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【評価が高め】金庫の金が合わない…信頼していた童顔のパートのひろみさんに聞いてみた……

投稿:2025-01-21 07:28:25

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ろくでなし野郎◆EVAHGFk(愛知県/60代)

私は雇われ飲食業の店長。

前の仕事を早期退職をして、心機一転他の業種に転職しましたが、新しい就職先が新事業を計画中で飲食店をする事が決まっていました。

経験者の私がいきなり責任者。

人生、何故かそうゆう巡り合わせになっているみたいです。

飲食業でも経験の無い種類でしたが、返って興味が湧き給料も上げてくれると言っていただけたので引き受ける事にしました。

オープンを迎え経験者は私だけでしたので何かと大変、会社の考えが甘く急遽集められたパートさんアルバイトさんに教えるだけでもてんやわんや…

プレオープンが済み大きな反省点が、厨房の業務に追われ、ホールまで目が届かないので任せられる人を人選。

ホールのチーフとして、新しく採用したパートのひろみさんが候補に上がり、最初は断られましたが、手当を付ける事で承諾、最年長、フルパート、同業種経験者、ただ転職回数が多いのが引っかかりましたが、やはり経験者オープンすると何とかホールを回してくれました。

ひろみさんは42才バツ一、小柄、スレンダーと言うより、痩せすぎな体型、童顔で可愛いタイプですが笑っていてもなにか暗い感じがします。

私ともう1人の社員はホール厨房の掛け持ちひろみさんホールを見ていただいて3人を中心に店を回していました。

飲食店、接客、味もですが、衛生面、安全性がやはり大切、その次はお金の管理も重要です。

レジと両替金庫は誰でもさわれましたが、数時間おきにレジの集計をチェックする作業か有り、たまに間違いが有りましたが、大きなトラブルはありませんでしたが…

開店して3ヶ月やっといい流れができ始めた月末、早番で仕込みをしているとを、廃油業者さんが来ました。

現金取引まだ開店前レジの準備ができていなくて、もうひとつの予備銭から支払いました。

この予備銭は土日以外あまり使用する事はありませんでした。

予備銭には20万円入っており、週末など両替が間に合わない時とか仕入れ、経費の時など非常用に5000円札中心に用意されていました。

この予備銭にさわれるのは私ともう1人の社員とひろみさんの3人しかいません。

もちろん、この予備銭のお金も帰るまでに必ず20万円に合わせてなくてはいけません。

閉店して厨房の片付けをしていると、朝の廃油業者さんの支払いの事を思い出しました。

慌ててひろみさんにその事を伝えると、

「大丈夫です。処理しておきました。」

と言ってました。

ホールの大切な仕事はレジ閉め、明日の本社の入金、明日のレジの種銭、予備銭の確認、今日はひろみさんがやってくれました。

「ありがとう〜!ひろみさん助かります〜」

翌日、自分でもホールの仕事、接客を避けていたので申し訳気持ちもありました。

そんな反省の気持ちも有り、もう少しホールの仕事をしなくてはと思い、アルバイトさんに厨房を任せ、私が積極的にホールへ出ました。

厨房の後片付けも遅れていましたが、レジ閉めを私がやり始めると、

「店長…私がやります…」

とひろみさんが言ってくれました。

「ありがとう〜今日は私がやるから掃除か終わったら帰っていいから〜」

レジを閉め入金処理と種銭準備をし、予備銭の確認をしました。

この日は予備銭を触れる事はなく、早く処理が済みそう。

1.2.3.4…あれ…?1.2.3.4…???

「ひろみさん〜今日〜予備銭触ったか〜?」

「私は今日…触っていませんが…」

3回数え直しましたが、3万円足りません…

(オレも今日触ってないし…ひろみさんもさわってない…えぇ…なんで…?合わない…?)

もう1人の社員は今日は休み。

頭がパニック状態。

もう一度、やり直し、ひろみさん、アルバイトさんを帰らせ計算をしてみましたが、やはり合いません。

夜中の1時を回っていたので頭も回らなくなってきました。明日やろうと思い帰る事にしました。

車の中でいろいろ考えてみましたがやはり分からず、明日、防犯カメラのチェックをする事にしました。

翌日、出勤してきたひろみさんに、確認の為、

「前々日…予備銭合っていたよね…」

「合わせましてよ…」

「そうだよ…ありがとう…」

「確かに…20万円にしたはずでしたが…」

私はその時は疑ってはいけませんが、もう1人の社員が怪しいと頭に浮かんでいました。

格好もだらしなく、時間もルーズ、私とは性格も合わないので疑い始めていました。

アイツならセキュリティに関係なくどんな時間で入れるし、金庫もさわれるし…

仕事が終わり、皆も帰ってからビデオをチェックを始めました。

店内にカメラが6台、前日から早送りで確認しました。

店を閉めてから翌日のまで、誰かが侵入した形跡は映ってませんでした。

そしてひろみさんがレジ閉め、入金処理している映像を見ていると何か引っかかるモノを感じました。

いつものようにレジを閉め、お金、伝票などをテーブルに拡げ、入金処理、明日の種銭を用意している光景が映し出された映像でしたが、何か周りを見渡しています。

処理も終わったのかそれぞれのお金を専用袋に纏め、席を立ち歩いて姿が映っています。

そのまま事務所の金庫へ行くと想いきや、袋を持ったままトイレに入ってから事務所に行きました。

(まさか…?!)

2日間のビデオを見て、あのタイミングでトイレに入ったのが何か不可解に思えました。

しかし、ひろみさんが取った証拠にはなりません。

明日はひろみさんは休み、もう一度、ひろみさんに聞いてみようと思いました。

ひろみさんの休み明け、ちょっと考え私はひろみさんに言いました。

「今日…警察の方が来るので来たら私を呼んでください…この前の3万紛失の事です…私を含め3人に何か聞かれると思います…それとビデオを見て頂こうと…もちろん本社にも連絡します。申し訳ありませんが協力してください…お願いします…」

すると、ひろみさんの顔色が変わり、

「あの…店長…ちょっといいですか…」

私を外に連れ出し、

「あの…お金の事ですが…私…ちょっとお借りしただけで…返しますから…大事にしないでくれませんか…」

「借りた…?誰に許可を得て…?」

「………………」

「それは、横領ですよ…!」

「すみません…そんなつもりでは…」

「とりあえず、3万円返してください…!」

「すみません…今…お金が無いので…今月の給料が入ったら返します…それまで待ってください…お願いします…」

「ひろみさんでしたか…がっかりしました…とりあえずまだ話の続きがあるので仕事が終わっても残ってくださいね…!」

まさか…ひろみさんだったとは…

仕事が終わり、ひろみさんを車に乗せ、送りがてら、今後の事を話をしょうと思いました。

「店長…すみませんでした…私…今月で辞めます…」

「それがいいと思いますが…ひろみさんの変わりを募集しなくてはならないし…後任も育てなければいけないし…ひろみさんも仕事探さなくてはいけないでしょう…?だから後1ヶ月働いてください…」

正直、私もやっと休みが取れるようになり、心身ともに疲れていました。

私もこれ以上心身疲労御免、会社からゴタゴタと注意を受けたり、管理不足だとか怒られたりするのが目に見えていたので本当は報告しなければいけませんでしたが、これ以上疲れるのは避けたかったので今回の事は2人の秘密にしました。

給料が入り3万返してもらいひろみさんとは業務連絡ぐらいしか話をしなくなっていました。

何とかひろみさんの後任を育てながら2週間過ぎた頃、ひろみさんが私に話が有ると言ってきました。

「店長…すみませんが、前借りさせてもらえないでしょうか…?」

「うちの会社前借り制度はやってないんだ〜!悪いけど…無理だね…!」

「そうですか…電車賃も無いので…何とかお願いします…」

ひろみさんはパチンコが好きだと前に聞いていました。

8万勝ったとか3万負けたとか言っていました。

パチンコの話をしている時は生き生きしていました。

私も昔ハマった事があったので少しは気持ち的に分からない訳では無いのですが…そこまでやるひろみさんの気持ちが分かりませんでした。

「パチンコ〜負けたの…?」

ひろみさんは頷きます。

「会社に相談してみるから…夜まで待って…」

会社に相談してみましたが、答えはNOでした。

仕事が終わり私の車に乗せて結果を伝えました。

「やっぱり無理だって…」

「そうですか…店長…申し訳ありませんが貸してくれませんですか…」

呆れ返って、私は黙り込みました。

「よくそんな事言えるね〜!先月あんな事しといて〜!あんたに貸す義理はない〜!」

「すみません…私…もう…頼れる所が無くて…」

下を向き、グズグズと泣いていました。

(もう…面倒くさい…)

その時、下を向いてすすり泣く痩せ過ぎた背中を見ながら遠くの街路灯だけが照らす薄暗い車内、何か自分が絶対権利者の悪者のような気分になりもっと困らせてやりたい気持ちが沸いてきました。

「分かりました…1万円貸します…絶対に月末の給料で返してください…それと…ひろみさん…後、何日かしたら締日で辞めるよね…家を教えてください…逃げるといけないから…」

「私そんなしません…」

「前もそんな事言ってましたね…もうひとつ条件として…絶対逃げないように…上半身裸の写真を撮らせてください…」

「………」

「そんな事できません…」

「商談決裂ですね…」

私は外に出て助手席のドアを開けひろみさんの腕を掴み車から無理やりおろしました。

「歩いて帰ってください…そして、明日から来なくていいです…会社にこの事を報告したら先月の事を私も報告しますからね…!」

駐車場で泣きながら座り込むひろみさんを置いて車を走らせました。

5分ほど車を走らせると、携帯が鳴りました。

ひろみさんです。

「わかりました…戻って来てください…」

-終わり-
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