彼女いない歴=年齢の43歳童貞が21歳年下の細身美人と結婚した話4

44歳の童貞が21歳年下美人初カノゲットという稀なパターンではあるが結局何処で出会っても相手への思いやりと相性が良ければうまく行くと証明できた。結局お互い人間だから。今回は店舗廃業という想定外のファクターも手伝ったが印象に残っていなければ連絡先整理の時点で切られていたと思うから長年培った糧も少しはあったのではと思う。

只今ランクル70での1050㎞の長距離移動中に記録的に遅い童貞喪失の日が近づいて来ている。バレンタインデーの今日はまだ43歳。

渋滞もあって激重クラッチによる疲れは出たが、みどりが童貞の知らないV系ライブの楽しさとかアニメの件等色々話してくれて退屈しなかった。体験したことのない楽しいドライブだ。

今夜は大阪の男塾という漫画のタイトルみたいなラブホテルに宿泊となったがこの日みどりは激しいV系ライブの疲れ、童貞は大阪までの600㎞の運転の疲労で一緒に風呂に入った後、お互い布団の中で裸で抱き合ったものの、何もなくスッと眠りについてしまった。

朝、目が覚めると全裸のみどりが隣で静かに寝息を立てている。童貞、とても幸せだぞ！！これは時間制限のあるデリヘルではない、プライベートタイムなのだ。そう思うとアトピーや白内障を含む長年の苦労も一気に吹っ飛んだ。

今回3連休あるので後半残り僅かに450㎞だが道中もう一泊する予定だ。それはみどりからの提案だった。最終日は童貞44歳の誕生日だったのだ。敢えて提案してきただけに、童貞も何かあるのではと密かに期待した。

岡山を過ぎて瀬戸大橋を通過、この橋を降りたところに岩盤浴のあるホテルを調べてある。ここは大奮発して一番高い部屋を押さえた。大阪から大して距離も無かったのでみどりの好きだと言っていたお宝館に寄っても余裕のチェックイン。ここのラブホテルは誕生日で半額だし色々とおいしい。

入浴したり繰り返し岩盤浴に入ったりとまったり過ごしていると日付が変わった。みどりは暫し身を隠すと、童貞の大好きなJK制服をビシッと着用して登場してきた。制服きっちり着てるのにブラだけ着けず、ブラウス越しにツンと主張する控えめな乳首がめっちゃ興奮して童貞はそれを見ただけでフル勃起した。数回店に通っただけでバッチリ好みを把握してて脱帽だ。

まずはキャバクラ風にテーブルに横すわりしてシャンパンで乾杯（私は翌日の運転に備えてノンアル）ホテルで頼んだケーキを出して誕生日祝いをしてくれた。みどりお得意の口移しケーキからの甘いDキス。

Dキスしながら乳首の周囲に円を描くように段々近づいていく愛撫をした。みどりがピクピクしてきたら静かにブラウスのボタンを外していき、手を滑り込ませて生乳を堪能した。やがてさりげなくブラウスを取り上裸に。

みどりは体勢を変えて童貞の膝の上に向かい合わせで乗ってきた。

はっもうびちゃびちゃではないか。

乳首と同じように太ももの内側から次第に中心に近くを愛撫し、腰を浮かせてもらってパンツも取った。

向かい合ってまだDキス。今回は異様に濃厚だ。

「童貞君、出会えてよかったね。」

「こちらもだ。お土産とウイルコムが決めてだったかなー」

「それだけじゃないよ、、、あのような仕事をしてるとね」

「強引に入れようとしてくる客が如何に多いこと痛感したんだ」

「童貞君は今日まで何度もラブホテル入ったのに手を出してこなかった。だからこれはマジ童貞だなと思ったからあたしがリードしたいと思ったんだ。」

「おお、リードは不慣れなのでこちらもありがたい話よ」

「年齢逆に感じるよね（笑）」

「でも、もうすぐ童貞卒業だよ！最高の誕生日プレゼントになるといいな」

とみどりは言い残すと裸にスカートだけ残った姿で現在対面座位に。

慣れたススキノキャバクラ風のダウンタイムスタイルだ。

ゆっくり慎重にみどりは腰を童貞のチンコに向かいおろしてくる。

ヌルっとした感触が伝わる。

既にフル勃起だが、その接触感触で更に2割増しで勃起力が増加した。

「童貞君、ゴムつけたこと無いよね」

「今日はつけてあげるね、今後は練習してくるんだよ」

と言って口を使って器用にゴムをつけた。

対面に居るみどりの細い腰を持ち、慎重に挿入をすすめて行く。

ヌルヌルという感触が続いてみどりも目を瞑り気持ちよさげにしてる。やがて奥に突いたような感覚が伝わった。

「あっ丁度ぴったり・・・きもちい」

「みどりの中、すげえ・・締め付けてくる。やばいもう出そうだ」

そう思った瞬間、2ストロークであっという間に果てる。

「ごめん、あっという間に終わった。気持ち良すぎた」

「最初だからねー仕方ないよ。皆通る道よ。でも気持ちよかったよ。」

「体の相性ってのも段々出てくるものだから、今後も楽しみだね」

「へええ。そういうものなんだ、知らなかった」

オナニーとの違いは体位にもよるがコントロール権が相手にあること。

だから出そうになったら手と違って即座に緩めたりできない。

これが皆通る道の三擦り半って奴だなと納得した。

記念すべき初体験は本日44歳の誕生日に達成した。ありがとう、みどり

対面座位というのもお互いの顔を見ながらできるので良かったと思う。

その後、全裸で一緒に寝たり岩盤浴入ったり、再度チャレンジしたり3回戦の濃密な夜を過ごし、チェックアウトの時間を迎えた。最後は正常位でチャレンジして対面座位よりややコントローラブルで長持ちしたが、どの体位もお互いのリズムを合わせて動くのはとても難しいと感じた。そこは童貞だったので仕方ない。慣れていくしかないだろう。

翌日は坂出から一気に帰路へ向かった。みどりを自宅に送り、そのまま120㎞先の高知県の自宅へ向かう。全行程2500㎞に渡る童貞喪失旅行も遂に終わりを告げた。

この先の一人称は私に切り替えます。童貞じゃなくなったのでね。

片道120㎞一般道、車で4時間が遠距離恋愛に該当するか微妙な距離感だが、この後4時間かけてのみどりとの通いデートの日々がやってくるのであった。まとまった休みが取りやすい会社もありがたかった。今までの苦労が実って全てが合致している感じである。

そのあたりは次回に書いて行こうと思う。

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