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【高評価】職場体験に来た女子大生との馴れ初めエッチ

投稿:2024-10-02 20:30:21

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樹◆NwBENiY(30代)

普通のサラリーマンの俺が28歳の時の話。

俺の会社はうちの地方では数少ない大手企業。

そんな中、インターンで三人の大学生がうちの部署に配属になり、歳も近いという事で俺が彼らの面倒を見ることになった。

そのうちの二人が女の子で、一人が男子。偽名だが、優子、美玖、翔太としておく。

優子は20歳。小柄で愛嬌が良い、ザ・後輩というような可愛い子。目がぱっちりしていて、スタイルとしては普通だが、体の曲線が女の子っぽく、一躍会社のアイドルになった。

美玖は21歳。内向的なタイプで、優子の脇にいると目立たないが、色白で顔立ちが整ってて黒髪がきれい。そして、猫背っぽいので目立たないが、結構な巨乳だ。

(翔太もクリエイター気質で面白い男子だったけど、割愛)

インターンは3週間。その間俺は三人を引き連れて普段の業務を紹介したり、優子が興味のあるという開発系部署に突撃訪問したり、暇そうな役員と引き合わせたりして、学生のために自分なりに色々と頑張った。

そんな感じで皆とずいぶん仲良くなれたけど、第一印象で話が合ったのは優子だった。彼女は俺と同じく地元の大学で、出身地域も何となく近く親近感を感じた。

美玖はあまり口数は多くなかったが、東京の大学に通っており、将来的には地元に戻って働こうと考えていることは教えてくれた。

二人とも彼氏がいるのかは聞きたかったけれど、コンプラ的になかなか聞き出せないのが現代の辛いところ。

インターンの最後の水曜日、インターン生の頑張りを労う意味で、俺の部署と人事での合同懇親会をセッティングすることになった。

二十人くらいの飲みの場で、三人はオジサンたちに持ち上げられたり、しょうもない昔話を聞かされたり、プライベートな質問をされたりと、ちょっと昭和な空間ながらも、笑顔でいなす三人は良くできた子だなとつくづく思った。

宴もたけなわになり、トイレで手を洗っていると、「あの…」と後ろから声をかけられた。

酔っているせいでオーバーリアクションになる俺。振り向くと無機質に微笑む美玖がいた。着崩したブラウスのせいか、いつもより胸が強調されて見えてドキドキする。

「あの、俺先輩って、優子ちゃんと付き合いたいと思ってるんですか?」

予想の斜め上の質問だったが、実際優子みたいな子が彼女だったらいいなと思っていたのは図星だったのでテンパる俺。

「は?!いや、そんな訳ないよ!」

「今日も一日中優子ちゃんを目で追ってたし、喋ってる時の声が少し楽しそうでしたよ。」

ずっと下心が顔に出ていたのかと思うと落ち込む。ごまかすように美玖の目を正面から見据えて返事をする。

「いやいやいや、何言ってるんだよ。優子ちゃんも美玖ちゃんも同じく大切に預かってる学生さんだよ。」

「翔太さんの名前言わない、やっぱり女として見てるじゃないですか。」

撃沈。

「そ、そりゃあ、正直言ってこんな可愛い子たちにそういう目で見るなって言うのは酷だよ。俺も男だしさ。」

「…」

美玖は少し緊張がほぐれたつつ深く考えるような不思議な表情をし、目をそらす。

あれ…?

この子俺に興味あるのかもしれない、と感づく俺。

「……。」

「あのさ、ちょっと誤解させちゃったみたいだから、一次会終わったらちょっと散歩しながら話さない?」

「二人でですか?」

防御姿勢になりつつ無言になる美玖。あれ、間違えたか?と思ったが数刻して、

「いいですよ。」

目を合わさず、美玖はそのまま足早に席に戻っていった。

飲み会の後、二次会を上手くかわし、待ち合わせした駅の反対側で待っていると、二十分くらいしてようやく美玖がやってきた。

しっかりと服を整えているが、今までずっと結んでいたポニーテールを解いて少しラフな雰囲気。胸まで流れる綺麗なストレート。そして、職場では今まで見たことのなかった口を結んで降格を上げた笑顔が俺を見つめている。アルコールのせいかもしれないけど、冷たい美人の印象は消え失せ、美玖は俺の中で可愛い後輩の女の子になった。

「ごめんなさい、優子ちゃんと翔太君に誘われちゃって。明日東京に帰るからって抜けてきちゃいました。」

「なんか二人の秘密って感じで楽しいね。」

「ふふふ…、俺先輩って会社で他の女性にもそんなこと言ってそうですよね」

「いやいや、俺はマジでモテないからね!それに社内恋愛なんて無理無理…!」

「なんか嘘っぽい、言葉が軽い」

「そこまで言われるなら信じてもらえるように説得したいから、俺の行きつけの店行こうよ。」

他愛もない話でエスコートしながら、薄暗いオーセンティックバーにはいる。

美玖とカウンター席で並んで座り、二人でカクテルを頼む。

いい雰囲気の中、俺は今まで聞けなかった美玖のプライベートな生い立ちを聞いた。親との仲が良くなくて、何としても東京の大学に入学させてもらったこと。卒業したら地元に帰って来いと、半ば無理やりインターンに参加していること。高校が一番楽しくて今は就職で悩んでいること。大学二年の頃に初めてできた彼氏に浮気されてしかも振られたこと。

俺も美玖に、自分の生い立ちや過去の恋話なんかを話す。

ずいぶん話し込んだだろうか。気が付いたら、美玖は肩を俺の腕に寄りかからせ、うわの空でぼーっと店の角を見つめている。その瞳が吸い込まれるように神秘的で、アルコールでぼうっとする頭でじっと見つめていると、いつのまにか美玖も潤んだ目で俺の事を見つめ返してきていた。

軽く表情を崩す俺に、美玖はゆっくりとした瞬きで返事をする。

無言でバーを出ると、無意識に駅の方向に足を向ける美玖の肩をそっと掴み俺の方に向け、そのまま抱き寄せた。美玖も両手を俺の腰に回し、俺の胸に顔をうずめる。

そのまま、俺たちは手を繋いだまま駅とは反対方向に向かった。

水曜日という事もあり、そういうカップルは少なかったのだろう。最初に目に入ったホテルに入った俺たちは、おばちゃんに言われるがまま、すすめられたの部屋にチェックインする。

「美玖!」

部屋のドアを後ろ手に閉めるや否や、美玖の唇に接吻する。びっくりした反応は一瞬で、すぐに俺の体に体重を預ける美玖。俺はするするとした黒髪を撫でつけながら、柔らかい唇を舌の先端でなぞった。

「んっ・・!」

美玖は無言のまま、両腕を俺の首に絡め、密着しようと体をくっつけてくる。俺は右手で美玖の頭をなでながら、胸部に当たる二つのふくらみを感じつつ、左手でウエストから尻までをそろそろと撫でた。

美玖の体は俺が妄想していた以上だった。

ブラウス越しに嫌でも伝わる、重量感のあるタイプの胸の存在感。引き締まっていることがわかる細い背中と厚みのある尻の感触。そのコントラストが芸術的で。俺は美玖と舌を絡めながら、両手を美玖の尻に当てて丹念に揉みしだく。

「これっ…、セクハラみたいっ…やっ。」

数分間好き放題揉まれた後、キスの息継ぎしながら照れ隠しを言う美玖。しかし、体は抵抗せず俺のされるがままだ。

「そうだね。」

俺は問答無用に美玖を持ち上げ、そのままベッドへ。

ダブルベッドの真ん中に美玖を座らせると、表情を隠そうとうつむく美玖。愛しくなって美玖を後ろから抱きしめるようにして座る。美玖の顎を後ろに向け、丁寧にキスをする。美玖はうっとりしながら俺に体を預けた。

俺はそのまま両手を胸に当て、ブラウス越しに軽く、ゆっくりと円を描くように胸を労わってやる。キスをしながら目をつぶっている美玖の眉がピクリと動く、徐々に美玖の吐息が熱くなっていくのがわかる。

「俺先輩…」

鳴くような声を喉の奥から絞り出す美玖。

「美玖、きれいだよ」

「先輩、好きぃ…。」

「俺も大好きだよ、美玖。」

「私も大好き…。」

そのままの姿勢で右手をブラウスの背中側に忍び込ませホックを外す。俺は、目を瞑ってなすがままの美玖を万歳させ、ブラウスを脱がせる。美玖の肩ごしに淡い水色の丸いブラが見える。水色との対比で、アルコールで赤みがかった白い肌がひときわ美しく見えた。

俺は乳首に触れないように焦らしながら胸を揉む。美玖の乳房はお椀型でずっしりとしつつも柔らかく反発性があり、若い肌は両手に吸い付くような感触で、俺にとって全く初めての感覚だった。丁寧にじらすように胸を揉んでやると、美玖が自分の左手で乳首を触りだした。

(美玖は相当エッチな子なんだね)

と口に出そうだったが、恍惚としている美玖を邪魔するのも野暮だ。代わりに俺は右手で美玖の乳首を触る。色は薄めのバラ色という感じで、表面は柔らかいのにしっかりしたグミのような感触。

中指と親指で優しくつまみつつ、人差し指で乳首の先端のざらざらしたところを薄く撫であげる。

「あああぁ」

と声にならない声を上げる美玖。

俺はそのまま左手を美玖の太ももにあてる。ベージュのストッキングをなぞりながら内ももを軽く触り、徐々に股間へと指を進めてゆく。ストッキングとパンティの隙間の生足は既にぬるぬるしていて、美玖の中が既にどうなっているかは想像に難くない。

生足と骨盤の境目の筋肉をほぐすように撫でてあげると、美玖の体は断続的にがビクビクと反応する。

そのまま俺はパンティの脇から指を滑り込ませ、秘部の入り口に触れる。ぬめつくたひだを人差し指と中指で満遍なく優しくなでて、美玖の全体像を把握する。陰毛は少し濃く、ひだは小さめ。クリトリスははちきれんばかりに膨張していた。

俺は親指をクリトリスにあてがいつつ、徐々に指の先だけ中に潜らせる。第一関節に美玖の熱い体温を感じる。

沸きたった美玖の内側を指で探り、そのまま人差し指でGスポットのあたりを刺激する。美玖の痙攣は大きくなってゆき、それとシンクロするように動物のような喘ぎ声が漏れる。

左の乳首を自分で触りながら、右の乳首と股間を俺に責められつつ、俺とキスをし続けている美玖。そのすべての反応が俺に動きや振動として伝わってくる。

「もう限界…ちょっと待って…」

激しい吐息を吐きながら、美玖がタイムを申し出る。買っていたペットボトルを美玖に渡し、その後に俺も口をつける。

その隙に美玖は、後ろを向いてばふっと布団にくるまってしまう。

あー、可愛いなぁ…。可愛いすぎる。

俺は臨戦態勢になり、シャツを脱いでから後ろから布団に潜り込む。

「美ー玖!」

「ん…」

お腹に両手を回し、足を絡めて密着する。黒髪越しの表情は見えないが、拒絶していないことは体から感じる。そのまま無抵抗な美玖のスカートとパンティを脱がせ、ストッキングだけの格好にした。

つれない美玖に、今度はおしりの方から中指を陰部に挿し入れる。違う部分への刺激に驚いたように仰け反りつつも、されるがままにされる美玖。

ゆっくりと体をほぐしていきつつ、俺はそっと美玖の上の方の手を俺の股間にあてがう。

「どう触ればいいの?」

素直に握ってくれた美玖に、俺は上下に動かす動きを手で教える。ぎこちない手つきだが、俺の我慢汁もあり、ぬるぬるした感触は信じられないほど気持ちよかった。そして、今朝までは美玖はただのインターン生だったのだと思うと、すぐに射精感が込み上げてきた。不覚。

「タイムタイム」

美玖の手を引かせると、悪戯っぽく笑う美玖。

「私ってそんなうまかったですか?」

別にそんなことないし、と思いつつも言えない。ちょっと悔しくて、正面から抱き着いてキスしてやった。

美玖の中に挿れたくてたまらなくなり、ベッドのわきのゴムを取り出す。美玖も同じ気持ちのようで、自分で気持ち両足を開き、いやらしい格好のまま天井を見てぼーっとしている。

手早くゴムを装着し、俺は美玖の上に覆いかぶさる。ペニスを美玖のびしょびしょの陰唇に押し当てて、ゆっくりと体重をかけていく。ギンギンになった俺のペニスは美玖の中にずぶずぶと沈んでいった。

半分くらい入ったところで、美玖が強張った反応をするので、美玖の膣が俺のペニスに馴染むよう、動きを止め、そのままゆっくりと時間をかける。丁寧に頭をなでてほっぺたにキスをしてあげると、安心したような顔をし、足が緩むと同時に俺はより奥へと進んでいった。

「全部入ったよ」

「嬉しい…」

俺たちは繋がったまま抱き合い、ディープキスをする。ピュアで幸福な時間が俺の脳を焼く。

その格好のまま、俺は振動を伝えるように腰だけを小刻みに動かす。美玖のくぐもった喘ぎ声は、振動として俺だけに聞こえている。

二人の興奮に従い、徐々にストロークは大きくなっていく。俺は足も使いながら、できるだけ激しく深く美玖を感じられるように腰を動す。美玖の首、背中、太ももをするすると撫でる。悶える体に従って揺れる大きな胸を時に優しく、強く揉みしだいた。

(やばい、いきそう…!)

挿れてから体感五分もたっていないのに絶頂しかける俺。さすがにここでいくのはもったいなさ過ぎる。美玖と繋がったまま動きを止め、ちょっと脳をクールダウンさせようとする。しかし、

「俺さん…もっとぉ…」

そんな俺を知ってか知らずか、過去一甘い声で俺にキスをし、両足を絡める美玖。残念ながら俺はそのシチュエーションに耐えられず、ゴムの中で暴発してしまった。

「ごめん、いっちゃった」

「え、そうなの。」

「美玖が綺麗すぎて興奮しちゃった」

「ふふっ、嬉しい。」

ちょっと驚いたようだが、満更ではないような美玖。ちょっとマウントを取られたような気分になり凹む俺。

「シャワー浴びる?」

「もうちょっとこうしてよ」

かつてない興奮感と、虚無感を感じながら、俺達は抱き合ったまま眠りについた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

六時のアラームで目が覚めると、目の前に美玖の顔があった。安心したきれいな寝顔。

美玖たちは夏休みだが、今日は木曜日。美玖を起こさないようにベッドを出て、アラームを止める。

シャワーを浴びてワイシャツを着ようとすると、嫌でも目に入る美しい美玖の裸体。その視界の端に昨日のコンドームが目に入る。むくむくとリベンジ心が湧きたつ。俺は課長に、体調不良のため午前休するとのメールを送った。

そのままベッドに戻り美玖の乳房をゆっくりと揉んでいると、美玖が目を覚まし、照れ笑いをした後に唇を突き出してきた。優しくキスをしてやる。

「俺君、おはよう。」

「美玖、おはよう。」

「シャワー入ろうか」

昨晩の熱気と湿度を感じる部屋。裸のまま二人でベッドからシャワーへ。

美玖は俺の前ですっぴんになるのに躊躇していたが、化粧を落としてもさすが21歳で、むしろ肌はより健康的な色合いでかわいらしく見える。

「洗いっこしようか」

という口実で、俺は美玖の体を隅々触診する。しっとりと水滴をはじく美玖の体を上から順番に洗いながら、胸や尻にセクハラすることは忘れない。

「ここも洗ってよ」

美玖の細長い指先に、既にギンギンになっている俺のペニスを触らせる。

「いいですけど、また一人でいかないでくださいよ笑」

まさかのマウントを取られるが、さすがに余裕がでてきたある俺。石鹸の泡でしごかれながら、美玖のあそこに手を伸ばす。

「美玖の中もびしょびしょじゃん」

「んっ…、…これはシャワー!」

「え?じゃあなんでこんなにねばついてるの?」

「そんなことないし」

「美玖が挿れてほしいって思ってるってことじゃないの?」

「朝からそんなこと思わないもん。」

「本当?」

「うん」

「じゃあ美玖はそうじゃないとして、もし挿れてほしいって思って女の子がいたら変態ってこと?」

「朝から挿れたい先輩が変態なんですよっ…!んっ…」

言葉攻めするのがで楽しい。言葉攻めをしながら執拗にいじっていると、美玖の声が上ずっていく。

美玖が無言になってきたのを見て、俺は後ろに回り込み、ペニスを彼女の股下にあてがい擦り付ける。

「ほらー、素直になれって」

「んんっ…!」

「ほらほら」

「なんでそういうことするのっ…」

「俺は変態だから仕方ないだろ。美玖は変態じゃないもんな。」

「違うもん、意地悪が嫌いなだけだもん。」

「……」

「んんっ…!」

しびれを切らした美玖。腰の角度を調節して、器用に俺のペニスを膣内に導く。シャワーと愛液に濡れた俺のペニスは、吸いついていくようにぬるりと美玖の柔らかい膣中に収まり、二人の秘部は一つに結合する。

美玖は鏡面に手を突いておしりを突き出す姿勢。俺は美玖の腰をがっしりと押さえて、後ろから立位で突く。生の交わりな事もあり、美玖の膣に昨日のような抵抗は全くない。なめらかでずるずるとした感触と、時折ぴくぴくと閉めつけてくる感覚が、ペニスを通じて俺の全身に伝わる。大げさなまでの激しいピストン。シャワーの水音と、尻の叩きつけられるパンパンという音がシャワー室に響く。

快楽にもたなくなったのか、倒れこむように前かがみになる美玖。俺は腰の動きを少し弱める。

前傾姿勢の重力で垂れた二つの乳。追いかけるようにして、俺は背面から両手で絞るように包んだ。正常位で触っていた時とはまた違う長い楕円形と、水の流れる肌のつるつるした感触、重みを直接感じる存在感が新鮮。

俺と美玖はくの字で重なるようになった姿勢になり、激しいストロークから一転して、深く結合しながらねっとりと乳を搾るようなセックスをする。美玖の背中と密着しながら、両手には握力をかけ、乳の根元から乳首に向かって滑らせるように手を動かす。繋がったままそれを何度も繰り返すうちに、美玖の喘ぎ声は低くなり、膣の痙攣する感覚も短くなっていく。

昨日と違ってがんばれるモードな俺だったが、この状態で気持ちが高まってくるのはさすがに仕方ない。

美玖の膣からゆっくりとペニスを引き抜くと、そのまま美玖を脱衣所に乱暴に運ぶ。美玖から引き抜いた時の、二人の性器を結ぶ愛液の糸が俺をより興奮させ、美玖を濡れたまま仰向けに押し倒す。

美玖は驚いた声を出そうとするが、俺は唇をふさいて美玖にかぶさり、両足をこじ開けて、問答無用で再度挿入。

ディープキスで舌を深く絡め、美玖の両手首を床に押さえつける。そのまま全身の体重をペニスに伝えるようにピストン。

もう何が何だかわからなかった。

美玖も薄目を開いて喘ぎながら、されるがままだ。俺はテクニックも何もなく本能のまま美玖の身体を貪り続ける。首を、胸を、腰を、膣を、子宮を。

「美玖、いきそう!」

最後の瞬間、多分どこかで理性の糸が生きていたのだろう。絶頂の直前、ギリギリでペニスを引き抜いた。

ショットガンのように、美玖の下腹部から胸のあたりに、.大量の俺の精液が撒き散らかされる。

それと同時に何度か痙攣する美玖の体。

「ああっ!はぁ・・はぁ…」

「ああああん!あぁっ…ん!!」

俺は茫然と眼下の光景を眺める。赤く火照った美しい体と、白く濁った精液の対比。

基本的にはちゃんと外出しはできていたと思うが、ギリギリだったし、ずいぶん長く生で繋がっていたため、先走りの精液は美玖の深いところに放っている気もする。

しかし、若干の後悔は征服感が打ち消した。俺の今までの中で最高の絶頂体験だった。

「美玖、すごすぎ。」

息が整ってからようやく出た声。

白目をむきながら言葉にならない言葉を発する美玖。

「先輩も…。はぁ…はぁ…」

俺は寒くないように美玖の体をふいてやると、ベッドに運び、腕枕して撫でてやった。

結局、お互いにまた発情して、チェックアウト前にもう一発セックス。今度はちゃんとゴムをつけてスマートに。

ホテルを出るまでは手を繋いでいたが、通りに出てからは無関係のふりをして美玖は帰っていった。外はもう、朝というには遅すぎる時間だった。

俺はその日は午後から出勤したが、正直ぼーっとして何もできておらず、体調不良と言っていたこともあり、結局早退した。

セックスから関係性を始めてしまったからだろうか、その後美玖には告白するのが恥ずかしくて、お互いに間合い図るような関係になってしまい、セフレ以上恋人未満が続くことになった。

-終わり-
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