番外編1・年の差カップル　フェリーでH

みどりとの交際は順調で特に波風立つこともなく月日がながれている。

ここからは先は両親への挨拶やら引っ越しなどの堅苦しい展開になってしまうので、いくつかの乗り物での合体体験談を書いて行きたい。

出会った当初から移動過多のカップルではあるが、今回みどりから行先について提案があった。

「前回は東のTDL行ったから、今度は西のUSJ行きたい」

「折角なら海遊館もセットがいいかなー」

「よっしゃ、行こう！！」

ふたつ返事で決めた。

実は瞬時に船舶Hデビューが頭を過った。うまい具合に船舶が出ているんだ。夜出発して朝ついて、また夜出発して朝帰るような奴。

比較的短い休みでも何とかなる。

瀬戸内海は波が穏やかなので余程の事が無い限り大揺れは無いはず。

船舶Hデビューには瀬戸内海航路はうってつけなのである。

片道約8時間、早めに並んで乗船しておけば9時間程度は賄える。

ちょうどラブホテルのサービスタイム程度と思えば時間的に充分だ。

風呂がある船室が必須なんだが、一番高額な特等となる。しかも2船室しかないので休前日は予約争奪戦でなかなか厳しい。

今回車は運ばなくて良いので思ったほど高額では無い。余裕のある平日に予約を入れた。

勿論船舶Ｈの件は直前まで黙っておき普通の安い船室だと言っておいた。これも一種のサプライズだな。

ターミナルまでは車で約45分。仕事終わってからでも充分間に合う。

実は既にみどりと出会ってから2年経過し、40代も後半である。

悲しいかな初期よりかなり勃起力の衰えを感じていた。だからドーピングの準備もぬかりない。

さて、普段と異なり車無しでの乗船になるので桟橋からは初。

平日とはいえ思いのほか混んでいた。さすがドル箱航路である。行きにやるか帰りにやるか考えたが、恐らく帰りはクタクタに疲れて寝てしまうだろうから行きだろう。

船室に入るとみどりはびっくりして

「これ、一番高い部屋じゃないの！！」

「あーわかった、もーね、一発で考えてることが伝わってきたよｗｗ」

「M君、思考がバレバレ過ぎておもろすぎる」

「そうなんだよーバレてしまったか。移動中にしてみたいと思わん？？」

「へえ、個室に風呂もあるんだね。これなら後でゆっくり洗えるし良いんじゃない」

うむ、反応も上々で計算通りだ。

話はとんとん拍子に進んでいった。

風呂はビジネスホテル形式でトイレと同一スペースではあるが、無駄に広いのでまあいいでしょう。浴槽から海が見える最高の船室だ。

先ずは買ってきたビールで乾杯。

H前のアルコールは抑制系を抑制し、本能を呼び覚ます定番だね。

今回は運転が無いので余計ありがたい。丁度瀬戸大橋の下を通るころに合体していたいと言う願いを込めタイミングを計った。

外洋に入ってもパーフェクトに海は凪いでおり、条件もバッチリ。

酔う様子は全くない。さすが瀬戸内海だ。

気が付いたらソファで二人の身体は磁石のごとく密着し、Dキスから始まっていく。時々窓の外に街の灯りや漁火がゆるりと流れ、すっごく雰囲気はいい。煩くは無いが延々と唸る船の低いエンジン音はもしHで大声出してしまってもかき消してくれそうですらある。

こんなにHに適した乗り物ってほかに無いかも知れん。

そしてみどりには例のビニール袋を渡した。

「もーUSJ行くのにわざわざこんな物持ってくるのってこの世にM君しか居ないよねｗ」

半ばあきれ顔のみどりだが、満更でもなさそうだ。

そう、例の袋の中身はドンキで買ったＪＫ制服です。

勃起力の落ちてきた今、出来たら最大限の力を発揮したいと思ったのでシチュエーションに妥協はしなかった。

下着は一切無しで素肌に制服だけ着てきたみどりをお姫様だっこしでベッドに寝かせた。背中と膝裏に手を入れて運ぶと胸が強調される。微かに透ける乳首がとってもエロい。

思わず乳首のとこに唾液をたらす。微かな透けはみるみるうちに丸見えになってしまう。親指と中指でつまんだり擦ったりするとカチカチに勃起してきた。

ブラウス越しに乳首を吸いながらスカートの中にも手を侵入させる。下着もないスカートの中も既に準備万端という感じに濡れていた。

そのままスカートの中に顔を埋めてぺろぺろ。

めくって丸見えよりこっちのスタイルの方が秘密感があって好き。

ブラウスの袖を片方抜き、片乳出しの半脱ぎにさせた。

みどりも私のを手で擦り始め、バイアグラの効果も出てきて一気にギンギンになった。ちょうど計算通り窓の外に瀬戸大橋が見え始めた。

「Ｍ君、寝て」

最初は騎乗位から。もちろん今回も生挿入。

寝ている私に向けて唾液を上から垂らすみどり。それをばっちりストライクで受け止める。揺れる航路だとこのプレイは外すかもしれない。

みどりは私が髪を振り乱すスタイルが興奮するのを知っている。その後自然に正常位へ移行して全開で動く。窓の外にライトアップされた瀬戸大橋がゆっくりながれていく。バイアグラの効果も手伝って比較的長持ちして長さも維持できて奥に突いてみどりも声を上げて気持ちよさそうにしていた。最後美しい太ももに白濁液を放出した。なんともロマンチックな船内Ｈを堪能し夜は更けていった。

翌日船が到着するとUSJ入場前に我々は既に疲れていた。あまり寝ていないから当然だろう。平日でも混んでるところは混んでいたが、休日はこの比ではないだろう。体力を振り絞って回った。

平日なのにハリーポッター150分待ちは萎えたけど・・・・

その夜はラブホテルで一泊して、翌日は海遊館へ。

以前と違って今回のＨは初回の船内だけ。

衰えをいやがおうにも感じてしまう一幕であった。

良い言い方をすれば落ち着いてきたのか。

次は元の話に戻っていきます。

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