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爆乳で美しい僕の奥さんには、もう一つの家庭がありました 番外編その2
評価:昨日45位
投稿:2024-10-09 04:28:23
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本文
僕は今年、50歳になる。結婚して20年…中学生の息子もいて、ごくごく平凡だけれど、幸せな家庭だと思っている。僕が住む町は、都会ではないけれど、そこそこの街ではあって、車をちょっと走らせれば、空港や新幹線の駅もあったりする。僕の妻……ここでは仮名で、優花としておこう。それは、もう引退し…
優花、生方さん、そして僕の物語をたくさんの方に読んでいただいて嬉しいです。コメントもありがとうございます。僕が生方さんを訴えた方がいいのでは?というコメントが多かったのは……まあ常識で考えれば、確かにそうですよね。ですが、僕は騙されていたとは言え、妻を寝取られて喜ぶ変態である…
番外編その2です。
僕と生方さんが会社に着くと、生方さんはまず個室になっている社長室で仮眠を取るのがルーティンだ。
その間に僕はオフィスで社内の清掃、メールチェック、その日の業務の確認など、かなり慌ただしくなる。
あの時(詳細はPART3をお読みください)は社屋内もずいぶんいかがわしい雰囲気だったが、僕が副社長として迎えられた時に生方さんから「好きにしなさい」と言われたので、総務費から拠出し、壁の色を黒から白に塗り替え、フロアの例のマジックミラーにしか見えない鏡張りも撤去(厳密には移動)した。
ただっ広い部屋だったが、フロア内を仕切り、個室の社長室と応接室を設けた。
以前、いかがわしくとも問題がなかったのは、ほとんど会社を訪れる人もいなかったからなのだが、僕が入社以来、業種も広げたからか、来客も頻繁ではないが来るようになり「会社らしく」する必要があったのだ。
ウブカタ・ホールディングス(株)はもともと生方さんが父親から引き継いだという場所に建てられたアパートやマンションの建物・土地管理が主な仕事だった。
だが、今はそれに加えて、僕が会社員時代にしていた営業職のネットワークを活かし、とある業種に必ず必要な物品を卸売りする仕事をしている。
とは言っても、建物や土地の管理は不動産会社に委託しているし、その卸売りも昔から僕がお世話になっている代理店が実質やっているので、僕は毎日出社して状態を確認し、何かあれば対処するという具合なので、仕事そのものは「多忙」という程ではない。
来客も時々あるとは言っても、不動産会社や代理店の担当者か、銀行の支店長や担当者が時々来るぐらいだ。
だから、社員を雇う必要もなく、社長の生方さん、副社長兼平社員(笑)の僕、社長の専用(あらゆる意味で笑)秘書の優花、この3人で十分やっていけるし、それなりの利益もあげているのだ。
但し、ここでいわゆるちゃんとした仕事をしているのは……僕だけだ。
この日は、たまたま●●銀行の支店長、西田さんが訪れていた。ここの銀行はウチのメインバンクではないのに、この人、最近やたらによく来るのだ。
僕はそれこそ●●銀行ではない銀行回りをすることも多く、午前中は留守にしていることも多いのだが、僕がいない時も、生方さんと優花によると、ちょくちょく訪ねて来ているらしい。
「……これは吉村副社長、生方社長は御在社でいらっしゃいますか?」
「おりますが、生方はちょっと手が離せない要件がございまして……申し訳ございません……」
……適当な理屈をつけて追い払おうと思っている僕に、西田支店長は、ヘコヘコした態度でそう言う。
年齢は……僕より少し上か?とすると、53、4歳と言ったところか……結構、いや、かなり太っていて、夏でもないのにいつも汗をかいて、ワイシャツとネクタイが苦しそうだ。
この支店長さん、本人は気づいてないかもなのだが、結構な「親父臭」がする。脂ギトギトで、いつも汗をかいてるし、ベルトの周りは常にワイシャツがはみ出していて、正直「清潔」とは言えない。
髪の毛もかなり薄いし……いわゆるバーコード頭直前5秒前……という感じだ。
人を容姿で判断してはいけないし、僕も正直、ハンサムかどうかと聞かれたら、じゃない方……「イケテナイ」方だとは思うが、交渉事もあるから、みだしなみには一応気をつけている。
僕も50歳でもう立派なオヤジだが、見るからに草食系なので、正直、年相応に見られたことは一度もない。
いつぞやか、ジーパンとTシャツで飲みに行ったら、そこは初めてのお店で、ママさんから「大学院生?」と聞かれたぐらいだ。
「……これ、つまらないものですが……」
「つまらいものならくれなきゃいいのに」と思いつつ受け取る僕も僕だが、駅前での洋菓子店で買ったであろう菓子折りを出してヘラヘラしているこの西田支店長、心なしか、オフィス内をキョロキョロしている。
コイツの目的ははっきりしている。そう、優花だ。
「あのう……社長の奥様は……今日は……?」
「奥様は、まだ出社されておりません」
……本当は僕の妻だけど……対外的には、僕が入社するかなり前から、ここでは優花は生方さんの「妻」なのだ。
「そうですか……社長とお約束はしていたのですが……お忙しいようですので、また出直してまいります」
「いつの間に……」僕の知らないところでアポを取っていたことに驚きつつ、西田支店長を自動ドアの前まで案内したその瞬間、向こうのエレベーターのドアが開き、優花が現れると、ビンヒールの靴音をコツコツと響かせ、自動ドアが開いたと同時に颯爽と出社してきた。
あの接吻からはまだ1時間ちょっとだから……いつもよりずいぶんと早い出社時間だ。
その姿に、僕は思わず息を呑んだのだが、となりの西田支店長はもっと唖然としているようで、「本当に」開いた口が塞がっていない(笑)
「奥様、おはようございます」
「吉村さん、おはようございます」
本当は夫婦なのに、ずいぶんと他人行儀だが、この呼び方は、会社においては、誰がいようといまいと……必ず生方さんはいるので……この言い方にしているし、会社では生方さんから「奥様」「吉村さん」と呼び合うよう命じられている。
家では、あの時以来、「優花」「あなた」と呼び合うことは許されてはいるが、生方さんがこのピラミッドの頂点であることに変わりはない。
「これは西田支店長さん……おはようございます。」
「お、お、お、おはようございます……」
「吉村さん、ご主人様は?」
「社長室で執務中です」
「そうですか……支店長さん、応接室でしばらくお待ちになってくださいね」
「は……はい……」
そう絞るような声で答えると、帰ろうとしたはずの西田さんは「しばらくお待ちくださいね」と言われたことで赦しを得たと思ったのか、腰を落とした変な姿勢で応接室へと入っていく。
「ははーん、ありゃ勃ってるな……中学生かよ」と思いながら、この優花の姿を見たら、中学生じゃなくても、女性に心惹かれる男性ならみんなおっ勃つだろう。
優花は、素肌が透けて見える黒のシースルーのブラウスに、身体のラインがはっきりとわかるキツメの黒いスーツ、スカートは少し短めのタイトスカート、これに足が最も美しく見えるという黄金比率7センチのピンヒールが映える。
足は黒のガーターベルトに、これまた透けてラメが入った黒のストッキングがそのスラリと伸びた足を妖艶に包んでいる。
首の中程には中央に真っ赤な薔薇のアクセントをあしらった黒いチョーカーが巻かれていて、これは生方さんへの優花の奴隷としての矜持を表わしたものだ。
優花の巨大な胸のふくらみは、わざとキツメにしている黒スーツでは隠しきれず、前ボタンを止めてはいるが、Vゾーンは切れ込みが深く、普通にしていても、いわゆる「割れ目」の部分から下の部分まで、かなりの範囲で「たわわなふくらみ」が露出している。
スーツ、スカート、チョーカー、ピンヒールはいつもの感じだが、黒いシースルーのブラウスは僕も初めて見る。恐らく僕のいないところで生方さんが優花に買ってあげたか、通信販売か何かで購入してプレゼントしたのだろう。
そして……そのVゾーンに下着らしきものが見えない……つまりは優花はノーブラの上に黒いシースルーのブラウス、スーツを羽織っていることが、誰が見ても歴然だ。
……そして……よーく見ると、2つの豊満なふくらみのトップ……頂点は、淫靡な突起の形がくっきりと見える。あの、金のニップルピアス……乳首ピアスがあるから、余計に突起がわかる……。
「ノーブラ?もしかして……乳首部分に穴が空いてる?!……」
さっきまで乱れていた髪型は、出社前に必ず立ち寄る美容院で整えた美しいショートボブで、両耳にはシルバーのピアスが輝く。ピアスのデザインは……もちろん薔薇だ。
真っ赤な口紅と、少し濃いめのアイシャドーは、美しい優花の顔立ちをますます美しく彩り、セクシーに飾っている。
……優花が通勤する時は、大抵は電車で、たまにタクシーなのだが、こんな容姿の女性が同じ車両内にいれば、その気が無くてもフラフラと出来心で痴漢をする人がいてもおかしくはあるまい。
特に今日は過激だから、心配してしまう。
もともと、僕が知っている優花は家では清楚で物静かだし、今も奥ゆかしさは健在なのだが、生方さんの命令なら、人前でこんな格好をすることも、抵抗はあったとしても、悦びを感じてするのだと思う。
それほどまでに、優花は生方さんの奴隷としての人生に、ある種の「誇り」と「生きがい」を感じているのだ。
僕との結婚、僕との間に子を設けたのだって、もともとは生方さんの命令なのだ。
だが、「生活」と「子育て」という現実が、優花の「心」にさざ波を立て、こうして僕は優花からの「わたしの心は生方さんだけでなく、僕のものでもある」という、少しややこしいことになり、僕がここにいる理由にもなっているのだが……。
それでも、例え僕がいても、基本、優花は生方さんの命令以外のことは絶対にしない。それだけ、2人は淫靡で固い淫乱……いや、信頼関係で結ばれている。
特に優花の肉体と快楽に関しては100%生方さんのものだから、そこに僕が入る余地などないのである。
生方さんの命令であれば、淫らにも清楚にも、自由自在に変化を見せ、何より生方さんの主戦場である会社や外では、こんなにも大胆になれる優花は、本当にカッコいいと思う。
そして、お客様の前で、堂々と生方さんのことを「ご主人様」と呼べる優花は度胸がある。人前で夫のことを(本当は夫ではないが)普通は「ご主人様」とは呼ばないだろう。
あの格好で、あの物言いだと、誰が見てもこの2人はただの夫婦関係ではない「ただならぬもの」を感じるだろう。
その場にはたいてい僕がいるという事実に、僕自身がうろたえ、嫉妬し、それでいて喜んでいるド変態の僕もいるからややこしいのだが(笑)
コツコツコツ…とピンヒールを響かせ、社長室に入ってく優花。
さて……中ではこれからナニが起きるのか、僕は知ってはいるが、今日は来客中な訳で……さてどうするのかな?と思っていたら、意外なことに、生方さんはすぐに社長室から優花を伴って出てきた。
「吉村君、西田さんがお越しなんだって?どうして報告しない?」
「お休み中だと思いまして……」
「申し訳ない……今朝、西田さんと約束していたことを君に言うべきだったな……彼は私と言うよりは、優花に会いたいんだよ……恐らくは、奥さんにも相手にされないから、優花の姿を焼き付けて、今晩のオカズにでもしたいのだろう」
僕も100%そう思う。
「吉村君、優花と西田さんから投資の話でも聞いておくから、10分……いや、15分経ったらお茶を3つくれるかい?」
「はい……」
その時、優花がチラリと僕を見た。少し険しい顔つきになったのを僕は見逃さなかった。「……僕にお茶を持ってくるのをやめてほしい……」そんな意思表示を感じた。
生方さんが何かを企んでいることがわかるが……優花はなぜか右手に不自然なアタッシュケースを持っている……打ち合わせにそんなものが要るのか?……やがて優花が応接室のドアをノックすると、2人して中へと入って行った。
僕はデスクに座って、パソコンでメールチェックを始めたが、応接室が気になってなかなか作業が進まない。
ギリギリしながら時を待っていると、10分経ったので、お茶を入れる準備を始めた。時間となり、お盆に3つ、お茶が入った蓋付きの湯飲み茶わんを乗せると、応接室へと向かった。
ノックをすると、中から何やら叫び声が聞こえる。
「どうか……どうか!……こんな醜態を、副社長さんに見せするのはご勘弁をーーーーー!」
「うるさい!誰が喋っていいって言ったかしら?くっさいくっさいキモブタ親父はお黙りなさい!」
「優花?」普段は清楚で大人しい優花は生方さんとのセックスになると、野獣……いや、そんな表現では物足りないモンスターになるが、それはあくまでM・マゾ体質としての優花の姿であって、そんなS性の強い言葉を発する優花は僕も長いつきあいで見たことがない。
「吉村君、遠慮しないで入りなさい」
僕がドアを開けると、そこには驚愕の光景が広がっていた。
ソファーは部屋の端においやられて、固い床の上に、全裸で肥満体の男性が、右手首と右足首が拘束具で繋がれ、左手首と左足首もまた拘束具で繋がれ、かなりしんどい姿で仰向けに寝ていた……。
その男は、恐らく西田支店長……と思われるが、「思われる」と言うのは、頭には黒い口だけ空いたニット帽を被っているので、誰だかわからないのだ。
よく見ると乳首には金具型の洗濯ばさみが挟まっていて、身体の割には小ぶり……僕よりも小さいのではないか、と思われるイチモツは小さいなりにしっかりと勃起している……
その洗濯ばさみの先端の穴の開いた部分から黒くて長い糸が伸びていて、勃起したイチモツのカリ部分の下を一周し、もう一つの乳首の先端をつまんだ洗濯ばさみの穴に伸びている。
Vの字にピンと張られた糸は微妙なバランスを取っていて、この状態を長く続けるのは結構しんどそうだが、西田支店長と思われる男のオチンポはとても主張の激しい勃ち方をしているので、恐らくご本人は嫌ではないのだろう。
それより、驚いたのは優花の格好と、その表情だ。
優花はスーツとスカートを脱いでいて、上半身は黒のシースルーのブラウスのみになっていて、やはり乳首と乳輪のところは、両側とも丸い穴が開いている。突起した2つの乳首を貫く金のピアスの輝きは、いつもりより増して見える。
ブラウス自体は優花の身体のサイズに相当な大きさなのだろうが、Jカップの胸回りはさすがにパツパツ、ピチピチに透けた布が張り付いていて、両乳首の周りは丸く穴が開いて、金色のピアスに貫かれた2つの乳首が神々しく丸出しになっているので、何とも淫らでいやらしい。
下半身はガーターベルトはそのままに、ストッキングはそばに脱ぎ捨ててあり、黒いTバックが艶めかしい。Tバックのうしろはオマンコとアナルに食い込んでいるようにも見え、右の臀部に輝く真っ赤な薔薇のタトゥーがまたまた妖しい輝きを放っていた。
またピンヒールはそのままだから、余計に卑猥で美しく、それでいて凛としたカッコよさを感じられる……こんな優花の姿は、20年一緒にいる僕でも初めてだった。
まだまだ知らない優花が存在することに、僕は興奮していた。
「このキモブタ!どうしてほしいのか言いなさい!」
生粋のMであるはずの優花が、部屋に入る前には僕がこの光景を目撃することに抵抗を示したはずなのに、今では僕を気にする感じでは微塵もなく、冷たい表情でそう言い放っている。
手には……ムチを持っていて、そう言い終わると同時に、そのムチを思いっ切り振り下ろした。
「ギエエエエエエエエエエエエエエエ!」
ムチは見事に黒い糸が張られたVゾーンの真ん中を打ち付けると、西田支店長(と思われる男)の断末魔の叫びが応接室に響き渡る。
「もっといい声で鳴きなさい!じゃないと御褒美をあげないよ!」
再び優花がムチを振り下ろすと、またまたVゾーンのど真ん中ストレートが決まり、西田支店長らしい男の断末魔の叫びが響く。
「優花、もういいだろう。その辺りで……いつものご褒美をあげなさい」
「……かしこまりました、ご主人様……」
いつもの?!西田さんと思われる男は、いつもこんな目に遭っているのか!僕は思わず「羨ましい」と思ってしまった。結果、僕もただの寝取られ大好き変態M男だ。
ご褒美って何だろう?と思っていると、優花はムチを投げ捨て、西田支店長(もう断定していいですよね笑)の下腹部のそばにしゃがんで、オチンポの先を、右手の人差し指と親指で強くつまんだ。
「ヒエエエエエエエエエエエエエエエエエ!」
「ギ」が「ヒ」に変わっただけだが、ムチよりは痛くないのだろう。
すると、優花はそのままつまんだオチンポを、西田支店長の足方向に思いっ切り引っ張った。
「ギョエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!」
今度は「ギョ」になった……Vの字の糸が強く、ピンと張られ、両乳首が取れるのでないか、というぼとの強い力が加わった。
すると、それを対面のソファーに座ってジッと見ていた生方さんが西田支店長に近づき、黒マスクを剝ぎ取った。
「お、お、お、奥様あああああああああああああああ!」
冷たい微笑みを放ちながら、かがんだことで豊満な2つの乳房がより豊満になって卑猥なふくらみ、それを見せつけた優花に向かって、オチンポをつまんで引っ張られながら、恐らく洗濯ばさみに挟まれた両乳首に激痛が走っているであろう西田支店長はそのまま大量の精液を放った……。
その精液が、優花の髪の毛と顔にかかる……「何するのよ!」優花はおもむろに立って、ピンヒールで西田支店長の腹を思いっ切り踏みつけた。
その行為に、西田支店長は歓喜の悲鳴で応えていた……。
……30分後、僕と生方さんは2人でソファーに座り、話していた。西田支店長は昇天後、大変満足した様子で帰って行かれた。
「何度か来ているうちに、彼の性癖がわかってしまってね……ま、あんなことになったのは実は2回目なんだが……優花には、久しぶりに責める快感も味わってほしかったからね」
「久しぶり?……ということは、これまでも……」
「もちろんだよ……案外優花は素質があるかもしれん。吉村君も見ただろう……」
「実はね……今日、優花にあんな格好をさせて、西田さんに来てもらったのは、理由があってね」
「理由?」
「いつもは夜にやっているスペシャルデー、今日はいつも君が真面目に働いてくれているこの会社で……それも、いつもと違う趣向でやりたいと思ってね……」
「え……」
「吉村君、プレイルームに行こう」
僕らは階段を降りて2階に向かった。
ここは、エレベーターは素通りする階で、僕達3人……と言っても、僕は生方さんに許可されない限りは、滅多には入れない……と言うか、足を踏み入れるのは、最初にここを改装した時以来だ。
2階フロアの半分を使ったプレイルームは4面が鏡張りになっていて(3階から移動したのです)、真ん中に大きなベッドがある。
そのそばには大きな棚があり、そこには様々な責め具やバイブ、ディルド、ウーマナイザーなど、大人のおもちゃが何十種類もズラリと並んでいるほか、磔用で拘束具が付いた十字架や、SMのAVでよく見る三角木馬と言われる木製の逆三角形になった責め具などが並んでいる。
社長室での情事が物足りない時など、優花と生方さんはここでコトに及ぶのだが……
生方さんは2階入り口のドアをわざと開けっ放しにして長時間「やりまくる」ので、僕はその「声」「音」を聞きながら、どんな道具を使って、どんな風に優花を責めているのか、想像しながら、股間を熱くして仕事に励んでいるのだ。
そして2人には内緒で……まあバレているだろうが……狂ったようにオナニーをしている……生方さんは、優花の前での僕のオナニーは許可制にしているが、2人がいない場所での自慰行為には寛容なのだ。
それにしても、これらの道具を、優花のためだけに揃えている生方さんも凄いが、よくよく考えると、これら全部を使って優花を責めている訳で……優花もまた、どれだけ性の深淵な世界にはまり込んでいるのだろう、と思う。
この20年、良き母、良き妻でもあった優花の多面性に驚くと同時に、それでも彼女の中には一本通った「芯」のようなものがあって、それはどんな面を見せても揺るがないし存在している、と長年付き合って実感する。
すると、となりにあるシャワー室でシャワーを浴びてきたのか、部屋に優花が入って来た。
格好は……今日出社してきた時と同じ……髪型もドライヤーで乾かして自分でブローをしたのか、ちゃんと整っているし、メイクもしっかりとしている。真っ赤な唇が、妖艶な輝きを放っていた。
張り裂けんばかりにピンと張ったスーツの胸部分には、しっかりと乳首とピアスの形がわかる突起があって、僕の気持ちを昂らせる。
「お待たせしました……あなた……もう限界なんじゃない?」
いつもと違う優花の口調に僕はドキリとした。
確かに、朝からいろいろなものを聞かされて見せられて、僕のパンツの中は、先走り汁でビチョビチョだ。
僕は、いつもの「スペシャル」のように、優花とキスをし、フェラチオをされて一発抜いたあとに、変な嫉妬にかられた生方さんにさんざん目の前で犯され喘ぎ乱れまくる優花を間近に見ながら、ただひたすらにオナニーにふけるものだと思っていたが……違うのか?
「あなた……いや、ヨシカズ……そこの十字架に磔にしてあげる。全裸になって、こっちに来なさい」
命令口調な優花に驚き、結婚以来、初めて名前を呼び捨てにされたことにも戸惑いながらも、僕は服を脱ぎ捨てるとフラフラと十字架に向かい、そこで優花によって両手両足がしっかりと拘束された。
生方さんは何もせず、ただただニヤニヤしながらベッドの端に座ってその様子を見ている。
「……さあ、始めましょうか……」
一体、何が始まるのか……そこからまた、僕の、優花の、新しい扉が開くことになる……。
(番外編その3に続きまーす)
さて……番外編その3です。「わたしね……ずーっと思ってたことがあるの、あなた……可愛い顔してるな、て……」優花は僕を十字架に磔にすると、妖艶な笑みを浮かべ、僕の耳元に、その真っ赤なルージュに彩られた淫靡な唇から、そんな囁きをしてくる。「この間のスペシャルの時だったかしら……あ…
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(2020年05月28日)
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