体験談(約 30 分で読了)
【高評価】嫁を狙うブ男な私の上司〜2人きりの時間ー(1/3ページ目)
投稿:2024-12-05 22:39:54
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本文(1/3ページ目)
皆さん、お久しぶりです。しばらくの間投稿出来ず申し訳ありませんでした。理由は色々あるのですが、1番の理由は仕事が忙しく投稿できなかったというのが本音です。少しずつですが、これから投稿出来たらなと思います。今回は前回予告した通り、嫁とぽちゃ男の上司、田中とのお話しを書かせて頂きます。以…
前回の話しの続きを投稿します。引き続き、トレーニングの表現等分かりにくい所があるかもしれませんが、ご了承下さい。妻から田中さんとの飲みについて伝えられ、妻に対しOKを出しました。後日、職場で田中さんとばったり会い、そこで少し話しをしました。「あ、田中さんお疲れ様です。先日はありがとう…
今回の投稿は妻とブ男な上司田中さんの飲みの場のお話しとなります。
ある日の土曜日、いつも通り妻と田中さんがトレーニングをし、私がその様子を観察していると、休憩中田中さんが、
「そうだ、咲輝さん。ちょっと見て欲しいのがあるんだけど」
「なんですか?」
「ちょっと来てよ」
そう言うと、妻をジムの端っこにある体重計まで連れていきました。
「え、もしかして…」
「そのもしかしてだよ、咲輝さんの目で見て欲しくてさ」
「うそ〜!ちょっと見せてくださいよ」
「いいよ、じゃあ乗るね」
田中さんが体重計の上に乗り、しばらくすると妻が「うそ!」というような顔でいました。
「田中さん、すごいじゃないですか!目標7キロ減を8キロ落としてるじゃないですか!」
「極秘でトレーニングに行ってた結果だよ。出来れば2桁行きたかったけど、無理だったわ〜。でも、これで一緒に飲みに行けるね。」
「分かってますよ、約束ですもんね。でも、本当に目標達成しちゃうなんて思わなかったですよ笑」
「そりゃ咲輝さんとの2人きりの飲みが掛かってるんだから、当然頑張るよ。いや〜俊樹の了解も得てるし、気兼ねなく行けるな〜。いつ行く?」
「私なんかのために頑張らないで下さいよ笑。来週の土曜日はどうです?トレーニング終わりとか。」
「俺はいつでもいいよ。時間はトレーニング終わりにする?」
「子供の事ありますけど、田中さんすごい頑張ったみたいですし、私の愚痴も聞いて欲しいんでトレーニングの時間早めて行きますか?」
「え、いいの?一緒に長く飲めるなら俺はなんだっていいよ〜」
「じゃあ17時から18時までやって行きましょ!」
「よし、決まり!じゃあ終わったら即飲みに行こうか。ようやく咲輝さんと飲みだ〜、よろしくね!」
子供の事があるので、妻は控えめに言うかと思いましたが、まさか田中さんとの飲みに妻がこんなにも乗り気だとは思いませんでした。
妻は単に酒を飲みたいのか、それとも何か求めているのか…私自身様々な考えが頭の中で巡りました。
2人は次の週の土曜日に飲みに行く約束を取り付け、再びトレーニングに戻りました。
今回も妻が田中さんの補助をしてトレーニングしていましたが、前回に引き続いて妻が田中さんに密着し、アピール?することが何回かありました。
ベンチプレスをする時は、田中さんの顔の上を跨ぎ、マン筋を見せつけたり、ストレッチの時は田中さんの背中や腕に身体を密着させ、挙句には汗で濡れている谷間を田中さんの顔付近まで持って行き、もう少しで顔に付くんじゃないかとハラハラするほどでした。
妻の行動が目に見えて過激になっていましたが、本人は至って平然を装っていました。
一方の田中さんは妻の行動に性欲を掻き立てられたのか、半ズボン越しでも分かるほど勃起しているのが見えましたが、本人はそれを妻に見られまいと位置をずらすなど、気にしている様子でした。
ただ妻の体を持ってストレッチをする時は、その勃起したペニスを妻の股の間に持っていき、妻のマンコに押し付け密着させ、妻のマン筋に沿うように上下してみたり、妻の体を押し込むと同時に自分のペニスも妻のマンコに押し込んでみたりと、半ズボン越しから堪能しているようでした。
しかし、私が何より興奮したのは田中さんにペニスを押し付けられている時の妻の顔が、何より印象に残っていました。
田中さんと話してる時は普通ですが、田中さんが目線を逸らした時には、目は泣き目で、時折口元を手で隠すようなし、田中さんに表情を見られないような仕草をしていました。。
妻は夫の私で性欲を発散出来ない今、何とか自分の性欲の捌け口を探しているのです。
そして、とうとう見つけたのが私の上司のブ男な田中さんのペニスだったのです。
田中さんを誘惑し、セクハラを行わせ、自分は田中さんのペニスを使い性欲を発散させている、私は妻の行動がこの様な理由の元動いているようにしか見えなくなりました。
「田中さんもう少し押してもいいですよ。」
「あ、すごい気持ちいいです。すごい伸びます。」
妻の言葉一つ一つも、田中さんを求めるような卑猥な言葉に聞こえ、私の中の妻は次第に変わっていきました。
2人はストレッチ後、土曜日のトレーニング後の飲みを再確認し、それぞれ別れていきました。
帰宅後、妻から田中さんの報告を受けました。
「ねぇ聞いて!田中さんから今日言われたんだけど、目標体重切ったんだよ!」
「うそ!証拠は見た?」
「見た見た、目の前で体重計乗ってもらったんだけど本当に切ってたよ!」
「まじかすごいな。って事は…」
「飲み会の日程決まりました笑、来週土曜日にトレーニングの後に行こうと思うんだけどいい?」
「いいよ、何時くらいに帰ってくる?」
「う〜ん分かんないけど、遅くならないように帰るよ」
「分かった、そしたら俺も親父と蒼連れてどっか行こうかな」
「そうだね、こっちは気にしなくていいから3人で楽しんできな!」
「まぁどこ行くかは、また計画して教えるね。」
「うん、分かった!」
妻からは、飲み会の日の事を隠す事なく報告を受けました。
そして、私自身も計画を立てるため当日、もしかしたら家にいないという事も妻の頭にすり込んでおきました。
ご飯を食べわり、「俺洗い物しとくから先風呂入ってきな」と妻に言い、先に妻を風呂に行かせました。
私はトレーニングウェアの状態を確認するために、妻に先に風呂に行かせました。
妻が風呂場に入った音を確認し、脱衣所に向かいました。洗濯機の中を探っていると、中から今回妻が着ていたピンク色のトレーニングウェアを見つけました。
それを手に取り、内側を裏返しにし股間辺りを見ると、予想通りウェアに妻の白い愛液がべっとりと付いていました。
やはり、妻は田中さんのペニスに濡らしていたのです。
これまで妻のウェア辺りが濡れていたことは何度かありましたが、実際に濡れた内側を見たのは初めてでした。
これを見た瞬間、妻が不細工な田中さんに興奮している事に対し嫉妬すると同時に、既に妻を田中さんに寝取られてしまったような興奮も抱きました。
私は手に取ったウェアを元に戻し、キッチンに戻り洗い物を済ませました。
その後風呂に入り、夫婦の寝室に行きベッドに入りましたが、妻から誘われる事はありませんでした。きっと今日の田中さんとのトレーニングで満たされたのでしょう。
今日以降、私は土曜日のために計画を練ることにしました。
飲み会の場所は追々聞くとして、妻と田中さんが飲み会後何処に行くかを考えました。二次会も勿論ありますが、ホテル、カラオケ諸々考えましたが、最終的には妻を家に送り届けるだろうと考え、妻と親父のために購入した小型監視カメラ3台(購入経緯は私の過去の投稿をご覧下さい)を家のリビング、一階の和室それぞれに取り付けました。
機能をパソコンで確認しましたが、いずれも画質、音声良好でした。
後は、カメラの存在を妻にバレないよう祈るばかりです。
週も明け、いよいよ今週の土曜日が飲み会の日となりました。
だんだん、日が近づくにつれ私の緊張感も増してきました。
週の半ば、会社の自動販売機で飲み物を選んでいると、後ろから「お、俊樹じゃん」
と声をかけられたので振り返ると、そこには田中さんが立っていました。
「お久しぶりです!」
「久しぶりだな、全然トレーニング来れないなやっぱ忙しいのか?」
「そうですね、なかなか行けるタイミングが無いですよ〜。」
「それはしょうがないな、でも俊樹が来ない間に俺めちゃくちゃ痩せたぞ?」
(正直見た目では全く分かりませんが、上司なので…)
「いや〜妻に聞きましたよ。この短期間に痩せるなんてすごいですよ。」
「俺だって頑張ったんだって、咲輝さんと飲むために」
「妻が発奮材料になりましたか笑」
「そうだよ〜。咲輝さんから聞いてると思うけど、約束通り行ってくるからな。」
「約束ですからね、どうぞ。でも、ちゃんと遅くならない内に帰して下さいね笑」
「分かってるよ笑、責任持って家に送り届けるよ!」
「じゃあ、自分はこれで失礼しますね。」
「おう、頑張ってな。」
一応、家に帰すよう楔は打ちましたがどうなるか楽しみです。
そして悶々とする日々を過ごし、金曜日となりました。ただ、2人から全くどこで飲むのか話しが無かったので、仕事から帰宅後直接妻に聞いてみました。
「咲輝明日の事なんだけど」
「うん?どうしたの?」
「明日田中さんと飲み行くと思うけど、2人から何処で飲むか聞いてないんだけど。」
「あれ、田中さんから伝えられてなかった?いや、この前ね田中さんからラインで場所言われて、俊君にも伝えときますって送ったら、「いいよ、俺から伝えとくよ。咲輝さんは何も言わなくていいからね」って言われたから伝えなかったの。もしかしたら忘れてるかもしれないね。」#ピンク
「あ、そうなんだじゃあしょうがないね。いつ送られてきたの?」
「一昨日ぐらいかな?」
「あ、そうなんだ。結局何処で飲むの?」
「あそこだよ、スシローの裏にある○○って居酒屋、うちらも行ったことあるじゃん。」
「あそこでやるんだ、近いね笑。分かったもし何かあったら連絡してね。」
「うん!分かった、お願いするね。」
妻から聞いた居酒屋は、私と妻も2.3回ほど伺ったことがあり、家から徒歩10分ほどの所にある居酒屋でした。
中は個室、カウンター、テーブルがありますが、個室と言っても暖簾があるだけの場所で、会話は丸聞こえです。
それにしても、田中さんが私になぜ私に場所を伝えなかったのか気になる所ではあります。
妻の言う通り単純に忘れていた可能性もありますが、田中さんがラインを送った日は私と自販機で会っている日ですし、ラインも交換しているので、田中さんは場所を私に知られたくない何か理由があるんじゃないか、と考えるようになりましたが、その理由も明日には分かるので深く考えないようにしました。
明日に備え、私は2人が飲んでいる時間帯どうするか、親父に伝えることにしました。
「明日なんだけど、咲輝が友達と飲み会らしいからいないんだけど、土日は蒼を咲輝の両親に面倒見てもらう事にしたから、親父もどっか羽伸ばしてきなよ。ほら○○温泉の券もあげるから。」
「分かったけど、温泉の券ってお前今夏だぞ?」
「そうだけど、ほら期限も近いし勿体ないから行って来なよ。」
「まぁ、時間があったら行ってくる。お前はどうするんだ?」
「俺も夕方少し仕事したあと、飲みに行くから家にはいないよ。多分、俺も咲輝も帰ってくるの10時以降とかになるかな」
「そっかじゃあ適当にやってるわ」
「よろしくね。」
これで明日、息子を妻の実家に朝方送り届ければ、仮に田中さんが家に来ても大丈夫なよう準備しました。もし、田中さんと親父がバッティングしても大丈夫なよう、その場合の対応策も考えておき、いよいよ当日の朝を迎えました。
朝、妻と仕事に行ってくると伝え、仕事に行くついでに息子を妻の実家に送り届けました。
仕事中、刻一刻と迫る時間に全く身が入らず、仕事をしていても2人の妄想ばかりしていました。そして、いよいよトレーニングの時間の1時間前となり、私は早上がりさせてもらい、いつものジムで待つ事にしました。
ジムでも、2人を待っている間心臓が飛び出しそうなほど高鳴って、ジムではどうなるのか、飲みの後はどうなるのか、そんな事ばかり考えていました。ふと外に目をやると、入り口で田中さんがウロウロしているのが見えました。
田中さんなりの勝負服なのでしょうか、ポロシャツにジーンズ姿で、いつもと雰囲気が違う印象でした。
トレーニング後のこともあり落ち着かないのか、入り口付近をウロウロしたり、この日が真夏日ということもありますが緊張しているのか、頻繁にハンカチで汗を拭っていました。しかも、張り切り過ぎたのか予定の20分前に到着していました。
到着してから15分ほど経った時、田中さんが右手を振っていました。ついに、妻がジムに到着したのです。
妻は駆け足で田中さんの元に駆け寄ってきました。今日の妻の格好は、紺のニット生地のシャツに、ベージュ色のスカートで私とよくデートする時に着ていた服でした。ずっと気にしていませんでしたが、側から見るとかなり胸の大きい妻がその服を着ると、かなり胸が強調されて、田中さんは勿論入り口から妻が入ってきた時には、近くでトレーニングしていた男達は全員妻を見ていました。
2人は仲睦まじく会話をしながら、受付で手続きを済ませ、更衣室へ行きました。
しばらく待っているといつもの白シャツ、黒半ズボンの服装をした田中さんが出てきて、その少し後にベージュのスキニーに白のシャツに身を包んだ妻が出てきました。
「お待たせしました!」
「相変わらずトレーニングウェア姿綺麗だね〜」
「お世辞はやめてくださいよ笑」
「お世辞じゃないよ!それにこの後が控えてるから、たくさん褒めないとね笑」
「そんな褒められても何も出ませんよ!ほら、早速やりますよ!何からやります?」
「今日はたくさん動いて美味しいお酒飲みたいからランニングマシーンで走りまくろうか!」
「いいですね!たくさん動いた後のお酒は絶対美味しいですよ!」
そう言うと、2人はランニングマシーンに行き走り始めました。
いつもであれば10分ほどで終わりますが、この日はお互い無言で20分から30分くらい、妻は遅めのランニング、田中さんはウォーキングで頑張っていました。
さすがにかなり走っていますので、2人ともかなり汗をかいていて、田中さんは背中に張り付き素肌が見え、妻は胸元に汗が溜まりそこだけ肌が透けて見えていました。
走り切った後は2人とも近くのベンチに腰掛け休み「ハァハァ」と息が切れていました。近くを通ると田中さんは下を向き、顎や手から汗が垂れ流れ、その下に水溜りができるほどで、タオルで拭いても汗が吹き出している様子でした。
妻にあっても、ベンチに腰かけ足を伸ばし正面を見ながらボーっとしていましたが、首筋から汗が背中や胸に垂れ流れていき、中に着ている黒色のスポブラが完全に見えていました。
そんな妻に田中さんが近づき、妻の背中に手をやり、話しかけていました。
「大丈夫?」
「あ、あぁ、大丈夫です。ありがとうございます。ちょっとボーっとしちゃって。」
「ちょっと張り切り過ぎたね笑、もし大変なら寝転びなね。」
この間田中さんはハァハァと辛そうにしながらも、妻の背中を摩ったり、軽くトントンと叩いたりしていました。
「ありがとうございます。田中さんこそ大丈夫ですか?汗の量がすごいですけど。」
「大丈夫!いつもの事だから笑、もう時間も無くなるから最後に軽く何かやる?」
「そうですね、ダウンも含めてこのマシーンでウォーキングでもしますか?笑」
「よし、10分ぐらい歩くか!」
妻は立ち上がり、先にマシーンの方へ向かいました。田中さんはなぜか後ろを向くと、妻の背中を摩った右手の匂いを嗅ぐと、少しニヤけ田中さんも何食わぬ顔で妻の隣のマシーンに乗り、トレーニングを始めました。
私はまた田中さんの変態の一面を見てしまいました。飲みの前に性欲を高めさせる為なのか、手に着いた妻の汗、フェロモンの匂いを吸い込み気分を高めているようでした。
ウォーキングをしている最中も、チラチラと妻の顔や胸、お尻の方を見て笑ったりするなど、今日になって一気に変態感が増た気がします。妻はそんな田中さんの卑猥な視線に気づいていると思いますが、淡々とトレーニングを続けていました。
10分ほど歩き終わると、田中さんから「そろそろ終わる?」と持ち掛けウォーキングを終え、再び休憩していました。
「ふぅ〜疲れた〜。今日はよく動いたよ〜。」
「お疲れ様でした、私も疲れました…。これでお酒が美味しく飲めそうですね笑」
「そうそう、だってそのために頑張ったもんな。あ、そういえば今日は俊樹何してるの?」
「俊君も今日飲み会あるみたいで、帰り遅くなるって言ってましたよ。」
「そうか、俊樹も飲み会か。あれ、子供はどうしたの?」
「子供は朝の出勤のタイミングで俊君が私の実家に預けました!お義父さんもいるんですが、何か○○温泉のチケットを俊君が渡したみたいで、もしかしたらそこに行ってるかもしれないですね。」
「じゃあ今日は家には誰もいないってこと?」
「そうですね、空っぽですね笑」
「そっかそっか。じゃあ長く飲めそうだ!」
「楽しみです笑。そろそろ時間ですけどシャワー浴びたりしないとなんで、上がりますか?」
「ほんとだ!もうこんな時間じゃん!予約した時間まで時間ないからサッと浴びて行くよ!」
「そんなにないですか⁉︎分かりました、すぐ出てきますね!」
「よろしく!」
正直時間は余裕がある気がしますが、2人は更衣室に向かいました。それを見計らって私もトイレに向かい着替え終わり、出入り口付近の陰で待ち構えていました。
程なくして、着替え終わった妻が先に出てきました。すぐに着替えたのか、髪は後ろで束にして縛っただけで、化粧もファンデーションしたぐらいの様子でした。
妻が出てきた10分後田中さんが出てきました。服装に変化はありませんでしたが、髪型が少ない髪を必死に集めセットされていました。
「ごめんごめん、待たせちゃったね!」
「田中さん遅いですよ〜!私シャワーも浴びないで、濡れタオルで拭いただけですよ?お化粧もしてないし…」
「ごめん!ちょっとセットに時間食っちゃってさ!咲輝さんはそのままが1番だよ。」
「せめてシャワーは浴びたかったな…」
「大丈夫、俺の好きな匂いだから!よし、じゃあ行こうか!」
妻は若干不貞腐れていましたが、2人は出口から出ていき、予約していたタクシーに乗って行きました。
私も別の場所に待たせていたタクシーに乗り、2人を追いました。
途中私が乗っていたタクシーが渋滞にハマり若干遅れましたが、なんとか目的地の居酒屋に着きました。
お店の席は8割埋まっていて、2人は1番奥の個室に入っていました。前述した通り、個室でも暖簾が掛かっているだけですので、中の様子は丸見えになっています。
私は、2人の席の真横にあるテーブル席が空いていましたので、そこに座り2人の様子、少し聞き取り難いですが会話を聞き取る事にしました。かなり攻めた配置ですが、2人からは若干距離があることと、ある程度の変装をしているので気付かれないと確信して、その配置にしました。
私が席に着いた時は既に乾杯は終わっている様子で、2人とも談笑していました。
妻の子育ての話し、田中さんの自慢話し、等話しが進んでいくうちにお酒の注文ペースも上がっていきました。
「ほらほら、咲輝さんどんどん飲んで!ガハハハ笑」
「田中さん、ちょっとピッチ早くないですか?笑」
「いやいや、俺は早く咲輝さんからディープな話しを聞きたいんだよ〜。だから咲輝さんにはたくさん飲んで、早く酔ってもらわないと笑」
「そんな話し私ないですよ〜笑」
「まぁまぁいいからいから、今日は俺の祝いだしどんどん飲んでよ!」
「すいません、ありがとうございます笑」
そう言うと瓶ビールで妻のコップに注ぎ、妻も飲み方を知らないので、注がれるたびコップ半分くらいまで飲んでいました。
田中さんはビールが好きなのか、または妻を早く酔わせたいのか分かりませんが、瓶ビールを頼み続け、1本、2本、3本とハイペースで空になっていきました。
経験上、飲みの場での妻は酔うと顔が赤くなり、目が虚になるのですが、今回は開始1時間も経たないくらいでそのような状態になっていました。何せ飲み方を知らないので、お酒は強い方だと思うのですが、どんどん飲んで空けてしまうので、田中さんにその都度注がれてしまい、自分で自分の首を締める状態になっていました。
そして今まで丁寧だった妻の口調も変わっていき、話しの内容もだんだんエロ話しなっていきました。以下は2人の会話を抜粋したものですが、少し長くなります。
「そういえば咲輝さん、俊樹と夜の方は改善したの?前愚痴言ってたけど笑」
「もう〜それなんですけど、田中さん聞いて下さいよ!あの日ジムで田中さんに相談した後、家に帰って俊君誘ったんですよ?そしたら、今は気分じゃない、みたいな事言って断られたんです。酷くないですか⁈」
「あいつ咲輝さんの誘い断ったの?なんてやつだ!あれだな、もう男として駄目だな。」
「もうそこから私誘うの辞めましたもん…ショック過ぎて…。私ってもう女として魅力ないのかな…。」
「そんな事ない!俺は咲輝さんの事魅力的な女性だと思ってるし、咲輝さんを俊樹の代わりに抱けるなら、抱きたいぐらいだよ!」
「ほんとですか?じゃあ田中さんに抱いてもらおうかな笑」
「なんなら今日抱いてあげてもいいけど?笑120キロの巨漢でも良いなら全然抱くよ?笑」
「ちょっと潰されちゃうんでチンチンだけ貸してもらいますね笑」
「酷いな〜チンコも盛れなくセットですよ笑、でも結構チンコには自信あるから使ってあげてよ笑」
「そうなんですか?大きいの?」
「大きいというか、まぁそれなりに満足してもらえると思うよ?だから今日どう?笑」
「今日は…大丈夫かな?笑、今度貸して欲しくなったらお願いしますね笑」
「笑笑、それただの道具じゃん!笑」
「笑笑、道具として見たら浮気じゃないかなって笑」
「もうこの際道具でもいい!40にもなって素人童貞の俺を救ってくれ!」
「え、田中さんまだ経験ないんですか?」
「はい、絶賛風俗通い中です…。」
「風俗行って発散してるんですか?どこの風俗行ってるんですか?」
「自分でやるのも虚しいからね…。○○の近くにあるところだよ。」
「へぇ〜あんなとこにお店あるんだ。誰かお気に入りの女の子いるんですか?笑」
「色々通ってたらそこの女の子が気に入っちゃってね。ほら、この子。」
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(2020年05月28日)
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