官能小説・エロ小説(約 8 分で読了)
田舎に移住した妻の奮闘記 7(2/2ページ目)
投稿:2024-12-07 07:05:00
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本文(2/2ページ目)
誰がどう見ても夫婦だ。
玲奈「源ちゃん、今日は冷たい飲み物我慢してね」
「これで冷やしてあげるから」
玲奈が持ってきたクーラーボックスから冷えたタオルを出して源さんの首に当てたり顔を拭いたりしている。
玲奈「あとお薬、お昼の分分けてあるから間違えないでね」
ポシェットらしき物から薬を出して源さんに渡してポットのお湯を蓋につぎ渡す。
飲む薬や体のことも把握してるようだ。
源さん「わりーな、自分だとどうも不精でいけねぇ」
玲奈「ふふ、私がいれば大丈夫w」
「源ちゃん、顔赤い!ちょっとここで横になって!」
玲奈が源さんに膝枕をしおでこに冷たいタオルを置いている。
村人「おーおー見せつけてくれるね~w」
「旦那さんがヤキモチ妬くぞ~w」
確かにかなり来るものがあった…
玲奈「うちの旦那はそんなに小さい男じゃないです~w」
私「あはは……」
胸のモヤモヤを笑って誤魔化した。
源さん「ちとションベンしてくるわ」
玲奈「あ、私も行くよ」
村人「またあれかw」
「源さんもいい女捕まえたなw」
なんの事だ?
源さんと玲奈が笑いながら会話して連れションしている。
だがこれはよく見る光景だ。
いや違う…玲奈は小便の終わった源さんのチンポを自分のパンツも上げずに咥えた。
なんだと?みんなが見てる前でシラフなのに…
村人「源さんな、長年残尿に悩まされてんのよ」
「だから玲奈がそばにいる時はいつもああやって吸い出してやってんのよ」
そんなバカな…
僕は平静を装うのに必死だった。
「旦那さんはまだ若いからそういった苦労はわからんよな」
「気ぃ悪くせんでくれ」
私「そうなんですね…大丈夫ですよ」
玲奈「源ちゃん、大丈夫?残ってない?」
源さん「おーいつもありがとな、飲まんで出してもいいのに」
玲奈「女が唾吐くのみっともないでしょ!」
気にするとこそこか?
源さん「旦那さん嫁にこんなことさせてすまんの…」
私「いえいえ、大変ですね…お大事にしてください」
玲奈「あなた、ごめんね…ほっとけなくて」
私「ううん、玲奈らしくていいと思うよ」
玲奈「明さんと茂さんと熊さん達もなの……」
そんなに何人も?
「前立腺何とか…」
「高齢だとなりやすいみたい」
「精子とかも残ってるのよくないみたいで…」
私「そっか…」
そんなになるものなのか?知らなかった。
ハジメ「ほんまにいい嫁さんだで」
「ほんじゃもうひと頑張りやっちまうべ」
村人「あいよー、旦那さんお茶ごっそさん」
私「いえ、がんばってください」
しばらく眺めていた。
村人「玲奈これ持って行ってくれ」
玲奈「はーい!ついでにこれも持ってく?」
村人「おー気が利くな!」
治「玲奈、こっち燃料いれられるか?」
玲奈「任せといて!もう用意してあるよん」
治「いや、マジですげーな」
玲奈「源ちゃーん、○○足りなそうだから持ってくる!軽トラ借りるね」
源さん「足んなかったか、すまん頼むで」
玲奈「はーい!」
「ただいまー」
源さん「ありがとなー、おかげで機械止めんですんだわ」
玲奈「えへへ」
「あ!ハジメさん、手切れて血でてるよ!こっち来て!」
ハジメ「ありゃ、いつの間に?」
玲奈「消毒して絆創膏貼っとくけど、汗いっぱいかいたら言って」
ハジメ「すまんの、ありがとな」
玲奈「たっくん、汗すごいよ!!はい梅干しとお茶!」
「これなら私もできるから、ちょっと日陰入って休んでて」
たっくん「すまんの、ちと頭クラクラしてたわ」
「玲奈よく動くから2人いるみたいだでw」
治「いや、たまげたw」
玲奈「明さん、投げるよー」
明「おー、欲しがってるのよくわかったな!」
隣村人「…玲奈、うちに嫁にこねーかなw」
村人「あほか!すでに人妻だw」
こんなに活き活きしてる玲奈を見るのは初めてだ。
輝いてる。女神だ…
源さん「よーし、これで終わりだー!みんなお疲れー」
村人「お疲れー!早かったなー」
隣村人「玲奈の活躍がでかかったなー」
「あんなにいろんなことに気づくもんかね…とても2年目とは思えねーな」
玲奈「あつーい!源ちゃん先帰って宴会の準備しとくね、お風呂も沸かしとく」
源さん「おー!軽トラ乗ってっていいどー、わしは誰かの脇に乗ってく」
玲奈「了解!」
もう完全に同居してる夫婦だ。
僕は一度帰り手土産に買った酒を持って伺うつもりだ。
1時間以上たったころ玲奈から電話玲奈「あなたー準備できたから来てー」私「わかった、これから向かうよ」てくてく歩いて着くとちょうど宴会が始まった頃だ。私「今日は呼んでくれてありがとうございます」「これつまらないものですが」源さん「玲奈が頑張ってるお礼なんだから、そんな気ぃ使わん…
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