44歳で初カノ確定。中田氏＆結婚決意し見切り発車移住。

外部から見たら既にラブラブな年の差カップルなんだけど、実はまだ正式にお付き合いはしていない。遠距離から会いに行きデートはしまくってるけどね。

出会いが特殊だけに仕方あるまい。但しプライベートで既に北海道や宮崎など超遠方の旅行に行ってるもので、ぼちぼちカレカノの確認儀式してもええかなあと思い始めた。もし確定したら私にはやることがある。

結婚を見越して転職と移住の見切り発車をすることだ。

見切り発車でみどりにも意識させれるかなと、少し腹黒く考えていた。

この頃車をランクルから中古の安い1・5トントラックに変えた。目的は予算確保と自力引っ越しだ。ダブルキャブだから最大6人乗れる。

いきなりトラックを買ってきた私をみてみどりはびっくりしていた。

「次の車は、、マジでこれなんだｗｗ」

「話はしていたけど本当に買ってくるとは・・。やっぱり貴方、変わりり者ね運送屋でもやるの？（笑）」

私の中では既にみどりとの新しい生活をイメージしていた。

自力引っ越しのためのトラック。人も乗れるからその後も自家用にしていいと思っていた。但し正確な目的はまだ伝えてない。重荷になったら困るからな。暴露はカレカノ確定後だ。

まずは単に乗ってみたかったから、とだけ伝えた。

とある大荒れの日、広島にてみどりとライブ観戦した。

落雷と豪雨の中、ラブホテルを目指した。トラックは高さが2.0ｍ近くあるのでガレージの高さチェックも慎重に行った。

見つけた広島郊外のラブホテルに泊まっていると落雷の音に加えて携帯に2時間おきに豪雨の警報アラームが鳴り響く恐ろしい夜を迎えた。

これは逆にチャンスか。

みどりも超不安がってるし吊り橋効果でうまくいけるかも。

みどりの友人に言われてたカレカノ確認な。

私は少しずるいと思われるタイミングでけしかけた。

浸水警報のアラームの直後、安心感を与えるために背後からがっつり抱きしめてあげながら聞いてみた。対面じゃなくて背後からというのも作戦ね。腹黒くてゴメンよーでもこっちも必至なものでな。

結果は・・・そうだね、もーすっかり付き合ってるよね、私たち。

いともあっさり成功してしまった！！！自信がなくも無かったが、やはり返事聞くまでは不安はあった。すっきりしたぜ。みどりの友人と大発達低気圧に感謝。計画通りになったぜ。みどりの友人、さすが長い付き合いの同級生だなーと感じた。

プライベートで逢い始めて約半年、遂に正式に21歳年下の初彼女ができた。今回のホテルはお姫様ベッドがあるやつ。

しかしキンコンキンコンを頻繁に鳴り響く浸水警報アラーム。

今回は残念ながらちょっとHに持ち込める雰囲気ではない。全裸同士で万一土砂災害に遭ったら洒落にならないからな。

レーダーアメダスを見てこの先は落ち着いていくかと予想は立てたものの後から水位があがる事もあるから予断は許さない。

翌日、天候は落ち着いたがあちこち浸水のなか、慎重にトラックを走らせ帰路に向かった。

さて私の中で既に次の決意が固まっていた。まだプロポーズの返事どころかプロポーズすらしていないんだが、仕事をこちらに見つけて物件をみつけ、移住することにした。まずは夢の同棲生活、果たして実現なるだろうか・・・。カレカノ確定してすぐ、移住の件は伝えた。

無事仕事も決まりトラックで行ったり来たり自力引っ越ししているとある日急にみどりの実家によばれた。なんでも両親が留守らしい。

これはまさかの実家Hの誘いかも。念のため行く前に清潔にするために銭湯行って身体を洗ってきた。初めて入るみどりの部屋。アニメやV系のグッズやポスターで溢れててある意味想定内。

「ここで、しちゃう？？」

いきなりの誘いだ。もちろん断る理由など何もない。

私は押し倒され、いきなりDキスの先手をとられた。

うーむ、なかなか積極的だ。親は帰ってこないんかと聞くと暫くは戻らないと思う、と何ともファジーな回答だった。

「大丈夫なん？？」

さすがにちょっと怖かったので、さっさとしてしまおうと即裸になってゴムをつけた。だが、この焦りが実質的な中田氏になってしまうのであった。

前回の大荒れラブホテルでのＨ不発からかなり期間が空いていたので興奮度はMAXに。普段はじっくり脱がせて楽しむけど獣のように飛び掛かりいっきにみどりを裸にした。

手慣れたふりしてゴムも付けたが、焦ってどうやら裏表逆につけていたようだ。

せまい一人用ベッドなので正常位でIN。適度な弾力で結構動きやすく、いい角度で奥に当たっているのかみどりも

「ん、んーあんっきもちい」

といつもより大きく声をあげよく感じてくれている。

両手、両足が次第に大の字になってくる時はいい感じだと何処かの記事で見かけた。多分うまく行ってるのだろう。

「超愛してるぜーみどりー」

「♡♡Ｍ君あたしもよー♡♡」

言葉を交わしながら動き続ける。

それにしても今回は異様に気持ちがいい。動きのコントロールは結構できるようになっていたつもりだがあっという間に射精してしまった。

逝った後もぎゅっとみどりを抱きしめて余韻を楽しんだ後抜くと・・・・あろうことかゴムが破れてた。みどりの中から白濁液がどろりと流れ落ちる。幸せ絶頂な気分からどん底へ。

超絶冷や汗が出てくる。

勿論即正直に話す。

あーやべえ怒られるよなと恐怖感に襲われる。超しくったわ。

「マジでごめん、つけ方失敗してたわ」

「もー何やってんのーでも時期的に大丈夫だから気にしないで」

みどりは想定外にあっけらかんとしててほっとした。

いつもより異様に気持ちよかったのは、破れてて生挿入になっていたからだったのだ。しかしこの失敗は逆に好転することになった。

この日を境にみどりとのHはゴムつける頻度が急速に減っていた。

「外に出せば大丈夫だし、きもちいいっしょ？？」

「きょ、今日は安全日だから中田氏オッケー」

「て、天使かよｗｗｗ」

生挿入が増えてきた頃から私は急速に結婚を意識し始めたのだった。

初カノが21歳年下で、そのまま嫁さん？？。

なんというピュアな人生なんだろう。想像しただけでドキドキしてきた。実際は結構理論作戦多くて腹黒いんだけどねｗｗｗ

果たしてこんな私にプロポーズなんてできるんだろうか。

ちょうどいい機会なのでさりげなく子供の希望についても聞いたところ

「あたしは趣味に生きたいので夫婦二人世帯を考えてる」

「そ、そうかー実は自分もだ。年齢差考えると厳しいからな」

こんな会話から当初まだ遥か遠いと思われた結婚の話が一気に視野に入ってきたのであった。その後すぐにみどりの両親へ挨拶も実施へ。

続きはまた・・・・

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