官能小説・エロ小説(約 7 分で読了)
鬼の棲む村で、妻が生贄にされてしまった物語
投稿:2025-03-15 23:45:16
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それは、赤い顔をした鬼だった。
毛皮で出来た衣服を纏った鬼が3匹、僕の家に上がり込んで来たのだ。
母親は怯える僕を、急いで押し入れに押し込んだ。
「たっちゃん、おとなしくしてるのよ」
その夜、父親は何故か家に居なかった。
僕は助けを呼ぼうとしたのだが、声を出せなかった。
居間で物音が聞こえた。
微かな衣擦れの音がして、僕は母親が服を剥ぎ取られた事を悟った。
鬼達の荒い息遣いが聞こえてくる。
「ふうっ、くううっ・・」
母親が声を押し殺しているのがわかった。
僕は、気付かれないようにそっと押し入れの戸を開けてみた。
すると、思った通り母親は立ったまま一糸纏わぬ裸体を晒していた。
3匹の鬼達は、母の体を舐め回している。
やがて鬼の一人が、まるで自分の鼻のように大きく反り返った赤黒い下半身を、母の尻に押し付けた。
「あっ、ああーっ!」
母親は、これまでと少し違った声を上げた。
そして、母はそのまま四つん這いにされると、背後から尻に鬼のモノを激しく出し入れされた。
「あっ、あっ、あああーっ」
さらに母は、もう一匹の鬼の下半身を口で咥えさせられたのだ。
「ああっ、はあっ、すごいの。大きいの・・」
母はその鬼の巨大な下半身に舌を絡めていた。
その時、母親は何故か僕が隠れている押し入れの方を見た。
そして、そこで初めて僕と母の目があったのだ。
途端に、鬼が母親へ下半身を出し入れするスピードが猛烈に早くなった。
「ああっ、ああっ、ダメよ。たっちゃん、見ないで。耳を塞ぎなさいーっ!」
母はそう叫びながら、鬼の下半身を咥えたまま、頭を狂ったように前後させたのだ。
「ああっ、逝くわ。ダメ気持ちいい。ああーっ、逝くっ、逝くうーっ!」
母の身体が反り返り、ビクビクっと痙攣した・・。
「・・や、やめろーーっ!」
自分の叫び声で目が覚めた。
ベッドの隣では、僕の妻が心配そうに覗き込んでいた。
久しぶりに、昔からよく見る夢を見た。
あの夜、確かに僕の母親は、鬼達に犯されたのだった。
それが僕の住んでいた村の風習だという事を、しばらくしてから知った。
祭りの期間には、男たちが鬼のお面を着けて村の家を巡り、他人夫婦の嫁とまぐわうのだった。
その夜父親が居なかったのも、きっとそういう理由だったのだろう。
しかし次の日からも、父親と母親は何も変わりはしなかった。
夫婦として、親として、普通の生活を続けていたのだった。
その後ずいぶんの時が経って、僕は都会で結婚した。
やがて、結婚して2年が経った。
すると今年になって僕は、両親から夫顔で顔を見せてくれと頼まれたのだ。
「村のみんなに紹介されるらしい。ちょうど祭りと重なっているからな」
妻は喜んだ。
結婚式以来、僕の両親とは顔を合わせて居なかったからだ。
しかしあの風習はまだ続いているのだろうか。
あれから20年以上が経っている。
僕は一抹の不安を抱きながら、妻と一緒に田舎へ帰る日を迎えたのだ。
飛行機は、曇り空の上を少しフワフワしながら田舎の空港へと向かっていた。
やがて着陸して空港を出ると、そこは懐かしさと息苦しさとが混じり合ったような、湿った空気に満ちていた。
僕はレンタカーを借りると、そこから2時間近くかかる生まれ育った村へと向かった。
家へ着くと、大勢の親類達が待ち構えていた。
「おお、孝之。何年ぶりだ?」
僕たち夫婦は酒を酌み交わす彼らから質問攻めに合い、ようやく解放されたのは夜の12時を回っていた。
すっかり酔い潰れた僕は、あの日のように押し入れの中に入ってウトウトしていた。
何故か昔からこの場所が落ち着くのだ。
妻はシャワーを浴びたあと、用意された浴衣に着替えて布団に入ろうとしていた。
「いや、何ですか?・・や、やめてください・・」
眠ろうとする意識の中、少しだけ感覚が戻った。
誰かが抵抗している声がする。
そして僕は、襖の戸を少しだけ開けて愕然とした。
そこには、20年前と同じように、3匹の赤鬼が妻を囲んでいる姿があったのだ。
あの日と同じように、鬼の巨大な鼻と股間のモノが力強くそそり立っている。
すでに妻は浴衣を剥ぎ取られ、全裸を晒してしまっていた。
やがて妻が、両腕を抱えられて立たされた。
すると、3人の舌が容赦なく妻のカラダを舐めまわし始めた。
「ああっ、ちょっと。やめてください。声を出しますよ」
叫び声を上げようとした妻の口を、赤鬼のお面の下にある男性の唇が塞いだ。
「あっ、はあっ・・」
妻の舌に男性の舌が絡みつき、互いにため息を漏らす。
すでに妻の乳首は別の男性に貪られ、しゃがみ込んだもう一人は、妻の股間に舌を伸ばしていた。
「ああっ、そこ。やめてください。本当にダメです」
妻は、僕が押し入れの中にいる事に気付いていない様子だ。
僕は、押し入れの戸の隙間から、妻が鬼達に犯されるのを金縛りにあったように見つめ続けた。
やがて妻は、あの日の母と同じように四つん這いにされた。
そして、背後から鬼の巨大な肉棒を挿入されてしまったのだ。
「ひいっ、ダメ。いやーっ!」
妻の叫び声をかき消すように、別の男性が巨根を咥えさせた。
いま妻は、僕の目の前で鬼の二人に串刺しにされているのだ。
もう一人は、ひたすら妻のカラダを舐め触り続けている。
「ああっ、ダメ。大きい。すごいわ・・」
僕の妻は、あの日の母と同じ言葉を口にした。
背後からのピストンが激しくなる。
「ああっ、すごい。い、いいっ・・」
妻はついに、正面の肉棒へしゃぶりついた。
「おおっ、ダメ。たっちゃん、固くて大きすぎるの。アソコ気持ちいい。わたしもう・・」
妻はいま、見知らぬ鬼に逝かされるのだ。
「ダメ見ないで、逝かされる。ああっ、いま逝くって・・ひーっ、逝くっ、い、いまっ!」
ついに妻が、僕の前で上り詰めてしまった。
どうやら彼女は、僕が襖の奥から覗いているのに気付いていたようだ。
そのまま鬼たちは、呻き声を上げながら妻の口とおまんこへ精液を注ぎ込んだのだった。
さらに、妻に挿入する鬼が入れ替わる。
「ああっ、わたしまた恥をかきます。いいっ、おまんこ気持ちいいの。ダメです・・ま、またいまっ!」
こうして僕の妻は、3匹の鬼たちに2回ずつ中出しされてしまったのだ。
「孝之、すまん・・」
男性は鬼の面の下から僕に囁いた。
そしてそのまま、3匹の鬼は立ち去ってしまったのだ。
その夜、妻はシャワーで鬼の痕跡を洗い流したあと、村から配布されるアフターピルを飲んで眠ってしまった。
しかし翌朝起きると、妻は消えていた。
荷物がないところを見ると、怒ってタクシーを呼んで一人で帰ってしまったのだろうか。
電話をしても、メッセージを送っても返事はなかった。
僕は親戚に簡単に説明して、都会の自宅へ帰ってみる事にした。
その時、親戚の3人の男性たちが見当たらなかった。
おそらく昨夜の鬼たちは彼らだったのだろう。
バツが悪くて僕の前に出て来れないのか。
急いで家に帰ってみたが、そこにも妻はいなかった。
彼女の実家にも居る様子はない。
僕の妻は、まるで神隠しにあったかのように消滅してしまったのだった。
それから1ヶ月が経った。
警察に捜索願いを出そうかと思ったが、理由が理由なので尻込みしていた。
とても鬼に輪姦されたなどとは説明出来ない。
そして次の週末、僕は妻の失踪の手がかりを探して、もういちど田舎を訪ねたのだ。
再び親戚が集まった。
しかし前回に比べると、全員がなんだかよそよそしい。
あの3人もその場にいたが、僕とは目を合わそうとしなかった。
僕は妻の痕跡を探しに、村の中を探し回った。
しかし狭い村の中に、妻が隠れる場所など在りはしなかった。
僕は神頼みのために神社でも拝もうと思いつき、境内へ向かう石の階段を上った。
鳥居をくぐると、そこには田舎の村にはそぐわない、豪華な拝殿がある。
僕は賽銭箱に小銭を放り込むと、二礼二拍一礼し、手を合わせた。
「あっ、ああっ。すごいの・・」
その時、拝殿の奥からかすかな女性の声が聞こえた。
空耳かと思った僕は、しばらくその場に立ち尽くした。
「いいっ、もっと。奥まで突いて・・」
その聞き覚えのある声に、僕は嫌な予感がした。
僕は社務所の奥にある階段を昇って行った。
「ああっ、ああっ、いまよ、いまっ・・!」
妻がいつも絶頂に達するときの言葉が聞こえてくる。
そしてまぎれもなく、それは僕の妻の喘ぎ声だったのだ。
階段を一歩一歩上るたびに、部屋の温度が汗ばむほどに暑くなった。
しかも、そこには男とオンナの強い匂いが立ち込めている。
僕は早鐘を打つ胸の音を悟られないように、そっと部屋の引き戸の隙間から中をのぞいた。
僕はあっと声を上げそうになった。
そこには全裸で縛られ、天井の梁から吊るされた妻の姿があったのだ。
妻は下を向かされた水平の体制で股を開かれ、男たちの腰の高さに宙づりにされていた。
ピンクに濡れた、妻の全てが晒されている。
男性たちは赤や青の鬼の面をかぶり、妻を囲んでいた。
そして一人に腰を抱えられた妻は、背後から鬼の肉棒に貫かれていたのだ。
「ああっ、ああっ、鬼さま。また恥をかきそうです。堪忍してください。もうアタマがおかしくなります」
その言葉を遮るように、妻は別の男性の肉棒を口に咥えさせられた。
「おおうっ、ぐうっ・・」
激しく喉をピストンされた妻の口から、大量の涎が溢れ出した。
「もっとください、鬼さま。美希の喉を、鬼の男根さまで犯してくださいっ!」
僕は耳を疑った。
妻は涙と涎を流しながら、鬼の男根が欲しいと叫んだのだ。
やがて鬼たちは、入れ替わり立ち替わり妻を犯し始めた。
「ああっ、鬼さま。もっと男根をください。その逞しい男根で美希のおまんこの奥を突いてください」
なんと妻は、激しく鬼の男根を求め始めた。
「ああーっ、男根さま、男根さまーっ、お許しください。また恥をかきます。あっ、あああっ、い、いまっ!」
妻が白目を剥いて痙攣した。
「あっ、ああっ、ダメ。また逝きます。おおっ、男根さまーっ!」
しかし赤鬼はピストンを止めず、僕の妻は泣き叫びながら絶頂を繰り返し、潮を吹き続けたのだった。
やがて鬼の面をかぶった男性たちが部屋から出ていき、吊るされた妻だけが残された。
「美希・・」
僕は、素っ裸で股を開いた妻に近寄った。
「あ、あなた・・見ないで」
妻の股間からは、鬼の精液が溢れていたのだった。
結局、僕の妻は村に残ることを選んだ。
神社の巫女になるという事だった。
つまり彼女は、村の男性たちの共有財産になるのだ。
そして僕は村を去る日、最後に神社へ立ち寄った。
夕暮れ前の境内は、濃い霧に包まれていた。
拝殿の中に篝火が焚かれている。
そしてその中心には、巫女姿の妻がバンザイの格好で手足を縛られている。
その周りを、多くの鬼の面を着けた男性たちが取り囲んでいた。
そして1匹の鬼が、巫女姿の妻の裾をまくり上げ、背後から肉棒を挿入した。
「ああっ、もっとください。おまんこ気持ちいいです。男根さま、男根さまーっ!」
僕はその声を聞きながら踵を返した。
もう彼女が、僕の元に帰ってくることはないのだ。
そして僕は、きっともう二度と故郷へ帰ることは無いのだろう。
冬の暮れなずむ空を眺めた。
激しく喘ぐ妻の声が、少しずつ遠ざかっていく。
やがて僕は神社の階段を降りると、そのまま故郷の村を後にしたのであった。
その後の妻の行方を僕は知らない。
送られて来た離婚届には、妻の筆跡で名前が書かれていた。
彼女は今もあの幻想的な光景の中で、鬼たちに犯されているのだろうか。
そして僕の母は、同じように鬼に犯される人生を送っていたのだろうか。
僕はあの日と同じような夕暮れの空を見つめながら、答えのない問いを繰り返すのであった。
あの忌まわしい出来事から5年が過ぎた。僕は故郷との連絡を絶ったまま、別の女性と再婚して静かに暮らしていた。しかしある日、突然親から連絡があった。元妻の美希が亡くなったとの事だった。葬式は何故か村から出すのだという。僕は迷った挙句に、一人で5年ぶりの故郷へ向かったのだ。空港は5…
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(2020年05月28日)
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