…
※今回はエロ少な目、すみません・・・。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~その週末、今日は彩ちゃんが帰ってくる日になりました。昼少し前に駅に着いて改札で待っていると、見慣れたかわいい女の子が、私に向かって手を振ってきました。彩ちゃんです。「おにいちゃん!お迎えありがとう!!」#イエロー…
「あ、千葉さんから電話だ!里美になんかあったのかな?」
そう言いながら電話に出ます。もちろんスピーカーモード。
「もしもし?理子です。千葉さん?なにかあったの?」
「理子さん、すみません。実は、里美さん、急に帝王切開することになりまして。」
「え、どうしたの?赤ちゃん、なにかあった?」
「検査してたら、ちょっと心音が弱くなってきたらしくて。もう予定日も過ぎてるから、下手に様子を見るより、緊急帝王切開して出しちゃいましょう、ってことになりました。」
「そうなのね。じゃあ、早めに病院に行ってて正解だったってことね。千葉さんナイス判断だったわね!」
「結果としてそうかもしれないですね。とりあえず、最初の話だと半日って言ってたから夜中かなと思っていましたが、今から帝王切開なので、それほど経たずに生まれると思います。」
「わかった~。じゃあ、生まれたら連絡してね。行ける人みんなで行くから。」
「あ、人数制限があるみたいなんで・・・あと、乳幼児もダメみたいです。とりあえず、3人までで、お願いします。明日は明日でまた大丈夫なので。」
「そ、そうなんだ、じゃあこっちで3人決めればいいかな。里美が来てほしい人がいれば、優先するけど?」
「はい、言ってました。あの、お父さんとお母さんと、宮崎くんに来て欲しいそうです。」
みんなが私の顔を見ました。お父さんは、なんで宮崎くん?みたいな顔でしたが、残りの女性たちは、「やっぱり」という顔をしています・・・。う・・・居心地悪いです・・・。
「じゃあ、お父さんとお母さんとゆうくんに行ってもらいましょうか。運転はゆうくんで。私とあみさんは赤ちゃんを見てるよ。彩も、それでいい?」
「生まれた赤ちゃんに、おじいちゃんとおばあちゃんは先に会わせてあげたいし、明日も会えるみたいだから、私達は、その時でいいかな?」
「うん、いいよ。留守番チームであみさんにいろいろお話聞いてるから。」
「ありがとう。明日はおじいちゃんとおばあちゃんに孫の面倒を見てもらって、私たちで行きましょうか。」
「女の子チームね!いいね!」
愛美さんが、ちょっとムッとした顔をしてます。私も女の子チームがいい、っていう顔のようです・・・。彩ちゃん、姉妹チーム、と言いましょう。愛美さんすみません、私たちは1親等チームですから・・・汗。
「ところでさ、彩が明日会うのは加奈ちゃんだっけ、何時に会うの?」
「えっとね、お昼少し前なんだけど・・・、あのね、前に、かっこいいおにいちゃんができた!って話をしたら、加奈ちゃんも会ってみたいって言ってて・・・。お昼、おにいちゃんを借りちゃダメかな・・・?」
「彩さ、頼む人を間違えてるよ。まずは本人でしょ。」
「え、でもさ、前におにいちゃんに甘えてたら、まず私に確認して、って言ってた気がするけど。」
「ぐぬぬ・・・た、たしかに・・・」
ぐぬぬ、って口に出す人、はじめて聞いた気がします・・・。
「あ、あのさ、間をとって、2人がいるときに話したんだから、いいんじゃない?どっちを向いて言ってたかはさておき、聞こえるように話してるわけだしさ。」
そう言うと、あみさんが、吹き出しました。
「理子さん・・・。ゆうくんと一緒になるって、想像以上に大変そうね。」
「天から与えられた試練かもしれません・・・はぁ・・・」
試練って・・・。それに、そんなため息つかなくても・・・汗。
「私は年が離れてるから彩の交友関係はよくわからないし、なんとも言えないんだけど、お母さんは加奈ちゃん、知ってる?どんな子?」
「小さくてかわいい子よ?お人形さんみたいな。」
「文化祭かなにかの準備のときに、車で送っていったことがある子か?中学生と間違えそうなくらい小さいかわいい子を送っていったことがあった気がするんだが。」
「そうそう、その子。普通にしてると、見た目、ちょっと幼い感じだよね。卒業の頃もそうだったから、きっと今もそうじゃないかなぁ。でも体育とかで脱ぐとね、胸も大きいし、ウエスト細いし、オシリも張りがあって、結構メリハリあってびっくりなんだよ!」
「あの子が・・・そ、そうなのか・・・」
お父さん、そこで唾を飲みこんだらダメです!私は我慢したんですから。愛美さん、睨んでますよ?
「俺は家の他の用事とかがなければ行くのはかまわないけど、知らないおじさんが混ざって大丈夫なの?」
「うん、おにいちゃんのことは、一緒に温泉に行った話とか、いろいろ話してあるし、写真も見せてるから大丈夫だよ。」
「彩ちゃんが大丈夫だっていうなら、俺はいいけど、理子さん、いい?」
「ここまで話したあとに、いまさらダメって言えないわよ・・・。」
「まぁ、話してみて話が合わないようだったら先に帰ってくるしさ。昼間だし、一緒にごはん食べながら話す程度だったら、適当に話を合わせられると思うよ?」
「やった!じゃあ、加奈ちゃんにもオッケーって言っておくね!」
そういって、さっそくスマホでメッセージを送っているようです。
「あ、時間は?お昼少し前からだったら11時半から長くても2時くらいまでかな?」
「そうね。そのくらいならいいかな。彩、それでいい?」
「うん、遅くなりそうだったら、また連絡するから。」
「それは彩の話ね。ゆうくんは2時で返してね。」
「は、はい・・・。わかりました・・・。」
「理子さん、厳しいわね・・・。」
「だって、ゆうくん優しいから、決めておかないとなかなか断れないと思うんだもん。あいまいな部分はなるべくなくしておきたいの。」
「たしかにそうね。ゆうくんだもんね。頼まれたら断れなさそう・・・。」
あれ?なんかおかしい・・・。
そうこうするうちに、チビたちも、そろそろ次の授乳タイムのようです。
彩ちゃんも含め4人で客間に行き、私はさとしを担当。とりあえず彩ちゃんにはおむつ替えとか、私が説明しながらやって、見ててもらいます。
「うわあ、赤ちゃんのおちんちんだ、かわいいね~!こんなちっちゃかったのが、あんな狂暴なモノになるなんて・・・」
それを聞いて、あみさんが吹き出しました。
「彩ちゃん、みんなあそこまで狂暴なサイズになるわけじゃないのよ?」
「ええっ!!そうなの?!」
「そうそう。私の前の旦那さんなんて、ゆうくんの半分よ?」
「私の最初の旦那も・・・」
なんか、知らないところで若い子にサイズを暴露されているお二人が気の毒になってきました・・・。
「ふつう、あのサイズで初体験したら、死んじゃうよね。」
いや、死なないと思います・・・たしかに結構大変かもですが、彩ちゃんも、里美さんも、大丈夫でしたよ?
「え?!そうなの?!で、でも!私は大丈夫だったよ?!」
「それはゆうくんがすごく気を使って、十分潤わせて、ゆっくりしてくれたからよ・・・。それに、全部は入れてないハズよ?」
「そ、そうなんだ・・・私の奥まで入ってた気がするのに・・・」
あ、あの、生々しすぎる会話、やめませんか・・・。
「私も、あみさんも、初めてじゃなかったけど、私は大変だったし、あみさんもそうじゃなかったですか?」
「そうね、未知の体験だったわ・・・」
「そういう意味じゃ、里美のはじめてもゆうくんよね?大丈夫だったのかしら・・・」
そう言うと、3人がこっちを見ます。え?!話せってことですか?!
「あ、あの、里美さんのときはですね、入れたときはすごく痛がってましたけど、ちゃんと全部入れて、最後はイッてくれて、なんとか大丈夫でした・・・」
「え・・・全部・・・入れたの?!あれを?!初めての時に?!」
「入れました・・・たしか、途中まで入れて、それを抜き始めて、里美さんがほっとした顔をしたところで、一気に入れた記憶が・・・」
「うわぁ・・・」
「しかも中に出したんでしょ?お母さんに、なんか言ってたよね?!」彩ちゃん!そんな話しないで~!!!
それを聞いて、理子さんとあみさんがぎょっとしてこっちを見ました。
「そうなの?!」「ホントなの?!」
「す、すみません・・・。汗」
「なにか言い訳することはありますか?」理子さんの声が、心なしか低いです・・・。
「言い訳はしないけど、説明はさせてください。」
「じゃあ、いちおう聞きます。」
「まず、その頃の俺、ナマでするのがあたりまえだったんですよ。」
「え?!そうなの?!」「ひどい・・・」
「ち、違いますって!当たり前だったのは、あみさん、あみさんと毎日ナマでしてたからですよ?!妊娠させるためなんだから、避妊するわけないじゃないですか?!1週間、毎日何回もしてたんですよ、ずっとナマで。それがあたりまえだったんですってば!」
「わ、私のせいだったの?・・・た、たしかにナマでしかしてないけど・・・」
「毎日・・・何回も・・・あみさん、大丈夫だったんですか・・・?」
「こ、壊れるかと思ったのは確かよ・・・今から考えても、よく体がもったと思うわ・・・」
「あの、すみません、続けていいですか?それで、あみさんとそんな日々を送って一週間後の旦那さんが帰ってくる日に、昼に里美さんに会ったんですよ。そしたら、俺があみさんに会えなくて落ち込んでるのを見て心配した里美さんが、理由は聞かないながらも、慰めてくれようとして、食事したり、お茶したり、買い物したり、してたんです。」
「で、一緒に行動してたら、旦那さんが俺を探って後をつけてきてて、俺の部屋の前まで来たんですよ。それを里美さんのストーカーと勘違いして、家に帰すのが心配だったんでウチに泊めたんですよ。そのときはちゃんとお母さん、愛美さんにも連絡してます。」
「で、里美さんがシャワー中にあみさんと電話して、やっと少し気持ちが上がってきたタイミングで里美さんがシャワーから出てきて話しかけてきて、その声をきいたあみさんが、福島さんを部屋に連れ込んでるって勘違いして電話を切られて、またショックで・・・」
「その落ち込み様のひどさを見た里美さんが、少しでも忘れられるんだったら、私としていいよ、って言ってくれて・・それで、里美さんとしたんです。そうじゃなかったらしてませんから。」
「じゃ、じゃあ、私と電話してなかったら・・・里美さんと、してなかった・・・の?」
「たぶんそうです。あのときは、俺、あみさんに溺れてたんですから。」
「で、でも、中に出すことないよね?!」
「途中で、ゴムしてないことに気づいて、抜こうとしたんですよ。でも、里美さん、もうイキまくってて、足も手も俺にしがみついてきて、離れようにも離れられなくて、抜けなくて、出しちゃったんです・・・。」
「そ、そうだったのね・・・。ごめんなさい・・・。勘違いしちゃって・・・。しかも、エッチしたのも、ナマだったのも、私のせいだったなんて・・・。」
「ゆうくん・・・そんなにあみさんに溺れてたのね・・・。でも、里美、繁殖力絶大なゆうくんのを中に出されたのに、よく大丈夫だったわね・・・。」
「繁殖力絶大って・・・汗。もちろん次の日、一緒に産婦人科に行って、アフターピルを処方してもらいましたよ。愛美さんにも、里美さんを家に送っていったときに会ったので、泊めた事情と、アフターピルの話も伝えました。」
「え?!そこまでお母さんに話してたの?!それって恥ずかしくなかった?!」
「だってさ、妊娠って女性の人生がかかってるのに、恥ずかしいとか言ってる場合じゃないと思うよ。勢いでしちゃったんだから仕方ないよね、って話じゃないと思ったし、万が一の責任とか考えたら、お母さんにも誠実であるべきだと思ったしさ。里美さん自身が内心どう思ってたかまでは知らないけど。」
「病院に行く前、里美さんは、できたならできたでも・・・みたいなことも言ってたけど、ちゃんと冷静に考えてするべきだと思ってる、子どもが欲しいなら欲しいで、せめて、ちゃんとお付き合いしてから、お互い子供欲しいね、ってなってから、そのつもりでするべきだと思うんだよね。」
「あとになって、俺から正式に付き合おうか、って提案をしたときに里美さんから断られてるし、結局それぞれ別の人と結婚したわけだから、間違ってなかったと思ってるよ?」
「・・・あの里美が、ゆうくんのこと、そんなにフォローしてくれてたなんて・・・」
「しかも、里美さんとの発端も、私のせいだったなんて・・・」
「朝帰りならぬ昼帰りした日だよね?おねえちゃん、普通に元気だったよ?そんな一大決心して初めてをあげてたとか、知らなかった・・・」
「ゆうくん、里美さんとそんなに仲が良かったのに、里美さんが、千葉くんと付き合う、って聞いたとき、大丈夫だったの?というか、その前の、付き合う提案をして断られたんでしょう?なんて断られたのか、気になるわ。」
「断られた時は、好きって言われてうれしいし、私も好き、でも、なんか違うよね、って。」
「え、どういうこと?」
「宮崎くんって、責任感はあるけど、私と一緒じゃないとダメって人じゃないよね、って言われました。」
「それから、私に運命の人が現れたときに、宮崎くんが、ちょっと悔しい、くらいじゃなくて、私が離れたら嫌だ、って思ってくれるようになりたい、って。」
「たぶん、その時の俺がそうじゃないことを、里美さんに見抜かれてたんだと思うよ。そういう状態で、俺を繋ぎ止めるのがイヤだったんじゃないかな、って。」
「里美・・・考えてないようで、実はすごく考えてたのね・・・」
理子さん、それ、褒めてるようで、里美さんに失礼ですよ。
「実際俺も、それを言われたときはよくわかんなかったけど、理子さんと暮らしてみて、離れたら嫌だ、っていう気持ちがわかったんだよ。というか、離しちゃダメだと真剣に思ったから、付き合うとかすっ飛ばしてプロポーズしたんだから。」
「うわぁ、そんな恋、してみたいなぁ・・・」
「で、もうひとつのあみさんの質問の答えだけど、千葉さんと付き合ってる、って聞いたのは、俺が理子さんにプロポーズした翌日なんですよ。」
「自分で言うのもなんだけど、里美さん、たぶんそれなりに俺のことも好きだと思ってくれていて、でも一番は千葉さんって決めたから、俺とはきっぱり縁を切ってこれっきりにしてもう会わない!!って勢いで、俺に会いに来てくれたみたいで。」
「その話を聞いた後に、俺は理子さんと結婚することになったよ、って話をしたら、それじゃあ兄妹になっちゃうじゃない!ぜんぜん縁切れないじゃない!って言われたんです・・・。笑」
「さすがに俺も、里美さんは好きだったから、千葉さんとエッチした話を聞いたときは、ちょっとと切ない気もしたけど、それなりに覚悟はできていたので、大丈夫というか、ちゃんと里美さんが幸せになることを願える状態でした。」
「え?じゃあさ、いま気づいたんだけど、おにいちゃんて、あみねぇも含めて、私達姉妹全員とエッチしてるってこと?!」
「今頃気づいたのね・・・。笑」
「実はそうなの・・・。」
「でも、彩、お父さんには絶対内緒だからね。ほのめかすのもダメよ?」
「わ、わかりました!!でもでも!私だけ温泉のときだけしかしてないよ!!不公平!!」
「あのねぇ・・・、彩、里美は以前はほぼ彼女状態だったし、あみさんはお願いされてエッチしてたんだし、私は奥さんだからね?みんなそれぞれエッチする正当な理由があったの。しかも、当時のゆうくんはまだフリーだったんだからね。今は私の旦那様なの。だからダメ~。」
「そんなぁ・・・。おにいちゃ~ん・・・」彩ちゃんが抱きついてきました。
うん、理子さんありがとう。そのくらいはっきり言っておいてもらったほうがありがたいです・・・。
「彩ちゃんさ、彩ちゃんは、自分なりの相手をこれから見つけていくときなんだよ?たしかに、他の人の彼氏とか、彼女に優しくする姿とかが見えると、実際以上によく見えるもんなんだよ。でもさ、彩ちゃん、俺のこと、たとえば仕事のこととか、全然知らないでしょ?」
「理子さんは仕事の付き合いからだし、あみさんは上司だし、里美さんも同僚だよ。お互いの仕事の大変さとかもわかって、気配りし合える仲だったと思ってるよ。付き合うって、エッチだけじゃないからね。」
「逆に、彩ちゃんかわいいからさ、ヘンなヤツに引っかからないか、ちょっと心配なんだよね。ちゃんと人を見る目を作っていくのも、学生時代の大事なことだからね。」
「そのための1つの基準が俺でもいいけど、基準にするなら、もっと俺のことも知らないと、基準として成り立たないからね。それと、安売りしないようにね。」
「そっか、そうだよね・・・さっきのサークルの話もだけど、もうちょっとがんばって、もっと人を見るようにするよ。」
「そうだね。4年間あるんだし、優先順位、くれぐれも間違えないようにね。」
「うん、わかった!ありがとう!」
なんとか、わかってもらえた、ような気がします・・・。
「そこまでわかってもらえたなら、せっかく双子に会いに帰ってきてくれたんだし、これが最後、ってことで、一回くらい、ゆうくん、してあげちゃう?」
「ぶっ!」
「理子さんっ?!」
「え?!いいの?!」
「だってさ、彩も家を離れて1人暮らしで頑張ってるしさ、ここらで男を見る目を補強してあげたほうがいいかな、って。」
「ヘンな男の誘惑に乗らないように、ってこと?でも、ゆうくんを男性の基準にしちゃうと、他の男じゃ満足できなくなっちゃうかもしれないわよ?」
「そこはゆうくんに加減してもらってさ。ね、できるよね?」
「ま、まぁ・・・、たぶん・・・。汗」
「じゃあ、確実じゃないけど、いる間にもしチャンスを作れたら、ってことでいいかな?」
「うん!それでいいよ!理子ねぇ、ありがとう!!おにいちゃん、よろしくね!」
ちょうどそこに、客間がノックされ、「千葉さんから連絡来たわよ~。」と愛美さんの声が聞こえました。
「じゃあ行ってくるね。」そう言って、里美さんが入院している病院に向かいました。
そして面会。赤ちゃんは、予定日から遅れていたせいか、初産なのに4000gの大きい女の子でした。
「かわいかったな。」「かわいかったわねぇ。」「ほんとにかわいかったです・・・」
3人とも、元気な赤ちゃんに満足して、帰宅する途中、愛美さんが急に、「そうだ、お買い物忘れてたわ。ゆうくん、そこのショッピングモールに寄ってもらってもいい?」と言い出しました。
「ねぇ、卓也さん、卓也さんも、付き合ってくださるわよね?最近はゆうくんに車を出してもらってばっかりだったから、たまには卓也さんと2人でお買い物したいわ。」妙に色っぽい声でそう言って、後ろの席から、助手席のお父さんの腕を撫で始めました。
「あ、ああ、も、もちろんいいよ。」お父さんは愛美さんの魔力?にいいなりです・・・。
「車、駐車場に入れなくても、そこでいいわよ?あ、そこで止めて?」聡美さんがそう言うので、入口にほど近い道路際で車を停めました。
「ゆうくんは、先に帰っててね。私たちは自分たちで帰るから。さ、卓也さん、行きましょ?」そう言うと、お父さんが車から降りたのを確認すると、こちらを振り向いて、「ゆうくん、彩のこと、いまのうちに可愛がってあげてね。」そう言って待っているお父さんのところに走っていきました。
ひ~!さっきの話、聞かれてました・・・汗。
「ただいまぁ。」
「あ、帰ってきた!おにいちゃんおかえり!」
バタバタ、と彩ちゃんが走って玄関に出迎えてくれました。かわいい。
彩ちゃんと一緒にリビングに戻りました。
「あれ?お父さんたちは?」
「それがさ、さっきの話、愛美さんに聞かれてたみたいで・・・」
「それって、彩と・・・って話?!」
「うん。」
「え!大丈夫なの?!」
「うん、それがさ、途中で愛美さんが、ショッピングモールで卓也さんと買い物をしたい、って言いだして、2人を降ろしたんだけど、降り際に、今のうちに彩のこと可愛がってあげてね、って・・・言われた・・・汗」
「うへ~!はずかしい~~!!」
「お母さんすごい・・・」
「さすがお母さんね・・・。じゃあ、里美の赤ちゃんのことも聞きたいけどそれより彩のほうが先ね、時間もそんなになさそうだし。」
「え!じゃあじゃあ、いいの?!おにいちゃんとしても?!」
「そうね、でも、ゆっくりはしてられないと思うわよ。場所、どこがいいかな。いっそ、ここでしちゃう?そしたら、赤ちゃんも彩も見守れるし。」
「そうだね、理子さんの前でするなら、ここのほうがいいかな?」
「え、わ、私は?どうしたらいい?」
「あみさんも、よかったらいてください。あみさんにも隠しごとしたくないので。」
バスタオルとゴムを脇に準備して、スタートです。
「え?ここでするの?今すぐ?そんな、こ、心の準備が・・・汗」
「大丈夫だって。彩ちゃん、おいで。」
「は、はい・・・」
隣に座らせて、ぎゅっ、と包み込むように抱きしめます。あみちゃんは緊張した様子で、私の胸に顔を押し付けるようにして、抱き着いてきました。前にしているとはいえ、1年くらい経ってます。
そして、頭をなでながらいわゆる「顎クイ」をして顔を上げさせると、すごく恥ずかしそうに、顔を下げそうになるので、「彩ちゃん、俺の目、見て。」というと、顔を真っ赤にしながら、私の顔を見ました。
「お、おにいちゃん・・・」
「彩ちゃん、かわいいよ。」
そう言って、軽く唇が触れ合う程度のキスをしたり、鼻や頬にキスをしたりしながら、少し長めのキスをしても、だいぶ緊張がほぐれて落ち着いてきたようでした。
「彩ちゃん、舌を出して」というと、おずおずと舌を出してくれたので、こちらも舌先をこすり合わせたりしているうちに、同じようにしてくるようになりました。
だんだん息が荒くなってきて、舌の隙間が開くようになってきたので、そこからするり、と舌を入れ、逆に彩ちゃんの舌を私の口の中に吸い込みます。一瞬舌先に力が入りましたが、すぐに力が抜けて、2人の口の中で、舌を絡ませ合うことができるまでになりました。
体からも、だいぶ力が抜けて来ています。
もう一度彩ちゃんを抱きしめた後、耳や首筋に舌を這わせます。
「お、おにいちゃんっ・・くすぐったい・・・はああっ!」
「彩ちゃんがかわいくて、ぜんぶ食べちゃいたくなるんだよ・・・」
そんなことを言いながら、服の上から胸をまさぐります。
彩ちゃんは一瞬体を固くしたものの、また力を抜いて、体を私に預けてきました。
ブラウスのボタンを1つずつ、外していきます。
「おにいちゃん・・・明るくて、恥ずかしい・・・」
「大丈夫、彩ちゃんはかわいいから、見られて恥ずかしいところなんてないからね。」そう言いながら、ブラウスを脱がせました。淡いピンクのブラがかわいいです。
「スカートも、脱がせていい?」と聞くと、恥ずかしいのか私の胸に顔を押し付けて、こくん、とうなずきます。初々しい・・・。
スカートのホックをはずして、ファスナーを下ろし、するり、と足から抜きました。
ストッキングに包まれた、スタイルのいいほっそりした足と、目立たないのに思ったより存在感のある形のいいヒップが、現れました。ストッキング越しに、ピンクのショーツが見えます。ブラとおそろいでしょうか。
小柄な理子さん、あみさんと違い、ソコソコ背もあり、、かといって里美さんほどのボリュームでもないので、モデルさん的なスレンダーな体型です。小顔でかわいいし、放っておく男どもの気が知れません。
そんなことを考えながらも、手を止めるわけにはいかないので、こんどはストッキング、と思ったけど、その前に上半身を少し可愛がっておきたいです。
彩ちゃんを抱き上げて畳んで置いてある布団に寄りかかるように座らせ、あちこちキスをしながら上半身に手を這わせていきます。
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(2020年05月28日)
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