「なあ、抜いてやろうか？」（1/2ページ目）

「そういうもんです」

「で・・・マジで？」

「うん」

「アミこそなんでそんな余裕なんだよ」

「まあ、勝手知ったるユタカだし？ここ私の部屋だし？」

「なんだそれ。確かに幼稚園の頃からずっと知ってるけど」

「でしょ？」

「それとこれとは関係なくない？」

「まあいいじゃないの」

「いいけど」

「だろ？」

「うん」

「いいから下脱ぎなよ」

「マジかー・・・嬉しいけど恥ずかしいな結構」

「だろうねえ」

「じゃまあ・・・お言葉に甘えて」

「お言葉に甘えてはなくない？」

「そうかも」

「ま、いいけど・・・おー」

「おーってなんだよ」

「それ、もうちょっと勃ってんの？」

「勃ってる」

「なんで？」

「これからして貰える事への期待？」

「早くない？」

「幼馴なじみに2人きりの部屋で抜いてやろうか？って言われて勃たないの無理じゃない？」

「そんなもん？」

「そんなもん」

「そんなもんか」

「てかやり方知ってんの？アミ」

「知らないよ？」

「知らないんかい」

「うん」

「触るのイヤじゃない？」

「全然」

「余裕あるなー」

「いや、めっちゃドキドキしてる」

「ドキドキしてるんかい」

「触ってみていい？」

「よろしくお願いします」

「なんだそれ」

「いや、生まれて初めてなんで、一応？」

「初めてなんだ」

「当たり前だろ」

「どうやって触ればいいの？」

「えー、アミの思った通りでいいよ」

「痛かったりしない？」

「多分」

「はーい」

「余裕だなあ・・・んっ・・・」

「どうしたの？」

「いや、思ったよりめちゃくちゃ気持ちよくて焦った」

「へー、って、めっちゃおっきくなってきたんだけど？」

「自然な反応です」

「ユタカ、今どんな事考えてる？」

「んー、色々」

「例えば？」

「えー、めっちゃ恥ずかしいしめっちゃもっとしてほしいしめっちゃ緊張するし」

「よくわかんないな」

「しょうがないでしょう」

「男子ってエロいもん見ながらシコるんだろ？」

「シコるとか言うなよ」

「オナニーする？カく？」

「おい」

「今ってなんも見てないじゃん。これでもイケるの？」

「うん」

「なんで？」

「なんでって、可愛い女の子に触ってもらってるから？」

「お、可愛いとか思ってんだ」

「思ってる」

「へー。いつくらいから？」

「3年くらいから」

「おー、最近じゃん」

「小学校」

「長くね？」

「ずっと可愛いんだからしょうがない」

「まあずっと可愛いもんな、私」

「うん」

「素直だねえ」

「言っちゃったしね」

「じゃ、私オカズにして気持ち良くなったりしてんだ」

「うん」

「素直だねえ」

「チンコ出してウソ付くのむずくない？」

「知らないよ」

「そうね」

「そんなエロいとこ見せたことあったかなあ、私」

「それはもう、青少年の脳内で」

「何回くらい抜いた？」

「覚えてない」

「そんなに抜いたの？」

「そんなにじゃないけど、数えてたらキモくない？」

「キモい」

「だろ？」

「初めてはいつ？」

「6年の時」

「その時のユタカの脳内で私はどうなってたのかなー？」

「その時は脳内っていうか、アミが体育で走ってるのを見て」

「揺れるおっぱいにやられたか」

「はい」

「あれなあ、分かっててもどうしようもないし」

「申し訳ない」

「別にユタカならいいよ」

「ありがとうございます」

「他には？」

「それを何度か思い出してしまいまして」

「さっきから急に敬語だな」

「いえ、そんなことは」

「気持ち良かった？」

「うん・・・まあ気持ちよさと申し訳なさとが重なって」

「別にいいのに」

「そうは言ってもね、普段教室で一緒に過ごす、ましてや幼なじみで、ってのは、罪悪感なしでは無理なのよ」

「その罪悪感がさらなる興奮を呼び起こす」

「こともある」

「まあ、気持ちいいなら良かったじゃん」

「ありがとうございます」

「敬語」

「いえ、そんなことは」

「しょうがないな」

「ちょ、ちょっとアミ何してんの！？」

「脱いでんの」

「それは見たら分かるけど」

「初めて自分の手で射精させる男が、頭の中で他のこと考えてたらイヤじゃない？」

「いや知らないけど」

「そうね・・・って、触ってないのにギンギンになってるんだけど」

「しょうがなくない？女の子のおっぱい生で見たの初めてだし」

「しかもアミのだし」

「そういうことです」

「どう？」

「ヤバいです」

「分からん」

「キレイで、おっきくて、柔らかそうで、ヤバいです」

「ヤバいのな」

「うん」

「ホントちっさい頃は、ウチのお母さんに一緒にお風呂とか入れられてたもんな」

「あったね」

「あのおっぱいが、今やこんなに刺激的に」

「いや、あの時はアミのお母さんのおっぱいしか見てなかった」

「ホントにちっさい頃じゃなかったらど変態だぞ」

「ホントにちっさい頃なので」

「OK」

「セーフ」

「・・・イケそう？これで」

「当たり前だろ」

「じゃ、抜いてやるよ」

「んっ・・・うまいんだけどアミ」

「知らないよ、さっきここ気持ちいいって言ってたから」

「めちゃくちゃ興奮する」

「そりゃそんなおっぱいばっかり見てたらそうだろ」

「すいません・・・んっ・・・」

「いいけど、イク時だけはちゃんと私の顔見てよ」

「恥ずかしい」

「それがいいんだろ」

「んっ・・・ヤバ・・・気持ちいい・・・」

「イク？」

「まだなんとか・・・あああ・・・」

「なに我慢してんだよ」

「イッたら終わりたから・・・」

「楽しんでやんの」

「さすがに当たり前じゃない？」

「許す」

「ああ・・・でももう限界かも」

「ティッシュ用意するわ」

「うん・・・」

「顔見て」

「恥ず・・・あああヤバ・・・イク」

「ちゃんと目見て」

「あああアミ・・・好き・・・イク・・・」

「いいよ」

「あっ、あっ・・・気持ちよすぎる・・・」

「おー、出てる出てる」

「ヤバ、今までで一番気持ちいい」

「当たり前だろ、女の子におっぱい見せてもらって手でしてもらって、これでオナニーに負けたらさすがに怒るわ」

「マジで気持ち良かった・・・」

「ティッシュにめちゃくちゃ出てんじゃん」

「そりゃ溜まってたし」

「てかさ、射精しながら告白するのさすがにキモくない？」

「キモい」

「じゃあすんな」

「いや思わず6年間の想いが込み上げて」

「変なタイミングで込み上げんな」

「すいません」

「許す」

「改めて」

「チンコ出して告白するな」