【評価が高め】アラフォーバツイチの俺に、地雷系オルチャンメイクの天使ちゃんが、心のすっぴんをさらけ出してくれた（1/7ページ目）

お互いのやりたい事をやろうとしたが……結局プランを練るのは性に合わない事が判明した。

だが、それでも俺とれのんちゃんは……今までの壁を一気に越えた。

その日の夜、れのんちゃんからは宣言通り連絡は来ず。

俺も、1日に何度も発射したはずなのに……カメラロール内のれのんちゃんの大きな桃尻、フェラ動画……これらで出しに出しまくっていた。

次の日の朝から、れのんちゃんからのLINEには写真が添えられてくるようになった。

「綿のパンツが好き」と話したからなのか、パンツを履いた自撮りを送ってくれる。

『おはよう♪今日は○○色だよ♡』

『おはよう♪今日は○○柄だよ♡』

ムチムチ太ももをガバリと開いて、正面からパンツを見せつけるポーズ。

大きな桃尻をグイッと突き出すポーズで、パンツを見せつける。

（かわいい！！かわいい！！そしてエロい！！！）

18歳の小柄な美少女だから、自分の年齢もあってかなりイケない事をしているという興奮。

時折、仕事帰りにれのんちゃんがバイトしているドラッグストアに行き、顔を拝ませてもらう。

レジに居ない時なんかは怪しまれない程度に探し、見つけたら声をかける。

「れのんちゃん、お疲れさま」

「雄哉さんもお疲れさまです♪」

バイト中は規則に従い、地味にしているれのんちゃんだが……うっすらだけどやる事はやっているアイメイク。

マスクの下はしっかりとリップを塗っている事。

制服のシャツの中には、84センチEカップのたわわ。

スキニーパンツの中には、約90センチの大きくて、プリップリでキュートな桃尻。

もちもちすべすべ肌がたまらない、ムチムチ太もも。

とにかくかわいくて、とにかくエッチな身体がある事を知っているから……色々拝んでしまう。

「雄哉さん、大っきい桃……見て行ってね♡」

仕事しながら俺に見せつけてくれるのは、いつからか定番のプレイとなった。

パンツの自撮りが来るようになってからは、この中にあれが……と思うと余計に興奮する。

レジで応対してもらう時も、チャンスがあれば背を向けて大きな桃を見せてくれる。

「雄哉さん、今日のあたしのパンツ知ってるから（笑）あれ履いてるんだなって思うでしょ？」

一応小声で話してくれる。

「当たり前じゃん（笑）想像が捗りますねぇ」

「あははっ♪やっぱりねぇ（笑）」

そんな話をした後からは、お風呂に入る前に着替える際に撮ったパンツの写真が来るようになった。

前、後ろ、そして裏地とクロッチ。

『1日履いた、ムレムレでほかほかのパンツだよ♪』

『汗とかおしっことか、漏れたエッチなジュースとかwww色んなシミがあるよ♡』

『実物をくんかくんかさせてあげられなくてごめんだけど、雄哉さんは真正のガチスケベだもんwwwだから、これでもいっぱい練乳出しちゃうよね♡』

確かにクロッチには、黄色っぽいシミとかがあるのを確認した。

もちろんそれらはオナニーに使わせてもらう。

『ありがとう！！めちゃくちゃオナニーしました！！』

『れのんちゃんのパンツにいっぱい練乳出したいよ♪それを嗅いでオナニーしてほしいな♪』

『練乳で汚れたパンツ履いてほしいですねぇ（笑）』

そんな報告をした後は、『あたしも想像して、オナニーしまくっちゃった♡』が定番なのだが……汚れたパンツを履いてほしいの後は違った。

『にゃははははっ♪さすがは真正のガチスケベwwwあたしのおま○こに、べっとり付けたいんだぁ〜♡』

『違和感で変な表情になるよwwwそれ見て興奮しちゃうんだよね？雄哉さんの変態ぶりはレベル高すぎwww』

『受け止められるのは、あたしだけなんだからね♪あたしは大っきい器と、大っきいたわわと大っきい桃尻を持つ天使だから♡』

「受け止められるのはあたしだけ」という文言にどんな意味が込められているのか気になったが、そこはまた触れないようにした。

勢いで「どうして俺と親密に？」と聞いて、気まずくなった時間があるから……まだ、受け止める覚悟が出来ていない中で聞くのは駄目だ。

（覚悟………いつになったら決められるんだ……自分じゃ分かんねぇよ……きっかけがないと……）

このまま何も知らないで、楽しく今と未来を生きるのがいいとも思ったりするが……時折過去が気になる事があるから、やはりいつかは知らなければならなくなる。

（やっぱりれのんちゃんのタイミングによるよな。俺からガツガツ聞くのは性に合わん。週刊誌の記者とかマスコミみたいな無神経さは、俺には無いからな）

そんな重苦しい事を考える中でも、れのんちゃんとの楽しいLINEのやり取りは続く。

『雄哉さんは、ボディメイクって知ってますか？』

（ボディメイク？………ボディペイントみたいな感じか？ついには身体にもメイクを施すのかい？）

全く想像がつかないが、変に「あぁ〜、あれでしょ？」みたいな感じで言うと、間違ってた時に恥ずかしいから、こういう場合の正解を叩き出す。

『ごめんなさい。勉強不足で』

（知ったかぶりしないで、素直に言うのが1番良いぜ）

『知らないの意外です〜wwwって、あたしも最近知ったんですけどね〜www』

『ゲラゲラ笑うスタンプ』

（そっちのパターンかいっ！！！）

『最近知ったんかい！！！（笑）第一人者みたいな雰囲気出てたのに（笑）』

『そこまで出してないですぅ〜www』

（うん。確かにそれはそうだ）

『細かくはあたしも分かってないんですけどwwwダイエットと違って、身体を大っきく、綺麗にするトレーニングみたいな感じらしいんですよ』

『胸とお尻を大っきくしたり、ウエストは引き締めて……はダイエットっぽいですけどwww』

（ほう、お尻トレーニングをする女子が居る世界を……ついにれのんちゃんは知ったわけか）

インスタで、水着やら下着やら、バイク女子の革パンやデニムを履いたお尻を見ていた結果……検索にやたらと女子のお尻がズラリと並ぶようになっていた。

その中で、尻トレっていう写真を投稿している人達が居るのを知り、そんな世界があるのは知っていた。

『大っきくするっていうのは、筋トレとは違うんだ？』

『筋肉は必要らしいですよwww大っきくて、引き締まったお尻や、しなやかな身体づくりって感じみたいです』

『垂れ防止に筋肉は必要ですからね。何か、食事にも気をつける必要あるらしくて』

『なるほど。身体づくりだからかな』

『美容大好きなあたしが、何で知らなかったのかって考えたら……やっぱり、お尻を大っきくしたいなんて考えが無かったからだと気付きました』

『痩せなきゃってばかりだったんでwww大っきくして、綺麗にっていう道があるなら、あたしはその道を行きたいなって思ったんですよ』

『確かに、美容と健康に通じるものがあるね』

『まぁ、ジム通いとかはまだ無理なんでwww自分で出来るスクワットとかからスタートしていこうかなと。後は、雄哉さんがいっぱい触って揉んでくれるから♡それで大っきくしていくのもアリですね♪』

（何て嬉しい事を言ってくれるんだ！！この天使ちゃんは！！いくらでも協力します！！いや、むしろさせてください！！いっぱい、さわさわ、なでなで、揉み揉み、むんぎゅうぅぅぅぅ！！ってさせていただきますよ！！！）

1人で内心盛り上がっていたら、鳴った通知を見た瞬間……何だか梯子を外された気がした。

『ニヤニヤするスタンプ』

（これは！！また、罠カード発動か！？）

『今、いっぱい触るよ！！とか考えてたでしょ〜www』

（クッソ！！！またか！！！ただ、このまま終わる俺じゃあないぜ？）

『よく分かったね。と言いたい所だけど、惜しい（笑）』

『正確には、いっぱい、さわさわ、なでなで、揉み揉み、むんぎゅうぅぅぅぅ！！ってさせていただきますよ！！！って考えてました（笑）』

（これが俺の、ド直球ストレートだぜ）

『ゲラゲラ笑うスタンプ』

『さすが雄哉さん♪あたしの予想なんて軽く上回る位に、エッチな事考えてたんですね〜♡やっぱりガチスケベさん…いや、シン・ガチスケベさんですねwww』

（おぉぉ、ガキの頃ににウルトラマン、そしてゴジラシリーズ。中学時代にエヴァを見てた俺としては、シン・○○の称号はありがたいぜ）

『シンの称号、ありがたくちょうだいいたします（笑）』

『さすが雄哉さんですね♪あたしのボディメイクに、いっぱい協力してもらっちゃいますよ♪』

『れのんちゃんのお役に立てるなら、俺は何でもするよ。ますます魅力を増していくれのんちゃんを見れるなら、そんなありがたい話はないからね』

『トレーニングは辛そうですけどwww雄哉さんが居るから、モチベーション落とさずにやれるだろうから。頑張りますね♡』

（触って揉んで大きくなるのかは分からないけども、れのんちゃんの進化を見れるなら……俺は何でもするし、させてもらいたいな）

またある時は、若い女子から出てくるとは思えない話題に花が咲いた。

『雄哉さんは、いつもあたしの大っきい桃に喜んでくれるじゃないですかwwwだから気になって、AVを検索してみたんですよwww』

（第一声のインパクト強いな。ていうか、AVを検索してみたってパワーワードすぎんか？）

『巨尻系のAVって結構あるんですねwwwあたしより全然大っきいし、でも引き締まってるし。しかも顔かわいいし、綺麗だし、胸も大っきいしで……そりゃあ、世の中の男性は見ちゃいますよねぇwww』

（確かに、今時のAV女優はかわいいし、綺麗だよなぁ）

高校時代とか若い時に見たAVを、大人になって懐かしんで検索したら……「あれ？当時はかわいいと思ったけど……」みたいな感覚になるのが多々あった。

時代の移り変わりが、感性をそうさせたのかもしれない。

『確かに種類は多いよね』

（多分だけど、かわいい顔してデカ尻とかの平和？な感じのを見たんだろうな）

『びっくりしたのが、正直……かなりおデブな人のもあったりしたんですwwwでも、需要あるんでしょうね』

（それはあれだな……俺もお世話になった、某ぽちゃ専AVメーカーのかもしれない）

『俺は通らなかった道ですね（笑）』

（メーカーの中でも、取捨選択はしてたからな）

『ヒップ120〜130とかの人とか居てビビりましたwwwでも、顔も声もかわいいから、興奮するんだろうなって』

（あぁ〜、名前忘れたけどイメージ浮かぶなぁ）

『太ももに挟むのとか、気持ちいいんだろうなって思っちゃったりしてwww雄哉さんも見てたんですか？』

（やっぱり飛び火してきたか。けど、見栄張ってもしょうがないからな）

『そうだねぇ。元妻と冷めてからは……ネットに転がってる動画やらにお世話になりました（笑）』

『だよねwww雄哉さんはボリューミーなお尻フェチだし、楽しくエッチしてこれなかったから、AVで色々楽しんでたんだよねwww』

『ゲラゲラ笑うスタンプ』

（楽しくエッチしてこれなかったっていうの、分かってもらえたんなら良かった）

『雄哉さんのやりたい事、痴漢だったじゃないですかwww痴漢AV好きなんですか？』

（そりゃあ、あんな提案すれば性癖はバレバレだよなぁ）

『そうだねぇ。ボリューミーなお尻が好きなんで（笑）お尻のシーンをメインに見てたね』

『やっぱりね〜wwwそうだろうなって思って、あたしも見ましたwwwどんなの見てたか、教えてもらっていいですか？』

（エロ本の思い出話の時のパターンかな）

『昔見たので覚えてるのは、高校教師が生徒に痴漢するやつかな。気弱なメガネっ娘が黒板に書いてる時に、教壇で隠しながらお尻触ったり、擦り付けたり、パンツの中にバナナを入れたりしてた（笑）』

『あははははっ！さすがAVですねぇ（笑）お尻がメインなのも雄哉さんらしいですね♪店内痴漢プレイを思い出しますね』

（あの時も、気弱な店員を演じてもらったからなぁ）

『熟女のキャバ嬢？ホステス？のドレスから、Tバックの大っきいお尻がチラチラ見えて、客が顔を突っ込んじゃって、盛り上がって揉ませるってのもありました（笑）』

（葉月奈穂には大分お世話になりました）

『何かそれ見たかも〜www絶対雄哉さん好きだろうなって思ってたら、当たってたんですね〜www』

『見てたとは思わなんだ（笑）』

『あたしが見たので印象強いのは、ギャル店員の店でバナナ出してwwwそれに食いつくってやつです。めちゃくちゃ長い付け爪してる人が、Tバックのお尻で挟んで動かすのとか、雄哉さん好きだろうなって思ったし、お尻が綺麗でエッチで、女のあたしでも興奮しましたwww』

（泉麻那だったかな？あれもお世話になったなぁ）

『それは多分、俺も見た（笑）ロングヘアのゴリゴリの黒ギャルじゃなかった？』

『ですです♪やっぱりお世話になってたんですねwwwメガネっ娘、熟女、黒ギャルって幅広過ぎてビックリですwww』

『パッと選んでるからだよ（笑）』

『今はどんなのを見てるんですか？』

『れのんちゃんと出会ってからは、ずっと頭の中にはれのんちゃんしか居ないし、この前撮らせてもらった写真や動画、思い出にお世話になっております』

（事実だから、正直に伝えなきゃな）

直後、LINEの通知音が鳴らない代わりに、着信音が鳴った。

相手はもちろん、れのんちゃんだ。

「もしもし」

「こんばんは〜♪週末だから、電話するつもりで準備してましたぁ〜（笑）てか、さっきの話はマジですか？今はあたしだけなんですか？」

（布団潜ってイヤホンだからか、またまた甘い声が囁きで色気ムンムンでたまらんよ！！）

「マジだよ。れのんちゃん以外に目を向けてないよ」

インスタも全然見なくなったから、アプリを削除したから……もう他の女子を検索する事は無い。

「えへへ〜♪嬉しいなぁ〜♡あたしに夢中になってくれてるんですかぁ〜？」

（声だけで蕩け具合が分かっちゃうのがかわいいなぁ）

「もちろんだよ。れのんちゃんには魅力しかないんだから……れのんちゃんと繋がっている事に感謝しかないし、他に目を向ける必要性は1ミクロンも無いねぇ」

（こういう話をすると、告白みたいになるのがちょっとあれだけど……）

「あたしも、随分と男性に目を向けてなかったんですけど……あたしも雄哉さんと出会ってからは、雄哉さんしか見えてないんで、一緒ですね♡」

（れのんちゃんはどういう意味で言ってるのか気にはなるけど、めちゃくちゃ嬉しいな！）

「ありがとう。嬉しいねぇ」

「クールなイケボですね（笑）」

「そう捉えてもらえて良かったよ（笑）本当はね、叫びたいくらいに嬉しいんだけど……俺、いつもれのんちゃんから嬉しい言葉をいただく度に騒ぐじゃない？だから、耳にダメージを与えたくなくて控えめにね（笑）」

（素っ気ない感じになってなかったなら良かった。ていうか、調子乗ってるとか思われてないかな？言われ慣れてるやつのテンションっぽくなってたような気も……）

「うふふふっ♪確かにいつも雄哉さんは、めちゃくちゃ喜んでくれて、声大っきくなるもんね（笑）気遣ってくれてありがとうございます♪」

（おぉぉぉ……小声が色気ムンムンでヤバいなぁ……これもちゃんとお伝えせねばなるまいよ）

「れのんちゃん、布団潜ってる声も色気ムンムンでヤバいね♪」

「ありがとうございます♪本当はあたしも、さっきの雄哉さんの言葉を聞いた時に、大っきく笑いたかったんですけど（笑）」

（お揃い？な感じがいいなぁ。あっと、そうだ。まだお伝えせねばならない事があったわ）

「あのさ、ちょっと話戻るんだけど……れのんちゃんには魅力しかないって話をしたじゃない？そこに付け加えたい事があるんだ」

「何ですかぁ〜？」

（あざとい感じの聞き返しかわいい！！目の前で言ってたら、首傾げながらのやつだな！！）

「えっとね……AVの話の流れから、れのんちゃんには魅力しかないって話をしたから……何か、その……エロい目でしか見てないみたいな雰囲気になったからさ……」

「俺はれのんちゃんの魅力は、そういうのだけじゃなくて……日々努力して頑張ってて、ボディメイクも始めるみたいに自分磨きに余念がない所も、小さい頃からの目標に向かってる所も、本気で尊敬してるんだ」

「れのんちゃんが頑張ってるの知ってるから、俺も日々を頑張れる。美容とかそういうのも……今まで触れてこなかったから飽きるかと思ったけど……れのんちゃんを見てるから続けられてる。れのんちゃんの頑張りと努力が、俺も負けてられねぇ！って刺激を与えてくれるんだ」

（めちゃくちゃ喋っちまったな……要点をまとめようとすると、伝えたい想いがハンパになってモヤモヤするから……長くなるんだよなぁ）

昔からそうだった。

伝えたい事はきっちり伝えたくて、長くなってしまい、よく色々文句を言われた。

要点をまとめようとすると、上手く伝わらない事が多いから仕方ないんだが……受け取る側はそうは思ってくれない事が多かった。

「雄哉さん……本当、真面目過ぎですね（笑）あたし、雄哉さんがエロい目でしか見てないなんて、1ミクロンも思ってないもん♡」

（1ミクロン使ってくれた！！！って、いやいやいや、俺の専売特許じゃねぇっての）

「やっぱり電話して良かったです♪雄哉さんの熱い気持ち、ド直球ストレートは……文章ももちろん嬉しいけど、直接聞くのが1番熱さが伝わるから、めちゃくちゃ嬉しいですよ♡」

「長ったらしくてごめんね（笑）」

「ううん。1文字1文字に熱がこもってるの分かったから、沢山嬉しくなれました♡」

「何か……シン・ガチスケベさんとか言ったのが申し訳ないですね（笑）」

「いやいやいや、それは事実だからいいんだよ（笑）」

「まぁ、AV見てあたしも興奮しましたから（笑）あたしもシン・ガチスケベです♪仲良しだから、そこも一緒だもんね♡」

（AV見て興奮しちゃうの、かわいいなぁ♡）

「あのさ……もう1つ聞きたい事あるんだけど、いいかな？」

「いいですよ。あたしに分かる事なら」

（予防線張られたような……まぁ、大した話じゃない……か、どうかは分からないが気になるからな）

「俺さ、れのんちゃんにあれこれリクエストして……それを受け入れてくれたじゃない？ふと思ったんだけど……れのんちゃんは俺と元妻の性生活を知ってるじゃん？」

「そうですねぇ。あたしがワガママ言って聞かせてもらいましたからねぇ（笑）」

「ワガママとは思ってないけどさ（笑）それで、れのんちゃんの立場になって考えた時にさ……元妻に出来なかった事を、れのんちゃんで発散してるんじゃないか？玩具扱いしてるんじゃないか？って思ったんだ。そう思われても仕方ないけど……そんな風に思わせていたなら……謝るよ」

今言う事か？とは一瞬思ったが、何となく空気感で今しかないと思った。

「何を言われるかと思ったら、そんな事で悩んでたんですか？あたし、そんな事1ミクロンも思ってないもん（笑）雄哉さんと楽しくエッチな事出来たのが、嬉しくて幸せ♡とは思ってましたよ♪」

「そ、そう？」

「前の奥さんのやり方も、間違ってはいないと思いますよ。痛いのは嫌だとか、汚いのは嫌だとか。ただ……正直、自分を気持ちよく出来ない人に価値はないとか……そういうのは相手に対して失礼極まりないと思いました」

（声のトーンが変わった……怒ってるんだ……）

「エッチな事って、お互いがお互いを喜ばせたいとか気持ちよくしたいとか……そういう思いやりが大事だと思います。だから、雄哉さんの話を聞いた時……正直ムカつきました。同じ女性として恥ずかしいです。あなたは雄哉さんに対して、思いやりはないんですか！？って問い詰めてやりたいって思いました」

れのんちゃんの気持ち、熱さがこめられた1文字1文字を、俺は全身全霊で受け止める。

「雄哉さんとしてる時……本気で楽しそうに、本気で喜んで気持ちよくなってくれてる姿……終わった時とか、ありがとうって笑ってくれる姿……あたしは見れて嬉しいです。やっぱりエッチな事って、こうだよねって思うから……って、ごめんなさい。偉そうに語っちゃいましたねぇ（笑）」

「ううん。俺もれのんちゃんの熱さを受け止めたよ。俺にスキンケアのアドバイスをしてくれた時も……そうやって世の中をブッた斬ってたもんね（笑）」

「あはは〜♪懐かしいですねぇ〜（笑）っと、ちょっと逸れたんで戻しますね（笑）雄哉さんの喜ぶ顔を見れて嬉しいし、あたしもテンション狂っちゃう程に気持ちよくなるし♪だから、発散とか玩具とか心配しないでいいんだよ♡あたし達、運命の出会いをしたシン・ガチスケベ同士だからね♪」

その言葉に胸が熱くなり、目頭にグッとこみ上げるものを感じた。

「ありがとう……ありがとう……」

涙が頬を伝った。

声のトーンから、れのんちゃんにもバレていたようだ。

「雄哉さん、よしよし♪大丈夫だからね。あたしが居るからね」

優しい声のおかげか、美容の天使ちゃんの特殊能力か、本当にすぐ隣に彼女が居るような気がした。

（君はやっぱり……天使だ……）

お互い熱い気持ちを言い合ったら、安心感から睡魔に襲われて寝る事になった。

次の日の朝、れのんちゃんからLINEが来ていた。

『昨日は沢山真面目な話を出来て、スッキリしました♪』

『正直、AVの話を聞いて笑って、一緒にオナニーしたかったんですけどねwww』